カシュガルでは、多くの子供が働いている。一杯2角のドハップといわれる乳酸飲料を売るワアザジイキンも、白い雫を思いっきりかき上げ、お客を呼ぶ。真夏の炎天下、10時間働いても、収入は5元ほど。それでも、たくましく生きる姿は眩しかった。
撮影 佐渡多真子
写真家。中国芸術研究院影視培訓中心講師。
『Beijing This Month』『人民中国』『winds』(JAL機内誌)などに写真を提供している。
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