光が丘公園(2012.04.11) |
今日は雨。東京の区部は日曜日(8日)あたりが満開だったので、この雨で散ってしまいそうで、慌てて午後から練馬区の光が丘公園(一部、板橋区)に出かけました。 光が丘公園は、戦前は陸軍の成増飛行場、戦後は昭和48年まで米軍の住宅地(グランドハイツ)でした。昭和49年から公園造成が始まり、昭和56年に34.6haを開園、その後各種の公園施設が整備され現在60.7haの“豊かな自然とスポーツの公園”になっています。 雨模様で人が少なく、散り始めの桜を静かに眺めてきました。 |
都営地下鉄・光が丘駅からこの橋を渡って公園に入ります。 |
緑が濃くなってきた芝生の中の桜。緑の木々があると一層きれいに見えます。 |
今日は座る人もいないけれど、芝生の中に石のテーブルと椅子。 |
このあたりは大分散り始めています。ソメイヨシノは全てクローンですが、日当たりや木の勢いで、咲き始め、散り始めは同じではありません。 |
光が丘公園には若木の桜は少なく、風情のある枝ぶりの木が多いと思いました。 |
桜並木の通り。道路の両側が桜なら、桜のトンネルになりますが、ここは、中央分離帯に植えられています。赤いツバキがアクセントがきれいでした。 |
葉と一緒に咲き始めるオオシマザクラはもう緑が目立ち始めていました。光が丘公園にはオオシマザクラもたくさん植えられています。 |
排気ガスに弱い桜にとって都区内の環境はあまりいいとはいえないのですが、広々とした公園の桜は元気です。びっしり花がついています。 |