2024年11月のメニュー
マロンのタルト
カップ・シフォン・カフェ
マロンのタルト
見た目も華やかで可愛らしい秋のタルトをご紹介します。サクサクのタルト生地とマロンのムース、コクのあるマロンクリームの組み合わせのお菓子です。栗の渋皮煮やナッツのキャラメリゼがいいアクセントになっています。
カップ・シフォン・カフェ
シフォン生地をカップで焼いていきます。中とトップにコーヒー風味のクリームを絞ります。とっても軽くて、ほろ苦いコーヒークリームが美味しい簡単にできるお菓子です。
2024年10月のメニュー
紅茶のティラミス
檸檬ケーキ
紅茶のティラミス
たっぷりの紅茶のシロップをしみ込ませたジェノワーズとコクのあるマスカルポーネとクリームチーズを組み合わせたケーキです。食感のある紅茶風味のクッキーがいいアクセントとなっています。
檸檬ケーキ
しっとりふんわりしたレモン風味のケーキ生地にシャリシャリっとした甘酸っぱいアイシングがいいアクセントとなったケーキです。簡単に作れて、ちょっとしたおやつにぴったりのとても美味しい焼き菓子です。
2024年9月のメニュー
巨峰のタルト
抹茶くるみ と カカオくるみ
巨峰のタルト
秋のフルーツ”巨峰”を丸ごとたっぷりと焼きこんだタルトをご紹介致します。サクサクのタルト生地とジューシーなブドウがよく合い、この時期ならではの贅沢な焼き菓子です。今回は表面に明るい色の艶出しで光沢を出していきます。
抹茶くるみ と カカオくるみ
くるみの糖衣掛けのお菓子をご紹介致します。簡単に作れてとても美味しい!手が止まらなくなるヤミツキの危険なおやつです。今回は抹茶味とココア味の2種類を作っていきます。
2024年7月のメニュー
バナナとキャラメルのパン・ビー
グレープフルーツのヴェリーヌ
バナナとキャラメルのパン・ビー
表面がサクっとして中ふんわりしたビスキュイと、たっぷりのクレームディプロマットとホイップクリーム、完熟バナナとほろ苦いキャラメルソースが一体となった、とても美味しいケーキをご紹介致します。軽くて美味しいので、もう一切れ食べたくなるケーキです。今回は直径15㎝のケーキをお一人一台作成しますので、それが入るタッパーか箱をお持ち下さい。
気温が高くなってきていますので、保冷剤をお持ち下さい。
グレープフルーツのヴェリーヌ
酸味のあるグレープフルーツを美味しく頂く、夏らしいさっぱりしたカップデザートをご紹介致します。一番下は炭酸を効かせたゼリー、その次はカルピスのまろやかなムース、トップはフレッシュのグレープフルーツと柔らかいゼリーを重ねた色のコントラストも綺麗なみずみずしいヴェリーヌです。
2024年6月のメニュー
ゼブラ・レアーチーズ・タルト
マンゴーのトロピカル・マフィン
ゼブラ・レアーチーズ・タルト
6月は夏向きのタルトをご紹介します。焼いたタルトの中に2種のレアーチーズケーキを流してシマシマ模様にしていきます。今回はプレーンとマンゴー味のレアーチーズを作っていきます。簡単に出来て、見た目も楽しいチーズタルト、しっかり冷やして頂くと、とっても美味しいです。
マンゴーのトロピカル・マフィン
夏向きのトロピカルなマフィンをご紹介します。中がフンワリしてたっぷり入ったマンゴーの味がしっかりしてとても美味しいマフィンです。上からココナッツ入りのクランブルを振りかけて焼くので、それがカリカリして、いいアクセントになっています。
2024年5月のメニュー
マラコフ・トルテ
紅茶のヴィエノワ
マラコフ・トルテ
伝統的なウィーン菓子をご紹介致します。1800年代に起きたクリミア戦争で大活躍したフランスのマラコフ将軍を祝うために考案されたケーキだと言われています。とても滑らかなラム酒を効かせたクリームがすごく美味しいです。このクリームとビスキュイのシンプルな構成のケーキですが、作り方がちょっと変わっていて、ウィーン菓子の奥深さを感じるケーキです。
紅茶のヴィエノワ
簡単に出来る絞り出しクッキーをレッスン致します。ヴィエノワとはウィーン風という意味で、今回は紅茶風味のサブレ・ヴィエノワをご紹介致します。コーヒーや紅茶のお共にピッタリな焼き菓子、焼きたては驚くほど軽くサックサクです。美味しくて誰かにプレゼントしたくなるクッキーです。
ケーキを入れるものとは別に、クッキーを入れる小さ目のタッパーまたクッキー缶があれば、お持ち下さい。
2024年4月のメニュー
ヴィクトリア・サンドイッチ・ケーキ
エッグタルト
ヴィクトリア・サンドイッチ・ケーキ
19世紀のイギリスで誕生したケーキで、ヴィクトリア女王が好んだケーキだと言われています。今回はシンプルなバターケーキにラズベリージャムと、爽やかな少し酸味のある無糖のクリームを挟んだバージョンでレッスン致します。甘さを控えたラズベリージャムも一から作成し、しっとりした配合の甘すぎないバターケーキを二つの型を使って焼いていきます。美味しくて、もう一切れ食べたくなるヴィクトリア・サンドイッチ・ケーキをどうぞお楽しみに・・・
エッグタルト
エッグタルトはポルトガル発祥の伝統菓子”パステル・デ・ナタ”の影響を受けてマカオで生み出されたお菓子です。小さなパイ生地に卵黄をたっぷり使ったプリン生地を流し込んで焼いていきます。今回は冷凍パイシートを使うので、簡単に作ることができ、 素朴ながらとても美味しい焼き菓子です。
お持ち帰り用のタッパーを2個お持ち下さい。
2024年3月のメニュー
苺のオムレット
アプリコット・クッキー
苺のオムレット
春のフルーツ、苺を使ったオムレットをご紹介します。ビスキュイにたっぷりのクリームと苺がよく合う、シンプルですが美味しいケーキです。
アプリコット・クッキー
サクサクのクッキーに甘酸っぱいアプリコットのジャムを組み合わせた可愛くて美味しいクッキーをご紹介致します。作るのは簡単ですが、湿気にくくするためのちょっとしたコツがあります。紅茶やコーヒーのお共にピッタリのクッキー、どうぞお楽しみに・・・
お持ち帰り用のタッパーを2個お持ち下さい。
クッキーを入れる方は浅いもの、又はクッキー缶の空き缶でもOKです。
2024年2月のメニュー
フォレ・ノワール
金柑の蒸しケーキ
フォレ・ノワール
今回の”黒い森”のケーキはフランス風でご紹介致します。濃厚だけれど、甘すぎないチョコレートのムースと甘酸っぱいチェリー、そしてカスタードを混ぜた優しい味のムースが一体となり、とっても美味しいケーキです。キルシュが程よく効いた大人のチョコレートケーキ、どうぞお楽しみに・・・
金柑の蒸しケーキ
今が旬の金柑を使った蒸しケーキをご紹介致します。サッと煮て甘煮にした金柑を使うので、とても爽やかです。簡単に短時間で作ることが出来るので、寒い日のおやつにぴったりです。
2024年1月のメニュー
アプフェル・シュトロイゼル・クーヘン
もちもちどら焼き
アプフェル・シュトロイゼル・クーヘン
林檎を使ったドイツ菓子をご紹介致します。甘酸っぱい林檎のフィリングとさくさくのシュトロイゼルの組み合わせの素朴ながらクセになる美味しさのお菓子です。ラム酒とレーズンがアクセントになった、秋・冬に美味しい焼き菓子です。コーヒーや紅茶のお共にピッタリです。
もちもちどら焼き
生徒さんのリクエストでもっちりしたどら焼きをご紹介致します。皮がもちもち、中にもちもちのわらび餅が入った、柔らかい食感の新感覚の和菓子です。中には、自家製の粒あんとホイップクリームも挟んでいきます。とっても美味しい変わり種のどら焼き、どうぞお楽しみに・・・
2023年12月のメニュー
クリスマスケーキ・2023
カフェ・オ・レのカヌレ
クリスマスケーキ・2023
今年のクリスマスケーキは”マルジョレーヌ”をレッスン致します。マルジョレーヌとはフランス生まれのクラシカルな伝統菓子です。
アーモンド、ヘーゼルナッツをふんだんに使った生地に、チョコレート、プラリネ、バニラのクリームをはさんだリッチなケーキです。重くならないように、軽めだけれどコクのあるレシピに仕上げています。とっても美味しいマルジョレーヌ、どうぞお楽しみに・・・
今回は直径15㎝のケーキを丸ごとホールでお持ちかえりして頂きますので、それが入るタッパーか箱をお持ち下さい。
受講料 会員 ¥7,500
単発受講 ¥8,000
カフェ・オ・レのカヌレ
カヌレのバリエーションとして、今回はカフェ・オ・レのフレーバーでご紹介致します。外がガリっとして中がもっちりしっとりした濃厚な味、食感の違いを楽しむフランス・ボルドー地方の伝統菓子です。最近では日本でもすっかり定着した人気の焼き菓子になっています。焼成にコツがいるお菓子ですが、コツを掴めば家庭でも美味しく作ることが出来ます。
2023年11月のメニュー
クッキーシュー・ショコラ
焼き芋のスコーン
クッキーシュー・ショコラ
カリカリのクッキーがのったシュー生地の中には、濃厚なチョコ味のカスタードクリームとチョコ味のクレーム・シャンティをたっぷり絞っていきます。味のアクセントにアーモンドのキャラメリゼと、リンツの薄いダークチョコレートを忍ばせます。チョコ好きにはたまらない美味しいシュークリームをご紹介致します。
焼き芋のスコーン
オーブンでじっくり焼いた美味しい焼き芋をゴロゴロと生地に練り込んだ、秋ならではのスコーンをご紹介致します。表面はザクっと香ばしく中はふんわりとしています。素朴ながら焼きたてにたっぷりの生クリームを添えて頂くと最高に美味しいです!
2023年10月のメニュー
キャロットケーキ
プチ・マロン
キャロットケーキ
イギリス発祥の伝統菓子ですが、最近日本でも注目されている人気のケーキです。生地にたっぷり人参を入れることで、しっとり柔らかな食感となり、スパイスを数種入れることで、風味良く味わい深くなります。クリームチーズを配合した酸味のあるクリームがアクセントとなったとても美味しいキャロットケーキをご紹介致します。
プチ・マロン
シンプルでリッチなバターケーキにコクのあるマロンクリームをたっぷり絞った、ひと口サイズのプチケーキです。ちょっとしたコーヒーのお供や食後のデザートにぴったりの可愛すぎるお菓子です。一度に沢山出来るので、人数が多い集まりの時にも重宝します。ひと口のハピネス、どうぞお楽しみに・・・
2023年9月のメニュー
レモンのシフォンケーキ
月餅
レモンのシフォンケーキ
生徒さんのリクエストに応えて、レモンのシフォンケーキをご紹介します。レモンピールを加えた爽やかなレモン風味のふわふわのシフォンケーキです。簡単そうで難しいレモンシフォン。レモン果汁の酸がメレンゲを壊してしまうので、色々と工夫をこらし、出来るだけ失敗しない配合をレッスン致します。
月餅
中国の伝統菓子”月餅”の作り方をご紹介します。もともとは中秋節という行事のために作られた、お供え物のお菓子です。中身はバリエーションが色々とありますが、今回は薄皮になめらかな餡とナッツやドライフルーツを入れた日本人になじみのあるバージョンで作っていきます。作るのにコツが満載の月餅、どうぞお楽しみに・・・
2023年7月のメニュー
タルト・アナナス・ペッシュ
ほうじ茶ラテのマドレーヌ
タルト・アナナス・ペッシュ
夏らしいパイナップルと黄桃を使ったタルトをご紹介致します。サクサクのタルト生地にジューシーで甘酸っぱいパイナップルとしっかり果肉感の残った黄桃がクレームダマンドと馴染んで美味しいです。クレームダマンドは果汁がしみてしっとりし、ローストして飾ったアーモンドスライスが香ばしく、いいアクセントになっています。お一人直径16㎝のタルトを作ってお持ちかえりして頂きます。簡単に出来る美味しい夏タルト、どうぞお楽しみに・・・
ほうじ茶ラテのマドレーヌ
シンプルなマドレーヌをほうじ茶風味でご紹介します。よりほうじ茶を感じるためにほうじ茶をミルクで抽出した液体も少し加えて、しっとりと美味しいマドレーヌをレッスン致します。
2023年6月のメニュー
メロンのショートケーキ
バニラのプレーン・パウンド
メロンのショートケーキ
旬のメロンを使ったショートケーキをご紹介します。今回はプチガトー風に小さい形に作っていきます。トップには透明のゼリーとメロンをのせて、初夏を意識して涼し気に仕上げていきます。
バニラのプレーン・パウンド
生徒さんからリクエストのあったシンプルなプレーンのパウンドケーキをご紹介します。完全な同割の配合ではなく、しっとりとした美味しい配合を考えて作成したレシピです。今回はバニラの風味でレッスン致します。
2023年5月のメニュー
アプリコット・フロマージュ
みたらし団子
アプリコット・フロマージュ
ミルキーでまろやかな2種のチーズを使ったムースに酸味のあるアプリコットのゼリーが良く合うとても美味しいケーキをご紹介します。ジェノワーズと厚めに焼いたサブレ生地がいいアクセントになっています。チーズのムースは酸味を効かせたタイプではなく、パータ・ボンブ入りのまろやかな優しい味です。
みたらし団子
お茶請けに美味しい簡単に出来る和菓子をご紹介致します。お団子は程よい弾力があり、甘すぎず辛すぎないたれが美味しいと思います。
2023年4月のメニュー
苺のモンブラン・タルト
マーマレード
苺のモンブラン・タルト
春の美味しいタルトをご紹介致します。サクサクのタルト生地に、少し酸味のある苺クリームをたっぷり絞った見た目もピンクで可愛らしいタルトです。中にはフレッシュのが苺が入ったミルキーで甘いホワイトチョコレートのムースが隠れています。ボリューミーでとっても美味しい春を感じる季節限定のタルト、どうぞお楽しみに・・・
マーマレード
旬の柑橘を使った爽やかで美味しいマーマレードです。ちょっと時間と手間はかかりますが、パンに塗ってもOK、ヨーグルト入れても美味しい絶品のマーマレードをご紹介致します。
2023年3月のメニュー
苺ケーキ・ざくろ風
生キャラメルのクッキーサンド
苺ケーキ・ざくろ風
苺のシンプルケーキをご紹介致します。久しぶりに元町ケーキで食べた”ざくろ”が思いのほか美味しくて、ちょっと感動したので、それを参考に作成したレシピです。少し変わった配合のふわふわのスポンジ生地でたっぷりの生クリームと苺を包んでいきます。果物のザクロのように無造作に割れるように包むには少しコツがいります。日常のおやつにぴったりな苺ケーキ、どうぞお楽しみに・・・
生キャラメルのクッキーサンド
このお菓子は、もう何年も前に生徒さんから頂いた東京の有名なお土産のクッキーを参考にレシピを考えたものです。どうすれば、柔らかい生キャラメルをクッキーとクッキーの間にとどめることが出来るのかと試行錯誤して出来たお菓子です。クッキー生地がサクサクでほろ苦いキャラメルクリームとチョコレートクリームがよく合って美味しいです。
2023年2月のメニュー
チョコ・ブランデーケーキ
喫茶店プリン
チョコ・ブランデーケーキ
生徒さんから気軽に作れるチョコパウンドを教えてほしいとのリクエストに応えて作成したお菓子です。生地はしっかりカカオの風味がして、たっぷり入れたビターチョコレートがリッチな美味しいパウンドケーキです。生地の中にも焼成後もブランデーを含ませるので、香りよく生地がしっとりします。ふんわりと硬く締まりすぎない配合となっており、しっかりチョコレートを感じることのできる焼き菓子です。
喫茶店プリン
こちらのプリンも生徒さんからのリクエストに応えて作成したレシピになります。お皿にひっくり返しても綺麗な形を保ち、適度な硬さがありますが、とても滑らかな食感です。卵のコクとミルキーさのバランスがよく、そのまま食べても美味しいし、ホイップクリームやフルーツを盛ってプリンアラモードにしても美味しいです。何度も試作を繰り返した自信作です。
2023年1月のメニュー
林檎のダブルクリームタルト
マドレーヌ・苺
林檎のダブルクリーム・タルト
シナモン風味のクッキー生地と林檎のキャラメリゼが美味しいタルトです。カスタードに酸味のある乳製品を加えたさっぱり感のあるクリームとジェノワーズを忍ばせ、飾りにクレームシャンティを絞っていきます。冬に美味しい林檎のタルト、どうぞお楽しみに・・・
マドレーヌ・苺
苺のチョコレートをまとったピンク色の可愛らしいマドレーヌです。味もしっかりと苺の味を感じられるように、苺パウダーで補強していきます。ちょっとしたおやつに嬉しい焼き菓子です。
2022年12月のメニュー
クリスマスケーキ・2022
マロンケーキ
クリスマスケーキ・2022
今年のクリスマスケーキは、ウィーン風モンブラン(カスタニエン・シュニッテン)を参考にレシピを作成したものです。下に使っている生地はザッハトルテに使うザッハ・マッセ、濃厚な栗のペーストやチョコレートクリームなど、とても濃厚で美味しい組み合わせのケーキです。スイス製のとても美味しいマロンのピューレを見つけたのでそのピューレを使って作っていきます。幅8㎝×長さ24㎝のケーキを一人一台作成して頂きます。
受講料 会員¥7,000 単発受講¥7,500
マロンケーキ
マロンの形のケーキをご紹介致します。以前にレッスンした”栗くりケーキ”と同じルックスですが、配合、味は全く違うものをご紹介致します。今回は、クリスマスケーキでも使用するマロンのピューレを栗の渋皮煮等と合わせて栗餡を作り、それを中に忍ばせて焼いていきます。見た目も可愛く、和洋折衷のような美味しいマロンケーキです。どうぞお楽しみに・・・
2022年11月のメニュー
林檎とさつまいものミルフィーユ
プレッツェル
林檎とさつまいものミルフィーユ
秋の素材の林檎とさつまいもを使ったオリジナルの美味しいケーキをご紹介します。しっとりした生地と薄切りにした林檎とさつまいもを段々に重ねて焼く、素朴なケーキです。飾りには、市販のアーモンドチョコを使って可愛いどんぐりを作っていきます。秋を感じるしみじみと美味しい焼き菓子です。
プレッツェル
ビスケット生地とパイ生地を両方使う生地をプレッツェルの形にして焼いたオシャレなクッキーです。子供の時に大好きだったユーハイムのクッキー缶に必ず入っていた”パリシャン”を参考に、簡単に作れるように工夫した焼き菓子です。形が可愛く、食べると美味しいプレッツェル、どうぞお楽しみに・・・
2022年10月のメニュー
エンガディナー
甘栗の蒸しケーキ
エンガディナー
スイスの伝統菓子、エンガディナーをご紹介します。サクサクのクッキー生地とくるみがたっぷり入った生キャラメルの組み合わせの焼き菓子です。コクがあってとても美味しい!コーヒーや紅茶に合うお菓子です。すごく濃厚なので、小さ目に切って頂くといいでしょう。生徒さんに頂いた鎌倉の銘菓”クルミっ子”が美味しくて、それを参考に中のキャラメルは柔らか目にしています。
甘栗の蒸しケーキ
秋の素材である、栗を使った簡単に出来る蒸しケーキをご紹介します。生地にマロンペーストを使い、中やトッピングに甘栗を使っていきます。思い立ったらすぐに作れる蒸しケーキです。
2022年9月のメニュー
ほうじ茶のシフォンサンド
フルーツ大福・ぶどう
ほうじ茶のシフォンサンド
ほうじ茶のシフォンケーキをご紹介致します。今回は焼いて冷ましたシフォンケーキを等分にカットし、中にたっぷりのホイップクリームを絞っていきます。ちょっとしたおやつにぴったりのシフォンケーキ、家庭で作りやすくて美味しいふわふわのケーキです。今回は型に工夫を施し、ちょっと面白い型抜きの方法ををご紹介致します。
フルーツ大福・ぶどう
フルーツ大福が流行っていますね。今回は、秋に美味しい葡萄(巨峰かそれに近い品種)を使って、ホイップクリームと白あんを柔らかいお餅で包んだ大福をご紹介致します。お餅に加える水分も葡萄の果汁を使って紫色にしていきます。秋を感じる美味しいフルーツ大福、どうぞお楽しみに・・・
2022年7月のメニュー
タルト・キャラメルバナーヌ・ショコラ
モザイク・ゼリー
タルト・キャラメルバナーヌ・ショコラ
サクサクのタルト生地にクレーム・ダマンドとたっぷりのバナナのキャラメリゼをのせて焼いていきます。味のアクセントにビターなチョコレートとカカオ豆を加えて、ほろ苦さと甘さと香ばしさを同時に楽しめる、とても美味しいタルトをご紹介致します。今回は直径16㎝のタルトをお一人一台ずつ作成して頂きますので、それが入る箱かタッパーをお持ち下さい。
モザイク・ゼリー
柔らかいふるふるのミルキーなミルクゼリーの中にたっぷりのほろ苦いコーヒーの寒天を入れています。見た目も面白く、しっかり冷やすととても美味しい食感の異なるゼリーです。今回は味のアクセントに簡単に作れるチュイール・ダンテルもご紹介し、ローストしたアーモンドと共に上に飾ります。試食のみとなります。(お持ち帰りも可能です)
2022年6月のメニュー
カステラ
紅茶とフルーツのヴェリーヌ
カステラ
ポルトガルから伝わった南蛮菓子を元に日本で独自に発展したお菓子、カステラ。シンプルな素材から、何もつけずにそれだけで美味しい、しっとり甘い焼き菓子です。家庭のオーブンで作るのは難しく苦戦しましたが、試作に試作を繰り返し、配合、作り方を研究し美味しいカステラのレシピが出来ました。老舗の高級カステラを目指して、それに近いものをご紹介します。コツが山ほどあります!
