先週のことですが、宝塚大劇場に『ルパン３世』を観に行きました。
宝塚歌劇は、友人に誘われた『銀河英雄伝説』が最初。
「銀英伝なら知ってるし、タカラヅカも１度くらいは観に行けば、話の種になるだろう」くらいの気持ちで行ったのですが、これがなかなか。
華やかな舞台と、前面に押し出された恋愛部分。観客のほとんどが女性というだけあって、女性受けする要素が見事に盛り込まれています。
大劇場の雰囲気も素敵。カフェテリアや喫茶室。和食、洋食レストランと、食べるところも充実していれば、ショップの品揃えも実に女性好み。
最近、ＴＬ小説も手がけている身としましては、これを勉強しない手はない！！
というわけで、公演チェックをするようになりました。
２０１５年正月公演が、『ルパン３世』だと知ったときには、驚きました。そして、即チェック。
幸いチケットもゲットでき、友人Ｔ嬢を誘って、ルンたかたと宝塚大劇場へと向かいました。
公演は、平日の午前中。今まで午後の公演ばかりで、午前は初めて。
劇場客席は、満席でした。立ち見客までいるくらい。
そんな中、始まった舞台。
ルパンでした。
宣伝ポスターのルパンは、赤いジャケットに黄色いネクタイ。ＴＶアニメ第２弾の『新ルパン』チックだなぁと思っていましたが、舞台もまさにそう！
マリー・アントワネットの首飾りを狙うルパンと、次元、五右衛門、不二子に、もちろん銭形のとっつあんも、アニメの世界から抜け出たようでした！
舞台が終わり、レビューが始まるまでの休憩時間は、Ｔ嬢とふたり赤ワインをいただきました。
劇場の売店で売られている飲み物って、紙コップやプラスチックコップに入ったものが多いのですが、ここはさすがに宝塚大劇場。
金のロゴ入りワイングラスに、チーズ＆クラッカーもこんなお皿に載せてくれます。(^^)
一服したあとは客席に戻り、華やかなレビューを楽しみます。
公演が『ルパン３世』だからか、レビュー『ファンシー・ガイ！』も、ローマのスタジオ、ベルリンのキャバレーと舞台を変えながら、スターの様々な姿を魅せてくれました。
レビューも終わると、お腹はペコペコ。
この日は、劇場内の和食レストランくすのきにて、こんなランチをいただきました。
美味しかった。(^^)
食事のあとは、昨年１００周年を記念して作られたタカラヅカミュージアム、宝塚の殿堂をまったり楽しみました。
大劇場の中だけで、お昼から夕方まで、ガッツリ堪能しました。
この日は平日とはいえ、まだ冬休み中だったので、子供客も多かったように思います。
最近の子供さんには、どうも『ルパン３世』と『名探偵コナン』がセットになっているよう。
幕間休憩中に、ちらほらと「コナンが」みたいな声を聞きました。
ともあれ、またなにか気になる演目があれば行～こうっと。
次の観劇が楽しみです！！
