塁球王国
〜 The Kingdom of Softball 〜

日立ソフトウェア・女子ソフトボール部を応援している、
ようには見えない管理人・たけだが運営するサイトです。


 
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since 2003.4.23
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2007.11.24

● 「塁球王国」休止のお知らせ

 いつも弊サイト「塁球王国」にお越しいただき、ありがとうございます。

 この度、誠に勝手ながら、2003年4月23日より継続しておりました弊サイトの更新を、本日を最後に休止させていただくことになりました。

 私事ではありますが、10月に結婚しました。家庭を持つ身となった今、独身時代のような気軽さで、全国あちこちに観戦旅行に出かけるわけにはいきません。

 ご存じの通り、私の書く試合記事は、選手や監督を名指しで批判することもあります。時には相手や関係者の気持ちを害することもある以上、数多くの試合を見て情報を集め、監督・選手の心理に思いをめぐらし、少しでも的を射た内容の記事を書く責任があると考えています。

 しかし前述の事情でそれも不可能となり、また今年はリーグ戦の遠隔地開催が多く、さらに1会場につき2試合となりました。そのため観戦試合数が激減。とても今までのスタンスでのサイト継続はできなくなりました。

 5年近くに渡り、大変お世話になりました。サイト開設中に日立ソフトウェアのリーグ優勝を見られなかったのが、唯一の心残りです。
 サイトは休止いたしますが、これからは1ファンとして時々は気軽に観戦するつもりです。そのときは試合会場でまたお会いしましょう。

管理人 たけだ


2007.10.25

● お知らせ

 管理人多忙のため、日本リーグの残り試合(第10節、決勝トーナメント)の観戦はできません。本サイトの更新も不可能と思われますので、ご了承下さい。
 次の観戦試合はジャパンカップ(11/16〜18)を予定しています。


2007.9.17

 日立ソフトウェア−ホンダ戦、戸田中央総合病院−豊田自動織機戦の記事を掲載しました。


2007.9.16

 日立ソフトウェア−豊田自動織機戦、ホンダ−戸田中央総合病院戦の記事を掲載しました。


2007.9.12

● 3連休あるし

 日本リーグ第7節の記事は今週末に掲載します。


2007.9.11

● 残留戦線異状あり

 ・シオノギ製薬 1-0 靜甲 (日本リーグ第7節)
 ・シオノギ製薬 1-0 ルネサス高崎 (同)
 ・シオノギ製薬 4-2 トヨタ自動車 (同)

 どこぞのチームと同じく、監督が交代した今季は成績が低迷していたシオノギだが、どこぞのチームと同じく第7節は3連勝。
 それはそうと、世界ジュニアで大黒柱の活躍だった安福智に出番がないとは、シオノギは層が厚いんですね。
  

● またまた誘電か

 ・太陽誘電 7-0 佐川急便 (同)

 どSの誘電が昇格チームを・・・、いや、もう何も言うまい。


2007.9.10

● もしかして救世主?

 ・日立ソフトウェア 1-0 豊田自動織機 (日本リーグ第7節)
 ・日立ソフトウェア 3-1 ホンダ (同)

 織機戦の先発が瀬川、なんて、こりゃ完全に捨てゲームだな、などと試合が始まるまでは考えておりました。ごめんなさいごめんなさい。ちょっと腹切ってきます。
 その瀬川が、調子の冴えない代表投手2人の後始末も引き受けて、刈谷大会で3勝を挙げる。
 この3勝で今季7勝9敗となり、現在6位タイ。いつの間にか上位だよ、おっかさん。
 

● やってもーたー

 ・戸田中央総合病院 3-2 豊田自動織機 (同)

 これほど制球の悪いスミスを見たのは初めて。織機が地元・刈谷で連敗したのは2002年以来。


2007.9.7

● 裏天王山

 ・日立ソフトウェア 4-3 戸田中央総合病院 (日本リーグ第7節)

 0−3で負けているという途中経過を聞いて、あいつら勝つ気ないのかと携帯をPCのディスプレイに投げつけそうになった管理人です@職場。
 なんとか6連敗は免れましたが、明日は怖い怖い織機戦。昨年の決勝の再現、だなんて恥ずかしくて言えませんわ。

 でも見に行く。


2007.9.6

 日立ソフトウェア−レオパレス21戦の記事を掲載しました。

 うわ明日もう試合だよ。


2007.9.5

 レオパレス21−ホンダ戦の記事を掲載しました。


2007.9.4

 日立ソフトウェア−デンソー戦の記事を掲載しました。


2007.9.3

● リーグ戦再開

 ・日立ソフトウェア 2-3 デンソー (日本リーグ第6節)
 ・日立ソフトウェア 0-1 レオパレス21 (同)

 9月の訪れとともに、日本リーグ後半戦が開幕。
 3か月ぶりに選手たちのたくましい姿を見て一安心。
 皆さん、お変わりなくて何より・・・・

 

って、

 

 変わらなくてどうすんですかっ!

 前半戦と同様、いま一つ戦意の感じられない内容で2連敗。
 デンソーは東の捕手コンバートが成功し、レオパは藤原紀香が結婚したというのに(違)。
 

● 上位争いと残留争い

 ・豊田自動織機 7-4 シオノギ製薬 (同)

 「織機4−4シオノギ」という途中経過を聞いて、去年までとは逆に織機を応援してしまった管理人は、すでに負け犬根性が染みついている。
 

● また誘電か

 ・太陽誘電 22-3 靜甲 (同)

 昇格チームを痛めつけることに無類の喜びを感じるらしい、ドS・誘電が、またもやらかした。
 両チーム合計25得点は、日立ソフトウェアが大鵬薬品で記録した21得点(19−2)を上回るリーグ新記録。今年はこんなところでも差をつけられた。


2007.8.29

● だから生きてますってば

 わー!
 2か月半も更新していない!

 それはともかく、いよいよ今週末からリーグ戦再開です。
 日立ソフトウェアの成績は、西京極行きがモゴモゴな状態なわけでして、あとは全日本、国体に期待を託し、リーグ戦はまったりと見守る所存です。
 仙台での試合は久々に現地観戦します。選手たちが、夏の間にどれだけ鍛え直してきたのか、とくと拝見させてもらいましょう。
 (ひと夏の間、更新をサボっていた管理人が何を言うやら)


2007.6.13

● 昨年の準優勝チームです こんばんは

 ・日立ソフトウェア 2-3 靜甲 (6/9;日本リーグ第5節)
 ・日立ソフトウェア 0-2 豊田自動織機 (6/10;同)

 佐川急便戦に続いて、またも昇格チームに白星を配給。横浜つながりだからって、そんな気前の良さまでマリノスを見習わなくてもよろしい。

 すっかり色あせた「昨年の決勝カード」は当然のごとく敗れ(あー、なんで悔しくないんだろう)、4勝7敗の7位タイ。
 直接対決の結果も考慮すれば、残留争いに片足を突っ込んだ状態。
 去年、日立マクセルが降格したときの心配が、現実味を帯びてきました。

 選手の皆さん、まずはお疲れ様・・・とは、今回は言いません。6/15からの夏季休暇は返上で、後半戦に向けて鍛え直してください。

 いちばん鍛え直す必要があるのは、監督自身かも知れませんが。


2007.5.29

● 白ユニで今季初勝利

 ・日立ソフトウェア 3-0 戸田中央総合病院 (5/26;日本リーグ第4節)
 ・日立ソフトウェア 1-5 レオパレス21 (5/27;同) 

 俺たちの遠藤キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

 待ちわびたエースが怪我から復帰して、ついに今季初登場。
 病院が相手だから、リハビリ登板にちょうどよかった、なんてことはないが、戸田中を6回無失点に抑えて、まずまずの回復ぶり。

 でも、

 俺たちの西山コネ━━━━━━('A`)━━━━━━ !!!!!