紅茶とフルーツのヴェリーヌ
甘くてエキゾチックなフルフルのライチのゼリーと甘酸っぱいグレープフルーツ、味のアクセントとなるトロピカルソースの下には、まったりした紅茶のパンナコッタが現れます。一つのグラスで様々な味が楽しめる贅沢なヴェリーヌです。冷たーく冷やして頂くととっても美味しいです。
2022年5月のメニュー
フロッケンザーネ・トルテ
サブレ・リ・ファリーヌ
フロッケンザーネ・トルテ
ドイツのシュー菓子をご紹介致します。薄く伸ばして焼いたシュー生地にバニラ風味のホイップクリームを層にしたケーキです。一番下にはサブレ生地、トップにはシュトロイゼルを散らしますので、これが香ばしい食感となります。味を単調にさせないために、甘酸っぱいチェリーのコンポートと自家製のラズベリージャムを挟んでいきます。これで最後まで飽きることなく美味しくいただくことが出来ます。レシピを見ただけでは作ることが難しい、コツのいるお菓子です。ユーハイムのものより、美味しいかも・・・(そう思います😊)
サブレ・リ・ファリーヌ
上質の米粉を使ったクッキーをご紹介します。非常に軽く、口の中でホロっと崩れるような食感のクッキーです。発酵バターを使いますので、そのバターの香りがストレートに味わえる美味しい焼き菓子です。
2022年4月のメニュー
苺のレアーチーズケーキ
ハワイアン・クッキー
苺のレアーチーズケーキ
苺をたっぷり使った春のレアーチーズケーキをご紹介致します。アングレーズベースのコクのある甘酸っぱい苺のレアーチーズケーキの作り方をレッスン致します。トップにはフレッシュなたっぷりの苺を飾り、底には味のアクセントとなるココナッツ風味のサブレを敷いています。見た目も華やか、お味も美味しい!超おススメの絶品チーズケーキです。
ハワイアン・クッキー
ハワイのお土産で頂いた”ホノルルクッキー”の再現レシピです。生地にたっぷりのマカダミアナッツを配合し、サクサクの生地にチョコレートをディップしたものと、中にドライフルーツとコーヒー豆を飾ったものをご紹介致します。簡単に出来るパイナップルの形のクッキー型の作り方も、ご紹介致します。ちょっとしたおやつにぴったりのとっても美味しいクッキーです。
2022年1月のメニュー
栗のミルクレープ
ピーナツのマフィン
栗のミルクレープ
2022年1月のレッスンメニューの一つは"栗のミルクレープ"です。マロンをものすごく感じる美味しいクレープ菓子をご紹介致します。一枚一枚丁寧に焼いたクレープに、たっぷりのマロンクリームとクレーム・ディプロマットを交互に挟んでいくのでボリューミーでとっても美味しいケーキです。 栗好きさんにはたまらない美味しさ!です。
ピーナツのマフィン
カリカリのピーナツが香ばしく、コーヒーのほろ苦いアイシングがよく合います。焼きたては外がさっくり、中がフンワリして、ピーナツの味がしっかり感じられるすごく美味しいマフィンです。
このお菓子は奈良県天理市にある”中西ピーナッツ”のバターピーナツがあまりにも美味しくて、この素材を使って何かお菓子を作りたいと思って、作成したレシピです。
2021年12月のメニュー
クリスマスケーキ・2021
塩バニラのサブレ・ゲランド
クリスマスケーキ・2021
柔らかくなめらかなキャラメルのムースと、ホワイトチョコをたっぷり配合したカフェオレのムース、チョコのスポンジがよく合うとっても美味しいケーキです。中には香ばしいヘーゼルナッツのキャラメリゼを忍ばせており、このケーキのアクセントとなっています。デコレーションは、ガナッシュやドライフルーツでクリスマスリースをイメージして飾り付けていきます。今回は直径15㎝のケーキをお一人一台仕上げていきますので、15㎝のケーキがホールで入る箱かタッパーをお持ち下さいませ。保冷材もあれば、お持ち下さい。
受講料 会員¥6,600 単発受講¥7,000
塩バニラのサブレ・ゲランド
フランス・ブルターニュ地方で採れる、天然塩である”フルール・ド・セル”を使って、サクサクのクッキーを作っていきます。
”フルール・ド・セル ”とはフランス語で「塩の花」を意味します。その名前は、太陽と風で海水が蒸発したあとに表面に残る塩の結晶が花のように美しいことに由来しています。
時間をかけて結晶化させるので一般の塩よりも大粒で、しっとり湿り気も帯びていて甘みを含んでいます。口に入れると誰もが驚くほどのおいしい天然海塩です。
2021年11月のメニュー
バスク・チーズケーキ
ブッセ・ショコラ
バスク・チーズケーキ
スペイン・バスク地方が発祥と言われているベイクドチーズケーキです。高温短時間で焼成するので、表面はしっかり焼き色がついていても、中はレアーなとてもリッチでコクのあるチーズケーキです。一度食べるとやみつき、もう一度食べたくなる美味しさです!リッチでシンプルな材料を使い、コツさえ掴めばとても簡単に出来る絶品のおすすめチーズケーキです。
ブッセ・ショコラ
ふんわりした柔らかい生地にたっぷりのチョコレートクリームをサンドした軽くて美味しいお菓子です。ココアの入った生地をふわっと焼成するコツをレッスン致します。ちょっとしたおやつにぴったりの秋冬に美味しいチョコレートのブッセです。
※温度帯の異なるお菓子を持って帰って頂きますので、タッパーか箱は2個お持ち下さい。保冷材もあればお持ち下さい。
2021年10月のメニュー
マロンと洋梨のケーキ
バターミルク・クッキー
マロンと洋梨のケーキ
秋の素材である、コクのあるマロンとみずみずしい洋梨の組み合わせのショートケーキです。中にはマロンシャンティ―をはさみ、上からもマロンクリームを絞って仕上げていきます。ふんわりしたジェノワーズとたっぷりのクリームが美味しい秋のケーキです。
バターミルク・クッキー
バターとミルクの味がお口いっぱいに広がるきめの細かいサクサククッキーです。”札幌農学校”をイメージしたクッキー、ちょっとしたティー・タイムにぴったりな焼き菓子です。
2021年9月のメニュー
ホワイトチョコとバナナのガトー
フルーツナッツの贅沢グラノーラ
ホワイトチョコとバナナのガトー
香ばしくザクザクの食感のサブレ生地、しっとりしたケーキ生地にやわらかな香り高いバナナのソテー、その上から、ホワイトチョコのムースのようなバナナ風味のたっぷりのクリームが一体となった、とっても美味しいケーキです。食べたことがない味のお菓子、でも何回でも食べたくなる絶品ガトー、お一人一台(15㎝)作成してお持ち帰りして頂きます。
フルーツナッツの贅沢グラノーラ
歯ざわり良く香ばしく、そのまま食べても、ヨーグルトや牛乳と一緒に食べても美味しい贅沢グラノーラです。香ばしいクルミと甘酸っぱいドライフルーツがアクセントになっています。
2021年7月のメニュー
パイナップルのシフォンケーキ
和の贅沢スィーツ
パイナップルのシフォンケーキ
ふわふわでパイナップルの味がしっかりする夏向きのシフォンケーキをご紹介致します。ドライパイナップルが甘酸っぱくていいアクセントになっています。簡単にできるドライパイナップルの作り方もご紹介致します。
和の贅沢スィーツ
ほろ苦いぷるんぷるんの抹茶プリンにもちもちのわらび餅、弾力のある白玉、こりっとした食感のほうじ茶の寒天、自家製のほどよい甘さの粒あんとチェリーを一つのグラスに詰め込みました。様々な味と食感を楽しめる、贅沢すぎる和のデザートです。
どうぞお楽しみに・・・
2021年6月のメニュー
オレンジ・クレープ
ミルク・ティーのリッチプリン
オレンジ・クレープ
一枚ずつ丁寧に焼いたクレープでたっぷりのクリームやスポンジ、オレンジの果実を包み込んだ爽やかでとても美味しいクレープ菓子です。自家製のマーマレードがいいアクセントとなっています。
ミルク・ティーのリッチプリン
紅茶の味がしっかりして、なめらかでとっても美味しい瓶プリンです。キャラメルソースも紅茶味にしていきます。
2021年5月のメニュー
オレオ・ロール
アプリコットの焼き菓子
オレオ・ロール
ブラックココアを使ったふんわりしたシートスポンジに軽くて食べやすいたっぷりのクリームを巻いたロールケーキです。オレオのザクザクとした食感と柔らかいクリームやスポンジの食感の対比が面白いケーキです。このお菓子はある生徒さんからリクエストのあった、某カフェの期間限定で販売されていた人気のケーキの再現レシピとなります。
アプリコットの焼き菓子
サクっとホロっとした生地に甘酸っぱい杏の餡が良く合う、コーヒーにも日本茶にも烏龍茶にも合う焼き菓子です。台湾のパイナップルケーキを参考に、アプリコットバージョンのイメージで作成したお菓子です。柔らかい餡に味が濃く酸味のあるドライアプリコットがいいアクセントになっています。
2021年4月のメニュー
苺のショートケーキ・タルト
ラムレーズンとチーズの蒸しケーキ
苺のショートケーキ・タルト
春らしい苺を使ったお菓子をご紹介しましょう。苺のショートケーキをタルト生地と合体させたハイブリッドスィーツです。香ばしくて食感のあるタルト、柔らかくてふわふわのスポンジと2種のクリーム、甘酸っぱい苺が相まって、みんなが好きなお菓子となっています。沢山のパーツを組み合わせたちょっと凝った春のタルトです。
ラムレーズンとチーズの蒸しケーキ
クリームチーズの入ったミルキーでとても美味しい蒸しケーキをご紹介致します。たっぷりのラムレーズンがアクセントとなり、アツアツでも冷めてもどちらgood!
ちょっとしたおやつにぴったりの簡単に出来る蒸しケーキです。
2020年12月のメニュー
クリスマスケーキ・2020
フォンダン・ショコラ
クリスマスケーキ・2020
コーヒー風味のバタークリームとリッチなジェノワーズの組み合わせのケーキです。味のアクセントにヘーゼルナッツのキャラメリゼをたっぷりと側面に張り付けていき、蔦や葉っぱをクリームで可愛くクリスマスを意識しながら絞っていきます。飾りのチョコなども作成して頂きます。シンプルながら味わい深く、とっても美味しいケーキをご紹介致します。今月は直径15㎝サイズのケーキをお一人一台作成し、丸ごとお持ち帰りして頂きます。生徒の皆さま、どうぞお楽しみに・・・
受講料 会員¥6,800 単発受講¥7,500
フォンダン・ショコラ
フランス生まれのオシャレなチョコレートケーキ”フォンダン・ショコラ”をご紹介致します。ナイフを入れると、とろ~りとした、たっぷりの温かいチョコレートが現れます。今回はスィートとビター、2種のチョコレートを使って、リッチで濃厚な温かいデザートを作っていきます。試食時には冷たいアイスクリームとラズベリーソース、季節のフルーツを添えて召し上がっていただきます。(ご試食のみとなります)
2020年11月のメニュー
スイートポテト・アップル・タルト
ほうじ茶のスコーン
スイートポテト・アップル・タルト
甘酸っぱい林檎のソテーをたっぷり詰め込んだサクサクのタルトに、とってもなめらかなスイートポテトを絞った秋のタルトをご紹介致します。見た目も可愛らしく、食べてもとっても美味しい焼き菓子です。出来立てでも、一晩しっかり冷やしてからでも味が馴染んで美味しくなります。手に入りやすい材料で何度でも食べたくなるタルトです。
ほうじ茶のスコーン
上質のほうじ茶をミルサーで粉砕した茶葉をたっぷり配合したスコーンをご紹介致します。アクセントにはホワイトチョコチップを加えて、ほうじ茶の香ばしさの中にミルキーさをプラスしていきます。ササっと簡単に出来て、焼きたてが美味しいお菓子です。ホイップクリームを添えて、試食して頂きます。
2020年10月のメニュー
キャラメル・クッキーシュー
ケーク・ショコラ・フィグ
キャラメル・クッキーシュー
サクサクカリカリのシュー生地となめらかなキャラメル風味のカスタードクリームの組み合わせのシュークリームです。ホイップクリームとほろ苦いキャラメルソースがアクセントとなったとても美味しいシュー菓子をご紹介致します。出来立ては最高に美味しいです。
ケーク・ショコラ・フィグ
ガナッシュとココアのダブル使いでしっかりとチョコレートを感じる大人のチョコレートケーキです。お酒につけたドライイチジクがプチプチといいアクセントとなっています。焼成後にしっかりとシロップを打つことでしっとりしてホロっとした食感になります。このケーキは数年前にプロ向けの講習会で習ったもので、複雑なケーキを何種も教えて頂いた中で一番シンプルでありながら、一番美味しくて感動した焼き菓子です。プロのパティシエしか知りえない特別なリキュールをたっぷり使っていきます。
2020年9月のメニュー
和梨のガトー
サブレ・シトロン
和梨のガトー
日本の梨を使った焼き菓子をご紹介致します。洋梨を使ったお菓子は多くありますが、和梨を使ってみようと試行錯誤してできたケーキです。そのままだとお菓子に仕立てると味が淡泊でぼやけてしまう和梨に、しっかりと味をつけてから焼いていきます。ケーキに仕立てた和梨は想像以上に美味しくて、その食感にもビックリ。新しい発見となったおススメの期間限定の焼き菓子です。
サブレ・シトロン
口いっぱいにレモンの味が広がるレモンの形のクッキーです。ちょっとしたティータイムにぴったりの可愛らしいサブレ・シトロン。型から手作りしましたが、簡単に出来るのでその作り方もご紹介致します。
2020年7月のメニュー
ドット・フリュイ・フロマージュ
パインとココナッツのマフィン
ドット・フリュイ・フロマージュ
ドット状のトロピカルなフルーツゼリーがこのケーキのデザインとなった、爽やかで夏らしいアントルメをご紹介致します。マンゴーやパッションフルーツ、オレンジといったフルーツの香りを存分に詰め込んで、周りはホワイトチョコレートの入ったムース・フロマージュで覆っていきます。少し手間のかかる作り甲斐のあるケーキです。
パインとココナッツのマフィン
こちらは常夏をイメージしたトロピカルなマフィンをご紹介致します。ココナッツの甘い香りと、パイナップルの甘酸っぱさが相性抜群の焼き菓子です。もちろん夏以外でも美味しく頂ける、気軽に作れるおすすめのマフィンを一緒に作りましょう♪
2020年6月のメニュー
レモンのモンブラン
バナナの洋風生どら
レモンのモンブラン
サクサクで香ばしいタルトレットの上には、ミルキーなホワイトチョコレートのムースとたっぷりの甘酸っぱいレモンクリームをモンブラン用の口金で絞って仕上げていきます。ベースにレモンカードを作っていきますが、今回は自家製の無農薬レモンの果汁を使っていきます。見た目よりも簡単に作れて、とっても美味しいレモンのタルトレットをご紹介致します。
バナナの洋風生どら
フンワリしっとりした生地に香り高いバナナ風味の餡を洋風にアレンジしてご紹介致します。特別な型を使うことなく、簡単に作れておやつにぴったりの洋風のどら焼きです。とっても美味しい!
どら焼きの皮をフンワリ焼くちょっとしたコツをレッスン致します。
2020年3月のメニュー
苺とホワイトチョコのシャルロット
桜・マドレーヌ
苺とホワイトチョコのシャルロット
2種類の生地を焼き、中にはミルキーなホワイトチョコレートのムースとたっぷりのフレッシュの苺をつめていきます。トップには赤いベリーのナパージュをながして、また苺を飾っていきます。春らしい華やかなアントルメ、どうぞお楽しみに・・・
桜・マドレーヌ
春らしいマドレーヌをご紹介致します。生地に桜の花や葉の風味をつけて、表には桜風味のコーティングチョコで模様をつけ、裏には桜の花をつけていきます。季節限定の可愛らしいマドレーヌ、プレゼントにきっと喜ばれると思います。
2020年2月のメニュー
ショコラ・フレーズ
ピーナッツ・クッキー
ショコラ・フレーズ
チョコレートのスポンジの上に、ガトー・ショコラを流して焼き、その上から苺のムースを流して冷やし固めていきます。それからチョコレートクリームで覆ってまたチョコレートのスポンジのクラムで飾りつけした、ちょっと凝ったアントルメです。2月と言えば、チョコレート。濃厚なガトーショコラと、軽いムースの珍しい組み合わせのケーキを、ご紹介致します。
ピーナッツ・クッキー
私が大好きなピーナッツ・バターを使ったクッキーをご紹介致します。簡単にできて、香ばしくて美味しい珈琲にも紅茶にもピッタリのクッキーです。
2020年1月のメニュー
台湾カステラ
マンディアン
台湾カステラ
流行の兆しが見える、”台湾カステラ”をご紹介致します。日本の甘くて重厚なカステラと全く違う、軽くてふわふわのカステラです。台湾の現烤蛋糕(シェンカォウダンゴウ)を家庭のオーブンで焼けるようにアレンジしています。焼きたては揺らすとプルンプルンと揺れます。シフォンケーキのような、スフレケーキのような独特の食感、卵たっぷりの優しい味です。いくらでも食べれそうな危険なケーキ(!)です。簡単に見えて、メレンゲの合わせ方、焼成が難しいお菓子です。何度も試作を繰り返し、お味の方も大分美味しくしました。
マンディアン
丸く絞った上質のチョコレートにアーモンド、クルミ、オレンジピール、ラムレーズン、ドライアプリコット、ピスタチオをのせた贅沢なマンディアンをご紹介致します。家庭で失敗しないテンパリングの方法をレッスンしますので、これからの季節に重宝するチョコレート菓子!プレゼントするときっと喜ばれます♪
2019年 12月のメニュー
クリスマスケーキ・2019
紅茶のパフェ
クリスマスケーキ・2019
今年のクリスマスケーキは、柔らかく香り高いメープルのムースに、ほろ苦いキャラメルクリーム、そしてしっとりしたアーモンドのビスキュイに、歯ごたえのあるマカダミアナッツがゴロゴロ入ったサブレを敷いた、手の込んだケーキをご紹介致します。一つのケーキの中で様々の味と食感が楽しめる、とっても贅沢なケーキです。今月は直径15㎝サイズのケーキをお一人一台作成し、丸ごとお持ち帰りして頂きます。とっても美味しく出来たので(*^-^*)、生徒の皆さま、どうぞお楽しみに・・・
受講料 会員¥6,800 単発受講¥7,500
紅茶のパフェ
ミルクティ・プリンと紅茶のゼリー、それらを美味しくしてくれる、サクサクのクッキーや柔らかいクリームやスポンジ、甘いバニラアイスなど、様々な味と食感が相まって、最後の一口まで美味しく食べることが出来ます。簡単な飴細工も作って飾っていきます。贅沢な紅茶のパフェ、どうぞお楽しみに・・・
2019年 11月のメニュー
タルト・オ・ポム
プラリーヌ
タルト・オ・ポム
旬の林檎を使ったタルトをご紹介致します。林檎のタルトには様々なレシピが存在しますが、今回ご紹介するのは、林檎をキャラメリゼしたものをたっぷりと使ったタルトです。甘酸っぱいあめ色のキャラメル林檎とサクサクのタルト生地、林檎の果汁がしみたコクのあるアーモンドクリームがマッチしたとても美味しい秋のタルトです。焼きたてのアツアツでも、冷たく冷やしてもどちらでも美味しいですよ。
プラリーヌ
ホールのアーモンドを糖衣掛けしたお菓子です。お砂糖がガリっと歯ごたえがあり、香ばしいアーモンドと相まって、いくらでも食べたくなる止まらぬおいしさのお菓子です。
昨年、家族がドイツのクリスマスマーケットで買って来てくれて、あまりの美味しさに感動!どうしても作りたくなって再現したレシピ、ヨーロッパの香りがします。
2019年 10月のメニュー
米粉の純生ロール
マロン・バターサンド
米粉の純生ロール
米粉を使ったシンプルなロールケーキをご紹介します。薄力粉で作るよりも、生地がとてもしっとりし柔らかに出来上がります。中にはたっぷりの黒豆を巻いて和風に仕上げます。10月と言えば、新米の時期ですね。お米の美味しい時期にお米の粉を使ったケーキ、とっても美味しいですよ。
マロン・バターサンド
サクサクのチョコレート味のサブレに、マロンのバタークリームをはさんだ秋のクッキーサンドです。中には栗の渋皮煮もはさんでいきますので、よりリッチな味わいとなります。栗好きにはたまらなく美味しくて、ちょっとした手土産にもピッタリだと思います。
生徒の皆さま、どうぞお楽しみに・・・
2019年 9月のメニュー
レモン・チーズ・パイ
くるみとバナナのクリーム大福
レモン・チーズ・パイ
簡単に作ることの出来るパイ生地を作成し、レモンをたっぷり使った爽やかなパイ菓子をご紹介致します。サクサクの香ばしいパイ生地に、甘酸っぱいたっぷりのレモンクリームとコクのあるチーズクリーム、柔らかいスポンジが一体となって、出来立ては最高に美味しいと思います。まだ暑さの残る9月のメニューにぴったりだと思います。
くるみとバナナのクリーム大福
くるみとバナナとホイップクリームを柔らかいおもちで包み込んだ、フルーツ大福をご紹介致します。フルーツ大福の代表は苺ですが、今回ご紹介する組み合わせは想像以上に美味しいと思います。苺を超えるかも?
