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HONDA流・・自律神経失調から来る口臭や呼気臭・体臭の改善策と考え方。

ゲップの臭気
   

HONDA流・・自律神経失調から来る口臭や呼気臭・体臭の改善策と考え方。
HONDA流・・自律神経失調から来る口臭や呼気臭・体臭の改善策と考え方。 名前:HONDA 12/19(木)03:34

HONDA流解決策の特徴


1.「医学的な根拠を自分で考える」(→いつでも自分の頭を使って問題解決が図れる)
2.安い(費用をかけて解決する必要はない。もったいない。そんな金があればうまいものを食った方が良い。口臭自体は病気ではないから。)
3.安全(言うまでもなく、怪しい薬はリスクがある、くすりは反対から読むとリスク・・・)
4.即時解決(効果がすぐに出ないと、イラつく!←精神衛生上悪い)
5.いつでもどこでもできる。(面倒くさいことは続かない。)
6.人にばれない。(←これ結構、重要。あくまでも外から見てばれないこと)
7.効果が長い(舌を磨いたり、一時的なことはやめよう。疲れるし費用はかかるし、労多くして実りは少ない。)
8.誰でもできること(たいていのことは、以前自分でもやっていたり当たり前のことだったりする。私にできないことは患者にも言わない。)

さて、口上はこのくらいにして。

手順について(いつも言ってるけど、手順が大事←これができない人が多い。自分勝手にするのであれば、アドバイスは役に立たない。手順どおりにしなければ、問題は連鎖しているので、取り組む意味がないのです。)

★精神的問題については、自分ではコントロールできないので、精神科でコントロールしてもらう。

理由は自分ではコントロールが不可能だから、精神的におかしくなる。疲れることはやめよう。「餅は餅屋に任せよう。」精神科医の指示は従うこと。(薬を勝手にやめない。)

★自律神経を支配する体内リズムについて

1.起きる時間と寝る時間を決めて生活の枠を作ってしまう。・・・生活のプログラミング!

朝食・昼食・夕食時間を決める・・・各生活習慣上のイベントを時間で決めて厳守する。

2.起床直後に必ず太陽を見る・・脳下垂体を太陽を見ることで刺激して、一日のスゥイッチをいれる。太陽を浴びながらの散歩は大変有効。

3.適度な運動を取る・・部屋に引きこもると運動機能が低下する。適度の運動は脳を刺激する。

★口腔内の消化機能の充実について

これも手順が重要

1.口腔生理機能を充実させる。

歯に対して・・・一般歯科的問題を歯医者で解決しておくことは言うまでもない。
歯茎に対して・・頑丈な歯を支え、咀嚼に耐えられる歯茎をつくる。→歯周的問題の克服と専門的歯周コントロール。
舌に対して・・・基本的な運動機能を強化する。→常に口の中で意識的に動かし続ければよい。赤ちゃんのときは誰でも、できていたはずだから難しくない。
唾液に対して・・飲み物は水が一番有効。(それ以外は、害であることが多い。)適度な水の摂取と舌を動かすことで分泌を確保できる。

2.消化機能を高める。

咀嚼回数を上げる。・・・常に一口30回以上を意識する。(卑弥呼の時代は60回以上であった。野生のサルは今でも50回以上噛む)

食事中は水を飲まない。・・・・咀嚼中は水を飲まない。(唾液と食片が混ざらない、pHコントロールができない。唾液の性能が発揮できない。)

3.臭気対策として

以上を心がけた上で、臭気物質を含むものをなるべく取り込まないことが重要です。

★食材と飲料水を選ぶ(臭気原因物質を取り込まない。)

基本的にバランスよくと言われても、素人はわからない。さらには、口臭に良い食材となると、いちいち考えられないと思います。

そこで、考え方を書いておきます。この考えを理解できれば、口臭や体臭をよくするためには何を食し、何を飲めばいいかがわかるはずです。

まず、野生動物にはいわゆる口臭はないが、呼気臭はあります。あくびをした時に出てきます。肉食動物は、非常に臭いです。草食動物は臭くないですが特有の青臭い臭気がします。我々の仲間である雑食性の霊長類は、実はほとんど呼気臭がないのです。(つまり最も口臭が少ない)このことは、食性が偏ると、より強い呼気臭を持つことを示唆しています。

さて、あなた方の手をよく観察してみると良いです。

人間の手は、リンゴをつかんで握ってねじったり、草を鷲づかみにしたり、穴を掘ったりする機能に適した手です。決して肉食獣のように爪を立てて引っかいて肉を切り裂く機能を持ち合わせていません。せいぜいカニとか海老とかの昆虫をつかんだり、運がよければ魚をすくったり、つかんだりできる程度です。肉はナイフやフォークなしでは食べれない。(ライオンのような機能的な歯を持っていない。)小魚は丸ごと食えるが。。。

したがって、最も、あなたの手の機能的構造に適したものを食すればいいわけです。

木の実、野菜、果物、昆虫や魚類などを主体にした食材(つかんだり、ちぎったり、拾ったり、もいだりするもの)選ぶようにすれば、もっとも快適なはずで、比較的体臭や呼気臭の少ない、サルたちに近づけるでしょう。

さらに、野生のサルたちは、決して清涼飲料水や緑茶も飲まないで、水だけを飲むこと考えると飲料水は生体にとって何が良いかを考えることも重要でしょう。幸い、日本は水はただみたいに安いから、金はかからない。(ちなみに外国では、水は一番高い飲み物です。水の代用としてコーヒーとか茶とか色々作られてきた歴史があります。通常外国では、自然の水は加工しないと、そのままでは飲めないか、まずいのです。)


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