過去日記(2000年1月6日〜2000年4月14日)

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4月14日(金)

∀ガンダム終了 「月に吠える」

 

・火山の影響で二週遅れとなりましたが、本日めでたく「∀ガンダム」が最終回を迎えました。
まだ見てないだろう人もいるので詳しくは書きませんが、大いに盛り上がっての幕引きではなく、予想していたように静かに終わっていくものでした。ストーリーが完結したというよりも、一つの「お話」が終わったという感じです。

この1年、この番組を楽しく見続けてきました。
ムーンレイスと地球人との、文明の格差から起こる衝突。具体的な理由はないけれど、いつのまにかそういう方向へと進んでしまう「戦争が起こる過程」の描写。ディアナ、キエル、ソシエ、リリ、フラン等、「いい女」としての魅力的な女性キャラ達。ショートショートの積み重ねの映画の様な作り等々、いろんな点で楽しませてもらいました。特に物語後半、月に行ってから以降の戦闘描写は素晴しく、作画はもちろんのこと、見せ方が臨場感溢れる秀逸のものでした。斧谷稔こと富野監督はもちろんのこと、奥田誠治、川瀬敏文という大ベテランの二人の力によるところが大きいと思います。こうしたしっかりしたメカ戦が、今後他の作品で見られるのでしょうか。

考えてみれば、一つの作品に1年付き合うのはGガンダム以来のことです。この先、1年間つき合えるアニメにまた出会えるでしょうか。
ともかくも、富野由悠季総監督を始め、スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
富野監督にはゆっくり休んでもらって、また別の作品を立ち上げてくれればなと思います。
今度は戦争のないものが、
個人的には「魔法少女」をぜひ監督にやってもらいたいんですけどね。

P.S 大人びたソシエはいいねぇ。


4月7日(金)

雑誌 「アニメスタイル 第1号」

 

・現在発売中の「アニメスタイル 第1号」(美術出版社)という雑誌を買う。これがなかなかに読み応えのある本であった。
精力的に活動を続ける、アニメライターにしてスタジオ雄代表の小黒祐一郎氏が自ら編集した本で、様々な著名人にインタビューをしながら、90年代のアニメの中身と画にせまるというものである。
一見芝山つとむさんのような表紙の画は、最近急成長の今石洋之氏(カレカノ、メダロット)によるもの。これがまず最初にこの本の方向性を物語っている。

まずはキャラクターデザイナーとして、長谷川眞也氏、後藤圭二氏、川元利浩氏、中沢一登氏のインタビュー。
そしてなんといっても23ページに及ぶ庵野秀明氏ロングインタビューがボリューム満点であり、必読の内容であった。
「王立宇宙軍」のこと、エヴァの方法論、カレカノについてなどを、今振り返って実に冷静に語ってくれている。特にエヴァについては、当時「あれは庵野秀明氏のプライベートフィルムだ」といったことが山程言われたが、その実しっかりとしたマーケティングリサーチ、受ける方法論を吟味した上で作られたことがわかり、実に興味深い。普通のアニメ誌ではまず見られない、富野由悠季氏や宮崎駿氏についての発言も貴重だ。

その他にも、「ビバップ」監督の渡辺信一郎氏のインタビュー、「人狼」監督の沖浦啓之氏インタビュー、桜井弘明氏の「デ・ジ・キャラット」インタビューなども面白い。
それだけでなく、知名度はないだろうが独特の動きを描くアニメーターとして、「AKIRA」「攻殻機動隊」などに参加しているカリスマアニメーターの井上俊之氏のインタビュー、「クレヨンしんちゃん」で有名な湯浅政明氏の紹介など、この雑誌ならではの記事があり、編集の小黒氏の熱意を感じることができる。

全体に言えることなのだが、どのインタビューでも他作品や他のクリエイターのことを平気で口にするので、結構アニメ界のことが読み取れるのが面白いし貴重だ。アニメ誌のうわべだけの記事はなかなかこうはいかないものである。
90年代、というか最近ではいかに魅力的でうまい絵を描くか、つまり綺麗な一枚絵を描くかをつきつめる方向に傾きつつある。しかしアニメはそれだけでなく、その動きにだって独特の魅力のものがあってもいいはずだ。そういうことを考えさせられる本であった。
ここ最近の人にもアニメの画、とりわけ動きについて知ってほしいので、アニメの作画に詳しい人はもちろんのこと、普通のアニメファンにもぜひ読んでほしい一冊だ。


4月6日(木)

初体験 「あいたくて…」

 

・先日、「あいたくて…」というPSの恋愛シュミレーションゲームを買った。「ときめきメモリアル」と同じく、コナミのゲームである。
実は内容が発表されてからというもの、私はずっとこのゲームに期待していたのである。