試作を何回も繰り返し、その都度、多くの人に試食して頂きましたが皆に大絶賛されました。綺麗に作るのに少しのコツがありますが、そのコツをレッスン致します。季節を問わず簡単に作ることが出来、その美味しさに皆さんきっと虜になることでしょう。
どうぞお楽しみに・・・
2019年 7月のメニュー
トロピカル・レアーチーズケーキ
Ume・マドレーヌ
トロピカル・レアーチーズケーキ
ココナッツ風味のサブレ生地を作り、2種のトロピカルなレアーチーズケーキをシマシマに重ねます。トップにはマンゴーのゼリーを重ねたとても爽やかでエキゾチックな夏のチーズケーキです。
Ume・マドレーヌ
我が家の庭で収穫した無農薬の梅で作った梅シロップを使った、とても美味しいマドレーヌです。焼きたてはサクッとして中がフンワリ、中には甘酸っぱい梅の果肉を入れていきます。 急に思いつき作成したお菓子ですが、とても美味しく出来たのでご紹介致します。
2019年 6月のメニュー
さくらんぼのタルト
メロンのブランマンジェ
さくらんぼのタルト
さくらんぼをモチーフにした可愛らしいタルトレットをご紹介します。丸いさくらんぼはグリオットピューレを使ったムースになっています。サクサクで香ばしいタルト生地と甘酸っぱいムースの組み合わせの可愛らしいお菓子です。脇役として、マスカルポーネ入りのクリームやピスタチオ、チョコレートや金箔をあしらいます。
メロンのブランマンジェ
初夏から夏にかけて旬を迎えるメロンを使ったカップデザートをご紹介します。簡単に作れて見た目も涼しげな、美味しくておススメのリッチなデザートです。
暑くなってきています。皆さま保冷剤をお待ち下さいませ。
2019年 5月のメニュー
抹茶のガトー・ショコラ
マスカルポーネの生パウンド
抹茶のガトー・ショコラ
抹茶をふんだんに使った濃厚なガトーショコラです。抹茶好きにはたまらない、しっとりとした美味しいケーキです。通常のガトー・ショコラのようにあまり生地がへっこまないように焼いていきます。ホワイトチョコレートと美味しい抹茶を使った贅沢なお菓子です。
マスカルポーネの生パウンド
こちらはシフォンケーキのような生地をパウンド型で焼いて、たっぷりのミルキーなクリームを詰めたケーキです。なるべく焼き縮みしないコツとクリームを入れるちょっとしたコツをレッスン致します。お味の方は思いのほか軽く、いくらでも食べたくなる美味しさです。
2019年 4月のメニュー
ストロベリー・クレープ
コロコロ・ワッフル
ストロベリー・クレープ
甘酸っぱいトロリとした苺のゼリーをはさんだ苺のムースをクレープで包んだケーキです。ジェノワーズやカスタードが脇役となった美味しい春のお菓子です。手間はかかりますが、作るのが楽しいケーキです。
コロコロ・ワッフル
コロンとした形の小っちゃくて、とても可愛らしいクッキーをご紹介します。焼きたては外がサクッとして、中はふんわりしています。時間が経つと全体にザクっとした食感になります。思い立ったらすぐに作れる、美味しくて誰かにプレゼントしたくなるキュートなクッキーです。生徒の皆さん、どうぞお楽しみに・・・
2019年 3月のメニュー
フルーツのストライプ・ショートケーキ
ダックワーズ・カフェ
フルーツのストライプ・ショートケーキ
数種のフルーツをトップに飾った、縦じま模様のショートケーキです。特別な型を使うことなく、簡単に短時間で作ることが出来ます。大きさも自由自在、見た目も綺麗で、食べても美味しいケーキをご紹介致します。
ダックワーズ・カフェ
アーモンドをたっぷり配合したダックワーズ生地に、コーヒー風味のバタークリームをはさんだ焼き菓子です。とても簡単そうに見えて、実は作るのは難易度の高いお菓子です。メレンゲの作り方、粉合わせの仕方、粉糖の振り方、焼成など、いくつものコツがあります。何度も試作を重ねて得たコツを伝授致します。
2019年 2月のメニュー
金柑とチーズのタルト
Monaka・フロランタン
金柑とチーズのタルト
冬に旬を迎える金柑を使ったお菓子です。独特の香りと爽やかな味のする小さな柑橘とチーズクリームの酸味、サクサクでコクのあるタルトが一体となり、とても美味しいお菓子が出来ました。爽やかで美味しい冬のタルトをご紹介致します。
Monaka・フロランタン
とても簡単に出来て、ついつい何枚も食べたくなる焼き菓子をご紹介します。最中の皮にキャラメルアーモンドを詰めて焼いたお菓子ですが、軽くて香ばしく、とっても美味しい!ちょっとしたおやつや手土産にぴったりです。紅茶にも日本茶にも合う、和洋折衷のお菓子、どうぞお楽しみに・・・
2019年 1月のメニュー
紅茶のクランツ
オランジェット
アールグレイのクランツ
ドイツの伝統的なケーキ ”フランクフルター・クランツ”の紅茶バージョンをご紹介します。軽いバターケーキに紅茶風味のバタークリームを合わせたとても美味しいケーキです。アクセントには、香ばしいプラリネを散らしていきます。
オランジェット
スティックタイプのオレンジピールにチョコレートをコーティングした人気のチョコレート菓子です。少量でも失敗しにくいテンパリングの方法をレッスン致します。2月のバレンタインに是非作ってほしい美味しいお菓子、ついつい手が伸びてしまうお菓子、どうぞお楽しみに・・・
2018年 12月のメニュー
クリスマスケーキ・2018
マスカルポーネのチーズ蒸しパン
クリスマスケーキ・2018
今年のクリスマスケーキは、2種をブレンドしたコクのあるチョコレートのムースを甘酸っぱいミュール(ブラックベリー)とフランボワーズのムースで覆ったケーキです。土台になるのはビスキュイ・ショコラ、味と食感のアクセントにクルミのキャラメリゼを忍ばせていきます。今回は長さ21㎝のケーキをお一人一台仕上げていきます。お好きなだけ試食して頂き、残りはお土産としますのでホールで入る箱かタッパーをお持ち下さいませ。
マスカルポーネのチーズ蒸しパン
フンワリしっとりしたとっても美味しいミルキーなチーズ蒸しパンです。今回は、マスカルポーネチーズを使って作っていきます。
簡単に出来る蒸しパン、どうぞお楽しみに・・・
2018年 11月のメニュー
ショーソン・オ・ポム
あずきのシフォンケーキ
ショーソン・オ・ポム
サクサクのパイ生地と甘酸っぱい林檎の組み合わせのフランス風アップルパイをご紹介致します。今回は折込パイ生地(フィユタージュ)の作り方をレッスン致します。大変手間と時間のかかる生地ですが、上手に作れた時のサクサク感は感動ものです。シンプルがゆえに、生地の美味しさと旬の林檎の美味しさを堪能することが出来ます。
今回は小ぶりのものを作成し、試食では焼きたてのサックサク”アップルパイ”を楽しんで頂きます。
あずきのシフォンケーキ
あずきを使った”和”のシフォンケーキをご紹介致します。比重の重たいあずきをたっぷり加えるために、フンワリ焼き上げるためには少し工夫が必要ですが、そのコツをレッスン致します。
日本茶にも紅茶にも合う美味しいふんわりシフォン、どうぞお楽しみに・・・
2018年 10月のメニュー
モンブラン・ロール
ガトー・ナッツキャラメル
モンブラン・ロール
コーヒー風味のシートスポンジにホイップクリームと栗の渋皮煮を巻き込んだロールケーキに、たっぷりのマロンのクリームを絞ったケーキです。ふんわりしっとりした生地と2種の美味しいクリームの組み合わせは簡単に出来て、とても美味しいと思います。
ガトー・ナッツキャラメル
プレーン生地とキャラメル生地をマーブル模様にして、焼いていきます。上には、3種のトッピング(アーモンドとクルミとかぼちゃの種)をのせた香ばしい焼き菓子です。
2018年 9月のメニュー
ルージュ・ポワール
サブレ・パリジャン
ルージュ・ポワール
洋梨のシャルロットを雰囲気を変えて、ご紹介致します。紅く染めた洋梨をバラの花びらのように華やかに飾っていきます。ビスキュイと洋梨のムースの組み合わせのアントルメですが、洋梨を透明のゼリーで覆って、涼し気に仕上げていきます。秋を意識し、でもまだ暑さが残る9月のメニューにふさわしいケーキです。
サブレ・パリジャン
サクサクした食感のサブレ生地と香ばしいアーモンドを組み合わせた焼き菓子です。しっかりと焼いて粉が焼けた香ばしさを出していきます。一つ一つが大きくボリュームがあって、高級感のある仕上がりとなります。
2018年 7月のメニュー
グレープフルーツのシブースト
黒ゴマのバトン
グレープフルーツのシブースト
サクサクのパイ生地にフワフワのクレーム・シブースト、ジューシーで甘酸っぱい色鮮やかなグレープフルーツがとても爽やかで美味しいです。キャラメリゼのパリッとしたところもアクセントになります。
黒ゴマのバトン
ザクザクっとした歯ごたえのあるビスケット。日本茶や紅茶にもあう、香ばしい焼き菓子です。簡単に作ることが出来て、おやつにもぴったりです。
2018年 6月のメニュー
マンゴー・ショコラ
みかんのスカッシュ・ゼリー
マンゴー・ショコラ
マンゴーのムースとミルクチョコレートのムースを重ねたアントルメです。ミルクチョコレートにもマンゴーの味をプラスするので、全体的にはマンゴーの味をしっかり感じることの出来るケーキになっています。アーモンドをたっぷり配合したビスキュイが全体を支えています。カットした断面も美しいケーキ、どうぞお楽しみに・・・
みかんのスカッシュ・ゼリー
オレンジ風味のスカッシュ・ゼリーにキラキラしたクラッシュ・ゼリーをのせた、これからの季節にぴったりな爽やかなカップデザートです。身近な材料で簡単に作れる、ちょっと楽しいゼリーです。
2018年 5月のメニュー
抹茶とマスカルポーネの大福ケーキ
ブルーベリーの焼き菓子
抹茶とマスカルポーネの大福ケーキ
ほろ苦い抹茶のムースとミルキーなマスカルポーネのムースを柔らかい求肥クレープで包んでいきます。アクセントのかのこ豆や土台となる抹茶のジェノワーズも一体となり、とても美味しい和洋折衷のお菓子です。
ブルーベリーの焼き菓子
ポピーシードの入ったプチプチとした食感の生地とたっぷりのジューシーなブルーベリーがよく合った、とても美味しい爽やかな焼き菓子です。少し酸味のある生地にレモン果汁の入ったアイシングを施していきます。
2018年 4月のメニュー
苺のショートケーキ・プリン
クリームチーズのパウンドケーキ
苺のショートケーキ・プリン
なめらかで柔らかいプリンの上に、ホイップクリームとフレッシュ苺とジェノワーズを盛り付けた春のカップデザートです。簡単に作れてちょっとしたデザートにぴったりなメニューです。
クリームチーズのパウンドケーキ
クリームチーズをたっぷり配合したパウンドケーキの中には、ラムレーズンとパイナップルを入れています。クレームチーズのコクと少しのレモンの酸味が爽やかなフンワリ優しい、とっても美味しいパウンドケーキです。
2018年 3月のメニュー
苺のパリ・ブレスト
サーターアンダギー
苺のパリ・ブレスト
春らしいシュー菓子をご紹介しましょう。パリ・ブレストの苺バージョンです。リング状に絞ったシューにたっぷりの2種のクリームと苺とジェノワーズをはさんでいます。高さのある豪華なパリブレスト、とっても可愛くて美味しいです。今回は試食とは別に、直径15㎝のものを一人一台仕上げていきます。
サーターアンダギー
沖縄の揚げ菓子の一種、丸いドーナツをご紹介致します。表面がサクサクとして、中身の気泡は小さく密度が高いので、食べ応えのあるお菓子です。出来立てはとっても美味しく、縁起の良いお菓子として有名です。
2018年 2月のメニュー
ショコラ・トロピカル
苺のバーチ・ディ・ダーマ
ショコラ・トロピカル
チョコレートケーキですが、とってもフルーティーなアントルメです。チョコレートムースの中に、バナナ、パイナップル、マンゴー、パッションフルーツ、ライムといったトロピカルフルーツのピューレで作ったムースを入れています。アーモンドをたっぷり配合したビスキュイとカリカリの食感のナッツ類がアクセントとなったとっても美味しいケーキです。
苺のバーチ・ディ・ダーマ
イタリア・ピエモンテ州のお菓子、バーチ・ディ・ダーマの苺バージョンです。アーモンドたっぷりのクッキー生地と甘酸っぱい苺のチョコレートがよく合い、とっても美味しいキュートなクッキーです。
2018年 1月のメニュー
塩キャラメル・ナッツ・バー
オレンジのシフォンケーキ
塩キャラメル・ナッツ・バー
アーモンドやクルミ、マカダミアナッツやピスタチオなどのナッツ類がぎっしりで、とっても香ばしいお菓子です。キャラメルの部分がカリカリとした食感で、止まらぬ美味しさです。
オレンジのシフォンケーキ
ほんのりオレンジの味と香りがして、フワフワしっとりした優しい味のシフォンケーキです。何もつけなくてもそのままでも美味しいです。
2017年 12月のメニュー
クリスマスケーキ・2017
黒豆の焼き菓子
クリスマスケーキ・2017
今年のクリスマスケーキは軽くてミルキーなホワイトチョコレートのムースと甘酸っぱいフランボワーズのムースの組み合わせのアントルメです。チョコレートの飾りや簡単な飴細工も作ります。クリスマスバージョンで華やかにデコレーションしましょう。今回は直径15㎝のケーキをお一人一台仕上げていきます。お好きなだけ試食して頂き、残りはお土産としますので、15㎝がホールで入る箱かタッパーをお持ち下さいませ。
黒豆の焼き菓子
自家製の柔らかく似た黒豆をコクのあるバターケーキ生地にたっぷり入れて焼いていきます。今回は小さくカップケーキのように焼いていきます。黒糖の入った生地は優しい甘さなので、日本茶にもコーヒーや紅茶にも合う美味しい焼き菓子です。
2017年 11月のメニュー
ガトー・ポム・タタン
くまちゃんクッキー
ガトー・ポム・タタン
タルト・タタンの一部とバターケーキを合体させた秋の焼き菓子です。甘酸っぱい紅玉を使った、たっぷりのキャラメルアップルとしっとりフンワリしたバターケーキは、見た目以上にとても美味しい組み合わせです。
くまちゃんクッキー
チョコレート風味のほろ苦いサクサクのクッキー生地に甘すぎないガナッシュをサンドしたクッキーです。今回は可愛らしく、くまちゃんのお顔を描いていきます。
2017年 10月のメニュー
モンブラン・タルト
紅茶のマドレーヌ
モンブラン・タルト
秋にふさわしい、マロンを使ったお菓子をご紹介致します。サクサクのタルトの上には、マロンの渋皮煮を混ぜたラムとバニラの風味のムースをのせ、その上からたっぷりのマロンのクリームを絞っていきます。栗好きにはたまらない美味しい秋のタルトです。
紅茶のマドレーヌ
簡単に作れて、見た目も可愛い紅茶風味のマドレーヌをご紹介します。個包装すれば、ちょっとしたプレゼントに重宝すると思います。
生徒の皆さん、どうぞお楽しみに・・・
2017年 9月のメニュー
シトロン
完熟・バナナブレッド
シトロン
手の込んだレモンのプチガトーをご紹介します。爽やかで酸味のあるレモンのクリームとミルキーなホワイトチョコのムースの組み合わせのケーキです。脇役として、アーモンド風味のジェノワーズや食感のあるサブレ、香ばしいヘーゼルナッツのムラングなど、味や食感を盛り沢山にした贅沢なプチガトーです。全体的には軽くて、何個でも食べたくなる美味しさです。
完熟・バナナブレッド
身近な材料で、気軽に作れるバナナブレッドをご紹介します。バナナの優しい味と、ブラウンシュガーのコクのある甘さが合いまった美味しいケーキです。重くなりがちなバナナブレッドをふんわりとしっとりと焼き上げるコツをご紹介します。思い立ったらすぐに作れる焼き菓子、大人も子供も大好き、ちょっとしたティータイムにぴったりなおやつケーキです。
どうぞ、お楽しみに・・・
2017年 7月のメニュー
ブルーベリーのダブルチーズケーキ
ほうじ茶と黒糖の和パフェ
ブルーベリーのダブルチーズケーキ
ジェノワーズの上には、ブルーベリーの果実入りのベイクドチーズケーキとブルーベリーのコンポートを加えたレアーチーズケーキの2層の生地を重ねていきます。少し工程の多いケーキですが、作るのは簡単です。チーズのコクと甘酸っぱいフルーツがとてもよく合う、贅沢で美味しい夏向きのダブルチーズケーキをご紹介致します。何度も試作を重ねた自信作、自然の紫色が何とも美しいケーキです。
ほうじ茶と黒糖の和パフェ
ほうじ茶を使ったデザートが流行っていますね。抹茶とはまた違う”和”のお茶ですが、意外にもムースにすると美味しいということが分かりました。今回は黒糖のゼリーと重ねて、グラスデザートとしてご紹介致します。使用するほうじ茶を何種も変えて試作、一番美味しいと思ったものをご紹介致します。味に変化をもたらすために、栗の甘露煮や白玉団子、自家製つぶ餡、ホイップクリームとサクランボを飾っていきます。ほっこりする”和パフェ”は想像以上に美味しいです!
