＞現在は７か８です。（このような答え方でよいの??）

では、Project 開始前の、あなたの、口臭に対する不安度を 7.5にしておきます。
目標は、定期的な評価によって、できる限り小さい数字になることです。いくらまで、下げられるかが目標になります。

今後も定期的に、チェックを行ないますので、正直な気持ちで答えることです。

＞＊＊＊質問＊＊＊
舌の運動はいつものようにつずけていいんですか?


準備期間中は、特に何もしなくていいです。普段のままでよい。知識を持つことと、どのような訓練メニューを行なうかは、別で、後に指示されたとおりを実行すること。
今は、あわてることはない。むしろ、自然の状態でいた方がいいです。続けたければ続けてもいいし、どっちでも良い。
口臭対策室に書いてある、メニューについても、特に、自分で新たに行う必要は今はありません。

＞緊張時の口臭は簡単にいうと、回りに気を使いすぎて緊張してしまうという風にとらえてよろしんでしょうか？間違えていたら言ってください。

精神不安や緊張は、誰にでも起こる、生理的口臭である緊張時口臭を引き起こします。これは十分人を不快にする口臭で真性口臭（本物の臭い口臭）として偉い口臭の研究者の大先生も分類しています。でも、なぜか、気にしないようにして治療はしなくて良いとされてますが・・・

根本的には、口臭が起こっているのではないかという恐怖心や、不安が強くあるので、ついつい、口臭が周囲に出ていないかをチェックしてしまうので、目を皿のようにして注意深く無意識に、しぐさなどを探そうとするのです。

何か、しぐさを発見すると、今度は不安は現実であると認識し、不安×２になります。

したがって、しぐさは、不安の引き金になるのです。

では、何が問題かというと、次のような連鎖があります。

漠然とした不安→口の中のなんとなくの不快→やばいかと思う。→周囲を観察→しぐさを発見→不安＋新しい不安→口の中は緊張する。→さらに口の中は不快→さらにヤバイと思う→さらに反応をチェックしだす。→発見→不安＋不安＋新しい不安→さらに口の中は緊張しさらにさらに口の中は不快→さらにさらにヤバイと思う→さらにさらに反応をチェックしだす。→不安＋不安＋不安＋新しい不安→・・・・・・・・・・・・・・×無限

この連鎖を断ち切ることが極意です。

でも、最初に不安が起こってしまうことは仕方がないからあきらめよう。それがKANAさんの良いところかもしれないからです。
周囲に迷惑をかけてるも知れないと、つい、思うことは、思わない人よりも絶対に良い性格です。
だから大事にすればいいです。人から、嫌われないでしょう。（嫌われないように気を配るからです。）
だから、それが自分だと思って、人に嫌われない分、緊張しやすい性格であると言うことを認めておくことです。

HONDA流は、緊張してよい。緊張が起こったときに、どうすべきかを学ぶことです。そしてその能力を、身につけることが、これからの目標です。
緊張してしまう心の問題がどうしても不安な時は、気持ちの安定だけ精神科医に頼めばいいけれど、その必要もない、口臭が克服できれば、悩む種がなくなるから不安や緊張も起きなくなる。

しぐさは、気にしない限り見えないし気づかないしなんとも思わない。

（質問と学習）「しぐさについて」

KANAさんは、他人が腕を組むしぐさは気になりますか？
もしも、会話中に相手が急に口に手を当てた場合と、腕を組みだした場合はどっちのしぐさが気なります。？？
ちなみに、私は、相手が腕を組みだせば気になります。
会話中のふとした、しぐさには、色々な意味があることを知っていますか？
私は、患者さんと色々な話をしなければいけないので、相手が本当はどんなことを考えているか？今、患者はどんな思いをしているか？を観察する必要があります。
だから、この掲示板では、相手の表情やしぐさが見えないので、わかりにくいので、色々質問します。

しぐさ一つで、相手の気持ちがわかるのを知っていますか？
専門用語で、ボディラングェッジ（しぐさの言葉）と言います。
物を言わなくても、しぐさだけで、その人の気持ちがある程度わかるのです。

私は腕を組まれることが嫌な理由は、会話中に腕を組むのは、「相手に対する警戒」や、「お前には心を許していないぞ！」とか「困った・・・」とか「俺はお前より立場が上だぞ！」とか・・あまり、相手が自分のことをよく思っていない証拠なのです。

「口に手を当てる」（このしぐさは、日本人に多く西洋人ではおこりません）場合は、「私は自信がない」「恥ずかしい」「「不安」「そっとして欲しい」「どうしたらいいかな？」「ええぇぇ・・・・と」「びっくり！」「こまった・・・」などの言葉と同じです。
したがって、相手は、少なくとも自分のことを怒っていたり、よろしく思っていないと言うサインではないので、気になりません。

実はボディラングェッジ（しぐさによる言葉）は非常にたくさんあるのです。
口の動き、目の動き、手の動き、眉毛の動き、足の動き・・しゃべるといっせいに色々なしぐさが起こります。（本人は無意識です。）
だから、私は、体全体のしぐさから無口な患者ともしゃべらなくてもある程度会話ができます。

なぜかと言うと、元々、獣医師だからです。動物は、しゃべらないけど、獣医さんは、患者である動物と常に会話しなければいけないのです。なぜなら、飼い主は嘘ばかりつくからです。そんなときは、動物のしぐさをよく観察して、動物の考えていることを理解するのです。人間だって同じです。

しぐさを観察する訓練は、スパイや軍人、取調べをする刑事などは特別に訓練されます。しゃべらなくても相手を見抜く必要があるからです。
それから、ペテン師も勉強します。相手としゃべらずにあいての気持ちを読むからです。

（ペテン師になる場合＝嘘がばれない方法）
嘘をつくと、眉毛がほんの少し立ちます。瞬間目線が外れます。だから、嘘をつく時は、私は、眉毛が立たないように眉につばをたっぷり塗っておきます。そして、絶対に目線をはずさないようにするのです。そうすれば、嘘もばれない。
・・・・これは昔からよく知られている、ボディラングェッジで、巧妙に嘘をつく時に、あらかじめ唾を眉につけておくとばれないので「怪しい話」を「眉唾（まゆつば）」と言うことを知っていますか？結構本当です。

・・・・・・・・・・・・

KANAさんも、相手がしゃべらなくても、なんとなく気持ちが通じる経験があるはずです。

「口や鼻に手をあてるしぐさ」について、ボディラングェッジ（しぐさによる言葉）という立場から、今日は勉強をしたから、しぐさに対する一つの考え方として覚えておくといいでしょう。

さて質問です。

１．会話中に相手が口に手を当てるしぐさと、腕を組むしぐさをしたら、どちらのほうが気になりますか？

２．周囲の人がどのようなしぐさや行動をするとき、気になりますか？

３、学校に行くと周囲で何が起こったとき不安ですか？

・・・・・・・・・・
後、準備期間は６日になりました。この間に全ての準備を整えてください。

おっちょこちょいのほうが、口臭はよくなるでしょう。

食べたものや飲み物は、書き忘れないように。

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