夢のようです 名前：ゆき 6/19（火）14:39

本田先生、はじめまして。
私が口臭で悩み始めたのは、６年ほど前。育児のストレスで好きな紅茶をヒマがあれば飲んでいた頃から、口の中がとてもねばつくようになり、気がつけば人と話すことがとても苦痛になっていました。相手のしぐさがすべて自分の口臭が原因に思え、人と接するのが憂鬱な毎日でした。
一度、長男に口臭を確認してもらったところ、「おえ〜」っと言われてしまってますます落ち込む始末。それからというもの、何か食べるとすぐに歯磨き、舌磨き、うがい。口の中が臭い感じがするとつばを吐いて市販の洗口液で口の中をゆすぐ。これを1日中やっていました。

本田先生のＨＰのたどりついたのは２週間ほど前。唖然としました。何年も私がやっていたことはなんだったのか。今まで必死になってやっていたことはすべて口臭を助長することばかり。
でも、よく考えてみれば、まめに歯科に通い、口の中の衛星に気をつけているつもりの私が口臭がに悩み、歯科にも通わず、朝晩の２回の歯磨きでさえ適当にやっている主人に口臭がないわけですから、もっと前に気づいてもよかったんです。

とにかく、思いきってあれだけ固執していた食後の歯磨きをやめました（ちょっと勇気がいりました）。寝る前の唾液をつかった歯ブラシ、朝の歯ブラシの２回と食後には爪楊枝を使った掃除をして、水を飲むだけにしました。口の中が乾燥した感じがあればしっかり水分をとるようにしたり、氷を口に含みながら家事をやるようにしました。

たった２週間ほどですが、ウソのように口の中の気持ち悪さがなくなりました。ほんとに信じられません。子供に口臭を確かめてもらったところ「ないよ」と言ってもらえ本当に気持ちが明るくなりました。もう２度と、以前のような「口」はもどらないのだとあきらめていたのに・・・。
たった２週間、なんてひょっとするとそうひどい口臭ではなかったのでは、と思われそうですが、自分でもとても臭っていたのです。主人にも子供にも指摘されていましたし。それがなくなりつつあるような感じがあります。
これからは、人間が本来持っている力、唾液の自浄力、というのか、それを信じてＣＭに踊らされて過剰なケアにのめりこまないようにしたいと思います。
こんなＨＰを開設してくださっていることに本当に感謝します。もちろん、これからもしっかりこのＨＰを頼って口臭のコントロールをしていきたいと思っています。長くなってすみません。どうしても先生にお礼を申し上げたくて。