どうぞ、お楽しみに・・・
2017年 6月のメニュー
クレール・フォンティーヌ
チェリーのマフィン
クレール・フォンテーヌ
フレッシュのオレンジをシロップ煮にしてそれを飾りにする爽やかなアントルメをレッスン致します。オレンジの果汁が入るババロアと柔らかなジェノワーズの組み合わせのシンプルな夏向きの美しいケーキです。しっかり冷やして頂くと美味しいと思います。手に入りやすい材料を使って美味しいケーキを作りましょう。
チェリーのマフィン
6月はチェリーの季節ですね。フレッシュのチェリーを使った美味しいマフィンをご紹介します。サワークリームなどが入った少し酸味のある爽やかな生地に、たっぷりのチェリーを入れ、上からサクサクのクランブルを振りかけて焼いていきます。焼きたてでも翌日でも美味しい季節限定のマフィンです。
2017年 5月のメニュー
エクレール・オ・カフェ
クグロフ・アルザシアン
エクレール・オ・カフェ
フランス菓子の中で最もポピュラーなお菓子の一つ、エクレアをご紹介致します。フランスでどこのお菓子屋さんでも必ず見かけたシュー菓子、エクレアは色々とバリエーションがありますが、今回はコーヒー風味のものをご紹介致します。
クグロフ・アルザシアン
アルザス地方のストラスブールでどこのお菓子屋さんやパン屋さんでも売られていた発酵菓子です。バターがたっぷりの生地にレーズンを入れたお菓子に近いリッチなパンです。マリー・アントワネットがこよなく愛したお菓子として有名ですね。ドイツやオーストリアでも人気のクグロフ、本当に素朴でシンプルですが、とても美味しいと思います。
2017年 4月のメニュー
苺とマスカルポーネのアントルメ
サブレ・リンツァー
苺とマスカルポーネのアントルメ
旬のフレッシュの苺を荒いピューレにして作る苺のムースとマスカルポーネの入ったコクのあるチーズのムースの組み合わせの軽いケーキです。トップにはホイップクリームを可愛らしくフリルに絞り、赤い苺を中心に飾った春爛漫な可愛らしいケーキです。
サブレ・リンツァー
しっかり焼いたサクサクのサブレ生地に甘酸っぱい自家製のラズベリージャムを挟んだ、大人のクッキーです。
ウィーン菓子のリンツァートルテをクッキー仕立てにした焼き菓子で、クルミがいいアクセントとなります。コーヒーや紅茶のお供にぴったりで、ついつい何枚も食べたくなる美味しさです。
2017年 3月のメニュー
チェリーと抹茶の春パウンド
苺みるくの大福ケーキ
チェリーと抹茶の春パウンド
春にぴったりの見た目がとっても可愛らしいパウンドケーキをご紹介致します。自家製のローマジパンを使った非常にしっとりしたほろ苦い抹茶の生地と、グリオットピューレ入りのチェリーの生地を2種類作りパウンド型で焼いていきます。ローマジパンの作り方もレッスン致します。焼きあがってからピンク色のグラスアローを絞り、飾りには桜の花を咲かせたものを飾ります。特殊な方法で、桜の塩浸けの花を咲かせる方法をレッスン致します。この花は可愛くて、色々な飾りに使えると思います。
ケーキのお味の方は酸味のあるドイツ産のグリオットチェリーがいいアクセントとなるとても美味しい焼き菓子です。
苺みるくの大福ケーキ
求肥クレープを使った洋風の苺を使った大福ケーキです。求肥の中には苺のムースとジェノワーズ、丸ごとの苺、ミルク風味のホイップクリームを入れています。型を使うと簡単に綺麗な形に作ることが出来ます。和洋折衷の美味しい春の大福、どうぞ、お楽しみに・・・
2017年 2月のメニュー
ティラミス・ロール
タルトレット・オ・ショコラ
ティラミス・ロール
イタリアン・ドルチェの代表的なデザート、”ティラミス”をロールケーキに再構築したお菓子です。コーヒー風味のふんわりしっとりした生地に、マスカルポーネの入ったムースクリーム、そしてまたコーヒークリームを絞ったリッチなロールケーキをご紹介致します。飾りの数種のナッツが香ばしく、いいアクセントとなっています。少し手間のかかるクリームですが、お味は大変美味しく、まさに大人のロールケーキだと思います。
タルトレット・オ・ショコラ
こちらのタルトはチョコレートを使ったタルトを教えてほしいというリクエストに応えて作成したレシピです。サクサクホロホロのタルト生地と、甘すぎず少しビターなチョコレートの組み合わせがとても美味しいと思います。今回は表面にグラサージュ・ショコラを流して、ピカピカに仕上げる方法をご紹介致します。
生徒の皆様、どうぞお楽しみに・・・
2017年 1月のメニュー
抹茶のスフレケーキ
メープル・ウォールナッツのミニクグロフ
抹茶のスフレケーキ
新春にふさわしい抹茶を使ったふんわり優しい味のケーキをご紹介致します。珍しい作り方のスフレタイプのフワフワの生地に、小倉クリームとホイップクリームをはさみ、トップには抹茶チョコレートを使った抹茶の味が濃厚なガナッシュクリームを絞っていきます。中には、栗のシロップ煮を少し散らしてアクセントとします。簡単に作れて美味しい抹茶のケーキです。紅茶にも日本茶にも合うでしょう。
メープル・ウォールナッツのミニクグロフ
メープル風味のバターケーキ生地に香ばしくローストしたクルミをたっぷりと入れて焼いていきます。クグロフ型のくぼみには、ガナッシュ・カフェを絞って完成です。コーヒー風味のガナッシュがいいアクセントとなり、見た目も可愛らしいプレゼントにも向く焼き菓子です。
生徒の皆様、どうぞお楽しみに・・・
2016年 12月のメニュー
マロン・ポワール
カヌレ
マロン・ポワール
今年のクリスマスケーキは瑞々しい洋梨とコクのある栗のムースのケーキです。それぞれに洋酒とバニラビーンズが隠し味となり味に深みをプラスしています。アクセントには少し酸味のある洋梨のジュレを間に挟んでいます。チョコレート風味のビスキュイにはアーモンドダイスを散らして焼くので香ばしく、ケーキをカットした断面は層をなし美しいです。洋梨と栗の組み合わせは少し意外ですが、とても美味しい組み合わせです。今回は直径15㎝のケーキをお一人一台仕上げていきます。お好きなだけ試食して頂き、残りはお土産としますので、15㎝がホールで入る箱かタッパーをお持ち下さいませ。
カヌレ
フランス・ボルドー地方の古い歴史を持つ伝統的な焼き菓子です。外側は黒に近い深い茶色でガリッとして、中はバニラとラム酒の風味がきいたしっとりした生地、その対比が面白い焼き菓子です。”焼き”にコツがいりますが、今回は家庭で失敗なく作ることのできる方法をレッスン致します。
生徒の皆様、どうぞお楽しみに・・・
2016年 11月のメニュー
サンマルク
黒糖とレーズンの蒸しケーキ
サンマルク
しっとり口どけのいいビスキュイ・ジョコンドに2種類のクリームをはさみ、表面をキャラメリゼしたフランスの伝統菓子です。クリームはビターなチョコレートクリームとラム酒のきいたバニラクリーム。表面のほろ苦いキャラメリゼが香ばしく、バランスがとれたとっても美味しいケーキです。
黒糖とレーズンの蒸しケーキ
コクのある黒糖の甘さと甘酸っぱいレーズンがよく合う蒸しケーキです。思い立ったらすぐに作れる、ふんわり、しっとりしたおやつにぴったりな蒸しケーキ、どうぞお楽しみに・・・
2016年 10月のメニュー
キャラメル・アップル・クグロフ
ブッセ・フロマージュ
キャラメル・アップル・クグロフ
10月は紅玉が出回る季節です。旬の甘酸っぱい紅玉を白ワインやカルヴァドスで煮て、キャラメル風味に味付けした美味しいコンポートを作ります。その美味しいコンポートをたっぷり加えたコクのあるバターケーキをご紹介致します。季節限定のクグロフ、プレゼントにも喜ばれる焼き菓子だと思います。
ブッセ・フロマージュ
ブッセがお好き、という生徒さんの言葉をキャッチして、是非ご紹介したいと思い今回レッスンさせて頂くことにしました。ふんわりしたブッセ生地に、少しだけ塩気のあるチーズクリームをたっぷりはさんだ軽くて美味しいブッセです。ちょっとした手土産や3時のおやつにぴったりです。
2016年 9月のメニュー
プリン・シャルロット
ツイトローネン・モーン・トルテ
プリン・シャルロット
生徒さんからリクエストがあり、作成したレシピです。ビスキュイの中はショートケーキになっていて、上にはなめらかなプリンと彩りの綺麗なフルーツをたっぷりのせています。プリンは手軽に作ることの出来る手法をご紹介致します。丸ごと誰かにプレゼントしたくなる可愛くて美味しいケーキ、どうぞお楽しみに・・・
ツイトローネン・モーン・トルテ
別の生徒さんからドイツ菓子”モーン・トルテ”のリクエストがあり、作成したレシピです。ドイツのオリジナルの”モーン・トルテ”はケシの実の量が半端なく多いものです。ケシの実を美味しいと感じるまで減らし、単調になりがちな生地に酸味と苦みのあるパンチの利いた美味しいレモンのコンフィを入れました。ドイツ菓子でよく使われるシュトロイゼルをたっぷりと散らして焼いたら、ワ、オイシイ。
サロン・ド・ガトーオリジナルの”モーン・トルテ”、喜んで頂けると嬉しいです。
2016年 7月のメニュー
タルト・フロマージュ・マンゴー
白玉あんみつ
タルト・フロマージュ・マンゴー
マンゴーを入れたチーズタルトです。冷たく冷やして頂くととっても美味しいです。簡単に作れて、マンゴーの酸味が爽やか、色もイエローで夏らしいタルトをご紹介致します。今回はトップに来る模様はマンゴーのピューレを使って矢羽根模様を描いていきます。お一人一台、16㎝のタルトを作ってお持ち帰りして頂きますので、それが入るタッパーか箱をお持ち下さい。試食は別にご用意致します。
白玉あんみつ
夏の暑い時に冷たくしたあんみつは美味しいですね。今回は寒天、白玉団子、赤エンドウ豆、粒あん、求肥、キウイ、杏、さくらんぼを飾って盛りだくさんにして試食して頂きます。黒蜜も作って、お好みで好きなだけかけて頂きます。材料さえあれば、簡単にできるあんみつ。和のデザートも美味しいですので、ご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに・・・
2016年 6月のメニュー
パン・ド・ジェーヌ・バナーヌ
ライチとグレープフルーツのジュレ
パン・ド・ジェーヌ・バナーヌ
可愛いマーガレット型で焼いていくケーキです。こくのあるアーモンドがたっぷりのパン・ド・ジェーヌ生地に優しい味のカスタードクリーム、そしてアクセントにはバナナのキャラメリゼをはさんでいきます。とてもシンプルですが、とても美味しいケーキです。特殊な材料を使うことはなく家庭で作りやすいレシピに仕上げています。
ライチとグレープフルーツのジュレ
ホロ苦くて甘酸っぱい旬のグレープフルーツの柔らかいゼリーと、甘くて独特の味と香りのするライチの軽いムースの組み合わせの初夏のカップデザートです。作り方は至ってシンプル、つめたーく冷やして頂くととっても美味しいです。
2016年 5月のメニュー
抹茶とパッションのアントルメ
パイナップルの焼き菓子
抹茶とパッションのアントルメ
新緑をイメージした春らしいケーキをご紹介したいと思います。ほろ苦い抹茶のムースに爽やかで酸味のあるパッションのクリーム、そしてコクのあるナッツのダックワーズを組み合わせたお菓子です。抹茶のムースにはホワイトチョコレートを忍ばせて優しい味にしています。全体的に淡くて優しい色合いと味、ちょっと新鮮な組み合わせの美味しいケーキです。
パイナップルの焼き菓子
台湾へ旅行されている方が増えていますね。私は未体験ですが、お土産でよく頂く”鳳梨酥”(パイナップルケーキ)美味しいと思います。また食べたくなる、くせになる味ですね。これを参考に作成したお菓子です。洋菓子の型を使い、中のパイナップル餡も簡単に作ることの出来る方法を考えました。
鳳梨酥と全く同じではありませんが、これはこれで別のお菓子で簡単に作れて美味しいと思うものが出来たので、ご紹介致します。
2016年 4月のメニュー
苺みるくムースのタルト
なめらか・リッチ・プリン
苺みるくムースのタルト
4月と言えば、苺が最も美味しい季節ですね。今月のお菓子はフレッシュのいちご感がたっぷりのムースとサクサクのタルトの組み合わせです。生菓子とサクサクの焼き菓子を組み合わせたお菓子は少し手間と時間はかかりますが、一緒に食べた時に何とも言えず美味しいと思います。子供の時に食べた苺みるくって美味しかったですよね。それをイメージして隠し味にマスカルポーネチーズを加えてコクを出しています。見た目もとっても可愛くて、まさに春のタルト。生徒の皆様どうぞお楽しみに・・・
なめらか・リッチ・プリン
皆が大好きなカスタード・プリンです。今回は可愛い瓶に詰めて作っていきます。プリンは火の入れ方が難しく、少しの差で随分食感が変わってしまう繊細なデザートです。 ほろ苦いキャラメルと新鮮な卵とミルクの味を最大限に引き出したコクのあるリッチなプリンをご紹介致します。コツが沢山ありますが、美味しくなめらかに作る方法をレッスン致します。誰かにプレゼントすると、ものすごく喜んで頂けること間違いなし!のプリンです。
2016年 3月のメニュー
苺のクレープ・ショートケーキ
サブレ・フロマージュ
苺のクレープ・ショートケーキ
春と言えば苺の季節ですね。ふんわりしたジェノワーズとモッチリしたクレープ、そして2種類のクリームと甘酸っぱい苺の組み合わせの欲張りなケーキです。それぞれ基本的なパーツを組み合わせて、かなりボリュームのあるケーキを作っていきます。
サブレ・フロマージュ
教室では珍しい塩味のクッキーをご紹介します。チーズをたっぷり配合し、しっかり焼くことで香ばしくてついつい手が伸びるサブレです。おやつだけでなく、ビールやワインのおつまみにも合うでしょう。材料さえあれば、簡単に作ることの出来るプチフール・サレ、どうぞお楽しみに・・・
2016年 2月のメニュー
ブッシュ・ショコラ
レモンクリームケーキ
ブッシュ・ショコラ
チョコレートづくしの濃厚なケーキです。ケーク・ショコラにアーモンドがたっぷり入ったビターなグラサージュをかけ、トップにはガナッシュを絞っていきます。そして土台には食感となるサブレ・ショコラを重ねます。少量でも満足できるとっても美味しいチョコレートケーキです。今回はスタイリッシュなスリムなトイ型で作っていきます。
レモンクリームケーキ
フンワリしたバターケーキにレモン風味の甘酸っぱいクリームをたっぷりと詰めています。レモンケーキの型を使って、以前レッスンしたことのあるコーティングチョコで覆ったケーキとは違うケーキが作れないかと、試行錯誤したオリジナルのお菓子です。とっても美味しくて可愛いレモンクリームケーキ、どうぞお楽しみに・・・
2016年 1月のメニュー
ガトー・プラリネ
抹茶みるくのラスク
ガトー・プラリネ
コクのあるプラリネ風味のバタークリームと爽やかな洋梨、そして生クリームがジェノワーズと一体化して、とっても美味しい香ばしい冬のケーキです。トップの飾りにはたっぷりのアマンド・キャラメリゼをつきさしていくという楽しいデコレーションです。プラリネのナッティーな風味はとてもリッチな気分にしてくれます。オレンジのほのかな香りがアクセントとなります。
抹茶みるくのラスク
手軽に作ることの出来るラスクをご紹介します。今回はほろ苦い抹茶にミルキーな素材を足して大人も子供も大好きな味にしています。思い立ったらすぐに作ることの出来る美味しいラスクです。
2015年 12月のメニュー
カシス・ショコラのアントルメ
タルト・ショコラ・ショー
カシス・ショコラのアントルメ
今年のクリスマスケーキは甘酸っぱいカシスとミルキーなホワイトチョコレートのムースのケーキです。チョコレート風味のスポンジを土台とし、中には、カリカリとする素材とナッツを忍ばせています。シックな赤と雪をイメージする白がクリスマス気分を盛り上げてくれるでしょう。今回は直径15㎝のケーキをお一人一台仕上げていきます。お好きなだけ試食して頂き、残りはお土産としますので、15㎝がホールで入る箱かタッパーをお持ち下さいませ。
タルト・ショコラ・ショー
ありそうでないアツアツのタルト・ショコラです。焼き立てのアツアツのチョコレートタルトに、カリカリのチュイールをのせて、冷たいバニラアイスクリームをのせています。見た目はシンプルですが、様々な味と食感、温度差が凝縮した大変美味しい大人のデザートです。
生徒の皆様、どうぞお楽しみに・・・
2015年 11月のメニュー
アップル・ローズ・タルト
ロイヤルミルクティのシフォンケーキ
アップル・ローズ・タルト
こちらのお菓子は見た目がものすごくキュートなタルトレットです。サクサクのタルト生地にキャラメル風味のチーズのアパレイユを流し焼いていきます。りんごの赤い皮で染めた林檎の薄切りを花びらに見立てて薔薇を作り、それをタルトの上にのせてデコレーションとします。林檎の皮の色によって、微妙に染まり加減が変わり、淡い優しい色の薔薇が出来ます。試食時の皿盛は2色のソースを添えて召し上がって頂きます。可愛くてオシャレなタルト、どうぞお楽しみに・・・
ロイヤルミルクティのシフォンケーキ
紅茶は香り高くて、洋菓子によく合う素材のひとつです。今回はふわふわのシフォンケーキにしていきます。シフォンは身近な素材で簡単に作れて、おやつにピッタリ、リクエストの多いケーキです。フンワリした食感はどなたにも好まれるでしょう。
2015年 10月のメニュー
メープル・マロン
クランベリー・スコーン
メープル・マロン
秋と言えば、マロンですね。今年の10月のメニューはアーモンドをたっぷり配合したビスキュイとメープルのクリームを重ね、その間には沢山の美味しい栗のシロップ煮をはさんでいきます。ホワイトチョコレートをつけたココア風味のサブレを底にしくので、食感とアクセントが加わります。時間がたつと味が馴染んでより一層美味しくなります。
ベージュのアントルメ、秋らしい色、味をどうぞお楽しみに・・・
クランベリー・スコーン
甘さ控えめで生クリームやサワークリームが入ったリッチなスコーンをご紹介します。少し酸味のあるクランベリーがいいアクセントになります。外がサックリ、中がフンワリ、焼き立てに生クリームやコンフィチュールをつけて食べると、とっても美味しいです。
今月はケーキスタンドを使ってアフタヌーンティー・スタイルにテーブルをセッティング致します。
2015年 9月のメニュー
巨峰の焼き菓子
ハリネズミくん
巨峰の焼き菓子
夏から秋に出回る巨峰をふんだんに使った焼き菓子をご紹介します。甘くて少し爽やかなバターケーキの生地の中に、丸ごとの巨峰をたっぷり入れて焼いていきます。焼いても巨峰が思いのほかジューシーでケーキと良く合い、素朴ですがとっても美味しいケーキです。簡単に作れてどこにも売っていない、旬のフルーツを使ったとびきり美味しい焼き菓子をご紹介致します。
ハリネズミくん
チョコ風味のクッキーの中には、香ばしいナッツとチョコチップが入っています。見た目がものすごく可愛いです! ハリネズミの形に可愛く成形するコツをレッスン致します。食べるのが可哀想と思いながら、ぱくっと何個でも食べたくなる美味しいクッキーです♪
生徒の皆さま、どうぞお楽しみに・・・
2015年 7月のメニュー
タルト・シトロンヴェール
わらび餅
タルト・シトロンヴェール
今回は小さいタルト、プチガトースタイルのタルトをご紹介します。タルト生地に柑橘のコンフィチュール、フランボワーズのクリームに、ホワイトチョコ入りのライムのクリームをたっぷり絞っていきます。飾りには、イタリアンメレンゲをつけ、バーナーで軽く焼き色をつけていきます。酸味のあるフルーツを数種使って、甘味のあるパート・シュクレとメレンゲでバランスをとっています。全部の層を一緒に食べるとなんて美味しいのでしょう! 爽やかで夏らしい一押しの絶品タルト、どうぞお楽しみに・・・
暑い時期ですので、必ず保冷剤をお持ち下さいませ。
わらび餅
とっても柔らかくて美味しいわらび餅をご紹介します。作り方はいたって簡単です。冷蔵庫に入れても固くならない配合を何度も試作して探りました。上質のわらび餅粉を使って、和菓子屋さんにも負けないぐらい美味しいわらび餅を作りましょう。
2015年 6月のメニュー
フロマージュ・キュイ
ブルーベリーのヴェリーヌ
フロマージュ・キュイ
いわゆるベイクド・チーズケーキです。過去にもベイクド・チーズケーキをレッスンしたことはありますが、それとは別の配合、作り方のものをご紹介致します。今回のものは濃厚だけれど、重たすぎることはなく、酸味の効いたタイプではなく、優しくてマイルドな味のチーズケーキにしています。ラムレーズンがいいアクセントになっています。しっかりと冷やして焼いた翌日に頂くと味が馴染んでとっても美味しいケーキとなります。
ブルーベリーのヴェリーヌ
ブルーベリーを使ったお菓子を取り上げてみたい以前から思っていて、今回レシピを作成したのでご紹介致します。爽やかなヨーグルトのムースの上に、甘酸っぱいブルーベリーのコンポートをのせています。中にはジェノワーズやカリカリのクッキーを忍ばせていて、味が単調になることなく最後まで美味しく頂ける初夏のヴェリーヌです。
2015年 5月のメニュー
ダックワーズ・パンプルムース
コーヒー豆のディアマン
ダックワーズ・パンプルムース
アーモンドたっぷりのソフトなダックワーズ生地にピンクグレープフルーツをたっぷり飾ったとても爽やかで軽やかなお菓子です。これらのパーツをより美味しくするためにコンフィチュールとクリームを間に入れています。簡単に作れて食後のデザートにぴったりなフレッシュ感あふれたデザートケーキです。今回は丸型ではなく、正方形の型を使って作っていきます。
コーヒー豆のディアマン
このお菓子は生徒さんからのリクエストで作成したレシピです。コーヒー豆を砕いてクッキー生地に入れ、飾りにはコーヒー豆をそのまま埋め込んでいます。お口の中でコーヒーの香りがパァっと広がります。簡単に作れて見た目も可愛いコーヒー味のディアマンです。
2015年 4月のメニュー
ルージュ・バニーユ
抹茶とホワイトチョコのマフィン
