『パソコン国語国文学』
DB-West編著(啓文社)
A5版、フロッピー付、1995年1月、1850円
帯の推薦文
伊井春樹氏 (大阪大学教授 文学博士)
あふれるような研究情報の氾濫する世の中、それはもはや避けて通れない状況だけに、それをいかに有効に利用し、自分の研究に役立てるか、さらに自ら情報を送り出すか、現代の研究者にとっては不可欠な条件ともなりつつある。臆することなく、ためしにでもハードに向かってキーをたたいてみる。そこから新しい世界が広がってくるし、どんなに便利であるか、発想の大転換が訪れるであろう。
内容紹介
目次
まえがき
第1章 総論
第2章 テキスト
1 ワープロからパソコンへ
2 テキストデータベースの作成と利用
3 計量的研究への応用
第3章 音声情報データベース
第4章 画像としての小野小町
第5章 マルチメディア
1 日本古典文学総合事典
2 方言認知地図
第6章 情報教育の現状と将来
1 高等学校の場合
2 短大・大学の場合
あとがき
索引
執筆担当者(執筆順)
西端幸雄(大阪樟蔭女子大学) (まえがき、第1章、第2章1、あとがき)
中村一夫(大阪樟蔭女子大学・非)(第2章2)
木村雅則(京都府立南陽高等学校)(第2章3、第6章1)
田原広史(大阪樟蔭女子大学) (第3章)
伊藤鉄也(大阪明浄女子短期大学)(第4章)
大谷晋也(大阪大学・非) (第5章1)
ダニエル・ロング(大阪樟蔭女子大学)(第5章2)
井藤幹雄(大阪明浄女子短期大学)(第6章2)