資料2



                          企画書・Multi-Table-Session
          企画:Multi−Table−Session(以下MTS)
  予定参加人数:20〜30人
  使用予定    :ソードワールド/シャドウラン/蓬莱学園/マギウス流用
      システム:アップル・ベーシック流用/ブルーフォレスト/F・ローズ
              :Call of Cthulhu/トーグ/ガープス/鋼鉄の虹/etc.
        責任者:菅原信道
                                −企画説明−
  MTSは、文字通り多くのテーブルを使用して遊ぶという、RPGの企画。
  テーブルの構成は、使用するシステムが決定次第決まる。
  ……ある一つの街全体を舞台として、『宿屋』『酒場』『広場』『お城』『洞窟』『競技場
』などとわけることもできる。あるいは島を舞台として『森』『泉』『浜辺』『村の宿』『村
のその他』などとわけるかもしれない。それとも、『作戦司令部A』『作戦司令部B』『北部
戦線』『中央戦線』『南部戦線』とわけるかもしれない。
  ……話がそれた。企画の説明を続ける。
  それぞれのテーブルは、それぞれ別の『場所』を表す。それぞれにマスターが一人ずつ存在
する。また、会場内にある(はずの)ホワイトボードを、伝言板として利用したい。
  セッションの間、プレイヤーはテーブルを自由に行き来できる。『宿屋』で仲間を募るもよ
し、『酒場』で情報交換を持ちかけるもよし、『森』の果物を『村』で売却し一儲けを企むも
よし。プレイヤーの望む行動を、実際にテーブル間を移動しながらプレイする。感覚的には、
ライブRPGに近い。
  マスターにつくってもらった美しいシナリオ(ダイスの目やプレイヤーの選択で様々に変化
するのは事実だが……これに関する論理はまだ未整理なので省略)ではなく、より強力に(よ
りダイレクトに)プレイヤーが『物語』を創ることができる。

                                −企画理由−
  コンベンションには沢山の人間が集まる。せっかく集まるのに、ふだんと同じに4・5人で
テーブル囲んで他は知りません、では少しさみしすぎる。
  コンベンションでは、コンベンションでしかできないことも欲しい。
  また、何かのゲームを始めると、そのテーブルの参加者以外と交流する機会が少ない。この
コンベンションは、『つながりをつくる』ものであることを目標にしていることも理由である
。
  上の企画説明にも書いたので二重になるが、個人的には強調しておきたいことなので、再掲
する。
  マスターにつくってもらった美しいシナリオ(ダイスの目やプレイヤーの選択で様々に変化
するのは事実だが……これに関する論理はまだ未整理なので省略)ではなく、より強力に(よ
りダイレクトに)プレイヤーが『物語』を創ることができる。

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