 2節の負傷以後、3、4節と欠場。エースは復活しても核弾頭は不在で、昨年の黒星に早くも追いついてしまった。
 律儀に一節一勝の苦しい戦いを続ける日立ソフトウェアの、明日はどっちだ?
 
2007.5.23

 日立ソフトウェア−佐川急便戦の記事を掲載しました。


2007.5.20

 日立ソフトウェア−デンソー戦、ホンダ−佐川急便戦の記事を掲載しました。


2007.5.16

● 空気読んでくれ

 ・太陽誘電 5-3 ホンダ (4/29;日本リーグ第2節)
  ※ 庄子麻希(ホンダ)は登板せず

 ・太陽誘電 4-1 戸田中央総合病院 (5/13;同・第3節)
  ※ 坂井寛子(太陽誘電)は登板せず

 因縁の対決とか古巣への恩返しとか、管理人が涎を垂らしそうなネタは不発。
 伊藤良恵(デンソー)とルネサスの対戦は実現していたようですが。

 

● 冷たい仲間たちだ

 ・ホンダ 1-0 デンソー (5/13;同・第3節)

 宇都宮出身の増淵だが、地元開催のリーグ戦で2連敗。
 こういうケースでは普通、「増淵に勝たせよう」とか言ってチームメイトが奮起するものだが、実際には2試合で援護はゼロ。


2007.5.14

 宇都宮で「餃子を死ぬほど食らう」という目的を達成でき、もう思い残すことはない管理人です。ネットを通してニンニク臭が伝わってきませんか?


● 一節一勝

 ・日立ソフトウェア 5-0 デンソー (5/12;日本リーグ第3節)
 ・日立ソフトウェア 0-2 佐川急便 (5/13;同)

 今季は苦しいシーズンになることは、初めから予想していました。

 今回の栃木大会は、日立ソフトウェアにとって、2番目に近い試合会場。東京、埼玉、千葉なども開催地になっているにもかかわらず、ソフトの試合とは無関係です。
 逆に福岡、北海道、愛媛など、本州以外の開催地が3か所。管理人が昨年やらかした、全節参加などという暴挙は、今年はできそうにありません。

 今季は懐が苦しいシーズンになることは、初めから予想していました。
 が、成績までこんなに苦しいものになるとは、予想してへんがな、もぉ。

 

 試合の記事は後日掲載します(週末になるかも)。


2007.5.10

● GOLDEN WEAK

  • × 1−4 (vs.ルネサス高崎)
  • × 3−5 (vs.太陽誘電)
  • ○ 2−1 (vs.シオノギ製薬)
  • × 5−7 (vs.ホンダ)
 うーん。

 やはり管理人が見にいかないと、選手たちも気合が入らないと言っています。
 うい奴らよのう。

 ということで、今週末の宇都宮へは万難を排して参戦します。
 第一、関東での大会は、最終節の保土ヶ谷を除けばここだけですし。

 しかしホンダ戦のスコアは、大鵬薬品に代わる新しいアホ試合のパートナーが見つかったと思って喜んでいいのでしょうか。


2007.4.25

 ルネサス高崎−ホンダ戦の記事を掲載しました。


2007.4.24

 日立ソフトウェア−トヨタ自動車戦の記事を掲載しました。

● 古参兵の新兵イジメ

 ・太陽誘電 11-1 靜甲 (4/21;日本リーグ第1節)

 誘電が昨年の日立マクセルに続いて、1部昇格チームを虐殺。
 靜甲は、開幕戦で誘電にぶつけられたのを不運と思うしかない。2年前はうちだって、ねえ・・・。
 

● 豪州ダービー

 ・レオパレス21 5-0 佐川急便 (4/22;同)

 オーストラリアの2本柱・ローチとハーディングが日本リーグで激突!
 と期待させながら、ハーディングは登板せず。


2007.4.23

● 日本リーグ再デビュー

 ・日立ソフトウェア 7-1 トヨタ自動車 (4/21;日本リーグ第1節)

 遅れてきた新人・藤原麻起子が開幕投手として登場。東邦銀行時代に2試合登板して以来、5年ぶりに日本リーグの舞台を踏んだ。
 トヨタ自動車を相手に被安打1の危なげない投球で、先発陣の柱となりうることを示した。また14番を背負っているにも関わらず、一塁への送球も正確だった。

 ちなみに藤原の1度目のデビューは、2002年5月20日の日立ソフトウェア戦。小橋葵(現・大鵬薬品)のリリーフとして初登板している。
 

● ギャローって誰ギャロ?

 オヤジモード丸出しですみません(汗)。確かに去年はゴアールだった選手でした。
 つづりはGoerlのままなので、単に日本語での登録名が変わっただけらしいです。
 去年、来日が遅れたため、正しい発音を本人に確認できないまま、「ゴアール」で登録してしまったものと推測。
 ホンダのスカリオン改めスカグリオネも似たような事情かも知れない。
 

● あのモーションが帰ってきた

 ・ルネサス高崎 4-0 ホンダ (同)

 坂井寛子、伊藤良恵の影に隠れながら、地味に現役復帰していた庄子麻希(元・太陽誘電)。
 ルネサスには敗れたものの、あの大きく振りかぶるモーションがまた見られるのは喜ばしい。
 古巣との対戦が、早くも次節に待っている。


2007.4.19

● 山拓は来るのか

 いよいよ21日から、2007年度日本リーグ(女子1部)が開幕します。
 っていうか、今年も「日本リーグ」のままなんですね。いや、去年の春ごろ確か・・・。 

 日立ソフトウェアの開幕節は、遠く福岡会場。これで開幕戦は、岩手、熊野に続き、3年連続で遠隔地開催です。いや、行きますけどね。

 あいにく管理人は、ラーメンも辛子明太子も苦手なので、選手の皆様におかれましては、遠征に楽しみを見出せない管理人に、是非とも白星2つのプレゼントをお願いします。


2007.4.4

● 4月になれば・・・

 日立ソフトウェアの新体制が発表。チームの将来を背負う新人たちの顔触れも明らかになりました。
 

・#14 藤原麻起子公式

 もはや多くを語るまでもないが、すでに日本代表にも名を連ねる大型投手。
 星野女子高を卒業後、東邦銀行に加入するも、1年でチームが休部。東北福祉大に入り直して、今季再び日本リーグに挑むという苦労人である。
 ちなみに2002年度の日本リーグ公式プログラムを紐解いてみると・・・・、いた