「ときめきメモリアル」の大ヒット以後、多くのメーカーから恋愛シュミレーションゲーム、いわゆるギャルゲーが数多く発売されるようになった。それはコンシューマーに限らずPCゲームにも浸透していき、To HeartやKanonといったものもその延長だといえるだろう。
しかしそれらを見ていく中で、私にはある物足りなさがあった。皆、お目当ての女の子から告白を受ける、もしくは結ばれるのがゲーム目的だということだ。もちろんそれはそれでいいのだが、恋愛というのは恋仲になってからの方が幸せだし楽しいはずであり、「なぜ一番楽しいであろうそれを描なかいのか」とずっと不満に思ってきたのである。
(だから最近PCゲームの「とらいあんぐるハート」に興味を持ったし、実際やってみてよかった)
そんな中、この「あいたくて…」というゲームはゲーム中に恋人同士になる。キスもする。
そういった前情報を知り、「これは他のギャルゲーとは違うぞ」と気になっていたのである。

しかし、このゲームは発売日を何度も延期し続けてしまう。今年の2月後半に出たのだが、当初の予定から2年ほども遅れたことになるのだ。もちろん、昨年の11月にときめきメモリアル2が出たので、それとぶつからないためというのもあるだろう。
ようやく発売されたものの、実際ゲーム誌の扱いも小さいし、あまりいいことは書いていなかった。それもすぐに購入しなかった一因だ。
少し気になっていたのでいろいろ調べてみるが、発売後もどうもいい話を聞かない。けれども、それと同時に「曲はいい」という意見をちょくちょく目にした。もともと気になっていたのも手伝って、「それはぜひ聴いてみなければ」と購入を思い立ったわけである。

そして昨夜、そのファーストプレイが終了した。
発売が遅れただけあってグラフィック、内容ともに5年ぐらい前という印象を受けたが、ツボは押さえてあるので許容範囲のデキだろう。まだ1回だけのプレイなので、ゲームバランスなど詳しいことは評価しきれないが、「このゲームをやるとときめきメモリアル2がいかによくできてるかわかる」という意見はもっともだと思った。メニュー操作の不親切な部分、デートの手順の複雑さ、パラメーターの多さ、頻繁なCD入れ替え、セーブ時間のかかりぐあい等がどうしても気にかかる。とはいえ、普通のゲームとして見れば許容範囲であり、ときめもがそれだけ親切で完成度が高いということだ。比べてしまうのは仕方ないことだが、「あいたくて…」はこれはこれで問題というわけではなく、それなりによかったと思う点もある。

・期待していた曲も充分に満足のいくものだった。
なんといっても圧倒されるのはその曲の多さ。キャラの曲が春夏秋冬の4バージョンあり、どうやらキャラごとにEDが違うので、それに合わせて曲も多数用意されている。おそらく200曲を越えるであろう。
ギャルゲーとしては珍しく親切なBGMモードがついており、好きな曲をいつでも何ループでも聴くことができるのは実にありがたい。
ときめも2がクラシック系ならこちらはポップス系で、非常にギャルゲーの王道の曲という印象を受けた。どちらかというとPCのギャルゲーの曲のノリである。
タイプが違うので一概には言えないが、一部だけならときめも2を越えた完成度の曲だといえる。
これで音質が完璧だったなら、PSで音楽がいいゲームナンバー5に入るところだ。
特に冬は名曲揃いで気にいっている。通常曲の「冬のテーマ」が最高だ。

・ファーストプレイではヒロインの千菜を狙ってみたが、とりあえずEDを見ることができた。完全なハッピーエンドではなかったが。

・雑誌でも扱わないし、本も出ないしですっかり見放されてると思っていたが、気がつくと攻略本が出てるではないか!
さっそく買ってきて読んでみると、このゲームは全キャラに真のEDとノーマルEDの二つがあるそうだ。私が見たのはノーマルだったというわけだ。
しかし攻略本を見ると真のEDに行くにはキャラによっていろいろ必要で、「こりゃ、攻略本がないとちときついゲームだなぁ」と再認識した。でも、そんなのは最近は当り前なので、一応ファーストプレイでもEDを見れたのだからこれぐらいがちょうどいいのかもしれない。

それ以外にも、攻略本を見ていろいろたまげてしまった。

どこの世界に、主人公が交通事故で死ぬギャルゲーがあるだろうか(笑)。

他にも、女だと思ってた下級生が実は男で、「それでもかまわない!」といってつきあいはじめ、毎度キスするなんて凄すぎっす!!

