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[サウンドステージVA](2002/08/24(Sat.) )
えー、店頭で見たのが気に入ってしまったため、サウンドステージVAを
借りました(笑)。ありがとう、山田さん。
で、初見の感想としましては「やはり、店頭で流してたのはいいとこどりで
あったか」でありました(笑)。いい部分だけ抜き出してたんだなーと。
それ以外の大部分(特に「seeyou」の)は正直きついですかね。
ちょっと一つずつ語ってみます。

☆涙の誓い
見所はなんといっても恭也と美由希があいまみえる剣術シーン。ここのアニメー
ションが非常に気持ちがいいです。原画にAIC作品やいろんなところで
名前を見る大河原晴男さんがいましたが、氏によるものでしょうか。
(ラブエスカレーターにもいましたな)
それ以外の動きのあるシーン、プロモだと気になりませんでしたが、
ストーリー仕立てで見るとなんか動きが浮いてる気がします。
美由希が服を脱ぐところとか。これは演出が追いついてないせいかな。
またほとんどのシーンは動きがないので、どうも編集ビデオを見ているような
気になります(笑)。

☆Seeyou
こっちも見所はノエルのロケットパンチだけかなぁ。
各キャラのクライマックスシーンのオンパレードという構成ですが、
何の脈絡もなくカットが変わるのでなんだかよくわからないものになっています。
とらハ3を知らなければ当然おいてけぼり、知ってたら知ってたで余計混乱して
しまうかもしれません。カットごとのレイアウトやちょっとした動きなんかは
ケレン味がきいてて結構好きなんですが…。

☆リリカルマジック
これだけ異様に力が入ってて見る価値ありですが、それもそのはず。前述の二つは本編の先行予告ということで編集したものですが、これはこのソフト専用の
企画ということで、単体の映像作品として一から作られているからなんですね。
で、ヤマモトヨーコやソウルテイカーで独特の映像を見せてくれた新房昭之氏が
絵コンテ演出をやってまして、動きまくりの粋なフィルムとなっています。
作画はかなりレベルが高く、作画陣にはウテナで活躍した門上洋子さんの名前も。
回り込みや背景動画の多用、ポップなイラスト的背景といった新房さんらしい
ところもよかったですが、私はバトンを持ったなのはのパースがかかりまくった
作画がお気に入りです。久しぶりにああいうの見ましたな。(ZENKI以来?)

そうそう、合間にインターバルがあってSDキャラによる紹介があるんですが、
その作画がなんと後藤真沙子さん!! (クリーミーマミの作画監督で一躍有名
になり、オレンジロードで総作画監督を務める) 久しぶりに名前見ました。
これが一番びっくりしたことです。

どれも長めの歌なので、どうしても間延びしてしまうのは仕方ないでしょう。
本編の際には、90秒なら90秒の短いながらも内容の濃いOPフィルムとか
あったらいいなと思います。


■ YmVtcPJpqXcr  (rfogxey さん)
■ lmeZFaKtWWDACcoFNWt  (mdfvnz さん)
■ lmeZFaKtWWDACcoFNWt  (mdfvnz さん)
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