3月4日の日記 KANA 3/4(火)23:00
3月4日 @朝6時30分起床、7時5分朝飯、7時45分家を出る 夕方5時30分帰宅、7時までCDなどを聞いていた。 7時20分晩御飯、8時40分から9時までパソコン、9時から風呂、11時10分寝る予定
・・・・・歯磨き・・・・・ 朝・起床後6時30分、5分、食後(爪楊枝法)7時30分 昼・12時55分(爪楊枝) 夜・寝る前、11時、5分
・・・・早口言葉・・・・・ 1回目・朝7時35分 2回目・夜7時10分 3回目・晩飯後8時30分
A朝・ご飯一杯、味噌汁一杯、サラダ(レタス、ほうれん草、きゅうり)中皿一杯、卵とほうれん草の炒め物中皿一杯、パイナップル3切れ、水2杯、7時5分 休み時間・たまに水 昼・ご飯一杯、味噌汁一杯、きんぴらごぼうお玉1分け分、シャケのから揚げ一個、牛乳200ml、12時25分 食後・水5口、1時頃 休み時間・水 間飲・水一杯、7時10分 夜・ご飯一杯、なめこ汁2杯、もやしとほうれん草のおひたし小皿一杯、豚肉のおろし焼き(?)1枚、ホワイトスープスパゲティ中皿一杯、みかん一個、7時20分 間飲・水一杯、8時30分 寝る前・水一杯
B今日は朝起きたら舌に結構、苔がついていて白かった。また胃の調子が悪かった。そのため舌が白かったのではないかと思う。10時頃になると口臭が感じられた。昼近くなると硫黄の匂いが凄かった。鼻臭も感じられた。食後はゴシゴシしたがシャケの匂いが残っていた。それが時間がたつと硫黄の匂いに変わった。今日も放課後集まりがあった。今日は隣り男子にはさまれた。しかもその男子は前に毎日のように「歯くせーっつうの!!」ってみんながいる前で言われた男子だった。その男子だったためめちゃめちゃ口が緊張した。息をやはり止めてしまった。それではダメだと思いマスクをしていたので、マスクの上にまた自分の手を当てていた。その集まりは1時間くらいあった。ずっと鼻臭が感じられた。硫黄の匂いだった。たまに手をはずすと、マスクから匂いが出たのか男子は鼻と口にてをあてた。嫌がらせかもしれない。だけど、今日は緊張しすぎて昨日みたくリラックスできなかった。だけどあたしは緊張する性格!自分を認めるしかない!認めます。その後はずっと口臭がひどかった。水でゴシゴシしたが変わりなかった。家に帰っても口臭が感じられた。しかし、早口言葉をやったら、ましになった。晩飯後は豚肉のたれの匂いが残っていた。少し水でゴシゴシしたのだが。 そして時間がたったら硫黄臭くなった。今日はやばい日だった。
****唾液**** 朝、移動中黙り早口をやったら、少しサラサラで少しあわあわ唾液が出た。 お昼後の5時間目舌を動かして唾液を出したら少しサラサラな唾液が出た。
RE:3月4日の日記 名前:HONDA 3/5(水)03:35
せっかくうまくいっていたのですから、後戻りしないように気をつけてください。
今日は、男子による緊張が、自分を失わせています。その後、精神的緊張を後までひきづっています。
ここは、自分を信じて頑張りどころです。
今週は少し忙しかったので、新たな取り組みが遅れていますが、基本的には最初の3週間は基礎訓練ですから、慌てることはありません。いよいよ、緊張の緩和についてトレーニングを開始します。今までの、取り組みで身についた能力が試されます。
以前次の選択肢から、1.4.5を選択したので、KANAさんの希望に沿った方法で、順序良く取り掛かります。 2と3は、即効性があるし、どこでもできる利点があるが、KANAさんの住んでる地方なら簡単にできるけど、東京や大阪みたいに大都会に住んでる中学生にはできないのことが多いと言う欠点がある。それに少々、危険かも・・・6は既に紹介しているし。
今日から、早口言葉はやらなくていいです。舌先の動きは滑らかになったと思うから、次のステップをやろう。
・・・・・・・・・・・
1.伊賀忍術伴堂流(これは、忍者達の方法でけっこうマニアック、凄く効き目はよい。天然食品を利用する。)本当の忍法をアレンジした方法
2.CIA&アメリカ陸軍特殊部隊が採用している方法で、これは、極度の緊張に有効、しかも、どこでも行なうことができる。 (実践では、ベトナム戦争、湾岸戦争などの最も危険任務につく兵士達が行なった方法) でも、少し、危険で、汚いかも・・・・どちらかというとアウトドアでサバイバル
3.クロマニヨン人、北京原人たちが行なった方法(かなり原始的だけど、どこでもできる、虫歯や歯周病になりにくい)
4.太極拳 極意 第3段 錦「赤竜攪水(せきりゅうこうすい)」の術 中国の心身を鍛える武術の極意・・・伊賀や甲賀忍術にも採用されていた。消化、吸収を整え、ストレスも解消にも良いとされる。
5.HONDA流 「猿の術」(新しい技、いつでもどこでも簡単にできる方法)
6.笑ってごまかす HONDA流「スマイル法」
Excellent Breath Project for KANA (緊張緩和訓練 忍法小梅の術) 名前:HONDA 3/5(水)03:51
この方法を習得して、最後は、HONDA流「猿の術」を身につければ、男どもからの緊張を撃退できるでしょう。