P.S おまけシューティングの「説得Z」は、とりあえず1兆2千億です。まだまだこれから。
  (っていうか、先にSRFやらんと…)


3月26日(日)

マッドな二日間 後編

 

※昨日の続きです。

・くるパロ5?のEDの完成後、いいかげん眠くなってきたので各自寝る。午前4時頃だったかな。
午前7時に起床。今日は第13回楽市楽座である。
楽市楽座とは小さな会場で行われるオタクグッズのフリーマーケットで、その会場の片隅でマッドビデオ上映会も行うのである。
ちょっとした荷物を車に積んで、くろつき君のバンで会場へ向かう。くろつき君の運転は怖いとの評判なのだが、こういう状況ではスピードを出すわけがないので残念。また今度体験させてもらうことにしよう。

30分ぐらいで会場に到着。すでにまるはなさんが来ており、他の楽市スタッフは6時半頃から来ているとのこと。ご苦労様である。
ちなみに会場は浅草橋にある共和文具会館。セラムン全盛の頃には毎月のようにオンリーイベントが開催され、それに参加していたので馴染みはあるのだが、足を運ぶのは数年ぶりのこと。懐かしいと同時に、あまり感慨がわかないのが意外だった。時間の流れとはそんなものなのだろう。
開場は10時頃なので、朝食のそばを食べたら結構暇になる。やはり眠いし疲れていたので、のんべんだらりとしながら雑談。実はこれが面白かった。

10時過ぎになって開場。マッドビデオ上映は第1と第2の二つの場所で行われ、第2は「おたちゃ」シリーズなのでZINさんが司会進行を行う。もう一つの第1は、基本的に本日初御披露目のものばかりなので結構な人だかりとなる。私の目的はTF7、似非4、くるパロ5の反応を見たいということなのだが、この3つは昼頃からの最後の方の上映なのである。
仕方がないので会場を周りつつ、時々上映の様子を覗いたりする。こちらは立ちっぱなしで疲れたというのに、皆さん真剣に鑑賞している。やっぱりここでしか見れないという人は違うものだなと、変に感心したりして。
午前の部最後にいよいよTF7の上映開始。いきなり人が1.2倍ぐらいに増えたのは、やはり知名度のなせる技なのだろう。少し離れた所から様子を伺うTESNA氏がいじらしい。
クリップばかりでギャグがあるわけではないので反応はつかみづらいが、私の見たところ、皆真剣に見ているようだ。
自分としては複雑な思いのする問題の「睡眠不足」のネタであるが、かなり受けがよかったので、さらに複雑な気持ちである(笑)。ただ、笑うだけじゃなくて感心のため息(うまいという意味での)が多く発せられていたのでよしとしよう。
内容の性質上、上映中に盛り上がるということはなかったが、終わった際にしっかりとした拍手がおきたので観客は満足していたと思う。よかったね、TESNA氏。

それが終わると、昼休みとなるので昼食へ。制作者数人が楽市名義でANDさんにご馳走になる。何の手伝いもしてないのにラッキー。
午後のトップバッターはまるはなさんの似非動画4。本人が気に入ってるかはともかく、「上映会で受けることを目指して作った」というだけあって凄い盛り上がりを見せた。ネタ物、テロップ物というのはやはり上映会受けするんだなと再確認する。本人がちゃっかり観客のど真ん中にいたというのも見逃せない。 しかし、あれでプリ9は普及するんでしょうかね?(笑)

そして大トリをつとめる「くるパロ5暫定版」の上映。最初の予告がかなり受けていたが、皆ちゃんと理解してるのかな?
本編に入ってまずはへきるのDDRムービーから。やはり、どう反応していいか分からないという観客が見受けられる。くろつき君は「さむ〜〜」と苦笑いしているが、結構リズムをとってる人がいる。オタクをなめちゃいかん。こういう思い入れだけでつっぱしるようなのは、君がやらなきゃ誰がやる。
本編は短いのであっという間にEDに。ED自体は見栄えがいいのだが、テロップが画面一杯にかぶさるし、字が小さくて前の方の人でないととても読めないという代物。いい感じで嫌がらせの効果となっている。(元々暫定版なので、そんなりしっかり見せたくないというくろつき君の要望もあるのだ)
しかし、今朝方入れた最後のその場にいた人達からのコメントのテロップで、どっと笑いが起こる。おそらく私の「セラムンキチ○イが!」が見えたのだろう。

よし勝った!!

と、しょうもないことで満足する。

全ての上映が終了して午後3時頃。会場は熱気ムンムンで暑いし、立ちっぱなしだし眠いしで、さっさと帰ることにする。ZINさん達に挨拶をし、一人で会場を後にした。

 この二日間、久々にマッド上映会の雰囲気を味わえたのはもちろんのこと、他の作り手の人達とじっくり話をできたのがとても嬉しく、貴重な体験であった。できれば、またこういう機会を持ちたいものである。
やっぱりマッドを見るのはいいね。作るのは面倒だけどさ(笑)。

※なお、この日TESNA氏が「とらいあんぐるハート」のファンであることが発覚。
「李くんFC」はもちろんのこと、強制的に「とらはフレンド」にも加えることにする。


3月25日(土)

マッドな二日間 前編

 