・#15 袴田友美香公式

 23才と、とうの立った(失礼)新人の次は、早生まれの最年少選手。ということは平成ベビー?と思ったら、生年月日は昭和64年3月9日とのこと (え?)。
 木更津総合高では栗原志帆の1年後輩。昨年の選抜では3回戦敗退に終わり、インターハイ出場も果たせなかった。

・#23 林佑季公式

 昨年のインターハイ2回戦まで進出。記録を見ると2番手投手として「林」の名があるが、野手として打撃に専念ということだろうか?
 ちなみに今年の新人は、全員が右投げ右打ち。

・#26 浅見美幸公式

 2年生でインターハイに出場するも、1回戦で帝京安積の前に敗退した。
 塩山高の先輩・初鹿野まい(元デンソー)が退部したため、恐らく1部リーグただ一人の山梨県出身者。
 キャッチャーの層は厚いが頑張れ。
 

 藤原以外は無名の新人たちですが、これからの成長を期待して、長い目で生暖かく見守ってやって下さい。

  
2007.3.4

● そして誰もいなくなった

 田本コーチらが就任へ ソフトボール女子日本代表産経
  
  

<急募>

 港ヨコハマの青空の下で、あなたの新しいキャリアを始めてみませんか?

 平均年齢22才の若々しい女性だけの職場です!

■ 募集職種
 女子ソフトボール部のコーチ、マネージャー

■ 勤務地
 横浜市戸塚区(JR戸塚駅から歩いてすぐ)

■ 応募資格
 学歴・年齢不問、経験者大歓迎

■ 特典
 入寮可
 社員旅行あり(今年は福岡、北海道、宮城など。成績優秀者には海外旅行も!)

 勝利の歓喜をともに味わいましょう!ご連絡をお待ちしています。


2007.2.13

● 鈴木真弥、河野佑季が引退公式

 ともに2年での引退。遠藤の壁に阻まれ、出番に恵まれなかったのが残念でした。新天地でも頑張ってください。

 なお、この2人の背番号はそれぞれ18と16。彼女たちもまた、10番台後半の投手にまつわる呪いから免れられませんでした。
 もう他のポジションの選手に付けちゃおうよ。1719は代表入りまでしてバリバリやってるんだからさ。


2007.2.7

 毎年毎年、「新年最初の更新が2月」というグタグダなオフでどうもすみません。
 選手の皆さんは、決して見習わないように。
 これというのも、公式HPで、引退選手や今季の新体制に関する発表がなかったのが、すべて悪いんです。

 しかし、つい先日、これらの情報が一挙公開されました。更新日が1/29とか2/1とかになっていますが、突っ込むのは止しましょう。それが大人というものです。

 別のルートから既に得ていた情報もありますが、一応驚いておきます。
 

● 新監督にOGの藤本あさ子が就任公式

 
 
 
 
 
 
 

工工エエェェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工
 
 
あの藤本がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

 
 
 
 
 
 すみません。やりすぎました。

 「斎藤監督が代表監督就任により退任」との報道はありましたが、後任はジェフ千葉同様、コーチの田本博子が昇格するものと思っていました。

 藤本あさ子といっても若い人は知らないかも知れませんが(3年前までいたっつーの)、鈴木由香が来るまで長く正捕手を務めた選手で、選手・コーチとして11年間在籍。2000年に優勝した時の主将でした。

 うーん、今見ると、安倍首相に似ている気がしないでもない。

 ちなみに身長は156センチと小柄。
 斎藤・田本体制の凸凹コンビに代わり、今季は合計304センチのプチ首脳陣に乞う御期待!


2006.12.3

● 寝ている間に大台越え

 日本リーグ終了で力尽きて、録画したジャパンカップさえまだ見ていない管理人です。
 決勝で俺たちの遠藤が大活躍したとは聞いてはいますが。

 更新はストップしていたにも関わらず、先日ついにアクセス数が10万を突破
 こんな場末のサイトに訪れていただいた、のべ約10万人の皆様、ありがとうございました。
 アクセスカウンタが何故かクリアされて、手動で調整したことも2度ほどありましたが、まあ細かいことは気にしない、気にしない。

 次の目標は、刈谷市の人口135,936人ですので、これからも何卒よろしく。


2006.11.18

 豊田自動織機−日立ソフトウェア戦(決勝戦)の記事を掲載しました。

 なお、ジャパンカップは(天気が良ければ)19日の最終日のみ観戦する予定です。


2006.11.16

 日立ソフトウェア−レオパレス21戦(3位決定戦)の記事を掲載しました。


2006.11.15

 豊田自動織機−日立ソフトウェア戦(1位・2位戦)の記事を掲載しました。


2006.11.14

 レオパレス21−日立&ルネサス高崎戦の記事を掲載しました。


2006.11.13

● また来年

 ・日立ソフトウェア 0-6 豊田自動織機 (11/11;日本リーグ決勝トーナメント)
 ・日立ソフトウェア 7-1 レオパレス21 (11/12;同)
 ・日立ソフトウェア 1-4 豊田自動織機 (同)

 直前の試合で、レオパがルネサスに勝って、3決進出を決めた。
 それを見た斎藤監督は、昨年0-5で敗れたレオパに雪辱するため、初戦の織機戦にわざと敗れることを決断。遠藤を早々に下げ、2番手以下の投手を起用して首尾よく?3決に回ることに成功。

 そして翌日のレオパ戦は目論見通り、疲労の残るローチをメッタ打ちにしてリベンジ達成。身体も温まり、勢いにも乗じて、今度は前日のリベンジ戦へ臨んだ。

 織機の要注意選手は内藤。同一カードだった1999年決勝での2ランで、ソフト初優勝の夢を砕いた選手である。
 マークした甲斐あって、内藤は2試合連続ノーヒットに抑え、試合は互角の展開に。次期代表監督の策はことごとくはまっていた。

 しかし盲点があった。
 最終回に内藤の代打に立った前川は、今季目立った活躍はない。しかし2001年の決勝では、勝負を決める3ランを放った選手である。
 このときの織機の対戦相手は日立高崎で、ソフトではなかった。つまり直接対決で痛い目にあっていないため、警戒すべき相手として、斎藤監督の頭にインプットされていなかったようだ。

