東綾瀬公園・水元公園(2018.03.29)

　今週いっぱいは東京の桜はもちそうというのが気象予報士の予想ですが、3/29は夏日に近い暑さ、ハラハラ散り始めました。
　雪の降る日の花見もあれば、汗ばむ日差しの中の花見もあって、花見の時期の天気は全く気まぐれです。
　用事のついでに、東綾瀬公園と水元公園の桜を見てきました。
　ずいぶん昔の話ですが、水元公園は私のジョギングコースでした。久しぶりに訪れたら、邸宅風の家も建っていて、周りの景色はずいぶん変わっていました。

東綾瀬公園は、千代田線・綾瀬駅の北側に広がる15ヘクタールほどの都立公園です。かつては水田だったところ。テニスコート、プール、ナイター設備のある野球場などスポーツ施設や子供用の遊具とともにせせらぎの流れる遊歩道もあります。桜の奥は、野球場です。

東綾瀬公園に隣接して1000戸近い大団地・ＵＲパークタウン東綾瀬があります。公団東綾瀬団地の建て替えが終了し、明るくきれいな団地になりました。桜の左側は、ＵＲパークタウンの建物。

緑とせせらぎの流れる遊歩道にも桜が何本も植えられています。

東綾瀬公園は桜にはよい環境、びっしりと花をつけています。

ここから水元公園の桜です。水元公園は東京都の東の端にあり、千代田線・金町からバスで10分ほど。
江戸時代、用水確保のため、河川をせき止めて作った溜井で、周辺の村に水の供給をしていました。水元の名前の由来です。公園入り口には、人気の釣り堀があります。

道路沿いは桜並木が続いています。
桜が終り、間もなくやってくるショウブの時期も素晴らしい景観になります。

水元大橋の傍の大木の下で何組も花見席を設けていました。

水元公園は96ヘクタールもあり、自然が豊か、バードウォッチングをできる場所、キャンプ場やバーベキュー広場、ドックランもできます。