※今回の日記はマッドビデオがらみの完全に内輪向けのものです。ご了承下さい。

・「おたくのおもちゃ」の制作者、まっどちゃんねるのZINさんが北海道より上京したので、マッドビデオ制作者を集めて秋葉原オフ会が開かれた。
午後1時に秋葉に集合。MADは仕事なのでフカピーと二人で行く。ZINさん以外の参加者は、TESNA FACTORYのTESNA氏、似非動画のまるはな3号さん、はるにーさんといつものメンバー。加えてくれあんさん、味庵さん、倉持さん、他数名(名前覚えてなくてごめんなさい)と10人程の集まりとなる。あいかわらずイカスー冥土ロボのモーリーさんは「今、出るところです」と時間通りにこない。

まずはカレー屋にて昼食。2時間程バカ話をするが、やっぱりネタに関することが多い。結論としては「すもう中継は大事」ということになった。
その後は秋葉LDめぐり。この時に黒崎ゆかりさんが合流。私はLDを買わないのでついていくだけだが、フカピーが『幽幻怪社』のLDを購入。これで久々にOPが見れる。
モーリーさんより「駅についた」と連絡があるがさっぱり来ない。「また同人誌買ってるな」と、
ますます同人野郎という印象が皆に刻まれることとなる。

一段落すると夜の二次会まで自由行動。私はまるはなさんについていってゲーセンに行く(トライタワー)。『サイヴァリア』を発見して数回プレイするが、なかなか曲が自分好みなのに気がついた。でも、こういうゲームこそ、おまけシューティングとして家でじっくりやりたいね。

再び秋葉駅に集まって、二次会を行う蒲田へ向けて移動。蒲田は「楽市楽座」主催のANDさんの地元。今夜は数人がANDさん宅にお邪魔するため、そこで二次会をするのである。ZINさんが、探していた携帯ファミコンをゲットして喜んでいた。モーリーさんは「まだ買い物があるので」と集合場所に来ず、後から来ることに。
もっと同人野郎という印象が皆に刻まれることとなる。

午後7時頃にANDさんと合流し、「甘太郎J」という焼肉屋へ。最近こういう席で酒を呑むとひどい目に会っているので、ビール2杯のほどほどでやめておく。(それとも次の日に即売会がある時に限り、具合が悪くなるのだろうか?)
二つの鉄板を使用しての飲み会となるが、火力が片方は強すぎてもう片方は弱すぎ。初心者用と、上級者用なのだろうか。
モーリーさんはなかなか到着せず、終わり近くになってようやく到着。
さらに同人野郎という印象が皆に刻まれることとなる。

彼に頼んでいた『WHITE ALBUM』と『うぐぅ』をさっそく奪う。曲が聴きたいのである。

二次会も終わり数名と別れると、ANDさん宅に向かうことになる。もともとそんなつもりはなかったのだが、その場の雰囲気で私とフカピーもついていくことに。途中で仕事帰りのぱるぷんての宇宙人さんも合流。
上京したZINさんはもちろんのこと、TESNA氏、黒崎さん、味庵さん、たけぽんさん、宇宙人さん、私とフカピーの計8名がANDさん宅にお邪魔する。(まるはなさんは明日の準備のため帰宅)
さっそくマッドビデオ鑑賞会となる。まずは味庵さんのビデオから。「PURE SNOW」の歌にTo Heartの映像は、私も考えていたので「実際作るとこうなるのか」と参考になる。
ついで昨日完成したばかりの「TESNA FACTORY 7」を鑑賞。のっけのOPから結構引き込まれ、ギースの曲を使用しているのもGMファンとしては嬉しい。
本編の方も編集の仕方に随分と感心し、久しぶりに「いいビデオを見てるわ」と思いながら鑑賞していた。いままでのTFシリーズも評価はしているものの、「どこか今一つ」という感想を持っていたのだが、今回の7は全編に「このクリップを見てくれ」という統一した意識が感じられたのが良かった。加えて「今はこれが人気があるから」ということにこだわらず、ガウルや「李くん×さくら」など、自分の好きなものを照れずに見せてくれたのが、見ていて安心できた理由だろう。編集の方も上達した感があり、かなり自分好みのノリになっている。

私自ら、「今までで一番いい」という推薦文を送ることにしよう。

その後も明日の楽市で上映予定の、これまた完成したばかりの似非動画IVやchimasさんのビデオを流すが、実は私はTF7のことばかり考えていたりする。
午前0時頃になると半数が帰宅し、残ったのはZINさん、TESNA氏、私とフカピーの4人だけになった。
これ幸いとばかりに、さっそくTESNA氏に「よかったよ」とTF7の感想を述べることにする。ここでTF7を褒めてTESNA氏に自信をつけてもらい、以後もこの路線で続けてもらおうという、私の壮大な下心のゆえんである。いや、本当によかったんだけれどね。

