sfこと古谷俊一のページ作成方針
このページ作成方針は、内容を読んでもらってこそのページであるという観点から作られています
- 正しいHTMLの記述を心掛け、ツールでチェックするようにした。
- パラメータはちゃんと""で囲む。
- ULやOLなどの無い単体のLIは使用しない。
- インデントのためにULを使用したりしない。
- index.htmlは本来の意味通り目次として活用する。かっこをつけた表紙が必要であれば title.html などを別途作るべきであろう。
- タイトルとして画像を使用するのは無意味なので行わない。文字で十分だし、TITLEやH1に文字として書いてあれば検索ツールで有効に活用される。
- 構造タグを活用して情報を整理して提供できるようにする。現行のブラウザの機能が低いために構造タグの活用がなされていないきらいはあるものの、下手にレイアウトに凝ってどこに必要な情報があるのか分からなくなるよりも、HTMLで想定されている構造どうりに文章を構築したほうが読みやすい。
- HTML2.0 レベルで見ても、原則として問題ないように作成する。最近はテキストブラウザや古いMosaicで見た場合見るに耐えないものも多いが。
- 画面を狭くするだけで効果的な利用の難しいフレーム分割は使用しない。あのようなウインドウ分割の難点はWindows1.0の時に良く知られていたし、フレーム分割で得られる効果は、最善の場合でさえ利用者の能動的なマルチウインドウの利用効果に劣る。
- 表組みは整形の目的では使わない。TABLEタグに対応していないブラウザでみた場合に醜いし、表組みしてある部分がすべて読み込まれないと表示されないためにストレスが出る。使用するのであれば表である必要がある場所で、TABLEタグ無しでも内容が分かるようにする。
- 画像やクリッカブルマップによるリンクのみとはしない。地図をクリックするなど効果的な局面もあるものの、原則としては不要だと考えている。必要であればきちんとALTタグをつけたり、別途リンクを作成するなどして、画像が見えないと読みに行けないことの無いようにする。
- 見ていてうざったいだけの点滅(BRINK)タグは使用しない。
- 物理タグは原則として使用しない。ただし、なくてもかまわない場合のみにFONTタグを目を引くために使用することもある。
- 背景はクリーム色(#FFFFF0)とした。 白でないのは白だと目にきつすぎるためである。
人間工学的研究によれば、自己発光する表示装置では、白地に黒の眼が疲れやすく、最善は赤あたりだったとおもうんですが、視認性の問題があるのでアンバーイエローが良いといわれています(IBMの研究だったかと)。私のはちょっと薄めですが。
- 背景画像は使用しない。雑誌などでも最近は文字の後ろに絵を入れているものが増えていますが、これを読みやすくするためには多大な努力と工夫が必要です。現在のブラウザ技術では背景画像は文字を読みにくくするだけであり、文章を読んで欲しいならば使うべきではないでしょう。特に速読時に致命傷になります。背景と分離するためには、考えないと読めなくなってしまいますから。
- リンク部の文字には「ここ」などの無意味語を使用しない。リンク部を抽出するタイプの検索ソフトの効果を高めるためであり、かつ意味のある文字にすることによって認知的にリンク先を理解しやすくすることを狙っている。
- 毎日(でなくても頻繁に)更新し、更新は詳細に履歴に記す。各情報をまとめたホームページ(目次(index)ページ)などへアクセスせずに履歴を毎日見ているだけでも新しい情報を読みきれるように、きちんとリンクを張る。
- ホームに限らずどのページにもリンクして良いようにするために、各ページにはホームへのリンクを張り、私自身のホームページにてどのページにもリンクが自由である事を宣言している。
- リンク集は自作の関係する情報をおいてある場所と連動させる。創作小説のリンク集であれば自作の小説のインデックスにリンク集を付加するなど。
- ひたすら物量で押す。既に96年12月時点でテキストが6メガ、1000ファイル以上存在する。
- ファイル数が多いこともあり、ある程度まとまった単位で圧縮ファイルによって提供する。私の場合setextで書かれた元ファイルがあるので、それをまとめておく。
- リンク集を作成し、積極的に集めてまわる。この際、リンク願いを出すことによって相互リンクを確立する。個人のページ作者の多くは(私も含め)感想メールを受けとることは少ないので、感想を書くと相手も感想をくれたりすることがあり喜ばしい。
- 特定テーマについて関係するサイトのほとんどからリンクしてもらうようにすれば、その分野の第一人者とみなされるようである。これもこまめにリンク願いを出すことで得られる効果の一つ。
- 一括登録によりサーチエンジンやディレクトリサービスに登録してまわる。マイナーなものを含めれば、この手のものはいくらでも存在する。細かくテーマ別に登録していけば、より効果的である。
- 各地の草の根BBSでも積極的に宣伝する。宣伝用のボードに書き込みしたり、圧縮ファイルに宣伝文を入れておいたりする。
- 便利なものを大量に提供し、それぞれのサービスの相互作用によって質的な向上を図っている。
- 掲示板単体へのリンクを推奨することにより、電子掲示板の持つ情報共有の場としての効果を高めようとした。
- 掲示板には新着情報を用意して、追加された内容について読みやすくした。何度も繰り返しきてくれる人は貴重であり、リピーターの便宜を考えるのは重要である。
- 他の人に新着情報を書いてもらうための掲示板を用意した。みんなが色々な人の更新について知るためにアクセスしてくれれば、結果として自分自身の更新内容についても見てもらえる可能性が増える。
- サーチエンジンへの登録も掲示板への書き込み同様に新着を生成するようにした。
- 日刊ニュースメールを作成し、様々な情報を提供している。ここに新着についての情報なども同梱し、さらに付加価値として新刊情報などの役に立つ情報の提供も行なっている。
- 定期刊行誌を作成する。インターネットのみならず草の根BBSなどとの連携を行うため。
連絡先
古谷俊一 ホームページ