 策は成功したにも関わらず、ノーマークだった相手にサヨナラ3ランを浴び、ソフト2度目の優勝はまたも成らなかった・・・
 

 以上、1週間前からの願掛け禁酒から解けた、へべれけ管理人の妄想でした。勝利の美酒ではなく、ヤケ酒になったのが残念です。

 選手、スタッフの皆さん、1年間お疲れ様でした。ゆっくり心身を休めて下さい。
 ただし日本代表関係の方々は、休むことなくあと1週間頑張って下さい。


2006.11.9

● 織機がなんぼのもんじゃい

 めっきり肌寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さらに寒い京都で、いよいよ11日から決勝トーナメントが始まります。何だよ、日曜日の予想最低気温7℃って。
 そんなわけで、初戦はサクッと勝利していただき、翌日の朝っぱらからの試合は、是非とも避けていただきたいと思うわけであります。

 さて、その初戦の相手である豊田自動織機ですが、今年の対戦成績は0勝2敗、合計スコア1対8という難敵です。
 勝てる見込みがあるのかと言われるかも知れませんが、実は決勝トーナメントでのソフト対織機戦の成績は、それほど悪くはありません。

1999年 ○1-0    田本がエンドランで生還し、サヨナラ勝ち
×0-3 内藤、スミスの2連発で、石川KO
2000年 ○2-0 来條が先制打、入山が2安打完封
2001年 ×1-2 亀田の三塁打で追いつくも、延長で敗れる
2003年 ○5-1 山田の3点三塁打などでスミスをKO

 1999年以来、優勝回数はソフト1回、織機3回と差をつけられているにも関わらず、直接対決では3勝2敗と勝ち越しています。
 (余談ですが、先日の世界選手権・決勝で、上野が相手3、4番に連続本塁打されたときは、1999年の敗戦がフラッシュバックしました。) 

 したがって、織機は決して勝てない相手ではなく、むしろ与しやすい相手ですので、ここを乗り切って2000年の再現(リーグ、国体の2冠)を果たしてほしいと思います。

 では西京極にて。


2006.11.1

 トヨタ自動車−ホンダ戦の記事を掲載しました。


2006.10.31

 シオノギ製薬−戸田中央総合病院戦の記事を掲載しました。


2006.10.30

 日立ソフトウェア−レオパレス21戦の記事を掲載しました。
  

● 薬のにおいの残留争い

 ・シオノギ製薬 1-0 戸田中央総合病院 (10/29;日本リーグ第10節)

 まずはグラウンドを整備して下さった皆様、お疲れ様でした。保土ヶ谷ウェザー発動にも関わらず、わずか30分遅れで済みました。

 さて、敗れれば降格の可能性もあった戸田中。
 チーム唯一の大阪人・坂元令奈が、同郷のシオノギ投手陣に立ち向かうが、初回の1安打にとどまった。逆に四条畷学園の先輩・津本麻美が2安打と貫禄を見せる。

 試合には負けたが、大鵬も敗れたため、何とか1部残留に成功。
 来年は三島関病院とのホスピタル・ダービー、などという事態は免れた。

 

● アネゴ主将の大和魂

 ・トヨタ自動車 2-1 ホンダ (同)

 トヨタもホンダも、GM、フォードといった米国企業を苦境に追いやるほどの業績を挙げている。にも関わらず、なぜソフトボールは米国人投手に頼っているのか。

 と思ったか知らないが、全日本主将・伊藤幸子がクラークから2ランを叩き出し、大和撫子の意地を見せた。


2006.10.29

● 法則すべて発動

 ・日立ソフトウェア 1-0 レオパレス21 (10/29;日本リーグ第10節)

 昨日のネタを見て、「んなこたありえねー」と笑ったヤツは前に出ろゴルァ!

 東京大会に続き、ホーム&アウエーでの対戦となった対レオパ戦。
 ともに2位以内が懸かっているとあって、上位対決にふさわしい真剣勝負。
 それぞれ西山麗、藤本索子を欠いた前回と異なり、ベストメンバーによる激突。
 最近は最終戦が消化試合になって、まったりムードになることもありましたが、最後の戦いはこうでなくちゃいけません。

 試合内容は良くも悪くも溝江劇場
 ローチにすれば、ザコと侮っていたであろう9番打者のタイムリーで勝利し、2位が確定。
 決勝T初戦は、また西京極で織機戦です。


2006.10.28 <追記あり>

● 管理人が観に行かなかったからって・・・

 ・日立ソフトウェア 0-2 トヨタ自動車 (10/28;日本リーグ第10節)

 25日の悪い予感が的中して、地元でトヨタに敗戦。2位以内通過の可能性は、首の皮1枚残すだけとなってしまいました。
 最終戦でレオパに勝ち、かつルネサスが織機に敗れれば、織機以外の3チームが17勝で並び、直接対決の成績で、ソフト(3勝)、レオパ(2勝)、ルネサス(1勝)の順になります。

 心強いデータがあります。

 ・保土ヶ谷1勝1敗の法則
  1999年から昨年までの7シーズンのうち4シーズンで、ソフトの保土ヶ谷球場での成績は1勝1敗。その他のシーズンも連敗はありません。今日は負けたので、明日は勝つことになっています。

 ・対レオパ戦はヌケヌケ
  2004年以降の対戦成績(全日本総合、国体も含む)は、×○×○○×○×。前回の対戦では敗れたので(全日本2回戦)、次はソフトが勝つ番です。

 ・ルネサスは織機との最終戦に弱い
  2000年、2002年、2004年と、偶数年にルネサスは最終戦で織機と対戦し、3連敗中。

 何よりも、保土ヶ谷ウェザー到来を知らせる明日の天気予報が、諸々の法則発動を予感させています。
 では明日こそ球場でお会いしましょう。

 ソフトはリーグ最終戦で3連敗中というデータは無視する方向で。
 

● 算数のお勉強の季節

 ・ホンダ 6-0 シオノギ製薬 (同)
 ・戸田中央総合病院 0-1 レオパレス21 (同)
 ・大鵬薬品 1-4 日立&ルネサス高崎 (同)

 注目の残留争い。
 今日の試合の結果、ホンダと戸田中が6勝、大鵬が5勝となった。明日の最終戦をシミュレートすると、以下の通りになる。ホンダの1部残留は確定した。

 (1) 大鵬× → 大鵬が入替戦へ

 (2) 大鵬○ →

  (2-1) 戸田中○、ホンダ○ → 大鵬が入替戦へ

  (2-2) 戸田中○、ホンダ× → 大鵬が入替戦へ
      (大鵬とホンダが並び、直接対決は1勝1敗、合計スコアは9対6でホンダの勝ち)

  (2-3) 戸田中×、ホンダ○ → 戸田中が入替戦へ
      (大鵬と戸田中が並び、直接対決は1勝1敗、合計はスコア5対2で大鵬の勝ち)

  (2-4) 戸田中×、ホンダ× → 戸田中が入替戦へ
      (3チームが並び、直接対決はすべて2勝2敗、
       得失点差ホンダ+2(14-12)、大鵬0(11-11)、戸田中−2(8-10))