 そういえば、ここまで「くるパロ」こと「くるくるパロディーシアター」のくろつき君の名前が出てこない。実は、彼は明日上映予定の「くるパロ5暫定版」のEDを作っていたのである。それが出来たらAND宅に来訪し、ここにあるテロッパーでテロップを入れて完成するという手はずだった。
午前0時過ぎに連絡を入れるが、「今、最後の調整中です」とまだ出来ていない。
仕方ないのでANDさんは「来たら起こして」と寝てしまい、ZINさん、TESNA氏とマッド談義。いろいろと聞けて、実に有意義であった。

午前2時頃、ようやく「今から行きます」とくろつき君から連絡があるが、30分の距離なのになぜか到着したのは午前3時であった。さすがにANDさんはちょっとふてくされ気味。
できあがったEDはTWO-MIXのエンドレスワルツの歌に、セラムンの初代からセーラースターズまでをアクションメインでまとめあげたミュージッククリップで、なかなかの出来映えであった。ただ、すっかりデジタル編集が定着しているところに、アナロガー(アナログ編集者)としては若干「裏切り者めが」という気がしないでもないのだが(笑)。
さっそく用意していたテロップを重ねようとするが、曲の長さになかなか合わずにてこずってしまう。その頃には私ら4人はすっかりハイになっており、最後にこの場にいる人間のコメントを載せようということになった。
私はすかさず「このセラムンキチ○イが!」というコメントを発し、それが採用となる。当然「自分だって」という返答が返ってくると思ったが、「まぁ、夏にまたミュージカルに行くし」という返答のテロップが追加される。この辺がくろつき君のキャラクターらしい。

しかし、こうした和気あいあいとしたノリは実に楽しい。「これがマッドビデオを作る時の醍醐味だよな」と、本当に数年ぶりに実感する。でも、こういうのって朝起きてから見ると、「なんでこんなことしたんだろう?」とか思うんだよなぁ(爆)。

続きはまた明日   

 


3月18日(土)

やっぱりFFはクリスタル

 

・富野監督のインタビューの後編を読むため、昨日のファミ通を立ち読みしたのだが、冒頭にFFIX(ファイナルファンタジー9)の第一報が載っていた。
あらかじめ「今度はクリスタルの話になる」というのは知っていたが、ディレクターの毎度おなじみの坂口博信氏のインタビューを読むと、それ以上にかつてのファンタジーの世界観を予感させる。
FFVI以降、機械文明も何でもありのサイバーな世界観へと移り変わってきたFFシリーズ。別にそれは悪いとは思わないし、技術的な進歩に毎回驚かされてきたが、やはりどこか「本来のFFの世界ではないな」という思いが心の底にあったかもしれない。
そこへきてこのFFIXである。ドラゴンが当り前に飛ぶ世界であり、城が存在し(「VI」以来!)、登場人物の一人が黒魔導士というかつてのFFを彷彿とさせるものばかり。キャラデザインが人気急上昇の野村哲也氏(FF7、8の人)を差し置いて、Vまでの天野義孝氏に戻るというのも、かつてのFFをやろうという覚悟がうかがえる。
こうしたファンタジーとしてのFFは「V」で頂点を究め、その最高傑作であると思っているが、「FFVのような内容を、FF8のような技術でやったら、凄いFFができるだろうな」という私を含めた身内の夢が、どうやら実現するのかもしれない。

 また、今回のゲームディレクター(監督)は、アクティブタイムバトルを開発し、FFVを作った伊藤さんが担当するとのこと。
(FF8のスタッフは、PS2用のFF10を制作しているのだろう)
私はゲームシステムでもFFVはRPGのトップクラスだと高く評価しているが、FFVのジョブシステムは実に興味深いものだった。大抵のRPGではプレイヤーに自由に、キャラを育ててもらおうとか、武器の組み合わせを選んでもらおうとか工夫するものである。しかし、どうしても「効率のよい方法」というものが存在してしまい、攻略されるにつれて皆同じような方法、攻略になってしまうことが多い。
しかしFFVのジョブシステムは個人の好みがかなり露骨に出るもので、最終的なキャラの状態が人によってバラバラになるというものだった。何度も楽しめるという点で、こういう結果になるこのシステムは高く評価すべきだと思うのある。
その伊藤さんのインタビューも少しだけあり、個人個人で違ってくる新システムがあると語っていたので、多いに楽しみである。

気になる発売日はとりあえず7月19日とのこと。コミケ直前とは困ったもんだ(笑)。


3月16日(木)

リスキー☆セフティー サントラ

 

・本日は待ちに待ったリスキー☆セフティのサントラの発売日。
さっそくアニメイトに行って商品を手に取り、裏を確認。「胸を張りまっしょい」の曲名を見つけ、「よっしゃああ!!」とその場で絶叫する。よかったよかった。入ってましたよ、「胸を張りまっしょい」の曲が7分まるごと。