1と4と5を選択したのは懸命ですね。1と4は忍者の方法です。 職業的にもっとも臭いに気を使った忍者が2000年もの間行なってきた方法で、ほんだ歯科の治療法の中にも、応用された方法です・・・
口臭抑制方法と体臭抑制方法は、長い間、彼らの各流派の間でも機密事項になっていた重要なことでした。以前私は、口臭治療研究のために三重県の教育委員会の協力で多くの一般の人が目にすることの出来ない、古い伊賀や甲賀の忍術書について研究したことがあります。 医学的見地からの学術調査は私が初めてだったそうです。 彼らは、解体新書が作られるはるか以前に、すでに人体解剖を行い、歯医者がいなかった時代に歯周病や虫歯の薬も作っていたし唾液分泌促進剤も作っていました。
使われた薬草成分を調べると、現在の薬理学から見ても十分根拠のあるもので大変驚きました。叉、彼らは現在の歯科医以上に口腔生理に熟知していたことは驚くほどです。唾液の重要性を十分に理解し活用していました。
1と4については、極度の緊張の持続における唾液確保の方法です。伊賀や甲賀の各流派に伝わる忍術書は、鎌倉時代から江戸時代までの日本の薬学(和法)医学・化学・物理学・天文学・兵法の集大成されたもので、極秘の専門書でした。
この時代に輩出された著名な科学者の大半は、伊賀や甲賀の出身でした。 伊賀や甲賀出身の科学者達は、後に明治時代になって近代化や軍事面に大きく貢献したことは有名です。
まず、手始めに1の方法を試そう。ほんだ歯科では特殊ガムを使用した訓練法「HONDA流ガム法」として応用されています。そのモデルとなった方法です。 原理はいくつかの生理現象が巧妙に組み合わさっています。異物が口の中に混入した時に起こる異物反射を利用しています。さらに、忍者の正規の方法ではもっと科学的に臭気を消していました。
実際には、特殊に加工された青梅の種と、幾種類かの薬草を加工した物を使います。本物の、忍者達が使用したものには、唾液分泌促進効果と殺菌効果のある成分を抽出し硬くてボール状の物でしたが、KANAさんが自宅で再現することは難しいので、小梅の種を使うことにします。 ほぼ同じ効果を得ることができます。梅の成分にも殺菌効果と唾液分泌促進効果があります。
朝食の後に、口の中の食後の食べ残しを清掃した後に、小梅をひとつ食べましょう。 種だけになると口の中で、転がし続けてください。種は、決して減ることのない飴のような感じで口の中で転がし続けておいてください。学校に着けば、捨てましょう。
学校から帰ったら、小梅をひとつ食べて夕ご飯まで同じ事をしてください。家なので、できる限り口の中に種があることを外から悟られない練習をしましょう。これは微妙な舌の動きをコントロールしなければいけません。(練習が必要→舌の運動訓練になる) しゃべらない時は、ばれないように舌の上に転がし、しゃべる時は一瞬にして奥歯とほっぺの間に隠す練習をします。マジック的にできるようになるまで行ないます。(その付近は唾液の出るスイッチがあります。だから、奥歯とほっぺの間にはさんでしゃべると唾液がどんどん出ます。小さい種なので外からはばれません。舌の上に転がしている間は舌下腺から唾液がどんどん出ます。)夕食後も練習します。 自由自在に操れるまで練習してください。これには舌の運動機能が要求されます。
この訓練に入れば、早口言葉はしなくてもいいです。注意としては、種を飲み込まないこと。
時々水を飲みながら行なうとさらに効果的です。
どのような効果があるかというと、精神的に緊張しても口の中は決して緊張しません。口呼吸もできなくなります。安静時唾液の流れが確保できます。舌が常に動き舌の上で種が動きまくるので舌苔が完全に消失します。舌は傷がつきません。(舌の血行がよくなって舌の表面にきれいな殺菌性の強い唾液が常に流れるからです。) その結果舌からの臭気の発生が全くなくなります。舌表面にきれいな唾液の層が作られるからです。ほとんど自覚的な口臭や鼻臭も感じなくなります。=この時無臭の息になります。 もう一つの効果は、喉が決して乾かないことと口の乾燥が起こらないことです。その結果、風邪も引きにくくなります。喉の奥のリンパ組織が乾燥しないからです。膿栓もできにくくなります。
実際の忍者処方では、この種に仕掛けがあって、青梅からはシアン酸がにじみ出て唾液分泌促進効果と強い殺菌効果を発揮し、さらに炎症を抑える薬草成分を含んでおり、しかも特殊加工した種を炭のように焼いて使ったので、活性炭の役割もあってキムコみたいに強い消臭効果もあったのです。実に忍者達は驚くべき消臭剤を作り上げていたのです。臭いを消し、例え長時間水が飲めなくなっても緊張から来る口の渇きを防止したのです。同時に歯を磨くことなく虫歯や歯周病予防にもなったのです。
しばらくしてから、4.太極拳 極意 第3段 錦「赤竜攪水(せきりゅうこうすい)」の術 を練習する。 最後は、5.HONDA流 「猿の術」を伝授する。←実はこの方法が最も簡単。 これだけの技を身につければ、学校で緊張していても、いつも無臭になれます。
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