>口の中がいつも味がして気持ちが悪いので口臭がとても気になるようになりました。
>効果がありません。どうしたらいいのでしょうか。何か良い方法はありませんか。
口の中の感覚が不快になることは、確かに他人に不快な思いを与える口臭にに発展する前兆であるということは言えますが、必ずしも、常に他人が不快な口臭を出しているわけではありません。
そのような不快な感覚をしたときは、すぐに、少し水を含み舌を少し動かすようにして、口腔内をリラクスさせてみるといいでしょう。(きれいな唾液で口の中を洗い流す感じ)
叉、口臭がある気がすることが不安になるので、本当に他人からみて臭い臭気があるかを歯医者に相談してください。ついでに、歯石をとってもらうようにしてください。(虫歯などの問題がないことは当たり前です。虫歯があれば、治療が必要。)
歯科的な問題があれば、自分でいくらがんばってみても解決しないですから、歯医者を受診しておくことは、安心するための必須事項です。
>面接や討論で口を開く事ばかりです。時間が経つと口臭が更に強くなるのでそれもまた不安です。
面接や討論する距離で、相手が不快に思ってしまうような口臭に発展するのは、よほどの歯科的な問題がある場合だけです。そのような場合は、家族でもわかる
くらいですから、家族に聞くようにして過剰な不安を抱えないことです。叉、口臭に対して過剰な不安を抱きすぎると、十分な対話ができません。
面接では、おどおどせずに面接官の目をしっかりと見て、はきはきとしゃべることに集中することです。口臭を気にしだすと、おどおどしたり、必要最小限しか
しゃべらなかったり、声が小さくなったりします。面接では口臭があること以上に、このような印象は大きなマイナスになります。
面接で、落ちることがあれば、それは口臭が原因ではなく、あなたの、口臭におびえる不安な態度や印象が原因になると思います。
仮に口臭があったとしても、はきはきとしゃべり平然として自分の意見がきっちりと言えて見た目の雰囲気や印象が良いほうが、高いポイントになります。面接
試験では、口臭があるかどうかと言うことよりも面接官に最初に与える印象は非常に重要なのです。雰囲気が悪いと、それだけで大きなマイナスポイントになる
でしょう。(私も今まで、厚生省でも、歯医者になってからでもたくさん面接試験をしてきた経験があります。したがって、面接する時に何を見るかと言うこと
を書いておきました。面接では、口臭の有無はあまり関係ないです。)