 考えてみれば、アニメのサントラで発売を心待ちにして当日に買うというのは随分と久しぶりである。To Heartの去年の7月以来じゃないだろうか。(今僕は結構たってから買った)
それだけリスキーの音楽に心ひかれていたわけだが、こうしてサントラとして聞くとやはり素晴しい。ED曲「夜明けの風ききながら」のアレンジ曲が多いが、それは統一感を与えてプラスになっており、寺島さんの繊細で豪華な編曲が聞き応え十分である。

 前述の「胸を張りまっしょい」同様、「桃太郎伝説」「セーフティンパワーズ」の曲などもフォローしてあって実にありがたい。
よく考えたら、こうした後半で使われる曲を収録するために、発売が他の作品と比べて遅いのであろう。
ED曲「夜明けの風ききながら」、挿入歌「此処にいるから」も収録されているので、まことにもってこれ一枚でリスキーの音楽はバッチリである。元々曲数の少ない作品だが、それに甘えず77分フルに収録されているのには頭が下がる。
えてしてアニメのサントラというと本編を見ている人のためのものになりがちだが、To Heartのサントラ同様、間違いなく広く一般の人にも薦められるアルバムだ。

 一つ気になったのは、番組最初のアバンタイトル(ナレーションのみのあれのこと)の曲が、一番最後に収録されていることだ。この曲を最後に持ってくるという洒落たセンスは確かにわかる。けれど、毎回番組の最初で流れる曲は、やっぱりサントラでも一番最初がいいかなぁ。

 一つ気掛かりなのは、未使用の曲、今だ聴いたことのない曲が入っていないこと。これから先のラスト3話で収録されてない曲が使われたらどうしよう……。


3月13日(月)

SRF確認ビデオの制作

 

・私がひびきの高校のランキングで上位を狙うためにSRFをやり込んでいるのは、以前の日記にも書いた通りである。で、ランキングを登録するにはハイスコアを出した時に画面上にパスワードが表示されるので、それをネット上で入力することで行っている。
しかし、パスワードだけの確認ということは、実際にちゃんとプレイしているかは確認しないということである。最近ではプロアクションリプレイ(PAR)という、プレステなどのゲームをデータをいじって改造した状態でプレイするための機器がある。そういったものを使用してズルをして出したスコアでも、パスワードが表示されるので何の問題もなく登録できてしまうのだ。
もちろんそんなことはまずしないだろうとプレイヤーのモラルを信用しての方式だったのだろうが、ランキングが始まってから一月ほどたつと、明らかに改造しただろう記録が登録されてしまった。しかし、SRFを知らない人にとっては、その記録を見ても違法プレイかどうか分からない。おまけに確たる証拠もないので、ひびきの高校の電脳部の中でもあまり強気なことは言えなかった。
そのうちにその記録はどんどんエスカレートし、違法プレイの登録者も二人、三人と増えることになってしまう。さすがに電脳部でも「あれは改造プレイだ」という声が高まり、その声が学校側に通じ、ついに「上位者にはビデオを提示してもらってその真偽を確認する。それが出来ない者の記録は抹消する」という決定がなされた。まことにもってありがたいことである。

とりあえず、55秒を切っている者がその対象になるということなので、53秒台を出している私は郵送するビデオを用意することにした。
そんな折り、丁度よくフカピーがプロアクションリプレイ(PAR)を入手していた。これ幸いとばかりに、実際に改造したプレイを録画しようと決める。改造したプレイで研究の末に49秒台をマークし、これを収録すれば50秒を切るのは普通にやったら不可能だという証拠になるだろう。また、改造プレイの登録者で「47秒71」という記録があるので、必死にパターンを作って「47秒58」を達成する。いや、いくら改造とはいえど負けるのはくやしいしね。

実際送ったビデオでは、自分の最速の「53秒58」、松本氏の「53秒65」を収録し、その後に改造プレイを収録した。
几帳面なことに、改造プレイの前に「映像特典」というテロップをガンダムWのLDから落として入れておいた。
この辺が編集ビデオ制作者の性よのう。


2月27日(日)

ノンくれ〜

 

・今日は午前からフカピー宅に行って「使えそうなOP集」を編集。
先日の96年春暫定OP集と、98年と99年のOP集から必要なものをダビングするだけだし、あらかじめ入れるものをリストアップしておいたので、作業的にはとても楽なものである。これをエアチェックのオリジナルテープから作るなんてとてもやってられない。オリジナルを用意して編集したのは『ふしぎ遊戯』くらいだ。
『火魅子伝』の歌で何か作ってほしいし気にいると思ったので、あえて一番最初に入れておいた。

午後遅くになって、熱血最強MADも来た。
さっそく作ったOP集を見せたが、その『火魅子伝』の歌はやはり気に入ってくれたようだ。
他に、ブロッコリーが提供してるにもかかわらず「後期OPなんてあったの?」と驚いていた『パワーストーン』の後期や、『ブルージェンダー』の歌もいいと思ったらしい。