ルージュ・バニーユ
本格的な春の到来です。ようやく美味しい苺が出回ってきました。今月は苺とラズベリーを使ったルージュ色のゼリーをトップの飾りにした華やかなアントルメをレッスン致します。優しい味のバニラのムースと甘ずっぱいベリーのゼリー、フンワリしたジェノワーズの組み合わせががとっても美味しいです。
抹茶とホワイトチョコのマフィン
久しぶりに抹茶を使った焼き菓子をご紹介します。抹茶風味の生地にホワイトチョコチップを入れて、アクセントにクルミを配合しています。食感のあるクルミが良く合い香ばしく美味しいと思います。簡単に作ることが出来、おやつにピッタリのマフィン、どうぞお楽しみに・・・
2015年 3月のメニュー
苺のクランツ
お花のサブレ
苺のクランツ
このお菓子はある素材を知って、それを使って何かお菓子が作れないかと考えて作成したレシピです。ある素材とはとっても美味しい”苺のチョコレート”です。驚くほど、苺の味が凝縮された美味しいチョコレート、創作意欲がかき立てられました。これにラズベリーの酸味を添えています。周りに貼り付けるアーモンドはラズベリーの味をまとわせたクラクランです。見た目もピンク色で可愛らしく、まさに春のフランクフルター・クランツです。
お花のサブレ
このお菓子はココア風味のサブレ生地の中にオレンジ風味のアーモンドキャラメルを詰めて焼いた、とても可愛いサブレです。特殊な口金を見つけたので、この口金を使って何かお菓子を作れないかと考えた創作菓子です。見た目も可愛くて、食べても香ばしくて美味しいのでプレゼントすると喜ばれること間違いなし!の焼き菓子です。
どうぞ、お楽しみに・・・
2015年 2月のメニュー
タルト・カフェ・キャラメル
アールグレイのパヴェ
タルト・カフェ・キャラメル
このお菓子は焼き菓子と生菓子を合体させたいいとこ取りの美味しいケーキです。なめらかで柔らかいコーヒー風味のムースとサクサクしたタルトの組み合わせ。ほんの少しのキャラメルと、くるみやマカダミアナッツが香ばしさをプラスして、とっても美味しくて何度でも食べたくなる私の大好きな味! 超おススメのお菓子です。
アールグレイのパヴェ
2月と言えばバレンタインですね。やっぱりチョコレートです!パヴェをご紹介致します。パヴェとはフランス語で「石畳み」を意味します。とても簡単に作ることができますが、なめらかでお口の中でとろける美味しい紅茶風味の生チョコです。
どうぞ、お楽しみに・・・
2015年 1月のメニュー
パン・ビー
さつまいもと栗のクッキーサンド
パン・ビー
このお菓子は”パン・ド・カンパーニュ”と”ビスキュイ”を略した名前のフランスのおやつケーキです。シンプルな作りながら、ふんわりした生地と、2種のたっぷりのクリームがとても優しいお味の美味しいお菓子です。少しのラム酒がほんのりときいて、いいアクセントになっています。特別な型を使うこともなく、家庭で気軽に作って頂けるお菓子です。
ある生徒さんから熱烈な要望がありましたので、レッスンするために作成したレシピです。
さつまいもと栗のクッキーサンド
このお菓子も別の生徒さんからのリクエストで、東京の有名店のお菓子を再現したレシピです。サクサクのクッキー生地の中には焼き芋とマロンが入ったクレーム・ダマンドをはさんでいます。素朴ながら味わい深く、また食べたくなる焼き菓子です。ボリュームのあるクッキーサンド、どうぞお楽しみに・・・
2014年 12月のメニュー
キャラメル・ショコラのアントルメ
シュトーレン・スコーン
キャラメル・ショコラのアントルメ
今年のクリスマスケーキはシャルロット仕立てにしていきます。ビスキュイの中には、キャラメル風味のクリームとカフェ風味のチョコレートのムース、そして食感にクルミをキャラメリゼしたものを散りばめています。なめらかで柔らかいクリームの中に、香ばしいナッツがアクセントとなり、とても美味しい大人向けのケーキをご紹介致します。今月は試食とは別に、お一人直径15㎝のケーキを一台お持ち帰り頂きますので、それが入る箱かタッパーを必ずお持ち下さい。
シュトーレン・スコーン
クリスマスと言えば、シュトーレンを思い出す方も多いと思います。イーストを使った本格的なシュトーレンではなく、今回はスコーンでシュトーレンを表現してみたいと思います。作り方は至ってシンプルですが、お味はシュトーレンなのです。面白くて美味しい!創作菓子です。
皆さん、どうぞお楽しみに・・・
2014年 11月のメニュー
林檎のシブースト
鳴門金時の蒸しケーキ
林檎のシブースト
今まで様々なお菓子をご紹介してきましたが、フランス菓子の中でも伝統的なシブーストをご紹介するのは初めてです。”シブースト”というのは、このお菓子を考案したフランス人パティシエの名前です。フワッと軽いクリームと、しっかり焼きこんだサクサクのパイ生地、酸味のある紅玉のキャラメリゼが一体となって、とても贅沢で美味しいお菓子です。本来はとても手間のかかるお菓子ですが、少し工夫をして時間と手間を短縮できる方法をご紹介します。
鳴門金時の蒸しケーキ
ふんわりしっとりしたとっても美味しい蒸しケーキをご紹介します。サツマイモを使った優しい甘さの蒸しケーキです。とても簡単であっという間に出来るので、これからのおやつにぴったりです。蒸したてのアツアツも美味しいですし、冷めてもまた違った味わいがあります。私はこのような素朴なお菓子も大好きです。
2014年 10月のメニュー
オモニエール・ド・マロン
チョコレート・シフォン
オモニエール・ド・マロン
秋と言えば、マロンの季節ですね。今年のマロンのお菓子は、見た目もとっても可愛い茶巾型のクレープをご紹介します。クレープの中身は、栗の渋皮煮がたっぷり入ったマロンのムース、ジュノワーズやホイップクリームなどです。全体として、栗の美味しさを存分に感じて頂けるお菓子に仕立てていきます。栗好きにはたまらないキュートな秋のお菓子です!綺麗にクレープを焼く方法、綺麗に形よく茶巾型に包んでいく方法をレッスン致します。
チョコレート・シフォン
常に人気があり、リクエストの多い、シフォンケーキ、今回は濃厚なチョコレート味をご紹介します。通常のクーベルチュールチョコレートを溶かしたものを入れると濃厚になりますが、冷めた時に固くなりシフォン特有のフワフワ感がなくなります。冷えてもフワフワな状態が保てる、チョコレートシフォンのレシピをご紹介します。
2014年 9月のメニュー
ラム・レザン
ブール・ド・ネージュ
ラム・レザン
あるお店で購入して食べた”ラム・レザン”というケーキのあまりの美味しさに感動して、是非自分でも作ってみたいと作成したレシピです。構成は、サブレ生地にラムレーズン入りのホワイトチョコレートのムース、それにメープル風味のビスキュイに、紅茶のクレーム・ブリュレが仕込まれた、とっても贅沢なものです。味わいに突出した層を作らずに、全部の層を一緒に食べると調和がとれてとても美味しく感じるように組み立てています。何度も試作を重ね、私の好きな味にしています。ひと手間ですが、サブレを一層敷くことで、サクサクとした食感がアクセントとなり、香ばしさをプラスしています。この秋一押しのアントルメです。
暑い日には保冷剤をお持ち下さい。生徒の皆様、どうぞお楽しみに・・・
ブール・ド・ネージュ
小さなクッキーボールの中に、3種のナッツが入った、香ばしくて大変美味しい焼き菓子です。いくつでも食べたくなる、止まらくなるぐらい美味しい!作り方は至って簡単ですが、クッキー生地はサクサクして、ごろごろ入ったナッツがいい味を出しています。
2014年 7月のメニュー
チェリーのタルト・フロマージュ
果物アイス
チェリーのタルト・フロマージュ
タルト生地に濃厚なチーズクリームを流し焼いていきます。その上からカスタードクリームをのせ、香り高いダークチェリーのコンポートをたっぷりと並べていきます。サクサクのタルト生地とクリームや甘酸っぱいチェリーが一体となって、とっても美味しいおススメのタルトです。試食とは別に、16㎝タルト一台を仕上げてそのままお持ち帰りして頂きますので、それが入る箱かタッパーをお持ちください。
暑い時期ですので、保冷剤もお持ちくださいませ。
果物アイス
このアイスクリームは様々な種類のフルーツをたっぷり使って作る、とてもさわやかで美味しいアイスです。作り方は至ってシンプルです。アイスクリーマーを使わずになめらかなアイスを作る方法をご紹介致します。
これから暑い時期にぴったりな果物アイス、どうぞお楽しみに・・・
2014年 6月のメニュー
メープル・サンドケーキ
いちじくのクグロフ
メープル・サンドケーキ
メープルを使ったお菓子を作ってみたくて考えたシンプルなケーキです。メープル風味のフンワリしたスポンジ生地にメープル風味のクリームをはさみます。食感を足すために、メープル風味のサブレ生地を底に重ねています。スポンジとサブレをくっつけるために、ホワイトチョコレートをのり代わりに使います。香ばしいメープルの風味とミルキーなホワイトチョコレートの組み合わせは美味しいと思います。
いちじくのクグロフ
このケーキはいわゆるバターケーキですが、作り方が非常に変わっています。全卵とアーモンドパウダーの配合が多くて、とってもリッチで美味しい焼き菓子です。ラム酒につけたドライいちじくがたっぷり入るので、プチプチとした食感がいいアクセントとなります。随分リクエストの多かったお菓子なので、久しぶりに通常レッスンで取り上げることにしました。日持ちもしますし、プレゼントするととっても喜ばれるお菓子です。
2014年 5月のメニュー
マンゴー・エキゾチック
ロイヤルミルクティー・マフィン
マンゴー・エキゾチック
爽やかで色鮮やかなアントルメをご紹介致します。優しい甘さのココナッツ風味のビスキュイとココナッツ風味のムースにマンゴーのムースを合わせます。中にはパッションの風味をきかせた酸味のあるジュレを忍ばせ、見た目もお味もインパクトのある美味しいケーキです。カットした断面が美しく、夏を先取りしたような爽やかなアントルメです。
気温が高くなってきています。生徒の皆様、保冷剤をお持ち下さいませ。
ロイヤルミルクティー・マフィン
ミルクティーの味が濃厚なマフィンです。簡単に作れておやつにピッタリ。焼き立ては外がサックリ、中フンワリ、翌日はしっとりしてロイヤルミルクティーの味がよりはっきりとしてきます。美味しいマフィン、どうぞお楽しみに・・・
2014年 4月のメニュー
シュー・ティラミス
苺みるくプリン
シュー・ティラミス
シュー菓子はお菓子作りで欠かせないパートの一つです。今回ご紹介するのは、イタリア菓子”ティラミス”からヒントを得て、コーヒー風味のクリームにマスカルポーネのクリームを組み合わせた、少し大人のシュークリームをご紹介します。クリームを変えることでバリエーションを広げることの出来るシュー菓子は常に人気のお菓子です。コツさえつかめば、簡単に作ることの出来る美味しいシュークリームをレッスン致します。
苺みるくプリン
フレッシュの苺をピューレにして、ミルキーなプリンにたっぷり加えた層と、甘酸っぱい苺のゼリーの層を2段重ねにした見た目も可愛いカップデザートです。
旬の苺をたっぷり使った春限定の美味しいデザート、どうぞお楽しみに・・・
2014年 3月のメニュー
苺のモンブラン
クロッカン
苺のモンブラン
春色のモンブランをご紹介します。以前から可愛い色のモンブランのレシピを作りたいと思っていました。3月と言えば、春、春と言えば苺です!今回は苺をたっぷり使ったプチガトーを作ります。
ピンク色のクリームで覆われた中身はバニラのムースやジェノワーズ、たっぷりのフレッシュ苺にサブレ生地といった、味や食感の異なる贅沢な構成で組み立てていきます。とても優しいお味のモンブラン、どうぞお楽しみに・・・
クロッカン
ザクザク、カリカリとした楽しい食感の焼き菓子です。バターを一切使わない焼き菓子ですが、たっぷりの3種のナッツを使うので、コクのあるとても美味しいお菓子です。一枚食べたらもう一枚食べたくなる!コーヒーや紅茶のお供に最高です。
2014年 2月のメニュー
ショコラ・オランジュ
マドレーヌ・オランジュ
ショコラ・オランジュ
とても美味しい大人のチョコレートケーキです。ビターなチョコレートムースで覆われた中身は、チョコレートのスポンジを土台とし、オレンジ風味の非常になめらかなクリームやサクサクとした食感のチョコレートやナッツが仕込まれています。オレンジピールやグランマルニエの隠し味がチョコレートといいハーモニーを生み出しています。バレンタイン月にふさわしい、リッチなチョコレートケーキです。
マドレーヌ・オランジュ
ショコラ・オランジュのクリームで使用する、オレンジのエキスの別の使い方を考えて作成したレシピです。シェル型のシンプルなマドレーヌですが、オレンジ風味でおやつにピッタリな美味しい焼き菓子。作り方はごく簡単ですが、日持ちのするプレゼントにも向くお菓子です。
生徒の皆様、どうぞお楽しみに・・・
2014年 1月のメニュー
キャラメル・アップル・ロール
レーズン・ウィッチ
キャラメル・アップル・ロール
焼き色が綺麗なふんわりしたロール生地にたっぷりのクレーム・シャンティと林檎のキャラメリゼを巻いていきます。シンプルなケーキですが、家庭で再現しやすく食べても美味しいので、林檎の美味しい時期にご紹介したいと思っていたロールケーキです。ふんわりしたシートスポンジの作り方のコツ、綺麗に巻くコツをレッスン致します。
レーズン・ウィッチ
今回のレーズン・ウィッチは以前ご紹介した”レーズン・バターサンド”とは違う配合でご紹介したいと思います。ホワイトチョコレート入りの全卵ベースのバタークリームとラム風味のレーズンをサクサクのクッキー生地ではさんでいきます。コクのある贅沢なクッキー、プレゼントしたらきっと喜ばれるでしょう。
生徒の皆様、どうぞお楽しみに・・・
2013年 12月のメニュー
エキゾチック・フロマージュ
ラズベリー・ショコラのデザート
エキゾチック・フロマージュ
アーモンドパウダーのたっぷり入った贅沢なビスキュイに爽やかでミルキーなチーズクリームを挟みます。トップには味と食感のいいシュトロイゼルをたっぷりと散らします。そしてビスキュイにはパッションフルーツやマンゴーの入ったエキゾチックなシロップをしっかりとうって、コクがあるけど、爽やかで軽いケーキをご紹介します。シンプルですが、何度食べても美味しくて、また作りたくなるチーズクリームのケーキです。今回は15㎝の丸型をお一人一台ご自分のものを仕上げて頂き、試食したあとのケーキをお土産にします。直径15㎝のケーキが入る箱かタッパーをご用意下さいませ。
ラズベリー・ショコラのデザート
甘くてミルキーなホワイトチョコレートのムースに酸味のあるルージュ色のラズベリーのソースを流して冷やした、オシャレなデザートです。それだけでも十分に美味しいのですが、香ばしいチュイール・ダンテルを焼いて、それを飾りにします。この薄いレース状のチュイールをスプーンで崩しながらムースと一緒に食べると、very good !! 食感の違いを楽しむことが出来て、とっても美味しいです。
生徒の皆様、美味しくて冷たいデザート、どうぞお楽しみに・・・
2013年 11月のメニュー
焼き林檎のタルト
鳴門金時のスィートポテトケーキ
焼き林檎のタルト
ジューシーで甘酸っぱくとろけるような焼き林檎が主役のタルトです。パート・シュクレ、クレーム・ダマンド、カスタード、ラムレーズンやクルミといった脇役が合わさると、とても贅沢なタルトになります。一つのタルトに林檎を半個分のせた、食べごたえのある、紅玉が美味しい秋限定のお菓子となります。手間がかかりますが、手間をかけただけの美味しさがギュッと詰まっています。林檎好きにはたまらない、おススメのメニューです。
鳴門金時のスィートポテトケーキ
秋から冬にかけて美味しくなる鳴門金時を使った
、美味しいケーキをご紹介します。ミルキーで甘いスィートポテトの優しい味がお口いっぱいに広がります。二種類のごまをたっぷりとトッピングするのでとても香ばしくていいアクセントとなります。簡単に作れて、何回でも食べたくなる美味しさ、私の超おススメの焼き菓子です。
生徒の皆様、どうぞお楽しみに・・・
2013年 10月のメニュー
リンツァートルテ
キャラメル・シフォン
リンツァートルテ
このケーキはオーストリア北部の町、リンツ発祥の伝統菓子です。ヘーゼルナッツパウダーをふんだんに使い、自家製のラズベリージャムをアクセントにした、見た目はクラシカル、お味の方は何とも華やかで味わい深い焼き菓子です。焼きたては外がさっくりして、中がフンワリしています。時間が経つに従い、全体にしっとりしてきて、より美味しく味わい深くなってきます。ほど良いスパイスの香りがヨーロッパを感じさせます。一度食べると忘れられない美味なる焼き菓子です。
キャラメル・シフォン
シフォンケーキは常にリクエストの来るメニューの一つです。今回のシフォンは、キャラメル風味のフンワリしっとりした美味しい配合をレッスン致します。試食の際には、生クリームにキャラメルソースを線描きして、よりキャラメルの味を強調させます。身近な材料で作ることの出来るシフォン、是非マスターしましょう。
2013年 9月のメニュー
あんずのクランツ
マロンのブッセ
あんずのクランツ
このケーキはドイツ菓子”フランクフルター・クランツ”をアレンジしたお菓子になります。教室で”フランクフルター・クランツ”はとても人気があり、よくリクエストが来るメニューですので、今回はクリームをアプリコット風味の少し酸味のあるバタークリームに変えた教室オリジナルのバージョンでご紹介致します。とびきり美味しいバタークリームのレシピをレッスン致します。これから涼しくなるにつれて、少しコクのあるお菓子が美味しく感じられます。コーヒーや紅茶に良く合う、美味しいクランツを一緒に作りましょう。
9月といえど暑い日には、保冷剤をお持ち下さいませ。
マロンのブッセ
9月と言えば、暦の上では、秋の始まりです。秋といえば、栗!ですね。今回はふんわりしたブッセ生地にたっぷりの濃厚なマロンのクリームと栗の渋皮煮をサンドします。簡単に作れてちょっとしたおやつにピッタリです。ふんわりした生地の作り方、だれないクリームの作り方のコツをレッスン致します。
ふんわりブッセ、どうぞお楽しみに・・・
2013年 7月のメニュー
あんずのダブルクリーム・タルト
パインとバニラとライムのジャム
あんずのダブルクリーム・タルト
タルト生地に2種類のクリームをのせています。なめらかな食感のカスタードクリームと紅茶風味のクレーム・ダマンド、そして酸味のあるアプリコットのコンポートをのせて一緒に焼き上げた、とても贅沢なタルトです。よく冷やして頂くと、とっても美味しい夏のタルトになっています。
今回は直径16cmタルトを丸ごと一台お持ち帰りして頂きますので、生徒の皆様は大きめの箱かタッパーをお持ち下さいませ。
パインとバニラとライムのジャム
完熟のパイナップルとバニラビーンズ、そしてライムの果実を加えた珍しいコンフィチュールをご紹介します。これはある方にプレゼントしたらすごく喜んで下さり、作り方を是非教えてほしいと依頼のあったレシピです。依頼があってから、きっちりと計量しなおし、何度も試作を重ねてレシピを完成させたもので、オリジナルのジャムとなります。パンに塗ったり、ヨーグルトに加えたり、朝食のお供にピッタリの夏限定のお楽しみジャムです。今回は試食とは別に、瓶に詰めて一瓶ずつお持ち帰りして頂きます。
今月はお土産がたっぷりです。皆さんどうぞお楽しみに・・・
2013年 6月のメニュー
グリオット・ショコラ
バナナケーキ
グリオット・ショコラ
6月の旬のフルーツでまず思い浮かべるのが、私にとってはチェリーなのですが、このケーキはチェリーの一種、少し酸味のあるグリオットを使ったムースと、それに合うミルキーなホワイトチョコレートのムースの組み合わせのアントルメをご紹介します。土台はコクのあるアーモンドの配合の多い、パンドジェーヌ・ショコラを作ります。しっとりした生地と2種のムースを一緒に頂くと、とても美味しい優しい味わいのケーキです。グリオットのムースのピンクはとても綺麗で、初夏を思わせるキラキラしたゼリーを飾って、リッチなアントルメを作りましょう。
バナナケーキ
はちみつとバナナのいい香りがして、素朴て優しい味わいのバナナケーキです。より美味しくするために、クルミやラムレーズンを入れています。今回はツリー型に入れて、可愛らしく焼いていきます。簡単に出来て、おやつにピッタリの焼き菓子です。
思い立ったらすぐに作れるバナナケーキ、どうぞ、お楽しみに・・・
生徒の皆様は、保冷剤をお持ち下さいませ。
2013年 5月のメニュー
ズコット
エンジェル・ビスケット
ズコット
ずっと前から興味があり、レシピを作成したいと思っていたイタリアン・ドルチェです。聖職者の帽子の形に似せたお菓子で、構成はシンプルですがクリームに特徴があり、ナッツやチョコレートなどの食感のある素材を入れ、コリコリとした食感が楽しめます。綺麗にドーム状に形作るのは意外にも難しく、スポンジを二等辺三角形や直角三角形に切るだけでは、絶対に上手くいかないのです。
試作段階で家族にヒントをもらい、綺麗に形作る方法を考えました。冷たく冷やして頂くと、とても美味しい、イタリアン・ドルチェ、どうぞお楽しみに・・・
エンジェル・ビスケット
生徒さんから再現の依頼がありました。ケンタッキーのビスケットです。私は随分前に食べたきりで、最近ケンタッキーに行ったことがなかったのですが、以前のビスケットと随分違うタイプのものになっていました。“パイ”と“スコーン”と“パン”を足して3で割ったようなものだと感じました。なかなか難しいお題となったのですが、様々な配合、作り方で試作を繰り返し、似た感じに出来たと思います。形は無駄が出来ぬよう、四角に。焼き立てにシロップをつけて頂くと、とっても美味しいです。朝食にも Good !!