 結論として、「大鵬○、戸田中×」のケースのみ戸田中が入替戦、それ以外は大鵬が入替戦となる。
 大鵬は誘電と、戸田中はシオノギと、ともに第1試合で対戦。目の前の試合に集中しつつも、他会場で同時進行中の試合も気になるところ。

<追記>上位4チームのシミュレーション

(1) ○織機-ルネサス×、○ソフト-レオパ×
 1位:織機(19勝)
 2位:ソフト(17勝、直接対決3勝1敗)
 3位:レオパ(17勝、直接対決2勝2敗)
 4位:ルネサス(17勝、直接対決1勝3敗)

(2) ○織機-ルネサス×、×ソフト-レオパ○
 1位:織機(19勝)
 2位:レオパ(18勝)
 3位:ルネサス(17勝)
 4位:ソフト(16勝)

(3) ×織機-ルネサス○、○ソフト-レオパ×
 1位:ルネサス(18勝、直接対決2勝)
 2位:織機(18勝、直接対決2敗)
 3位:ソフト(17勝、直接対決2勝)
 4位:レオパ(17勝、直接対決2敗)

(4) ×織機-ルネサス○、×ソフト-レオパ○
 1〜3位:織機(18勝、直接対決2勝2敗、得失点差+5-?)
 1〜3位:レオパ(18勝、直接対決2勝2敗、得失点差-1)
 1〜3位:ルネサス(18勝、直接対決2勝2敗、得失点差-4+?)
 4位:ソフト(16勝)


2006.10.27

 私用のため、保土ヶ谷大会は日曜日のみ観戦します。速報入力も日曜日のみとなります。
 ご了承ください。


2006.10.25

 豊田自動織機−日立マクセル戦、大鵬薬品−戸田中央総合病院戦の記事を掲載しました。

● 宿命のライバル

 ・日立&ルネサス高崎 1-0 シオノギ製薬 (10/22;日本リーグ第9節・豊橋大会・第3日)

 上野が通算6度目の完全試合達成。
 いっぽうシオノギ製薬は、通算5度目の完全試合。
 なお、ノーヒットノーランの数では、上野5回、シオノギ6回と、逆にシオノギが上回っており、今後も激しい争いが予想される。
 

● さぁーて、来週の対戦相手は?

 ・レオパレス21 5-2 トヨタ自動車 (10/20;同・第1日)
 ・レオパレス21 4-2 日立&ルネサス高崎 (10/21;同・第2日)
 ・トヨタ自動車 5-3 シオノギ製薬 (同)
 ・レオパレス21 3-1 太陽誘電 (10/22;同・第3日)
 ・トヨタ自動車 1-0 デンソー (同)

 レオパもトヨタも、初日の直接対決を除けば、豊橋大会全勝。合わせて5連勝の勢いそのままに、保土ヶ谷に乗り込んでくるものと思われる。

 ひー。


2006.10.24

 ホンダ−日立マクセル戦、豊田自動織機−戸田中央総合病院戦の記事を掲載しました。

● 見初めで見納め

 ・豊田自動織機 6-0 日立マクセル (10/22;日本リーグ第9節・埼玉大会・第3日)

 どうでもいいことですが、マクセルのオレンジ色ユニフォームを、今頃になって初めて目にしました。管理人が見た試合では、なぜか紺ユニばかり。
 公式写真はオレンジ着用で撮影しているところを見ると、こちらが第1ユニのようですが、リーグ戦では20試合中6試合しか使用していません(公式サイトより)。ルネサスにはばかったんでしょうか。
 

● はまかいじ号のこちらとあちらで

 ・大鵬薬品 5-1 戸田中央総合病院 (同)

 これで残留争いの行方がますますワケワカメなことに。
 鍵を握るのは、横浜での最終節でホンダ、戸田中と対戦するシオノギか。
 いっぽう甲府でルネサス、誘電と戦いながら、同業他社のアシストに期待するしかない大鵬はやや苦しい。
 

※お詫びと訂正

 トップページおよび試合記事の中で、「遠藤が16勝を挙げて、最終節に新記録の18勝がかかっている」と記載しましたが、誤りがありました。
 21日の大鵬薬品戦の勝利投手はリリーフの鈴木真についたため、遠藤は15勝となり、残り2試合で2勝してもタイ記録にしかなりません。
 確認が不十分なまま記事を掲載しましたことをお詫びいたします。


2006.10.23

 日立ソフトウェア−大鵬薬品戦、日立ソフトウェア−ホンダ戦の記事を掲載しました。
 

● 短いおつき合いでしたが

 ・ホンダ 3-0 日立マクセル (10/21;日本リーグ第9節・埼玉大会・第2日)

 金谷麻美の一発に沈んで、マクセルの2部降格が決定。また再来年お会いしましょう。
 間違っても再来年入れ違いにならないよう、我々もがんばります。
 

● 稲垣て誰?

 ・豊田自動織機 9-1 戸田中央総合病院 (同)

 戸田中は、2005年以降では初めて、清水麻琴以外の投手が先発。その名は稲垣絵莉子。

 えーと、白鴎大足利高出身の新人(山川加奈の3年後輩)で、同校のエースとして昨年のインターハイに出場。2回戦で門前高に延長10回の末敗れた。
 趣味はお菓子作り。

 もちろん織機の怖いお姉さんたちにかなうはずもなく、日本リーグデビュー戦は苦い結果に終わる。
 でもみんなこうやって、大人の階段を上っていくんだ。


2006.10.22

● 正夢キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

 ・日立ソフトウェア 10-4 大鵬薬品 (10/21;日本リーグ第9節・埼玉大会・第2日)

 まさに期待を裏切らない両チーム!
 点が入らないのでつまらないとも言われるソフトボールの人気回復のため、体を張った秋祭りを開催!
 ホームラン5発を含む計26発の、季節外れの花火が飛び出しました。

 スコアまで前回と同じというきめ細かなサービスに、管理人も笑いが止まりません。
 その笑いの3割くらいは失笑ですが。
 

● さわやかな秋の朝

 ・日立ソフトウェア 4-1 ホンダ (10/22;同・第3日)

 3試合連続で初回から得点。
 9時30分開始という朝早い試合で、立ち上がりから調子がいいのは、やはり入念なウォームアップのおかげで、コンディショニングがうまくいっているということでしょう。

 決して年のせいで朝が早くなったわけではありませんね?筋肉痛が3日後に来る、なんてことはないでしょうね?