途中、秋葉原によってから来たMADは、『センチメンタルジャーニー』のDVD−BOXと、スターチャイルドコレクションのDVDを買ってきた。
センチJで何か作りたいと思っているので、ノンクレジットOPがぜひとも欲しいところであるのだが、LD−BOXに入っていなかったので今のところなかった。DVD−BOXの広告に「現存するすべての映像素材を収録」と書いてあったので超期待していたのだが、結局、入っていなかった。映像特典には1話の予告、つまり新番予告が入っているだけ。そんなのは特典でもなんでもなくて、入っているのが当り前だと思うんだが…。

また、センチJで大事なものに「ラストの1枚絵」というものがある。
TVアニメの一番最後に、提供が表示される際に一枚絵が出るのはわかってもらえるだろう。
大抵の番組ではそれは毎回共通のものだが、センチJでは回ごとに違い、しかも本編と非常に密接な一枚絵であり、なおかつそこでしか写らないのだ!
そしてここがとても大事なのだが、テレビ放送の際にはその一枚絵が出てから提供が表示されるまでに1秒ほどのタイムラグがあり、その間はまさに単体の一枚絵として鑑賞し、取り込んだりすることができるのだ。
ところがLD−BOXでは表示されるものの、「おことわり」に関する文章が画面一杯に表示されっぱなしなので、とても使うことができない。
今回のDVD−BOXではその点に関しても期待していたのだが、あろうことかまったく入ってないという始末。これで、依然センチJはエアチェックテープが貴重ということになる。
OPのノンクレのことも含めて、「いらないものを買ってしまった! キ〜〜ッ!!」とMADはご立腹であった。

・スターチャイルドコレクションとは、過去にスターチャイルドが手がけてきたアニメのOPとEDだけ入っているというものである。ブルーシード以降と新しめのものばかりなので貴重なものはないが、すべてノンクレというのがおいしい。エヴァやウテナのノンクレはLDに入っているが、こうしてまとめて入っているのはやはり便利だ。
冒頭の「使えそうなOP集」に入れた、『ラムネ40炎』や『スレイヤーズNEXT』も入っていたため無駄骨となってしまったが、久しぶりに『爆烈ハンター』のOPを見れたのでまあよいだろう。
残念なのは、『ヤマトタケル』の後期OPは入っているのに、前期OPが入ってないことだ。おそらくは著作権の問題なのだろう。

・DVDといえば気になるのはコピーガード。上記の二つは入っていなかった。
方針として、ビクターの作品は全て入っており、BANDAIビジュアルは入れないことにしている。
しかし、ついにBANDAIビジュアルでありながら、『ビッグオー』には入ってしまったらしい。
『0080』や『0083』は入ってないのになぜなのだろうか。
そういえば、『おるちゅばんエビちゅ』には入っていた。

エビちゅのくせに!!

・帰りぎわ、MADは「練習として、まずはハミバで何か作るかな〜」とつぶやいた。
おもわず噴き出しそうになるが、「それで喜ぶ人はいっぱいいるよ」と薦める(笑)。
やはり「基本」ということなのだろうか?


2月26日(土)

ついつい見ちゃう、OP集

 

・最近VAIOの上位機種を買い、映像を取り込むためのメディアコンバーターなるものを買ってからというもの、相方の熱血最強MADは「何か作る〜〜」とがぜん編集意欲に目覚めたらしい。(ここで言う作るとは、イカスービデオのようなもののこと)
最近のアニメは全然見てない彼から「使えそうなOPをまとめといてくれないか」と頼まれたので、いろいろと考えてみる。使うといっても歌重視なので、その点は自分の趣味で選べばいいので楽だし、彼の趣味はだいたいわかるのでなんとかなる。

 前から「エスカフローネ」の歌でなんとかできないものかと思っていたので、この機会に見せて何か作らせる方向に洗脳しようと話を持っていこうと計画する。
しかしエスカのテープを探して見たが一本もない。どうやら、すべて重ね録りでつぶしてしまったようだ。
どうしようかと悩み、あきらめようかと思ったその時、ふとOP集のことを思い出した。エスカの始まった96年の春の新番組のOP集を、暫定的に作ったことがあったのである。
そのテープは、少し前にテープ整理をした際に見た時は別に貴重だともなんとも思わなかったのだが、もしものことを考えて、自分にしては珍しくちゃんとラベルを書いておいた。そのかいあって、さほど苦労せずにそのテープを発見。さっそくエスカが入っているかを確認するが、ついつい見いってしまう。

