初めての劇場

劇場へ行かれた方からの感想を募集いたします！

このページも含め、掲載内容の充実を図って行きたいと思っています。
つきましては、今何が必要かを皆様の声の中から見出したいと考えております。
劇場へ行かれて、楽しかった事、嬉しかった事、驚いた事、予想通りだった事、意外だった事、戸惑った事、困った事、疑問に思ったこと、などなど、何でもかまいません。
メールor情報・ご意見送信ページでお知らせ頂ければ幸いです。
お寄せいただいた内容へ何らかの形で反映させていただきます。

※お寄せいただいた内容やお名前（ハンドル）の秘密は厳守いたします。匿名でも結構です、お気軽にお寄せください。

2000/10/29 二代目げんさん

はじめに: このページは、これから初めて劇場へ行って見ようと思われる方への案内です。
興味はあるけどどんな所だかわからなくて行けずにいる皆様のお役に立てば幸いです。
なお、内容は私（二代目げんさん）の経験に基づいています、勘違いや誤認がありましたらご容赦願います。
ご意見、ご感想などメールor情報・ご意見送信ページでお知らせ頂ければ幸いです。

料金は？: 最低限、入場料を持っていれば大丈夫です。
入場時に料金を支払えば追加料金などはありません。
料金は入り口近辺に表示されている場合がほとんどですが、表示がない場合や不安な場合は、従業員さんにたずねましょう。
納得が行かなければ、そこから引き返してもまったく問題ありません。
また、直接聞くのがいやな方は、電話で問い合わせても良いでしょう。
ただし、時間や日に依って料金が変わる場合がありますので、事前に問い合わせた場合は注意が必要です。
参加型の出し物で料金が必要な場合がありますが、必ず前金です。
また、あくまで任意参加ですからご安心ください。（参加型でも事前に料金徴収がなければ無料です。）
補足
見ているだけであれば入場料だけで済みますが、参加型の出し物などを利用する場合は、その分の現金が必要に成ります。
参加内容＆回数にも依りますが、500円～5,000円位かと思います。

どの劇場に行けばよいか？: 一言に劇場と言っても、その興行内容や雰囲気、客層には特徴と傾向があります。
あくまで私の勝手な見解ですが、大雑把に分けると「げんさんの劇場案内」に掲載されている劇場とそうでない劇場では志向が異なります。（良し悪しではなく、楽しみ方とでも言えば良いでしょうか。）
また、市街地の劇場と温泉場の劇場では上演時間や客層に違いがあります。
初めは「げんさんの劇場案内」に掲載されている近所の劇場が無難な線かと思いますが、興味を持たれたら、ご自身の志向に合う劇場を探されると良いと思います。
また、お目当ての踊り子さん（昨今はタレントさんと呼ぶ事が多いようです）がいらっしゃる場合は迷う事は無いと思いますが、劇場が違うと同じ出し物でも違う味わいがあります、たまには足を伸ばしてみるのも一興かと思います。

いつ行けばよいか？: 一日の興行中、入れ替えはありません。
開演中であればいつでも入場でき、終演まで居る事ができます、もちろんいつでも退場できます。（マナーの項参照の事）
出演者は10日周期で入れ替わる劇場がほとんどです。
なお、出演者は急に変更になる場合もありますので、お目当てがある場合は入場時に確認しましょう。
概ね年中無休ですが、月末や年末に休む劇場もあります。
雪や台風など悪天候時は、休演、開演時刻の変更、上演回数の変更等に成る場合があります。
電話で確認することをお勧めします。

劇場ってどんな所？: 18歳未満は入場できません。（保護者同伴でもだめです(^^)）
興行内容は見てのお楽しみです、興味を持たれたのであれば一度行って損はありません。
場内は暗いので落し物や盗難には注意して下さい。

マナー: 舞台が始まったら「静かに舞台を観る」が基本です。
たとえば隣の人の足を踏んでも、声は出さずに身振りで謝った方が無難でしょう。（踏まれた方も声を出してはいけません(^^;）
慣れてくると騒ぎ所や騒ぎ方がわかってくると思いますが、はじめは様子を見てください。
もう一つ、舞台中の場内での移動もとても迷惑です、少なくとも出演者が交代するタイミングまでは場所を移らないのがベストです。
この意味で入退場のタイミングに気を使いたい所です。

禁止事項: 特別な場合を除いて、撮影機材（カメラ、VTRなど）の持ち込みは厳禁です。
持ち込んだだけで、没収や罰金(?)の対象に成ります。
持って行かないのがベストですが、持ってる場合は入場時に劇場に預かってもらいましょう。
その他の禁止事項は場内アナウンスや掲示物で示されています。
携帯電話
昨今、カメラ付き携帯電話が多く成った関係で、携帯電話全てを上記の撮影機材の一種と判断する劇場が多く成りました。
実際の撮影機能の有無とは別に、紛らわしい行動は禁物です。
劇場に預ける必要は無いと思いますが、カバンの中やポケットにしまい、場内では操作しないようにする必要があります。
妙な誤解を避け、楽しい観劇をしましょう！

参考資料: いずれもこの世界ではメジャーなサイトですが、改めて紹介させて頂きます。（リンクリスト（関連サイト）から抜粋）

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