 下位チームとの3連戦にも関わらず、一度も先発させてもらえなかった投手は泣くな。遠藤の最多勝利記録の更新(18勝)が懸かっているんだから。(10/24削除)


2006.10.20

● いざ上洛

 ・日立ソフトウェア 2-0 日立マクセル (10/20;日本リーグ第9節・埼玉大会・第1日)

 京都のチームに勝って、京都行き決定。皆様、新幹線の切符と宿の確保はお早めに。

 他の上位勢も揃って勝ちやがりましたので、西京極行きは3年連続でソフト、ルネサス、織機、レオパとなりました。すみませんね、代わり映えのしない顔触れで。

(↑訂正:レオパ-誘電戦が残っていて、誘電が直接対決の得失点差で逆転する可能性があるので、この時点では未確定でした)

 管理人は明日(21日)から参戦します。土曜日は朝霞での大鵬薬品戦なので、19点くらい奪っての勝利を期待して、今日は早く寝ます。

 (管理人の夢


2006.10.16

● いろいろと3年ぶり

 ミキハウス、じゃなくて佐川急便が、1部復帰、じゃなくて昇格。
 メンバーを見ると、野手陣は2年前のミキハウスとあまり変わっていないので、懐かしい顔が数多く並んでいます。
 坂井寛子も現役復帰しますし、来年の日本リーグは2004年風味がたっぷりです。
 アテネ五輪へ向けてがんばりましょう。


2006.10.14

 日立ソフトウェア−日立&ルネサス高崎戦、デンソー−ホンダ戦の記事を掲載しました。


2006.10.13

 日立&ルネサス高崎−ホンダ戦、デンソー−戸田中央総合病院戦の記事を掲載しました。


2006.10.11

 日立ソフトウェア−太陽誘電戦の記事を掲載しました。
 

● 日本各地で被害が

 ・日立&ルネサス高崎 1-0 ホンダ (10/8;日本リーグ第8節・高崎大会・第1日)
 ・デンソー 4-1 戸田中央総合病院 (同)

 ルネサスvs.ホンダ戦で、強風のため外野フェンスが倒れ、試合が中断。時々見かける光景ですが、フェンス自体が壊れてしまったのには驚きました。
 この風ならポロリもあるよとフライが上がるたびに楽しみにしていたら、デンソーvs.戸田中戦で歴史的珍プレー。ポテンヒットの打球がバウンドした後も打球が風で流され、外野手が後逸してなんとランニングホームラン。
 船が沈むなど痛ましい事故もありましたが、高崎の風はナイスな笑いをもたらしてくれました。


2006.10.10

● 上州の風は厳しい

 ・日立ソフトウェア 3-1 太陽誘電 (10/8;日本リーグ第8節・高崎大会・第1日)
 ・日立ソフトウェア 0-4 日立&ルネサス高崎 (10/9;同・第2日)

 ただでさえ、日本リーグで最も「敵地」を感じる城南球場でのアウエー2連戦。

 先日の国体を制したソフトと、準決勝で不覚を取った群馬の2チームとの直接対決。

 さらにソフトvs.ルネサス戦は首位攻防戦。

 監督は3人とも五輪経験者。また現代表選手は3チーム合わせて計11人。

 次期代表監督の斎藤春香と、五輪監督の座を熱望していたであろう北京出身の宇津木麗華。

 シウマイ弁当ととりめしはどちらがうまいか。

 いろんな意味で血を見ずに済まない高崎大会でしたが、連敗せずに済んだというべきか、今年も連勝できなかったというべきか。
 城南での対ルネサス(または日立高崎)戦といえば、1992年に3対2で勝っていますが、その後は4度の対戦で1点も取っていません。


2006.10.5

● 妥協の産物

 「井川監督留任」スポニチアネックス

 結局元の鞘かと思いましたが、記事をよく読むと、

  • アジア大会まで       :井川英福監督、斎藤春香コーチ
  • アジア大会後〜北京五輪 : 井川英福総監督、斎藤春香監督

 何ですかこれは。

 井川氏が代表監督にふさわしいと思うなら、アジア大会までと言わず北京五輪まで指揮を取ってもらえばいい。逆に井川氏では勝てないとするなら、すぐにでも交代させるべきです。

 その問題を話し合って、代表チームのためにより良い結論を出すのが協会の役目のはず。
 このどっちつかずの人事は、強化本部会と理事会の対立を収拾することだけが目的としか思えません。

 この奇妙な二頭体制の下で、代表に選出された選手たちは誰の指示に従えばいいのでしょうか。我々ファンには肩書きだけでは判断できませんが、せめて選手に対してだけでも指揮系統ははっきりさせてほしい。

 国体優勝の幸せな気分は、一日で吹き飛びました。
 斎藤の代表監督昇格を祝う気には、まったくなれません。


2006.10.4

● 6年ぶりのタイトル

 ・神奈川(日立ソフトウェア) 5-4 兵庫(シオノギ製薬) (10/4;国体成年女子・準決勝)
 ・神奈川 9-1 愛媛(伊予銀行) (10/4;同・決勝)

 早耳さんこちらの速報が気になって、仕事が手につかなかった人は挙手。

 ノ

 準決勝でコケた群馬をあざ笑った1秒後に、「安田の3ランで同点」の報で凍りつく。その後、山田、馬渕の連打で逆転サヨナラ勝ちと聞いて、こいつら敵じゃなくて本当に良かったと痛感。

 決勝の相手は伊予銀行の愛媛。格下の2部のチームとは思いつつも、ウチが関東予選でボロ負けした群馬を破ったという事実に一抹の不安も。
 案の定、先制を許したとの報に暗澹たる気持ちになったのもつかの間、大一番に弱いはずの森下が起死回生の同点弾。
 後は打線が爆発して大量9点を奪取。遠藤を一時降板させる余裕の試合展開で、2000年のリーグ・国体2冠以来のタイトルを獲得しました。

 選手およびスタッフの皆さん、おめでとうございます。平日で見に行けなかったのが残念です。
 決勝の相手が宿敵・だるま連合軍なら、なお痛快だったのですが、それは今週末のリーグ戦まで取っておきましょう。
 てか、ルネサス、誘電の皆さん。八つ当たりだけはご勘弁を。

 管理人的には、ソフトがタイトルから遠ざかっているのは、本サイトを公開した呪いではなかったことがわかって、ホッとしました。


2006.9.27

● 秋田で何かやってたような

 ・日立ソフトウェア 9-0 平林金属 (9/22;全日本総合選手権・1回戦)
 ・日立ソフトウェア 0-2 レオパレス21 (9/23;同・1回戦)

 日立ソフトウェアは1、2回戦で遠藤−鈴木由を温存。
 それでもクラブ選手権2位の平林金属にコールド勝ちしたが、レオパにはあえなく撃沈。むしろよく2点に抑えたと言うべきでしょうか。
 今回は観戦していないので、とやかくは言いません。気持ちを切り替えて、次の国体に備えて下さい。今回は組み合わせにも恵まれてますし。

 ゆうしょうはルネサスですおめでとう。(棒読み)
 

● 入替戦か?