(全然違っていたらスミマセン!許して下さい・・・)
2013年 4月のメニュー
アマンド・フレーズ
よもぎっち
アマンド・フレーズ
この時期はやはり旬の苺を使ったケーキをご紹介したくて、今回はハート型を使った可愛いケーキをレッスンします。アーモンドの配合の多いビスキュイにアーモンドのムース、その中にフレッシュの苺をたっぷりと使います。今回はお一人一台ずつ、丸ごとお持ち帰りして頂きますので、生徒の皆様は15㎝の大きさのケーキが入る箱かタッパーをお持ち下さい。
春のキュートないちごのケーキ、どうぞお楽しみに・・・
よもぎっち
外はサクサク、中はモチモチとした食感のおやつです。春の香りと言えば、ヨモギも外せませんね。ずっと前にレッスンし、とても好評であったお菓子なのです。当時ドンクで量り売りしていた”よもっち”を再現したお菓子パンです。もっちりとした食感がやみつきになります。
どうぞお楽しみに・・・
2013年 3月のメニュー
苺のドゥーブル・フロマージュ
ダイジェスティブ・ビスケット
苺のドゥーブル・フロマージュ
ベイクドチーズケーキと苺のレアーチーズケーキを2段重ねにした、欲張りなチーズケーキをご紹介します。苺は今が旬のフレッシュの苺をピューレにしてたっぷりと使うため、プチプチとした食感と甘酸っぱい苺の味がお口いっぱいに広がります。
マスカルポーネを隠し味に使うため、まったりとしたミルキーなお味も楽しめます。可愛いピンク色を、より綺麗に出すための工夫をしています。チーズケーキが好きな人も苺が好きな人も満足する、とっても美味しいケーキをレッスンします。
春限定のダブルチーズケーキ、どうぞお楽しみに・・・
※このメニューに関しては、準備の都合上、後に特別レッスンとして取り上げることは致しません。会員以外の方でもご興味のある方は、この時期にどうぞレッスンにご参加下さいませ。
ダイジェスティブ・ビスケット
ザクザクした食感の全粒粉を加えたビスケットです。少しだけ塩のきいたビスケットとミルクチョコレートの組み合わせが抜群の相性です。"マクビティ"を目指してレシピを作成しましたが、オリジナルより美味しいのではないかと思います♪
どうぞお楽しみに・・・
2013年 2月のメニュー
紅茶のオペラ
たまご蒸しケーキ
紅茶のオペラ
伝統的なフランス菓子をアレンジした、紅茶風味のオペラをご紹介します。柔らかいビスキュイ・ジョコンドに紅茶のバタークリーム、チョコガナッシュを7層にしたリッチなケーキです。
バタークリームは好みの分かれるクリームですが、上手に作れば、コクのある大変美味しいクリームです。寒い時期に温かい飲み物と共に頂くオペラは、とても贅沢な気分にしてくれますよ。
たまご蒸しケーキ
このたまご蒸しケーキはフンワリ優しい味で、何個でも食べれそうな飽きのこない味にしています。少しずつの隠し味がとても美味しくしています。配合を決めるのに何度も何度も試作を重ねた、自信作です。
作り方はいたってシンプル、おやつにすぐに作れます。
蒸したての温かい内は最高に美味しいです♪
どうぞ皆様お楽しみに・・・
2013年 1月のメニュー
アップル・クレープ
オレンジ・ショコラのミニクグロフ
アップル・クレープ
久しぶりにクレープを焼きましょう。今回はプチガトー仕立てにします。クレープの中にはりんごのコンポートとジェノワーズとバニラビーンズたっぷりの美味しいクリームを詰めています。簡単に作ることが出来て、美味しくて可愛いクレープ菓子です。今回は旬のりんごを使いますが、苺や桃など、旬のフルーツを使って自在にアレンジ可能です。
オレンジ・ショコラのミニクグロフ
フレッシュのオレンジ果汁とチョコチップ入りのリッチなバターケーキを小さなクグロフ型で焼きます。そして窪みのところにチョコガナッシュを絞り入れます。とってもキュートな可愛い焼き菓子が出来上がります。
小さいけどお味は濃厚。翌日以降はよりしっとりして、とても美味しいケーキです。
ヴァレンタインのプレゼントにも向く可愛らしいお菓子、どうぞ、お楽しみに・・・
2012年 12月のメニュー
キャラメル・ポワール
キューブ・クッキー
キャラメル・ポワール
キャラメルと洋梨の組み合わせのとても美味しいケーキです。ビスキュイ・ショコラを土台にして、洋梨とキャラメルの2種類のムースを作ります。洋梨の方はとても瑞々しく、キュラメルの方はほろ苦く味を引き締めています。どちらのムースもとても軽くて、食べやすく美味しいレシピを今回はご紹介します。大き目の角セルクルから2台取れる方法もご紹介します。クリスマスを意識して、チョコプレートとヒイラギの飾りで気分を盛り上げましょう!
キューブ・クッキー
こちらのクッキーは以前生徒さんから頂いた焼き菓子専門店 ”Feu”というお店の”ゴア”というクッキーを再現したお菓子です。何度も試作をして近づけました。全く同じではありませんが、食感がもろく、口の中で溶けるような食感にするためには、どうすればいいかと、随分と考えたクッキーです。歯ごたえの元となるグルテンの発生を抑えて作る、優しい味の素朴なクッキーです。
2012年 11月のメニュー
シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ
チュイール
シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ
ドイツ南西部に広がる森林地帯(黒い森)を削ったチョコレートで表現した、ドイツを代表する有名なトルテです。この地の特産物であるチェリーをふんだんに使ったとても贅沢なケーキです。ビターなチョコレートクリームと甘酸っぱいグリオットチェリーの相性は抜群で、軽いホイップクリームが全体をまとめています。ヨーロッパを感じることのできる美味なるケーキ、どうぞお楽しみに・・・
チュイール
こちらのクッキーは非常に薄くてパリパリした食感のフランス版瓦せんべいです。たっぷりのアーモンドスライスが香ばしくて、もう一枚、もう一枚とついつい食べ過ぎてしまう美味しいおせんべいです。材料もシンプル、作り方もいたってシンプルなお菓子です。
2012年 10月のメニュー
収穫月のキャラメル・タルト
ゴマ団子
収穫月のキャラメル・タルト
タルト生地にクレームダマンドを詰めて焼いた上には、プリンのようなクレームブリュレをのせます。クレームブリュレの中には、栗やサツマイモやパンプキンといった、秋の収穫物を散りばめます。全体的にはキャラメル味を効かせた、コクのあるとっても美味しいタルトに仕上がっています。
様々な味や食感を楽しむことの出来る、なんとも贅沢な一押しの秋のタルトです。
ゴマ団子
私が個人的に大好きな甘い中国の点心です。揚げたては外がカリっとして、中はもっちりです。たっぷりのゴマとお餅と餡のハーモニーはとても美味しいです。
簡単に作れて、本格的なお味。どうぞお楽しみに・・・
2012年 9月のメニュー
パイン・バターケーキ
栗のロールケーキ
パイン・バターケーキ
このお菓子は生徒さんから再現の依頼が来た、岡山県の人気のケーキ屋”白十字”のバターケーキです。見た目をそっくりにするために、良く似た型を探すところから始めました。リング型でもなく、クグロフ型でもないのです。探すうちに分かったのですが、”剣菊型”という珍しい型を使って作られていることが分かりました。とてもシンプルなバターケーキ、アクセントにパイナップルのシロップ煮が飾りとして使われています。フンワリしっとりしたバターケーキは飽きがこず、何度でも食べたいお味です。
栗のロールケーキ
9月は季節的には秋の始まりですね。秋と言えば、やっぱり栗でしょう。しっとりフンワリした極上の生地にマロン風味のクリームとたっぷりの栗の渋皮煮をと巻き込みます。とてもシンプルな組み合わせですが、とっても美味しい配合をお教え致します。短時間で作ることで出来、簡単に作ることが出来ます。
ロールを綺麗に巻くコツをレッスン致します。
今月はお持ち帰りがいっぱいあります。どうぞお楽しみに・・・
生徒の皆様は、保冷剤をお持ち下さいませ。
2012年 7月のメニュー
タルト・シトロン
マンゴープリン
タルト・シトロン
フランス菓子の定番のタルト・シトロン。今まで作ったり食べたりしたタルト・シトロンは酸っぱすぎのレモンクリームに、甘すぎのイタリアンメレンゲという感じでした。はっきりしたお味のこんなお菓子がフランスでは人気があると知りつつも、もっと美味しくなるのでは?と思い、レモンクリームに、ホワイトチョコレートを配合してみたら、とっても美味しい!!サクサクのタルト生地にクリーミィーで甘酸っぱいレモンクリームが新鮮でとても美味しいです。簡単に作ることが出来て、くせになる美味しさ。何度も食べたくなる美味しさ。 今回は直径16cmタルトを丸ごと一台お持ち帰りして頂きますので、生徒の皆様は大きめの箱かタッパーをお持ち下さいませ。保冷剤もお持ち下さい。
マンゴープリン
インド産の最高級のマンゴーピューレ、アルフォンソを使った最高に美味しいマンゴープリンです。ココナッツ風味のソースを添えることで、また違った味わいになります。簡単に作ることが出来、夏のデザートにピッタリです。
どうぞお楽しみに・・・
2012年 6月のメニュー
レアー・チーズケーキ
バターミルクキャラメル・マドレーヌ
レアー・チーズケーキ
こちらのチーズケーキは随分前に作成したレシピで、私の中ではすっかり忘れ去られていたケーキ、レッスンすることはもうないだろうと思っていたものです。ですが、カフェの方で、このレアー・チーズケーキがすごく人気があって、よく売れるとのことなのです。久しぶりに作ってみたら、爽やかで軽く、あとを引く美味しさでした!底生地にはココナッツ風味の香ばしい生地を敷き、酸味のある軽いレアーチーズ、トップにはパイナップルのゼリーを流します。3層を一緒に頂くと、本当に美味しい。身近な材料を使って、簡単に作ることが出来るレアー・チーズケーキ、どうぞお楽しみに・・・ 生徒の皆様は保冷剤をお持ち下さいませ。
バターミルクキャラメル・マドレーヌ
このお菓子はバターミルクキャラメルがそのままふんわりしたマドレーヌになったお菓子です。コクがあるけど、軽く、しっとりとしてとっても美味しい焼き菓子です。プレゼントに向くお菓子です。
2012年 5月のメニュー
桃のスワン
あんずとクルミのケーキ
桃のスワン
基本的なシュー生地と美味しいカスタードクリームの作り方のレッスンを致します。普通に丸く絞ってもモチロン good ですが、今回は白鳥の形に絞ります。クリームは通常のカスタードクリームと、ピーチ風味のクリーム・シャンティ、それに桃のコンポートを入れて、美味しく、そして可愛く仕上げていきます。白鳥の形に絞るのは少しのコツがいりますが、パワー・ポイントで描いた型紙をお付けいたします。
とってもキュートなシュークリーム、どうぞお楽しみに・・・
あんずとクルミのケーキ
生クリーム入りのふんわり甘いバターケーキの中に、甘酸っぱいドライアプリコットのコンポートと香ばしいクルミを入れた、美味しいケーキです。ドライのアプリコットは味がギュッと凝縮されており、いいアクセントとなります。
2012年 4月のメニュー
赤い実のベリー・ティラミス
苺みるくクッキー
赤い実のベリー・ティラミス
春と言えば苺なのですが、今回はミルキーで優しいマスカルポーネのムースの中に、苺とラズベリーのフレッシュなジュレを埋め込んでアントルメに仕立てます。他にもアクセントとして、カリカリした食感のシュトロイゼルを中に入れ、ソフトで優しい味わいのジェノワーズを使います。一つのケーキの中に、様々な味、色、食感と楽しい春のアントルメです。
とても美味しい春のケーキ、どうぞお楽しみに・・・
苺みるくクッキー
苺みるく味というのは、子供のころから大好きな相性抜群の、なじみのある組み合わせです。こちらのクッキーはいちご風味の生地とミルク風味の2種類の生地を絞り袋に入れて、バラの花のように絞ります。簡単に可愛いサクサクのクッキーが出来ます。子供のおやつにも、大人のコーヒーのお供にもいいですよ。
2012年 3月のメニュー
ガトー・ディプロマート
ブルーベリーのマフィン
ガトー・ディプロマート
トップの飾りは色とりどりのフルーツを赤ワインで固めたゼりー、その下にはジェノワーズとクリームとフルーツ、周りにはたっぷりの香ばしく焼いたアーモンドスライスを貼り付けます。
”外交官のケーキ”と名付けられたケーキは人が集まるパーティなどにふさわしい、とても華やかで豪華なアントルメです。綺麗に仕上げるコツがありますが、作るのは意外に簡単です。以前に雑誌で取り上げられた、私の大好きなケーキです。
ブルーベリーのマフィン
こちらのマフィンはブルーベリーがたっぷり入り、柔らかくて大変美味しいマフィンです。数種の乳製品を加えることで、少し酸味があって、おやつにぴったりなマフィンになります。我が家のティーティムに何度も登場してきた、まさにお気に入りのマフィン、どうぞ、お楽しみに・・・
2012年 2月のメニュー
ハートのショコラ・テ
バーチ・ディ・ダーマ
ハートのショコラ・テ
2月はバレンタイン月ですので、ハートのセルクルを使ったアントルメをお一人一台作り、お持ち帰りして頂きます。チョコレートのムースで全体を覆いますが、その中には、ダックワーズやジェノワーズの2種の生地と紅茶風味のクレームブリュレを忍ばせます。味のアクセントにはフォユティーヌやナッツを使い、大変手の込んだ贅沢で美味しいアントルメに仕上げます。簡単な飴細工の作り方もレッスン致します。生徒の皆様は、15㎝のケーキが入る箱かタッパーをお持ち下さい。
バーチ・ディ・ダーマ
このお菓子は以前ブログで ”ひとくちのハピネス” として紹介した小さなプチフールです。”バーチ・ディ・ダーマ”とはイタリア語で”貴婦人のキッス”という意味です。コロンと焼いたクッキーにチョコレートをサンドするというシンプルな焼き菓子ですが、その姿はとっても可愛いです♪ バレンタイン月にふさわしいかな??と思って、今月のメニューに選びました。
皆様どうぞ、お楽しみに・・・
2012年 1月のメニュー
ザ・抹茶
いちごのサクサクチョコレート
ザ・抹茶
これは抹茶をたっぷり使った和風のケーキです。コクのあるアーモンドパウダー入りの別立ての抹茶のビスキュイの間に2種類のクリームを挟みます。甘い小倉クリームとほろ苦い抹茶クリームです。飾りには特徴のあるサントノーレ口金でクリームを絞り黒豆を散らします。年始にふさわしい和風のケーキ、日本茶や紅茶にもよく合うケーキです。
いちごのサクサクチョコレート
いちご風味の甘酸っぱいキュートなピンク色のチョコレートです。ベースはホワイトチョコレート、サクサクの食感の素材を入れて、面白い食感にします。基本的なチョコレートのテンパリングをレッスン致します。2月のバレンタインのために今から予習しておくのは如何でしょう!
