8月29日(金) カブクワこれくしょん 本日ママンと2人で、伊丹市昆虫館で開催中。 『― 最強の特別展 ― カブクワこれくしょん』を見に行きました。(^^) ことの起こりは、こちらのチラシ。 JR伊丹駅に置いてたのですが、見た瞬間に「なんじゃ。この可愛らしい萌え絵は」 なんでも伊丹市昆虫館で、「日本と世界のカブトムシ・クワガタムシ大集合!」と、特別展を開催中とか。 気になりました。すっごく。 チラシの下部に、カブトムシ、クワガタムシの写真もあります。 そちらと照らし合わせると、角の数から上部向かって右から2つ目の男の子は、コーカサスオオカブトだろう。中段の鎧姿も凛々しい男の子は、カブトムシ。 下段の金髪美少女はおそらくヨーロッパミヤマクワガタで、そのお隣の緑髪美少女はニジイロクワガタ。右端の男の子は、ヘラクレスオオカブトだろうと予想がつきます。 でも、他の子は? これがどうにも気になって、終了2日前の今日、ママンを誘って見に行きました。 伊丹市昆虫館に行くのは、久しぶりです。 ここに来るのは、主に冬。チョウチョを放し飼いにしている温室ドーム目当てだったので、夏場に来るのは初めて。 誘ったときにはイマイチ乗り気じゃなかったママンも、来てしまえば早々とチケットを買って入館します。 入るとすぐに、売店がありました。 萌え擬人化のカブト、クワガタのグッズもあります。 そちらをざっと眺め、昆虫Tシャツにどこまでなら着られるか、自分基準のチェックをし、早速目的のカブクワこれくしょん会場へ。 さすがに夏休みです。 お子様連れが大勢います。 その入り口には、あのチラシのキャラクター紹介図が掲げられてます。 こんな感じでした。
いきなり、一番気になっていたことが判明してスッキリ。(^^) あとは展示を楽しむのみです。 特別展というだけあって、中はかなり頑張ってました。 さなぎスーツを着て隙間に入り、カブトムシやクワガタムシのさなぎ気分を味わってみよう。 木のうろを模したスペースに、カブトムシやクワガタムシのお面をつけて写真を撮ろう。 透明アクリルのドームの中に立って、カブトムシやクワガタムシの正面顔を観察できるコーナーもあります。 もちろん、生体展示も充実してます!! ヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブト。ペットショップでも見られますが、こんなに大きな生体は初めて!! もう、ド迫力でした!! しかもそれが、生きてて動いたりもしています。 ママンと見てるとスタッフさんが近づいてきて、いろいろ説明もしてくれました。 クワガタは、自分で木に穴を空け、自分が入り込むスペースを作っているとか、そのせいで大顎の先が少し傷ついているのだとか。 真っ暗な中に大きなアクリルボックスを置き、中に入れた虫たちを、箱の外から懐中電灯で照らしながら観察するコーナーもあります。 ここでもスタッフさんがついていて、いろいろ教えてくれました。 カブトムシのケンカは、相手を木から突き落としたり、地面でだったらひっくり返すまで終わらないとか、これがクワガタ同士だと、大きな顎で相手をまっぷたつにすることもあるのだとか。恐ろしや。(^_^;) 子供相手だとしにくいハードなお話を、大人相手だと遠慮なしにしてくれましたか? と、時計を見ると、閉館時間まであと30分もありません。 これははしゃぎすぎてしまったかと、ママンと2人常設展示も見に行きます。 コノハムシやハナカマキリといった、日本国内では生息していない昆虫から、コオロギ、タガメ、ゲンゴロウと日本にもいる昆虫。 珍しかったのは、雌雄モザイクのオオクワガタ。なんとこの方、天然アシュラ男爵。半分オスで半分メスという生体でした。 蝶を放っている温室ドームも堪能し、閉館時間ぎりぎりまですっかり粘ってしまいました。 帰りには、来たときチェックしていた、チラシと同じ絵柄のクリアファイルも買いました。 これ、裏面は同じ子たちのポーズ違いイラストだったんですよ~(*^^*) と、予想以上に楽しめた特別展でした。 このイベント。8月31日までです。 私もギリギリに行ったので、ギリギリのご紹介になってしまいましたが、お近くで昆虫に興味のある方なら、ぜひにとお勧めしたいイベントです。 