センタースタッフによる研究業績一覧(2005年度)


西端幸雄

(作業継続中のもの)

勅撰集総合データベース作成

古字書データベース作成


有田節子

<研究論文>

2006.3 「『どうせ』の意味と既定性」
     上田功・野田尚史編『言外と言内の交流分野 小泉保博士傘寿記念論文集』大学書林 35-45頁

2006.3 「社会的領域における会話の参加者の負担軽減について―『ちょっと』の分析を通して―」
     『大阪樟蔭女子大学日本語研究センター報告』14号, 17-33頁
     (中田一志氏と共著)

2006.3 「大阪樟蔭女子大学における授業改善の可能性と課題」
      『大阪樟蔭女子大学(学芸学部)論集』第43号, 179-191頁
      (福田敦志氏, 小森道彦氏, 白川哲郎氏, 藤澤良行氏と共著)

<研究発表>

2005.7 Lowering “Burden” on Conversation Participants in Social Domains.
      9th International Pragmatic Conference, Riva del Garda, Italy
      (中田一志氏と共同)

2005.7 「条件表現導入」 『言語対照シンポジウム』
     大学共同利用施設ユニティ(神戸市)

2005.7 「時制節性と日英語の条件文」『言語対照シンポジウム』
     大学共同利用施設ユニティ(神戸市)

2005.8 On the discourse function of the sentence-initial wa.
      ワークショップ Phylogeny and Ontogeny of Written Language
     京都大学文学部(京都大学21世紀COEプログラム「グローバル時代の多元的人文学の拠点形成」研究班
     「言語と論理における普遍性と個別性」主催)

2005.12 「対話における文頭の『は(wa)』の機能について」
      語用論学会第10回大会 京都大学

<招待講演>

2006.1 「因果関係と日本語表現」
     長崎純心大学日本語教育公開講座 純心女子学園江角記念館(長崎市)


田原広史

<口頭発表>

2005.12 「言語地図作成方法の変遷―GISソフトの導入と展開―」
      (鳥谷善史・田原広史)
      第11回公開シンポジウム「人文科学とデータベース 国文学と非文字資料」(大阪樟蔭女子大学)

<その他>

(企画に携わったもの)

2005.6 『全国方言談話データベース 日本のふるさとことば集成 第10巻 富山・石川・福井』(国立国語研究所編)
     国立国語研究所資料集13-10(国書刊行会)

2005.10 『全国方言談話データベース 日本のふるさとことば集成 第9巻 岐阜・愛知・三重』(国立国語研究所編)
      国立国語研究所資料集13-9(国書刊行会)

(講演)

2005.10 「大阪弁の現在(いま) ―イキがいいのか悪いのか?」
      (田原広史)大阪市立都島第二工業高等学校