96年の4月。
エヴァの最終回直後であり、アニメ界はその話題で一色だった時である。
自分もエヴァに魅了され、また、その最終回問題の事ばかり考えていた頃だ。
だからかどうかわからないが、この時期の新番のOPを見ても「ぱっとしないな」と、あまりいい印象を持たなかった記憶がある。
しかし今見てみると、エスカ、ラムネ40炎、ガンダムX、こどちゃ、スレイヤーズNEXT、ビートX、バーチャファイター、セイントテール後期、怪傑ゾロ、と歌が非常にいいのが多く、どれもそこそこの出来映えである。
(本編は非常に好きな「水色時代」だが、OPはあまり好きではない)
特に、怪傑ゾロは衛星アニメということもありマイナーな作品かもしれないが、全編にわかるなめらかで躍動的な動きと膨大な効果音が秀逸で、必見のOPだ。

おそらく、上記の作品のOPはほとんど「使えそうなOP集」に入れてしまうだろう。
そこから先は98年と99年のOP集を見ながらその場で入れておこうと思っているが、97年はOP集を作ってないのでめんどくさいから飛ばそう。
(97年で入れたいのは…、ウテナ、ハーメルン、HAUNTEDジャンクションぐらいか?)


1月10日(月)

SRF強化合宿 終了(SRF=スペースリングファイター)

 

・SRF(スペースリングファイター)とは、『ときメモ2』のおまけミニゲームのシューティングのことである。どれだけ早いタイムでクリアできるかというタイムアタック物なのだが、発売当初から私はイカスーのギャルゲー部長である、にっちこと松本健一氏とともにこのゲームをやりこんできた。
毎週末は、フカピーの家でSRF合宿が行われてきたのだ。

ときメモ2では発売開始とともに、ネット上でひびきのネットというプロバイダを運用させ、ソフトに書いてあるシリアルナンバーを登録することによってそこを閲覧することができる。そこではひびきの高校が架空ながらも存在するのである。

正月頃よりそのひびきの高校でついにSRFのランキング登録が始まり、そこから熾烈な戦いが始まった。
その戦いもついに大詰めになり、ほとんど限界近くの勝負になってきたため、この3連休を利用してSRF強化合宿が行われた。にっちとともにフカピーの家に行き、どちらかが録画しながらプレイし、もう一人はプレイの確認か寝るかという状況が土、日、月の3日間行われたわけである。他のことはまったくしない。

まさに、「食う、寝る、リング」という状態であった。

(息抜きに、『てなもんやボイジャーズ』全話や『スーパーミルクちゃん』を見たりしたが)

その成果は多いにあり、とりあえずはひびきの高校の電脳部のランキングにて、松本氏とワンツーフィニッシュはとれる模様である。
松本氏は現在54秒台を出しているが、私も54秒台は時間の問題。53秒台はすでに見えている。
その先は…、ちょっとまだ確かなことはいえない。まぁ、54秒台を出せば満足できるかな。

え、1/30の新刊の準備はどうしたって? ほほほほほほほ。  


1月6日(木)

私の趣味

 

・私は幼少の頃からのゲームミュージックフリークであるが、ここ数年、中古ゲームCD探しが趣味となっている。
アニメの場合、昔の作品でもよほどのものでなければ、大抵の作品は今でもアニメイトなどで普通に買うことができる。しかしゲームのCDは元から出る数も少なく、1、2年ですぐに廃盤になってしまうので、あっというまに入手困難になってしまうのだ。
そのため、当時買っておけばよかったと後悔しているのが山ほどあり、それが講じて中古CD屋には必ずよるクセがついてしまった。学生時代はレンタルや人に借りてテープに落とすのがほとんどだったが、今ではCD集めが趣味になり、テープを持っているものでもCDで欲しいと思うようになってしまった。

そんなわけで、今日久々に中野の「音吉」という中古屋に行く。ここはフリーマーケット制というものを採用しており、在庫があるものだけでなく、買い取りを希望するCDも一緒に並んでいる。自分が欲しいような昔のCDがずらっと並んでいるが、ほんとどは在庫がなく、よだれをたらしながら眺めているしかない。仮に在庫があるものでも、貴重なため定価かもしくはそれ以上の値段。
そんな中で、在庫があって自分が集めそこねた物で手頃な値段のものを買うことにする。
とりあえずは『ルナーク/ガンフロンティア』(1200円)、『ネビュラスレイ』(900円)の2枚を購入。どちらも入手はあきらめていたので嬉しい。
ま、どっちもテープでさんざん聞いているんだが。

その後、近くの別の小さな中古屋に入ったところ、『炎のアルペンローゼ 音楽編VOL.1』というテープを発見する。「こんなものが存在していたのか!」と驚くが、音楽が大ファンの久石譲さんなので、面白半分に買ってみる。(ちなみに900円だった)
この作品のことは「OPが非常によい」ということぐらいしか知らないが、そのOPの歌のフルバージョンが聞けて何か新鮮。「やはり久石さんだな」と思うピアノ曲がありました。

ところで誰か、『ハイドライド3』か『アクトレイザー』か『コナミゲームミュージックコレクションVOL.0、VOL.3、VOL.4』のどれか持ってませんかね?
(いいんかな、新年最初の日記がこれで) 

 


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