 ・ホンダ 1-0 伊予銀行 (9/22;同・1回戦) ※ホンダは全日本総合で初勝利
 ・日立マクセル 2-1 佐川急便 (同)

 1部リーグのチームはすべて初戦を突破した。まるで何かを期待したような上記のカードなども、結局は1部勢の貫禄勝ち。
 

● 湘南受難の日

 ・湘南ベルマーレ 0-7 デンソー (9/23;同・準々決勝)

 ついに実現した因縁の対決は、「裏切り者は(略)」とばかりにデンソーがコールド勝ち。
 あおりを食らって、兄貴分まで惨敗↓。

 ・湘南ベルマーレ 1-6 コンサドーレ札幌 (9/23;J2・第41節)


2006.9.20

 日立ソフトウェア−戸田中央総合病院戦、大鵬薬品−日立マクセル戦の記事を掲載しました。
 

● 順番が逆では

 12月に行われるドーハ・アジア大会の代表メンバー15人が発表されました。(デイリースポーツ
 負傷中の西山が選ばれているということは、12月までに復帰の見込みが立っているということで、やや安心。

 

 それにしても。

 

 次の代表監督が発表されていないのに、選手だけ先に発表してしまうのは何故ですか。選手選考の権限は監督にあるはずなのに(もちろん責任も)。
 なんらかの事情で選手発表だけでも急がなければならなかったとしたら、監督人事が遅れていることが問題です。
 次の監督には、事情が許せば自分の考える選手でメンバーを選び直してほしい。

 でないと恒例のいちゃもん付けができないし。


2006.9.19

 日立ソフトウェア−豊田自動織機戦、ホンダ−豊田自動織機戦の記事を掲載しました。
 

● ここで勝たずにいつ勝つ

 ・日立マクセル 0-1 戸田中央総合病院 (9/16;日本リーグ第7節・京都大会・第1日)
 ・日立マクセル 0-4 大鵬薬品 (9/17;同・第2日)

 マクセルのある大山崎から西京極は、阪急電車でわずか18分の距離。未だ勝利がないにも関わらず、大勢詰め掛けた地元応援団の声援にまたも応えられず、これで開幕15連敗。
 1部リーグでの最多連敗記録は、(多分)大鵬薬品が2003年に記録した17連敗。このまま行くと、第9節の初日に記録更新がかかってしまうが、その試合の対戦相手はあのチームである。
 

● 浮気者

 ・大鵬薬品 4-0 ホンダ (9/16;同・第1日)
 ・京都パープルサンガ 1−0 FC東京 (9/16・J1・第23節)

 すみません。大鵬−ホンダ戦の速報を中断したのは、上記の事情で隣の陸上競技場に移動したためです(野球場の一塁側と陸上競技場のバックスタンドはほぼ背中合わせ)。
 早耳に速報を送っていた「あすか」さんも、14時前に球場から離れられたようですが、別につるんでいたわけではありません。


2006.9.18

● 気分は11月

 ・日立ソフトウェア 0-2 豊田自動織機 (9/16;日本リーグ第7節・京都大会・第1日)

 朝から西京極で織機と対戦って、まるで決勝トーナメントそのものじゃないですか。
 で、負けて終了というところも、まったくいつもどおりで(泣)。

 西京極に舞い散る落ち葉が、敗退で傷ついた心に染みる、というのが日立ソフトウェアファンの秋の風物詩なのですが、今回は虫の音を聞かされる程度で済みました。
 

● あまりに濃ゆい試合

 ・ホンダ 11-2 豊田自動織機 (9/17;同・第2日)

 なので個条書き。

  • ホンダGJ!織機が単独首位から陥落。
  • 原田美樹がリベラに殺られた試合(第2節・鹿児島大会)の御礼参り成功。
  • 鹿児島での争いを京都に持ち込んだ、平成の寺田屋事件
  • 新田 リーグ初本塁打オメ。
  • しかし織機が11失点て。エラー3つって。こんなの織機じゃないやい。
  • ノーヒットなのに交代させられた江本お気の毒。
  • 女大魔神、今や敗戦処理投手に・・・
  • リベラ178センチ。中村瞳149センチ。中村が打席に立つと、しゃがんだリベラの頭が、中村の胸の高さにあった。

 
● ぶぶ漬けでもどうどす?

 ・日立ソフトウェア 1-0 戸田中央総合病院 (同)

 前の試合が↑こんな展開で、京都人の口には合わなかったため、第2試合は薄口の1−0で終わらせました。


2006.9.14

 シオノギ製薬−戸田中央総合病院戦、トヨタ自動車−ホンダ戦の記事を掲載しました。


2006.9.12

 トヨタ自動車−戸田中央総合病院戦、レオパレス21−ホンダ戦の記事を掲載しました。
 

● ヴエルブリッツvs.ブレイブルーパス

 ・トヨタ自動車 4-0 ホンダ (9/10;日本リーグ第6節・東京大会・第2日)

 ゴアール(トヨタ)vs.スカリオン(ホンダ)の遅刻外人対決は、遊ゴロ、三ゴロ、左飛でゴアールに軍配。

 ところで東京大会の会場である北府中駅前といえば、ラグビーの強豪・東芝府中のお膝元。
 そのライバルチームを抱えるトヨタ自動車ですが、応援受付でソフトボール部だけでなくラグビー部のパンフレットも配布するなど、敵地での営業活動にも怠りありませんでした。
 

● ああ13連敗

 ・日立マクセル 0-2 日立&ルネサス高崎 (9/9;日本リーグ第6節・刈谷大会・第1日)
 ・日立マクセル 0-5 デンソー (9/10;同・第2日)

 創部から17年で、悲願の1部昇格を決めた日立マクセル。東出裕子監督は初年度の目標を「2ケタ勝利」と言い切る。
 (ソフトボールマガジン2006年6月号24頁より)

 リーグ戦は残り9試合・・・・。
 まあ、その、とにかく前向きにがんばって下さい。次節は地元での試合ですから。


2006.9.11

 日立ソフトウェア−シオノギ製薬戦、日立ソフトウェア−レオパレス21戦の記事を掲載しました。
 

● 悲劇のパンダ

 ・トヨタ自動車 1-0 戸田中央総合病院 (9/9;日本リーグ第6節・東京大会・第1日)

 戸田中の吉田真由美がまたも負傷欠場。何があったかわかりませんが、右腕を吊った姿が痛々しかったです。とりあえず鶴。
 これで戸田中は、シーズンのほとんどを正捕手抜きで戦うことに。しかもこの日のトヨタ戦は、元気な相手の正捕手・藤崎由起子にサヨナラ打を食らう皮肉。
 

● 本邦初公開

 ・レオパレス21 2-1 ホンダ (同)

 永遠の秘密兵器かと思われた、ホンダの幻のキャッチャー・ヘザー・スカリオンが初登場。アメリカ人のくせに13番など背負っていました。
 6回にはローチから、あわや同点弾という特大の安打。しかし足が遅く一塁にしか進めず。また3回の守備では、相手の二盗に対し矢のような送球を放つも悪送球。
 いろんな意味で楽しませてくれそうな選手です。


2006.9.10

● あわただしい日常

 ・日立ソフトウェア 6-2 シオノギ製薬 (9/9;日本リーグ第6節・東京大会・第1日)

