北京で作れる簡単旬の日本料理

*材料は自由市場で簡単に手に入るものばかりです

菜の花とほたての煮浸し

ほたては冷凍の物でも十分です。ほたてはもどしておき、かるくゆでておきます。菜の花も先程と同じようにゆでておき、水気を絞り、適当な大きさに切っておきます。鍋にだし400CC、醤油大さじ1、生生姜汁小さじ2をいれてわかします。これにお好みで塩をいれます。先ず先程のほたてを入れ火を通した後、菜の花を加えて軽く煮ます。煮汁も合わせて盛り付けます。
   注(だし、醤油、生生姜汁とも大体の目安としてください。菜の花200gくらい)
   ほたて:扇貝(shanbei)


菜の花の即席漬け

菜の花は先の柔らかい部分を使います。たっぷりの熱湯で少しかためにゆでて、冷水に取ります。さめたら水気をしぼっておきます。菜の花に菜の花の重さの1.5%の塩をまぶして重石をし、30分から1時間ほど漬けます。水気を絞り食べやすい大きさに切って器に盛ります。
   注(即席漬けなので、食べる分だけ作るのがよいのですが、残っても翌日まで)
   菜の花:油菜花(youcaihua)


アスパラの梅肉合え

アスパラは額を取り除き、色よくゆで乱切りにします。その間に鶏の胸肉か笹身に酒をふりかけ塩を少々ふって、電子レンジで加熱します。火が通りましたら、ほぐしておきます。梅干しの種を取り除き包丁でたたいてだし少々でのばしたものに、先程のアスパラと鶏のほぐし身を入れて合えます。
   アスパラ:芦笋(lusun)

 

ご協力:北京日本調理師会

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