|
必殺技
◆
HONDA流忍法口臭消去術
◆
口臭撃退術<<これで完璧>>
◆
「HONDA流だし昆布法」と「HONDA流ガム法」について
◆
HONDA流ガム口臭抑制法とスマイル法 −実践編−
|
HONDA流忍法口臭消去術
2001年1月29日の、Dr.HONDAの書き込みより
私は、現在の最先端の口臭抑制や治療法の情報収集や実践的研究や、東洋医学的な方法に関する研究と同時に、過去の歴史の掘り起こしもおこなっています。その一つに、忍法書の研究と解析があります。
忍法における「和法」(日本独自の漢方)は漢方と同様、口に関しては膨大な蓄積があるからです。
以前に報告した、三重県教育委員会の協力で取材した、日本に唯一現存し、忍術を継承して続けている、甲賀流忍法の継承者から教えてもらった事を書いておきます。彼の存在はマスコミでも報道されたことが無く(存在を知られることを拒否しています。)紹介したのは、私が初めてだと思います。
歴史学者も、医科的な研究はほとんど取材にきたことは無く、私が初めてだったそうです。
これから紹介する方法は、緊張してしまう自臭症の人に有効かもしれません。口臭外来の先生のアドバイスよりもはるかに実践的な方法です。
面白い読み物風に紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
口臭の問題は今に始まったことではない。
かつて、その道のプロたちは、色々な術を編み出し、工夫し2000年以上にわたって密かに継承してきた。彼らにとって、口臭の問題は職業的に身を守る為に、必要な研究だった。しかも命がけで、秘密として伝えていった。
忍者や、山伏、修験者、山家衆など・・・実は彼らは、同じような 宗教的理念や哲学を持ち、時に助け合いながら、業を成し、隠密な仕事を行ったり 現在の CIAやSPのような活動を行っていた。また同時に当時の理工学・医学の研究者集団でもあった。
裏家業として、隠密活動や、刺客、要人護衛や情報操作、物資の運搬なども行っていた。
かって、本能寺の変の折には、近くに潜伏していた丸腰の徳川家康を刺客から護衛したのは忍者で、彼らの存在がなかったら、後の徳川時代は無かったことになる。それ以後、家康は忍者の重要性を認識し、後の長期政権に大きく忍者集団は重要な役割を果たすことになる。
また、彼らの工学的専門知識が無ければ後の明治政府の富国強兵策も実現しなかった。現在彼らの末裔達は滋賀県・福井県の製薬業関係者に多い。
忍者は、常に、過酷な条件下での仕事を余儀なくされ、自らの健康を維持することは、同時に彼らの死活問題でもあった。
ひとたび、仕事に入ったときは、非常に過酷な環境下で生活する必要があった。いつも歯を磨けたり、動き回ったりすることもできない。長い間、水も飲めないこともあるし、食べることができない時もある。その極限の中にあっても、特に口の健康維持は彼らの忍術書である兵法には膨大な記載や医学的文献が残されている。口の健康を守ることは非常に重要とされた。
私が目にした書物の中では、彼ら(忍者集団)は、人体解剖も江戸時代以前にすでに行っていたことが明らかで、忍法書にそれをうかがわせる記録が残されている。かなり古い、室町時代のものと推定される忍法書にすでに、精密な解剖のスケッチが残されている。
歯周病や虫歯の治療法も編み出していたし、薬にいたっては、非常に多くの処方や治療法を編み出していたのには驚いた。また、口臭や体臭を消す技術水準は、以前に書いたとおり高度な方法を身に付けていた。
ところで、忍者以外に山伏や山家衆(狩を生業とする山岳を渡り歩く衆)らは、共通の連絡網を共有し、様々な習慣や業や情報を共有し助け合った。
彼らをつなげる幻の道は、ある暗号で結ばれ重要ポイントには「賀」がつけられていた。
伊賀。甲賀。加賀。敦賀。・・・というふうに、全国に賀がつくところが多いのはそのためだそうだ。
実際には小さな地名を含めると全国に網の目のように、秘密の道は張り巡らされており、彼らは、伊能忠敬が全国地図を作る前から、全国に秘密の地図を持ち、連絡を取り合っていた。
賀と賀を結ぶ幻の道が、忍者の道。
したがって、彼らには共通した風習があり、歯の健康維持や口臭を消す術を共有している。
彼らをとりまく日常は、非常に過酷であった。その中で、健康をいかにして持続させるかは最大の重要な項目であったにちがいない。任務遂行までは病気は許されないし、不健康は様々な臭いをだし、口の状態が悪くなると、口臭を発散させる。