皆様どうぞ、お楽しみに・・・
2011年 12月のメニュー
切り株のノエル
ミックスジュース
切り株のノエル
今年のクリスマスケーキは切り株の形をしたケーキをお一人一台作ります。ジェノワーズの間には、たっぷりのクレーム・シャティを塗り、栗の渋皮煮やキャラメリゼしたアーモンドを挟みます。そしてトップにはマロンクリーム、周りには甘さを抑えたガナッシュを塗って、木の幹のように仕上げていきます。飾りのキノコも本物そっくりに作ります。木こりやヒイラギなどのクリスマスの飾り付けをすれば、本当に可愛いケーキが出来ますよ。生徒の皆様は15㎝のホールのケーキが入るお持ち帰り用の箱を必ずお持ち下さい。
ミックスジュース
簡単に出来る、ミックスジュースの配合をお教えします。フルーツたっぷり、隠し味にバニラアイスを加えます。真冬でも暖房の効いたお部屋で飲む冷たいミックスジュースは、とっても美味しいです。
2011年 11月のメニュー
ポム・カルヴァドス
スィートポテト
ポム・カルヴァドス
秋になると美味しくなってくるのが林檎です。このアントルメはキャラメリゼした林檎をトップの模様にします。林檎から作られる香りのいいブランデー、カルヴァドスを使った軽いムースとやわらかなジェノワーズが一体となって、とても優しいお味のケーキです。綺麗に組み立てていく方法をレッスン致します。
秋色の美味しいアントルメ、どうぞお楽しみに・・・
スィートポテト
栗に並んで、さつまいももホクホクとした穏やかなおいしさがあります。そのまま焼き芋にしても十分美味しいのですが、バターや生クリームやコンデンスミルクといった乳製品を加えて、洋菓子に仕立てます。素朴ですが、美味しい配合をお教えします。焼きたてでも冷めてもどちらでもおいしくて、秋のおやつにピッタリです。
2011年 10月のメニュー
マロン・ショコラ
サブレ・ヴィエノワ
マロン・ショコラ
秋と言えば、マロンですね。ほろ苦いココア風味のビスキュイを焼いて、中にはコクのあるマロンのムースを仕込みます。マロンの風味の他にも、バニラやラム酒やカスタニエといった贅沢な脇役が、一層ムースを美味しくしてくれます。
秋のティータイムにぴったりなシンプルで美味しいお菓子をレッスン致します。
サブレ・ヴィエノワ
このサブレは、サクッとホロッとした、とても軽い食感のクッキーで、作り方にちょっとしたコツがあります。無塩バターに発酵バターをブレンドして作るので、何とも香りの良い、香ばしい美味しいクッキーに焼き上がります。もう一枚、もう一枚とついつい食べ過ぎてしまう美味なるウィーン風クッキー。
コーヒーや紅茶のお供にぴったり、それにプレゼントしたらとっても喜ばれますよ。
どうぞお楽しみに・・・
2011年 9月のメニュー
カーディナル・シュニッテン
あんずのダブルクリーム・マフィン
カーディナル・シュニッテン
オーストリア・ウィーンの伝統的なお菓子です。メレンゲ生地と卵黄の多いスポンジ生地を交互に絞って焼いた生地の間に、少し苦めのコーヒー風味のクリームをたっぷりとはさみます。
とても軽く、もう一切れ食べたくなる美味しいお菓子です。
シンプルな作りのお菓子なのですが、絞り加減や焼き加減、クリームの固さ加減と実は難易度の高いお菓子であると思います。失敗しないコツを伝授致します。
あんずのダブルクリーム・マフィン
このお菓子は試作途中の失敗から生まれたとても美味しいマフィンです。マフィンの中にカスタードを入れたら美味しいだろうと思って焼いたら、どの位置に絞って焼いても必ず、シュー生地のように空洞ができるのです。味は大好きで美味しいのに、見た目が許せません!もうこれはレシピに仕上げるのはあきらめようと思っていた時に、ハッと閃きました。ホイップクリームをこの空洞に入れたら、美味しいのでは?と。即、試してみると、すごく美味しい!皆さんに是非ご紹介したいレシピが完成しました。 どうぞ、お楽しみに・・・
2011年 7月のメニュー
グレープフルーツのタルト
白桃のブランマンジェ
今月の紅茶
グレープフルーツのタルト
ホワイトとルピー、2種類のグレープフルーツを使った色鮮やかなタルトです。フレッシュのフルーツを焼きこむので、中のクレームダマンドはしっとりします。ですが、タルト生地はよく焼くので、サクサクのままです。良く冷やすととても美味しい、さっぱりとした夏向きのタルトです。今回は直径16cmタルトを丸ごと一台お持ち帰りして頂きますので、生徒の皆様は大きめの箱かタッパーをお持ち下さいませ。(ルビーのグレープフルーツは産地によって、もう少し色が薄くなる場合があります。)
白桃のブランマンジェ
白桃のブランマンジェ、白桃のシロップ煮、そして桃のワインで作ったゼリーを流して冷やし固めた桃尽くしのカップデザートです。ブランマンジェの方には、プロ向けの講習会でトップパティシエに教わった特別な素材を使いますが、これを使うと桃本来の美味しさがそのままダイレクトにブランマンジェに閉じ込めることが出来ます。ケーキ屋さん以外ではあまり知られていない素材ですが、入手先もお教え致します。美味しくて、また食べたくなる絶品のデザートです。
どうぞ、お楽しみに・・・
2011年 6月のメニュー
チェリーのタルトレット
純生ロール・バナナの香り
チェリーのタルトレット
ドイツのお土産にキルシュを頂いて、真っ先に頭に浮かんだのが、”黒い森のケーキ”だったのですが、今回は酸味のあるサワーチェリーを使った小さなタルトを創作してみました。中にはカスタードクリームやチョコ風味のジェノワーズが入っており、サワーチェリーのコンポートをトップに飾ります。サクサクのタルト生地とまったりとしたクリーム、それに甘酸っぱいチェリーは相性がとてもいいのです。ドイツの香り高いキルシュを随所に使います。味がなじんだ頃が食べごろの美味しいタルトレットです。
純生ロール・バナナの香り
簡単にできて、もう一切れほしくなる、ロールケーキをご紹介します。ふんわり柔らかいシートスポンジにバナナの風味のクリームをたっぷり巻いていきます。ちょっとしたティータイムにぴったりのケーキです。シートスポンジをしっとり焼くコツや、ロールに上手く巻くコツをレッスン致します。
どうぞ、お楽しみに・・・
2011年 5月のメニュー
ガトー・オランジュ
抹茶のヴェリーヌ
ガトー・オランジュ
オレンジを使った焼き菓子をレッスンしてほしいと、生徒さんからのリクエストから生まれたケーキです。アーモンドパウダーのたっぷり入ったリッチなバターケーキの上には、オレンジのシロップ煮をのせて焼き上げます。
焼成後にはフレッシュのオレンジの果汁をたっぷりと染み込ませた、まさにオレンジの香り豊かな焼き菓子になりました。作った翌日がぐんと美味しさがUPするので、ちょっとしたプレゼントに活躍しますよ。
抹茶のヴェリーヌ
ほろ苦い抹茶のゼリーの下には、ココナッツ風味の甘い香りのブランマンジェという組み合わせ。外からは全く見えないのですけどその中にはバニラビーンズたっぷりのアングレーズソースが2か所に埋め込まれています。上には抹茶を引き立ててくれる、自家製粒あんと栗の渋皮煮、それに私の大好きな白玉団子をのせています。全部の層を一緒に食べると、なんて美味しいのでしょう!絶対おススメのヴェリーヌです。
どうぞ、お楽しみに・・・
2011年 4月のメニュー
ポピーシード・フロマージュ
カントリー・クッキー
ポピーシード・フロマージュ
このお菓子は超有名カフェの人気のケーキを再現したものです。と言っても私が作成したレシピなので、全く同じではありませんが、とても美味しいケーキになっています。ブルーポピーシードがたっぷり入ったプチプチとした食感のバターケーキの中には、薄く伸ばしたチーズクリームを忍ばせています。そして上からも酸味の効いたチーズクリームをナッペして、くせになりそうな美味しさになっています。生徒の皆様にはお一人につきパウンド型1本を作って頂きます。
カントリー・クッキー
このお菓子は不二家のカントリー・マアムを再現したものです。しっとりしたクッキーの作り方の秘密をお教えします。と言っても、これも私が試作を繰り返し作成したレシピ、様々なかくし味を加えて作っていきます。フランス産の美味しいチョコレートやたっぷりのチョコチップを使いますので、オリジナルより断然美味しいです!買った方が早いのですが(笑)、作るのも楽しいですよ。どうぞ、お楽しみに・・・
2011年 3月のメニュー
サントノーレ・プランタン
メープル・サブレ
サントノーレ・プランタン
久しぶりに大好きなシュー菓子をレッスン致します。春らしいシュー菓子、サントノーレのミニバージョンをご紹介します。パイ生地にシュー生地を絞り、ミニシューを可愛く飾りつけていきます。ミニシューの中にはたっぷりバニラビーンズの入ったクレーム・ディプロマットを絞り、飾り付けのクレーム・シャンティにはローズの香りをつけていきます。春らしく苺をあしらった、とってもラブリーなサントノーレ、どうぞ、お楽しみに・・・
生徒の皆様は保冷剤をお持ち下さい。
メープル・サブレ
これはとても簡単にできるメープル風味のサクサククッキーです。ちょっとしたティータイムにこの焼き菓子は重宝しますよ。メープルの香りは香ばしいような、なんとも魅力的な香りですね。私の好きなフレーバーの一つです。
2011年 2月のメニュー
フランボワーズ・ショコラ
ショコラ・ショー
フランボワーズ・ショコラ
2月はバレンタイン月ということでキュートで可愛いハート型のケーキをレッスン致します。ビスキュイを絞って焼いたら、チョコレートとフランボワーズの2種類のムースを作って中に詰め、間には甘ずっぱいフランボワーズの果肉を入れて味のアクセントとします。飾りはホワイトチョコレートで作る華麗な蝶々をご紹介します。私がフリーハンドで書いた型紙を生徒の皆様にはお配りいたしますので、皆さんご自分のものを作って頂きます。今回は試食とは別に一人一台丸ごとお持ち帰り頂きますので、15㎝のハート型が入る箱かタッパーを必ずお持ちください。とても愛らしいピンク色のケーキ、どうぞお楽しみに・・・
ショコラ・ショー
これは寒い時期に飲むと、体も心も温まるホット・チョコレートです。簡単に作れて、ココアとはまた違った味わいの濃厚なドリンクです。先日ゴディバのショップでショコラ・ショーを飲みましたが、寒い日だったので本当に美味しく感じられました。お家で簡単に作れるショコラ・ショーは、急なお客様にも喜ばれること間違いなし!
2011年 1月のメニュー
チョコ・バナナのショートケーキ
フロランタン
チョコ・バナナのショートケーキ
チョコレートとバナナという相性のいいスィートな組み合わせのショートケーキです。中にはバナナの他にも、少し味に深みを出すためにキャラメルソースを忍ばせています。飾りには簡単なチョコレート細工を作ります。デコレーションケーキのナッペを綺麗に施すのは少しのコツがいりますが、それをマスターしましょう。
フロランタン
このお菓子は天板を使って大きく焼いて、後からカットするタイプの焼き菓子です。サブレ生地にたっぷりのアーモンドスライス入りのキャラメルを乗せて焼いていきますが、その香ばしい味といったら、とっても美味!
ファンの多いお菓子ですね。これは日持ちもしますので、プレゼントにも向く重宝するお菓子のひとつです。一つずつ個別包装してお持ち帰りして頂きます。
どうぞ、お楽しみに・・・
2010年 12月のメニュー
メープルウォールナッツのアントルメ
バニラ・キプフェル
メープルウォールナッツのアントルメ
このアントルメはジェノワーズの間に、香りが良くコクのあるメープルのムース、ホワイトチョコのクレーム・ブリュレ、カリカリした食感の香ばしい胡桃のキャラメリゼを入れた、とっても贅沢で美味しいアントルメです。私の大好きな味です!!
今回は飾りをクリスマス風に飾り付けします。12月は人が集まる機会の多いとき、そんな時にこのアントルメを作ってみんなをアッと言わせてみては、いかがでしょう。
バニラ・キプフェル
オーストリア・ウィーン生まれの三日月型のクリスマスクッキーです。クッキー生地にバニラビーンズ、アーモンドパウダーがたっぷり入った、リッチなお味です。サクッとホロホロした食感が面白く、一つ食べるともう一つ食べたくなる美味しいクッキーです。やみつきになること間違いなし!!
綺麗な三日月型を作るコツをレッスン致します。
どうぞ、お楽しみに・・・
2010年 11月のメニュー
りんごの薄焼きパイ
栗くりケーキ
りんごの薄焼きパイ
秋のフルーツの代表、りんごを使ったシンプルなパイです。パート・ブリゼの簡単な作り方をご紹介します。この薄いパイ生地にクレーム・ダマンドを敷き、りんごをたっぷりと並べてサクサクに焼いていきます。素朴ながら、いくらでも食べたくなる美味しい秋のパイですよ。
栗くりケーキ
本物の栗そっくりの可愛い焼き菓子です。生地にはマロンペーストを練りこみ、中にはカスタニエという美味しい栗の甘煮を丸ごと一粒づつ入れています。そして、よりそっくりになるよう、下の方にはチョコレートをぬってケシの実で飾ります。秋のちょっとしたプレゼントに最高のかわいい焼き菓子ですよ。喜ばれること間違いなし!
このお菓子を初めて焼いた時、あまりの型離れの良さに感動、それに綺麗な焼き色に感動しました。型の入手先などもお教え致します。どうぞ、お楽しみに・・・
2010年 10月のメニュー
ガトー・モンブラン
バニラのシフォンケーキ
ガトー・モンブラン
モンブランをケーキ仕立てにしています。一番下には、アーモンドたっぷりのパン・ド・ジェーヌ、中にはオレンジ風味のクレーム・ブリュレ、そしてたっぷりのマロンのクリームを絞ります。甘くなりがちなモンブランに、少し柑橘の香りを加えて軽やかさを加えています。メインのクリームにはフランス製のマロンペーストにクレームパティシエールとホイップクリームを加えて、コクと軽さを出しています。プードルデコールでお化粧をして、トップには栗の渋皮煮を飾ります。
モンブランの口金を使ってクリームを絞るのはとっても面白いですよ。
リッチなモンブラン、どうぞお楽しみに・・・
バニラのシフォンケーキ
基本のシフォンケーキです。今回はバニラビーンズをたっぷり使った優しい味わいのものをご紹介します。材料も作り方もシンプル、おうちで作りやすいお菓子です。
生徒の皆さま、気温が高いときは保冷剤をお持ち下さい。
2010年 9月のメニュー
ホワイトチョコとチーズのレアースティック
紅茶のスフレブッセ
ホワイトチョコとチーズのレアースティック
いわゆるスティックタイプのレアーチーズケーキなのですが、ホワイトチョコレートを加えています。クリームチーズにまろやかなコクが加わり、何とも美味しく夏でも冬でも季節を問わず、楽しむことが出来るチーズケーキです。底にはサクサクのタルト生地を敷き、オレンジの香りをアクセントに、チョコレートに合うグランマル二エをたっぷりと加えています。今回は教室では初めて使用する四角いセルクルを使って、作っていきます。
紅茶のスフレブッセ
このブッセの生地は驚くほど柔らかいホワホワした生地になります。作り方に特徴があり、通常のスポンジとは全く違う作り方をご紹介します。中には紅茶風味のミルキーなクリームをたっぷりと絞っていきます。簡単に出来てとっても美味しいブッセ、どうぞお楽しみに・・・
生徒の皆さまは保冷剤をお持ち下さい。
2010年 7月のメニュー
エキリブル
珈琲ゼリー
エキリブル
このアントルメはM.O.F.を受賞したフランス人(ステファンヌ・トレアン氏)に直接習ったレシピを家庭向きにアレンジしたものです。M.O.F.とは、Meilleur Ouvriers de France(フランス国家最高職人賞)のこと。フランスのさまざまな手工業職において、最高技術を持つ職人だけに与えられる由緒ある賞です。このお菓子はこの賞を受ける時に出品したアントルメだそうです。ですから、いわゆる簡単なものではありません。一番下には、クルスティヤンという香ばしいカリカリした生地を敷き、バナナ風味のビスキュイ、そして、南国のフルーツたっぷりのエキゾチックなコンポート、そして、それらを覆っているのはバニラの軽いムースです。お味の方はとても爽やかで、食感の違いや味のバランス、すべてにおいてスペシャルなケーキです。開校10周年にふさわしいアントルメだと思います。
珈琲ゼリー
下にはカフェオレ風味のプリン、そして上には挽きたての珈琲をドリップで出したものをゼリーにしてグラスに流し、冷やし固めます。ほろ苦の珈琲に甘いミルキーなプリンが良く合います。とても簡単にできる美味しい夏の冷菓です。お食事の後のデザートにぴったりです。どうぞ、お楽しみに・・・
生徒の皆さまは保冷剤をお持ち下さい。
2010年 6月のメニュー
ミル・クレープ
マーブル・クグロフ
ミル・クレープ
クレープを一枚一枚、丁寧に焼いて、その間にはホイップクリームとバニラビーンズたっぷりのカスタードクリームを交互にはさんでいきます。味に少し変化を出すために、酸味のあるカシスのジャムを一層だけはさみます。クレープを綺麗に焼くコツをレッスン致します。これが綺麗に焼けるようになると様々なバリエーションを楽しむことが出来、メニューが広がりますよ。あっさりとした優しい味わいで、冷たく冷やして頂くと大変美味しいです。どうぞ、お楽しみに・・・
マーブル・クグロフ
マーブル模様のバターケーキです。今回はクグロフ型を使って焼きますが、この型はとてもエレガントな雰囲気になるので、私が好きな形です。綺麗にマーブルの模様を出すためには少しのコツが要りますが、ケーキをカットした時に、どの面も違った模様が出るのが面白いですね。お味の方はアーモンドパウダーを加えたコクのあるタイプです。
2010年 5月のメニュー
マンゴー・チーズタルト
みるくゼリー
マンゴー・チーズタルト
タルトの中にはたっぷりのフレッシュのマンゴーを敷きつめ、チーズクリームを流し、トップにはシュトロイゼルをまぶしてオーブンでしっかりと焼成します。お味の方は爽やかで酸味と甘みのバランスが良く、焼き菓子とは思えぬほどマンゴーはフルーティなままです。一切れ食べたら美味しくて、もう一切れ食べたくなる、春から夏に向けておススメの絶品タルトです。今回は直径16cmタルトを丸ごと一台お持ち帰りして頂きますので、生徒の皆様は大きめの箱かタッパーをお持ち下さいませ。
みるくゼリー
ふるふるのミルキーなゼリーです。カスタードプリンにはキャラメルソースをしきますが、今回はミルクと相性のいいバニラビーンズたっぷりのソースを作って下に敷きます。とっても簡単ですが、とっても美味しいです。どうぞお楽しみに・・・
2010年 4月のメニュー
フレジェ・マスカルポーネ
マーラーカオ
フレジェ・マスカルポーネ
フランス菓子のフレジェのデザインを参考にしたオリジナルの苺のアントルメです。本来のフレジェのクリームはとってもヘビーなもので、日本の風土、気候には少し重すぎると感じます。今回のアントルメはコクはあるけれどあっさりしたマスカルポーネのムースを入れています。これにはカルピスを隠し味に加えてほのかな酸味を加えており、甘酸っぱい苺との相性は抜群です。見た目はとても華やかで、春の訪れを祝福しているかのようなケーキです。どうぞお楽しみに・・・
(苺はちょうどいい大きさの粒のそろったものがどうしても調達出来ない場合はメニュー変更となりますので、ご了承下さい。)
マーラーカオ
中華風の蒸しカステラです。しっとりフンワリしたものを目指し、様々な配合で試作を試み、作り方も大変簡単な方法を考えました。とっても美味しくて優しいお味です。配合に杏仁霜を入れることで、エキゾチックな香りを出しています。中国茶や日本茶のお供やちょっとしたおやつにぴったりです。
2010年 3月のメニュー
うさぎとブタちゃん
メープルクリームクッキー
うさぎとブタちゃん
ヨーロッパではお菓子の世界にも動物を上手に取り入れた愛くるしい姿をよく目にします。今回は可愛くて春をイメージするうさぎさんと幸せを象徴するブタちゃんをモチーフにしたドイツ菓子をご紹介します。オレンジ風味のバタースポンジ生地に軽いバタークリーム、そしてそれを覆うのはコクのあるマジパンです。マジパンはアーモンドがよく取れるヨーロッパで好まれる素材です。ケーキ生地と合わさると、本当に美味しくなるんですよ。どうぞお楽しみに・・・
メープルクッキー
クッキー生地、そしてクリームにもメープル風味をきかせたサクサクの香ばしいクッキーです。クリームはバターとカスタードを合わせた少し凝ったものですが、簡単に作る方法をご紹介します。このお菓子を作るために、カエデ型を探しに探しまくったのですが、生徒の皆様には入手先をお教えいたします。カナダのお土産をヒントに何度も試作したオリジナルのメープルクッキー、どうぞお楽しみに・・・
2010年 2月のメニュー
ナッツとキャラメルのタルト
パヴェ
ナッツとキャラメルのタルト
タルト生地にクレーム・ダマンドよりも軽くてしっとりしたアパレイユを流して焼きます。その上からへーゼルナッツや胡桃のキャラメルがけを流すのですが、そのカリカリとした香ばしさといったら!たっぷりのナッツがとっても美味しい濃厚なタルトをご紹介します。lどうぞ、お楽しみに・・・
パヴェ
"石畳"という意味の四角くカットした生チョコです。誰でも簡単に作れる気軽さと、それに反比例した美味しさが魅力のチョコレート菓子です。上質のチョコレートを使うことが美味しさの秘密。2月はやっぱりショコラは外せません。ちょっと疲れた時や寒い時、沢山ではなく、一粒二粒食べると生き返るのがチョコレート!以前雑誌に紹介されたレシピをレッスン致します。どうぞお楽しみに・・・
2010年 1月のメニュー
アムール
チュイール・ココ
アムール
ホワイトチョコレートのムースとイチゴのマリアージュ!ハート型のセルクルを使い、可愛く仕上げたミニのロールケーキを回りに貼り付け、ミルキーなムースの中には甘酸っぱいフレッシュのイチゴをたっぷりと仕込みます。今回は、簡単な飴細工の作り方や、本格的なナパージュ・ヌートルの作り方もご紹介します。2月のバレンタインに向けて、今から練習してみてはいかがでしょう。生徒の皆様は一人一台仕上げますので、15cmのケーキが入る箱かタッパーをご用意下さい。どうぞお楽しみに・・・
チュイール・ココ
ココナッツ風味のカリッと香ばしいフランスのおせんべいです。作り方はいたって簡単!
