自分自身での口臭の客観評価方法


自分の口臭の慣れ2 名前:まさ 11/5(月)23:32 

この前自分の口臭の慣れについて質問し、先生からコップを使っても正しい臭いはわからないといことと、臭いを確めるには親や親しい友人に聞いたほうがいいという返事をもらいました。
そこで親に臭いを確かめてもらおうと言ったところ、「ヤダ」と即答でした(笑)
なにか少しでも自分の口臭がわかるような方法はないでしょうか?

自分自身での口臭の客観的評価方法 名前:HONDA  11/6(火)02:48

比較的、正確な方法を書いておきます。まったくオリジナルな方法です。(他には紹介されていません。)
いろいろと、試みてみましたが、この方法が比較的忠実です。

1.手のひらの臭いをかいでみる。→無臭であることを確認する。
臭気のあるときは、手をよく洗って乾かす。無臭になるまで行う。
石鹸は使わない。

2.自分の口からどのくらいの距離での口臭のレベルを知りたいかを決める。
たとえば、口元から10センチのところの臭気を知りたい場合。

3.定規で口から垂直に5センチ測る。その位置に手のひらをまっすぐにたてる。(このときに手のひらをくの字に曲げたりしないで、屏風のようにまっすぐに立てる。

4.ハーとして跳ね返ってくる臭気をかいでみる。


このとき感じた臭気が、口元から10センチ離れた時の、他人が感じる臭気レベルに近い。

口元から、20センチ離れたところの臭気は、このときに感じた臭気の4分の1のレベルになります。

このときの注意事項として、ハーとした瞬間にすばやく口は確実につむること。
ハーとしっぱなしの場合、口からの臭気が直接鼻にかかってしまい、実際よりも強く感じてしまいます。

臭気は、距離の2乗に反比例します。

手のひらの変わりに、まったく無臭のプラスティックの板(下敷き)のようなものでもいいのですが、その場合、体温くらいに暖めないと臭気成分は吸着してしまい不正確になります。



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