これらの忍び集団にとっては「臭い無く、姿無く」は、健康を維持することでもあった。
彼らは、とりわけ口の健康は大切と考えた。後にこの考え方は、江戸時代の医の本道であった「口中医」(漢方医)に伝えられ、内科的診断を口を診ることで行ったことに受け継がれたものと考えられる。
江戸時代の有名な医学者や、科学者はその大半が伊賀者、甲賀者と呼ばれる忍者出身であることは興味深い。
じっさいに、彼らは特殊な、独特な口腔衛生管理方法を身につけていた。
これは、術として行い、受け継がれてきた方法で、長い潜伏生活や、厳しい自然条件の中で、いかにして、彼らは自分の歯の健康を守り、また、消臭技術を身に付けたかが窺い知れる。
この方法については、すでに現在では、すたれた方法であるが、古い文献を調べるとそのルーツは古代インド医学にさかのぼる。
インドの古い医学書にも似たような記載があるし、同様のことはヨガの修行でも行われる。
現在は、唯一「気功術」や山伏などの一部の修業的な業の中に生きている。
この方法は、本質的に口腔生理学を巧みに利用している。どう考えても私が普段言いつづけている理論と、機能を促進させていく治療法にぴったりと一致する。彼らは現在の歯科医以上に、舌の重要性と唾液の有用性を認識していた。
すでに、現在の歯科医学(西洋的・大工的歯科医学)以前は、非常に合理的で医学的な口腔衛生学的習慣を術として心得ていたに違いない。
現在の市販歯磨きを使うよりはるかに効果があると思われる。
この方法では、いかなる時も、重症な虫歯や歯周的問題が無い限り口臭は完全に抑制される。
実際に、起床時口臭がある時に試してみると、その効果を思い知ることができる。また緊張時口臭を感じた時も大変有効だし、喉が渇くけど水が無い時も有効だ。
また、口臭を消すことを専門的に研究した彼らの書には、舌苔を取るということが記載にでてこないのは興味深い。(あってもよさそうだが・・・)
この方法は、次のような目的で行われた。(忍法書に目的が書かれている。)
1.虫歯を防ぎ、歯周病を予防する。(仏教的には口はすべての病気のもとであると考えられ、口を清める宗教的意味があった。昔は宗教と医学が合体していた。)
2.忍者や、修験者においては、次のようにして緊急時の喉の渇きを押さえ、かつ口臭を消した。
(方法)
口をカチカチさせること、36回。
舌を口の中でまわすこと右に12回、左に12回。
たまった、唾液を飲み干せ。
これを繰り返す。
非常に簡単な方法だ。実際にやってみると、効果を得るには、確かに噛む回数は36回が必要。
20回では足りない。
完全に口臭を消すには、この方法を数回行うと消える。
「気功術」では、この方法は、「歯磨きの方法」とされている。
この方法には、私の治療方法の一つである機能的な舌の訓練と非常によく似ている。
さらに私は、この方法で、もっと口臭抑制に効く改良した方法を書いておきます。
最後に、口にたまった唾液を飲み干す時に、舌を口の天井でゴシゴシしながら、飲み込むともっと有効だ。
実際の忍者では、この方法と、さらに二つの特殊な丸剤を使用した。
口が渇いた時に用いる「水渇丸」・・この処方は忍術書によく出てくるもので、各流派ごとに処方が異なる。流派により微妙に異なるが、3〜5種類の薬草を組み合わせて用いる。
もう一つは、口臭を瞬時に消す丸剤で、処方は忍術書には残さず、各流派とも、宗家から宗家に代々口伝で伝えられた。処方の漏洩はその流派の滅亡につながるとして固く秘密にされたそうだ。
現存する唯一の処方を口伝してもらい、現在その薬理効果について薬学部で分析中だが、9種類の薬草からなる複雑なものだ。
この方法、カチカチ36回、右に12回左に12回、ゴシゴシ、ゴックンを繰り返す方法を「HONDA流忍法口臭消去術」とする。是非お試しのほど・・・
特に「HONDA流忍法口臭消臭術」は、緊張時は絶えず誰にも悟られること無く密かに実行することを勧める、そうすれば、緊張時口臭を完全に抑制でき、忍者並みに自分の存在を消すことができるかも・・・
では、諸君の健闘を祈る。なお、この情報は、読み終ると自動的に消去され・・・ない。
どうせなら、口臭は楽しく消した方が良い。明日から、みんな忍者になろう。
|
[口臭の悩み 解消のヒント] に戻る
|
|