なにしろ、誘ったときにはあまり乗り気でなかったママンが、会場にいるどの小学生よりも盛り上がり、キャアキャアはしゃいでいたくらいですから。(笑) ちなみにこの昆虫館。冬もお勧めスポットですが、今見た行ったHPの情報によると、9月1日~10月2日は設備工事のため、臨時休館するとのことですので、この間はご注意を。 そして、最後に言っておきます。 『カブクワこれくしょん』は新聞やネットのニュースでも紹介されたので、ネット上ではよく見られたご意見ですが。 愛くるしい、クワガタ美少女たち。皆さん、立派な大顎を頭上に掲げています。 クワガタで、大きな顎を持っているのはオスのみ。 やるな。伊丹市昆虫館……。 会場内にあったアンケート用紙には、ぜひ第二弾をと書いておきました。(^^ゞ |
8月20日(水) 夏コミ、参加しました! 本年も、8月15日~17日の3日間開催されましたコミックマーケット。 2日目、16日にサークル参加しました。 まずは、当日スペースにお越しくださった皆様方。 今回は、新刊を落としてしまい、もう情けないやら申し訳ないやら。 事前にこちらとTwitterとで告知をしてはいたのですが、やはり当日「新刊は?」と、起こしいただく方もいて、その度に申し訳なさにしょんぼりでした。 本当に、ごめんなさい。 また、鬼畜眼鏡本『媚薬』シリーズをお買い上げいただいた皆様方には、当時発行したペーパーが残っていたので配布しています。 ですが、ノマ克本の『媚薬 ─ no glasses ─』だけは、もうペーパーが残っておらず、配布を終了していました。 それなのに、こちらのペーパーもあると勘違いした上に、そのとき『媚薬』分ペーパーを出し忘れていて、「後でお渡ししますから」と、2度もご足労いただいた方がいらっしゃって……。 無駄足を踏ませてしまい、本当に申し訳ございませんでした!! しかもこの方、2度目にお越しいただいたときには、差し入れまで持って来てくださっててもうっ……。 テンションが上がるコミケ会場内とはいえど、もう少し落ちつけ。私。 せめて、自分と在庫の管理だけはしっかりしろと、反省の多い今回でした。(^_^;) 昨日、冬コミ申し込みを完了しました。 次ももちろん、オリジナルJUNE/BL。1日目参加で申し込み。 次も無事スペースをいただけるといいな。 そのときには、必ず『メタモルフォセス館』シリーズの新刊を出します!! 早く来い、来い。コミックマーケット87!! |
8月12日(火) 夏コミ新刊について(T_T) もう、タイトルの顔文字を見た時点で、お気づきかとは思いますが……。 今年の夏コミは、新刊間に合いませんでした。 本っ当に、ごめんなさいーっ!!!!!! 今回は、まずスタートが遅れてしまいました。それでも、いつもお願いしている印刷屋さんならと、原稿が上がるギリギリ時点でお電話してみたところ「表紙用の紙の在庫が……」とのお返事。 Twitterでしょんぼりしていたら、いくつかまだ間に合う印刷屋さんを教えていただけたのですが、どこも表紙用の色上質紙がなくて断念しました。 色上質紙なら、いつも在庫はあるだろうと、タカをくくっていたのが間違い。 そもそも、スタートが遅れた時点でもうっ。 全ては、自業自得でございます。 楽しみにしてくださっている皆様方。本当にごめんなさい。 現時点で、入稿できるレベルで原稿は仕上がっておりますので、次のイベントでは新刊は必ず出せます。 次は冬のコミケに申し込む予定です。 先の話ではありますが、無事スペースをいただけましたら、そのときはぜひともよろしくお願いいたします。m(__)m シリーズ物で、印刷パターンを統一していますが、まさかそこで引っかかるとは。 「自分の原稿が、どうにもならないレベルで間に合わない」以外の落ちるパターンを考えていませんでした。 ひとつ、勉強になりました。 ……あううううっ。(T_T) お誕生席、いただいてたのに~っ!! 配置してくださった、コミケ準備会の方にも申し訳ない。 白ラベルの通知を受け取ってしまった方にも申し訳ない。 もう、全方位に向かって申し訳なくて、もうっ……。_| ̄|○ |