 試合前の選手紹介が済んだら、いつも通りすぐプレーボールですか。
 世界選手権のメンバーに花束贈呈とかのイベントは無しですかそうですか。

 西山不在のショートには溝江が回り、セカンドには栗坊が初先発。
 このポジションに打球が飛ぶたび冷や冷やしましたが、幸い大事には至らず。また山田、馬渕、鈴木由の代表組にも安打が出て、鬼日程の初戦を乗り越えました。
 ソフトの代表組で、世界選手権での出場イニングがいちばん少ないはずの遠藤が、なぜかお疲れ気味だったのが気になりましたが。
 

● 冗談だったのに

 ・日立ソフトウェア 4-0 レオパレス21 (9/10;同・第2日)

 まさか本当に、藤本抜きでソフトとの試合に臨んで来るとは。
 怪我が癒えてないのは確かでしょうが、前日のホンダ戦では代打で出場しています。
 管理人の意向を酌んで(?)、共に1番打者不在という同じ条件での試合を受け入れていただき、心より御礼申し上げます。

 でもそのことと勝負とは別ですから。


2006.9.8

● 殺人的スケジュール

 世界選手権お疲れ様でした、と言った舌の根も乾かぬうちに、明日からリーグ再開です。

 負傷の西山をはじめ、代表組は疲労困憊、チーム練習もほとんどできていない状態で、相手は上位のシオノギ、レオパです。
 しかも両チームとも、世界選手権に日本代表を出さなかった非国民チーム

 特にレオパに対しては、下記のハンデのうち一つでも実施してもらわないとやってられません。

  • 世界選手権をサボった藤本は試合に出さない
  • 西山の穴埋めにサトリエをソフトにレンタル移籍
  • ローチを通してモロー謝罪と賠償を要求
日本-オーストラリア戦で、二盗時に西山に蹴りを入れた選手
2006.9.6

● 御礼参りされました

 ・日本 0-3 アメリカ (世界選手権・決勝)

 4連投の上野が、最後にとうとう力尽きた。
 0−0で迎えた終盤の6回。バント安打のワトリーを一塁に置いて、3番のメンドーザに2ランを浴び、手痛い2失点。これで集中が切れたのか、続くブストスにも甘い内角高めを左方向に放り込まれ、万事休した。

 日本打線も、苦手とする左腕の前に沈黙。エース・オスターマンの激しく変化する球に、バットがことごとく空を切り、屈辱の14三振を喫する。内藤が4回に放った中前安打でノーヒットノーランを免れるのが精一杯だった。
 

 最後はアメリカのぶ厚い壁にはね返されるいつものパターンは、残念ながら今回も覆すことはできませんでした。
 今回のチームや成績について、言いたいことは山ほどありますが、それは後日に掲載する予定のコラムでたっぷりと。
 ひとまずは、監督・選手をはじめ関係者の皆様、お疲れ様でした。


2006.9.4

● 日本、アメリカを破って決勝進出

 ・日本 3-1 アメリカ (世界選手権・準決勝)

 上野は不安定な立ち上がり。安打と四球で、初回から早くも無死一、二塁のピンチに立たされる。しかしこの場面を2三振で切り抜けると、以後は調子を取り戻し、2回から5回を無安打に抑える。

 制球難に苦しんでいたアメリカの先発・フィンチを、日本打線が捕らえたのは4回裏。死球の上西、左前安打の内藤を山田が送り、一死二、三塁。続く馬渕の遊ゴロの間に、三塁から上西が生還して、日本が先制点を奪う。さらに打撃好調の伊藤がうまく右前に落として追加点を挙げ、日本が2点をリードした。

 さらに5回裏にも、2番手のサザンを攻め立てる。先頭の廣瀬が右中間を打ち抜く二塁打を放ち、乾が送って一死三塁。続く9番の狩野に左前適時打が出て、リードを3点に広げた。

 しかし直後の6回表にアメリカ打線の反撃を浴びる。二死一塁から4番・ブストスの右前安打で、俊足のロウが長駆生還。3−1と2点差に詰め寄られる。さらに二死二塁からヌーブマンに中前に弾き返されたが、このピンチで山田のレーザービームが炸裂。一気に生還を狙ったブストスを本塁で刺した。

 結局アメリカの反撃を1点で抑え、日本が逃げ切る。世界大会ではシドニー五輪以来となる対アメリカ戦勝利で、2大会連続の決勝進出を決めた。

 

 アメリカがオーストラリアをコールドで下したと聞いたときは((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルでしたが、やってくれました。4本の安打を確実に得点に結びつけて女王様に快勝。

 西山が負傷離脱、投手陣は上野頼みという台所事情で、敗者復活戦を経由せずに決勝進出を決められたのは大きな収穫でした。
 言うまでもありませんが、アメリカとは決勝で再戦の可能性もあります。ここでもう一度勝たなければ、今日の勝利は無駄になってしまいます。そう、6年前のように。

 合言葉は「ノーモア・シドニー」で。


2006.9.3

● あと2つ

 ・日本 1-0 中国 (世界選手権・決勝トーナメント第1戦)

 日本は4回以降毎回安打を放つが得点ならず。逆に6回裏には、パーフェクト投球を続けていた上野が2連打され、無死二、三塁と追い込まれるが、2三振を奪って切り抜けた。

 延長8回表。日本は先頭の内藤がバントを決めたが、続く山田の遊ゴロで三塁走者の上西が挟殺。打者走者の山田が三塁まで進んだものの、二死と窮地に立つ。しかし馬渕の三ゴロが相手三塁手の悪送球を誘い、山田が生還。日本が1点を先制する。
 その裏は三盗刺殺と2三振で中国打線を抑え、日本が4強入りを決めた。

 五輪出場権を獲得しましたが、今大会の目標はあくまで優勝なので、「おめでとう」はまだ言いません。
 

● 西山麗=坪井慶介

 オーストラリア戦で負傷した西山だったが、やはり次戦には間に合わず、上西が代わって出場。
 7月30日のネタが、まさか現実になってしまうとは。


2006.9.1

● 気持ち良く休養日へ

 ・日本 2-1 オーストラリア (世界選手権・予選リーグ第6戦)

 上野、ローチの日本リーガーどうしの投げ合いで、0−0のまま延長に突入。
 8回表、上野は2三振を取りながら、モローに中前適時打を打たれて先制を許す。さらに直後の相手盗塁で、西山が負傷交代するアクシデント。
 その裏の日本は、二死三塁と追いつめられながら、内藤の執念の内野安打で同点に追いつく。
 9回表の守備を三者凡退で終えたその裏、一死二塁から伊藤が右前に弾き返し、二塁走者の山田が生還。全勝対決を日本が制して、B組1位通過を決めた。

 本来なら翌日の午前にコロンビア戦が控えていたのですが、相手棄権のため不戦勝。決勝トーナメント前に休養を取ることができました。いい流れが日本に来ています。

 左脚(足?)負傷の西山に鶴。
 藤本離脱の件もあるので、二塁ベースに塩△△△。


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