色々と頑張っておられるようですね。
きっと成果が出ると思います。

＞早く無臭にしたいと思っています。

それは、自分でわかりません。誰かに確かめてもらうことが重要です。

＞母親に聞くと無臭とゆわれるのですが、人の仕草が気になって仕方がないのです。


母親などの肉親は、決して嘘を言いません。
あなたの母親の証言は、少なくとも母親の前では、聞いた時は口臭は無臭であることを証明するものです。無臭が持続している保証はありませんが、そのことから、少なくとも口臭が無臭になる能力があることが分かります。

人のしぐさを、なぜ、あなたはそんなにも覚えているのでしょうか？
意識してその見ませんでしたか？
人前では、人のしぐさをうかがうように、周囲を観察していないでしょうか？そのような時はきっと、あなたの目つきは、おどおどして決してフレンドリーではないでしょう。怪しい目つきをしているはずです。

しぐさに限らず、通常は目に映った情景を覚えようとすれば、よほど神経を集中して特定の情景を観察して脳裏に納めないと、しっかり覚えることはできません。

私は、職場が大学に近いので、通勤途中で毎日女子学生をいっぱい見ますが、目に映ったのに、ほとんど覚えていないのですが・・・
それでも、何故か、かわいい子は目に焼きついて、後になっても思い出すことが出来ます。
それと似ていませんか？（いつもかわいい子をさがしているわけではないのでが、ついつい見てしまうのです。ついでに、ファッショナブルな子も）


その一方で、その他のしぐさを、あなたはなぜ覚えていないのでしょうか？私は今朝目に映ったはずの多くの女子学生の顔をなぜ思い出せないのでしょう？
あなたの場合も、ほかのしぐさも目に入ったはずですが、特定のしぐさだけをなぜ、明確に覚えることが出来たのでしょうか？
その理由について考えてみてください。

私が心のどこかで、かわいい子を意識したように、あなたは特定のしぐさのみを意識していなかったですか？？

物を見て覚えていたり、情景を思い起こすことができるためには、よほど注意して見ない限り無理なんです。

口や鼻に手を持っていくことは、誰でもやりますよ。
大阪では、口に手を当てるしぐさは「オカマ」を意味しています。

「あいつは、これ（オカマ）らしいで・・！」と言いながら手で鼻や口を押さえるしぐさをします。

大阪では、口や鼻に手を当てるしぐさは女性を表現する特有のしぐさです。
だから、オカマちゃんは、自分を女性っぽく見せるために、わざと「あら〜嫌だ・・」とか言いながら、口や鼻にやたら手を持っていくのです。
そうやったら、女性っぽく見えませんか？？もし私がテレビとかでいつも、そうやってしゃべっていたら「オカマ」と思われるでしょう。
山咲とおる　ちゃんとか　この間お昼のＮＨＫの番組に出てて、４５分間の間に５１回口や鼻に手を当ててました。（←ちゃんと数えていました！）
彼は、テレビカメラに向かっている時もやってましたが、テレビの前にいる視聴者の口臭に反応したのでしょうか？
もしも、同席したアナウンサーとかゲストが口臭の患者であれば、問診で訴えるでしょうね。

山咲とおるちゃんや女性はいつも、誰かの口臭に反応したのでしょうか？？

女性は口を見せないのが美徳であるのは、日本の女性らしいしぐさとして考えられているからです。
日本の古典的な女性の絵には、扇子などで口と鼻を覆ったポーズが多いのもそのためです。
江戸時代は、歯を黒く塗りつぶす習慣もあったくらいです。

叉口臭が気になる人も、やたら、口や鼻に手を当てるので、口臭治療の問診ではドキッとします。
いつも「私の口臭が臭いですか？」と聞くくらいです。そうしたら患者の多くは、「先生に息がかかってはいけないので・・」と言い訳されます。


あなたの場合は、きっと、不安が先にたって、口臭に反応したとあなたが考えるしぐさを意識的に探してみたから覚えているのです。ちょうど、私が、かわいい子だけを見たように。
だから、覚えられたのです。

＞舌の中央に一部だけ舌苔があり、何度も上あごでゴシゴシするのですがとれないのです。

それは必要な舌苔ではないのですか？あなたが気にしている舌苔が正常なものか異常な物かを、一度近くの内科医で診断してもらうと良いでしょう。
歯科で相談すると、気になるなら舌を磨けと言われてしまいますから、医学的な舌診断が可能な内科に相談した方がいいです。
口臭専門の研究者でも、舌を診断すると言うような、内科的発想はありません。

＞舌の中央の一部の舌苔は、どうしたらなくなりますか？？？


どうも、あなたが気にしている舌苔は、問題とされている口臭の原因にはなっていないように思えます。
健全な舌乳頭ではないでしょうか？健全な舌乳頭は薄く白い舌苔に見えますよ。

あなたの質問は、「顔色がさえないのですが、どうしたら顔色がよくなりますか？」と言うような質問に似ています。

元気を出して、楽しく、健康的な生活を送れば、きれいな顔色になるように、規則正しい生活習慣や食生活習慣を送り、よく噛みよくしゃべり、よく笑ってみてください。
しっかりと舌を使うことと、過剰な精神的不安を抱えないことです。
不安を抱えるたびに、舌は緊張して機能が停止しますから・・・そうすると、奥のほうから順番に白くなっていきます。


それと、お母さんのような身内の言葉を信じることができないとすれば、あなたはいったい誰を信じるのですか？家族を信じられない人は、一番寂しい人か、もしくは家族に甘えている人のように思えます。