あっという間に出来ちゃいます。瓦のようにカーブをさせるのに、少しのコツが入りますが、材料もすごくシンプルでとても美味しいと思います。どうぞ、お楽しみに・・・
2009年 12月のメニュー
ショコラ・バニーユ
パート・ド・フリュイ
ショコラ・バニーユ
チョコレート風味のビスキュイにチョコクリームとバニラクリームの組合せのアントルメです。バニラクリームはカスタードクリームにクロテッドクリーム、生クリームととても贅沢で美味しいクリームをご紹介します。コクがありますが、軽く、すっと口の中で溶ける感じのミルキーな大変美味しいクリームです。味のアクセントにはチョコレートと相性のいいオレンジピールと胡桃をトッピング致します。12月にふさわしいアントルメ、どうぞ、お楽しみに・・・
パート・ド・フリュイ
パート・ド・フリュイはフランス菓子の中でコンフィズリー(糖菓)というジャンルに入る、上等な一口サイズのフルーツゼリーです。ギュッと濃縮されたフルーツのエキスを固めたものですが、まるでフルーツの宝石のような感じです。今回はパッションフルーツのピューレを使って、甘酸っぱくて香りのいいパート・ド・フリュイを作りましょう。
2009年 11月のメニュー
シャルロット・オ・ポワール
紅茶風味のピーナツクッキー
シャルロット・オ・ポワール
ビスキュイの中には洋梨をたっぷり使ったムースが入っています。このアントルメに欠かすことの出来ない”ポワールウィリアム”という洋酒がとても香り高く、味を引き締めています。今回は失敗しないビスキュイの作り方、綺麗に絞るコツ、アントルメの組み立て方をレッスン致します。パーティに持って行ったり、誰かにプレゼントすると大感激してもらえるフランス菓子です。どうぞお楽しみに・・・
紅茶風味のピーナツクッキー
アールグレイの香りと少しのスパイスを入れて、香りのいいサクサクのクッキーを作りましょう。ピーナツが香ばしくて、ついもう一枚食べたくなる美味しさです。軽くてサクサク感を出すためにある素材を使います。どうぞ、お楽しみに・・・
2009年 10月のメニュー
レモン・レイヤーケーキ
スィートポテトもち
レモン・レイヤーケーキ
レモン風味のバターケーキの間にはラムレーズン入りのコクのあるレモンクリームを挟んでいます。スポンジ4層クリーム4層と段々に重ねていくのですが、綺麗な層を作るには少しのコツが入ります。トップにはホワイトチョコレートのコポーを飾って、見た目も味も良いアクセントになっています。私好みのとても美味しいケーキです。どうぞお楽しみに・・・
スィートポテトもち
このお菓子はスィートポテト風味のケーキ(スィートポテトではありません!)の中に、やわらかい求肥をしのばせています。和洋折衷の創作菓子です。夏休みに何度も試作をしたちょっと変わったお菓子ですが、美味しいと思います!どうぞ、お楽しみに・・・
2009年 9月のメニュー
ダブルチーズケーキ
デコレーション・カップケーキ
ダブルチーズケーキ
このケーキは北海道の銘菓をヒントにレシピを作成したものです。ジェノワーズの上にはベイクドチーズケーキとマスカルポーネのレアーチーズケーキの2種類のチーズケーキをのせた、少し凝った構成になっています。納得のいくレシピが出来るまで試作を何度も重ねて、家庭で再現できる非常に美味しいケーキが完成しました。サロン・ド・ガトーオリジナルのダブルチーズケーキ、どうぞお楽しみに・・・
デコレーション・カップケーキ
カップケーキは簡単に作れて、おやつにピッタリです。可愛くデコレーションをすれば、ちょっとしたプレゼントやパーティなどでも活躍します。今回はチョコレート風味のカップケーキにホイップクリームやチョコレートソース、アーモンド等で飾り付けます。仕上げのデコレーションはとっても楽しいですよ!!どうぞ、お楽しみに・・・
2009年 7月のメニュー
カフェ
紅茶のゼリー 桃のコンポート添え
カフェ
バターの配合の多いビスキュイにカフェオレ風味のムースをのせた、プチガトーです。コーヒー豆の形のチョコレートを飾ったかわいいお菓子です。アントルメとはまた違った魅力のあるお菓子です。今回はインスタントではなく、何にでも応用が出来るコーヒーエキスの作り方をご紹介します。生徒の皆様は保冷材をお持ち下さいね。
紅茶のゼリー 桃のコンポート添え
暑い夏にピッタリのゼリーを紹介します。今回はゼラチンでなく海草由来のアガーを使ったフルフルとした食感のゼリーです。とても透明度の高い綺麗なゼリーが簡単にでき、常温で固まるので、暑い夏に重宝する材料です。今回は缶詰の桃の缶くささを取る方法をご紹介し、紅茶のゼリーと一緒にグラスに盛ります。そして、とてもリッチな配合のアングレーズソースをかけて召し上がって頂きます。どうぞお楽しみに・・・
2009年 6月のメニュー
チーズケーキ・バー
さくらんぼのガトー
チーズケーキ・バー
スティックタイプのチーズケーキです。チーズケーキはリクエストの多いケーキでもあります。様々なタイプのチーズケーキがありますが、今回は底生地に香ばしいグラハムクラッカーとタップリの胡桃を敷き、相性が良く香りの良いラムレーズンを散らします。そして上からクリーミーなチーズクリームを流して焼いていきます。一本ずつ紙でくるんでラッピングすると、プレゼントにも向くお菓子ですね。どうぞお楽しみに・・・
さくらんぼのガトー
6月と言えば、真っ先に思い浮かべるフルーツは私にとってはアメリカンチェリーです。色が少々グロテスクですが、味が濃くて、甘くて美味しいさくらんぼですね。このフレッシュのアメリカンチェリーをタップリと生地に混ぜ込んで焼いていきます。生クリームやアーモンドパウダーの入ったリッチなフルーツのバターケーキです。
2009年 5月のメニュー
エクレア
抹茶ロール
エクレア
しっかり焼いて香ばしいシュー生地と濃厚なチョコレート風味のカスタードクリームと温かみのあるフォンダンの組合せ。フランス菓子と言えば、このお菓子を一番に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?エクレアというのは”稲妻”という意味です。フォンダンが乾くまでの状態はまさに、ピカッとして稲妻のようです。出来たては最高に美味しい、賞味時間の短いシュー菓子です。どうぞお楽しみに・・・
抹茶ロール
5月と言えば、新緑が一番美しい時期ですね。抹茶のグリーンが新緑の季節にピッタリだと思います。抹茶だけだと単調になるので、中に巻き込むクリームにはミルキーなホワイトチョコレートを加えてコクを出しています。簡単に出来て、とっても美味しくて、コーヒーにも日本茶にも合いますよ。
2009年 4月のメニュー
バナナのモンブラン
シュトラスブルガー
バナナのモンブラン
このモンブランはチョコ風味のスポンジにホイップクリームとバナナ入りのガナッシュをはさんでいます。そして上からはフレッシュのバナナのピュレで作ったクリームをタップリと絞ります。このバナナ風味のまったりしたクリームが想像以上に美味しくて、恐らく食べたことのない味、香りを楽しめるでしょう。どうぞ、お楽しみに・・・
シュトラスブルガー
いわゆる搾り出しクッキーです。ドイツではテーケベック(お茶うけ)と呼ばれる口当たりのやわらかいクッキーです。紅茶やコーヒーのお供にピッタリな手軽に作ることができる美味しいクッキーをご紹介します。ひとつ食べると、あとを引く美味しさです。
2009年 3月のメニュー
いちごのタルト
オレンジ入りクリームスコーン
いちごのタルト
春といえば苺の季節到来です。苺をたっぷりのせたタルトを作りましょう。サクサクのタルト生地にコクのあるクレーム・ダマンド、みずみずしい苺の組合せはシンプルですが、とっても美味しいです。日本の苺のレベルは高くて、色、形、味、すべてにおいてお菓子の素材としては最高級ですね。基本のタルト生地をマスターすれば、アレンジは無限に広がるでしょう。
オレンジ入りクリームスコーン
スコーンはイギリスのアフタヌーンティーパーティには欠かせない私の大好きなお菓子です。このスコーンはスペシャルな配合で、生地に生クリームをタップリ入れた大変美味しいものです。サクサクしたようなもろい軽い食感で、今までにないスコーンを目指しました。ホイップした生クリームとお好みのジャムを添えて頂きましょう。
2009年 2月のメニュー
ガトー・ショコラ
レモンケーキ
ガトー・ショコラ
オーブンから出たばかりのガトー・ショコラは大きく膨らんでいますが、時間が経つに従って沈み、亀裂が出来ておなじみの姿になります。見た目はシンプルですが、まるでチョコレートを食べているような香り高いカカオ風味を贅沢に味わうことが出来ます。上質のチョコレートを使うことが美味しく作るコツです。今回は私がお気に入りのフランス製カカオバリー社のチョコレートをたっぷり使ってレッスンします。大人のクラシックなチョコレートケーキ、とっても美味しいですよ。
レモンケーキ
懐かしのレモンケーキです。と言っても若い方は知らないかも!私が子供の頃に大好きで、ケーキ屋さんで母によく買ってもらっていたお菓子です。再現したくて試作を重ねました。軽いバターケーキにレモン風味のコーティングチョコをつけたレモンの形の可愛いケーキです。このお菓子専用の袋に入れるとプレゼントにいいですね。
2009年 1月のメニュー
ル・プティ・ノルマン
スノーボール・フレーズ
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ル・プティ・ノルマン
このアントルメはダックワーズという卵白とお砂糖とアーモンドパウダーで作った生地でキャラメルのババロワをはさんでいます。コクのあるダックワーズの甘さと、甘さが控え目のほろ苦いババロワは相性抜群です。ババロワの中にはりんごのソテーをタップリと加えています。りんごのショリショリとした食感はアクセントとなり、とても美味しいフランス菓子になっています。
スノーボール・フレーズ
いちごのスノーボールです。フリーズドライのいちごパウダーを使って、ほんのりと苺の香りがして、優しいピンクがとっても可愛いクッキーです。作り方はとても簡単です。ちょっとしたお茶のお供にぴったりでしょう。
2008年 12月のメニュー
ガトー・プラリネ
紅茶のフルーツケーキ
ガトー・プラリネ
このアントルメはコクのあるプラリネ風味のバタークリームと洋梨と生クリームがジェノワーズと一体化して、とっても美味しいクリスマスにふさわしいスペシャリテです。トップの飾りにはたっぷりのアマンド・キャラメリゼをつきさしていくという楽しいデコレーションです。プラリネのナッティーな風味はとてもリッチな気分にしてくれます。どうぞお楽しみに・・・
紅茶のフルーツケーキ
このフルーツケーキは以前、プロ向けの講習会で習って、美味しくて感動したものをご紹介します。漬け込みフルーツにも、焼成後にうつシロップにも、紅茶のリキュールとドーバースピリッツというアルコール分88%という大変きついお酒を使うのですが、食べた時の香りが素晴らしくて、フルーツケーキってこんなに美味しくなるんだと思ったのを覚えています。日持ちがしますし、クリスマスのプレゼントにも向く焼き菓子なので、どうぞお楽しみに・・・
2008年 11月のメニュー
レーズンバターサンド
Mukashi・マドレーヌ
レーズンバターサンド
このお菓子は以前レッスンしようとして準備をしていましたが、バター不足で延期になっていたレシピです。生徒さんから是非是非レッスンしてほしいとの要望に応えてのメニューです。バターの確保に頑張らねば!と思っています。サクサクのサブレにコクのあるバタークリーム、ふっくらしたラムレーズン、最高の組合せです。試作を重ねた私のお気に入りのお菓子でもあります。
Mukashi・マドレーヌ
昔ながらの形をした、ミルキーでしっとりふんわり、ついつい手が出るとっても美味しいマドレーヌです。
シェル型のぽっくりしたフランス風のタイプではなく、やわらかいタイプのものです。
2008年 10月のメニュー
モンブラン
バナナシフォン メープルクリーム添え
モンブラン
栗のクリームが最高に美味しいモンブランです。お店で売っているモンブランは甘すぎると感じるので、いかに栗の風味を最大限に引き出し、甘すぎない美味しいクリームが出来ないかと試行錯誤を繰り返して出来たレシピです。この時期にだけ出回る生の国産栗とフランスのマロンクリームをブレンドしたとっても美味しいモンブランです。このお菓子専用の口金を使って絞る作業も楽しいものです。
バナナシフォン メープルクリーム添え
完熟バナナをペースト状にして生地に加えますのでバナナの香りがとてもよいシフォンケーキです。そのまま頂いても美味しいものですが、今回はメープル風味のクリームをたっぷり添えて試食して頂きます。簡単に出来ておやつにぴったりな、しっとりふわふわのシフォンケーキ、何度でも食べたくなります。シフォンケーキの失敗しないコツをお伝え致します。
2008年 9月のメニュー
アプリコットのタルト
ガトー・ウィークエンド
アプリコットのタルト
甘酸っぱいアプリコットとコクのあるクレーム・ダマンドがよく合うサクサクのタルトをご紹介します。基本的なタルト生地の作り方、型に敷きこむ方法をマスターしましょう!
ガトー・ウィークエンド
何と言ってもネーミングに惹かれたお菓子です。週末に頂く、ちょっとホッとする温かい雰囲気を漂わせたフンワリしっとりしたバターケーキです。酸味のあるグラス・アローのジャリ感はこのお菓子の魅力のひとつです。
2008年 7月のメニュー
ココ・パッション
バニラアイスクリーム
ココ・パッション
甘いホワイトチョコレートのムースの中には、キュンとした酸味のきいたパッションフルーツのクレームが入っています。底のビスキュイはココナッツ入りで楽しい歯ざわりを残します。夏にふさわしいフランスで人気の組み合わせのアントルメです。
生徒の皆様は保冷材をお持ち下さいね!
バニラアイスクリーム
バニラビーンズがたっぷり入ったとてもシンプルで上等のアイスクリームです。添加物が全く入らない出来立てのアイスを試食していただきます。今回はデロンギのアイスクリームメーカーを使って、なめらかでとびきり美味しいアイスクリームをご紹介致します。
2008年 6月のメニュー
ツイトローネン・クレーム・トルテ
ダブルチョコマフィン
ツイトローネン・クレーム・トルテ
見た目もお味も爽やかなドイツのアントルメです。ツイトローネンというのはドイツ語でレモンのことです。涼しげなゼリー、ジェノワーズとレモンのババロアで層を作ります。ババロアにはレモンの果汁を使いますが、爽やかでコクのあるとてもおいしいババロアです。6月という季節に似合うのではないかな、と思います。
ダブルチョコマフィン
チョコレート味のマフィンの中にはチョコチップがたっぷり入っています。気軽に作れておやつにぴったり。焼き立ては表面がサクッとして美味しいですし、次の日はしっとりしてきて、それまた美味しいです。
2008年 5月のメニュー
クッキー・シュー
抹茶のフィナンシェ
クッキー・シュー
シュークリームの上にカリカリのクッキーをのせて焼いたちょっと変わったお菓子です。中にはとろけるような濃厚なクリームがたっぷり入っています。今回のクリームは香料を加えない、ミルクと卵の味わいをストレートに出した大変美味しいクリームの作り方をご紹介致します。コロンとした丸いフォルムも可愛いですよ!
抹茶のフィナンシェ
5月と言えば、新緑の季節ですね。この時期にはグリーンの抹茶を使ったお菓子が似合います。コクのあるフィナンシェと和の素材である抹茶は、意外にもよく合います。紅茶にもコーヒーにも日本茶のお茶請けにも合う、とびきり美味しいフィナンシェをレッスン致します。
2008年 4月のメニュー
ガトー・ティラミス
いちごジャム
ガトー・ティラミス
通常のティラミスをアントルメのように作れないかと、知恵を絞ったケーキです。切り分けて頂くティラミス!
チーズクリームはコクがあって美味しいです。中にはコーヒーのクッキーを忍ばせていて、食感の違いがいいアクセントになっています。
いちごジャム
数年前より、コンフィチュールが注目されていますね。コンフィチュールはおうちで簡単に作れて、旬のフルーツを長期間保存ができる、すぐれものです。水を一滴も加えず、余計なものは一切入れない、市販のものとは比べ物にならない位、上質でおいしいものが出来ます。今回はこちらで用意したスコーンにつけて試食して頂きます。お土産は瓶を用意していますので、可愛くラッピングしてお持ち帰りして頂く予定です。
2008年 3月のメニュー
シャルロット・オ・フレーズ or いちごのショートケーキ
ガレット・ブルトンヌ
シャルロット・オ・フレーズ
春にふさわしいいちごのケーキです。底生地はジェノワーズ、回りにはビスキュイ・ア・ラ・キュイエール、中にはバニラビーンズたっぷりのバニラのムースが入っています。とても華やかで見栄えのするお菓子なので、パーティでお出ししたり、誰かにプレゼントするとすごく喜ばれますよ。サロン・ド・ガトーの一押しのケーキです!
いちごのショートケーキ
おなじみのいちごのケーキです。このケーキは日本人が最も愛すべきケーキの一つでしょう。簡単なようで、スポンジの出来具合、クリームのナッペの仕方で随分と仕上がりが変わってしまうケーキだと思います。いちごと生クリームがたっぷり入ったとっても美味しいショートケーキです。
ガレット・ブルトンヌ
これはフランス ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子です。バターの香りが口いっぱいに広がり、サクサク、ホロホロした食感の大変リッチな配合のガレット。少し塩をきかせたところがこのお菓子の特徴でもあります。
2008年 2月のメニュー
パヴェ・ブラウニーズ
フルーツロール
パヴェ・ブラウニーズ
リッチな配合のブラウニーの上には生チョコガナッシュを塗ります。ですから一つのお菓子でダブルの美味しさです。上にはたっぷりのココアパウダーを振るので、甘いだけではないビターなちょっと大人のブラウニーです。
フルーツロール
このロールケーキの生地はシフォン生地なので、しっとり軽くとてもおいしいロールケーキです。季節のフルーツをたっぷり巻き込んで、フレッシュ感のあるお菓子に仕上げましょう。今回はいちご、キウイ、バナナ、黄桃を予定しています。上手に巻くコツをマスターしましょう。
2008年 1月のメニュー
林檎とさつまいものタルト
ロッシェ
林檎とさつまいものタルト
林檎とさつまいもの自然の恵みが想像以上に美味しいタルトです。中にはクレーム・ダマンドも入っているので、オーブンで焼いている途中から何と言えない香りが漂い、部屋中が甘い香りに包まれます。どちらの素材も手に入りやすくて、作りやすい、素朴で飾らない、でもとびきり美味しいタルトなのです。
ロッシェ
ロッシェというのは”岩”という意味。見た目はゴツゴツしたまるで岩のようですが、キャラメリゼした縦割りアーモンドをスィートチョコレートでからめた甘くて香ばしいボンボン・ショコラです。仕事や家事の合間、ちょっと休憩したいという時に、こうしたお菓子と温かい飲み物があると、また元気が復活するから不思議です。
2007年 12月のメニュー
ノエル Vol.Ⅱ
シュトーレン
ノエル Vol.Ⅱ
ほろ苦いカフェ・オ・レのムースの中にはパユテフォユティーヌで作ったサクサクチョコを忍ばせています。キャラメルソースで自由に線描きして、クリスマスを盛り上げましょう!
シュトーレン
ドイツで親しまれているクリスマスの発酵菓子です。キリストの揺りかごを模して作ったと言われています。生地はイーストを使うパン生地で、中にはラム酒でつけたドライフルーツやアーモンドスライスがたっぷり入っています。焼き立てではなく数日おいて味をなじませた方が美味しくなります。一切れずつ、一切れずつ、クリスマスまで大切に食べたいお菓子ですね。
2007年 11月のメニュー
マロンの焼き菓子
アメリカン・ワッフル
マロンの焼き菓子
生地にはマロンペースト、そしてカスタニエという程良い甘さに煮たイタリア産の栗がごろごろと入ったマロンケーキです。このカスタニエ、あまりにも美味しくて、この素材を見つけて以来、栗のお菓子によく使っています。焼きたてではなく、2,3日たった方が味がなじんで美味しくなります。”秋”にふさわしい、温かい飲み物と一緒に食べたい焼き菓子です。
アメリカン・ワッフル
今回のワッフルはクリームやフルーツ、お好みのものをトッピングして頂く、デザートワッフルです。生地自体は甘さ控えめ、あっさりしていますので、朝食にも良いかも。今回はチョコレートソース、バナナ、生クリーム、アーモンドスライスを載せて試食して頂きますね。
2007年 10月のメニュー
メープルプリンケーキ
りんごのパリパリタルト
メープルプリンケーキ
メープル味のカスタードプリンとシフォンケーキが合体したユニークなケーキです。生地は別々に作りますが、焼くのは同時。なのに、ふたつの生地の比重の関係で混じり合うことなく、きっちり2層に焼き上がるのです。しっかり冷やして食べると大変美味なちょっと珍しいケーキです。
リンゴのパリパリタルト
紙のように薄いパータ・フィロを使います。これはパイ生地と春巻きの皮の中間のような感じで、パリパリハラハラとした食感を与え、はじめて食べた時は新鮮な驚きがあります。中にはコクのあるアーモンドクリームと旬のりんごをたっぷり詰めて焼きます。焼きたては、また格別においしい菓子です。
2007年 9月のメニュー
マスカルポーネのブッセ
パン・ド・ジェーヌ
“マスカルポーネ”のブッセ
このお菓子を作ろうと思ったのは、デパートの地下でたまたま購入して食べたブッセが美味しくて、これは是非再現したいと思ったのが、きっかけでした。バタークリームに換えて、“マスカルポーネ”入りの、コクはあるけど軽いクリームをたっぷり詰めた方が更においしいのでは、と思って試作を重ねて完成したオリジナルレシピです。絞り袋の使い方、絞るちょっとしたコツをしっかりマスターしましょう。
パン・ド・ジェーヌ
西暦1800年にフランスがイタリアのジェノバを包囲した時に、記念して作られた伝統的なフランス菓子です。フランスには伝統的は焼き菓子がいっぱいあって、地名をつけたものが多くあります。このお菓子はローマジパンがたっぷり入りますので、アーモンドパウダーで作ったものとは異なる、独特のしっとり感が出ます。見た目はごくシンプルですが、お味は大変美味な焼き菓子です。