7月5日(日) ノーブルリージュ! 昨日、荷物が届きました。 KADOKAWA様からだったので、『恋獄紀 後宮に皇妃は飼われて』のなにかかな~と思いつつ開けてみたら、なな、なんと! 2011年にメディアファクトリーのMF文庫J様から出版された『ノーブルリージュ!』の韓国語版でした!! 本と、こちらはおまけでしょうか? 兎塚エイジ氏イラストの、しおりと裏面がカレンダーになったイラストカードもついてます!! わーいっ!!\(^0^)/ それにしても、先月届いたティアラ文庫様の『純情メイドシンデレラ 貴公子に甘く愛されて』に続いて、発売から4年も経った『ノーブルリージュ!』も韓国版を出していただけるとは。 嬉しやありがたやです。(^^) |
7月3日(金) 宝塚歌劇『王家に捧ぐ歌』 昨日、宝塚大劇場へ、宙組公演『王家に捧ぐ歌』を観に行きました。(^^) 私の宝塚歴は、『銀河英雄伝説』を皮切りに、『ベルサイユのばら』のフェルゼン編とオスカル編。『ルパン』に『ルパン3世』そして今年5月の『1789』 1つ未来SFが入りますが、こちらも含めどれも西欧文化圏。その中でも、半分以上が革命時のフランスが舞台。 エジプト舞台は初めてです。ワクワクしながら、大劇場に足を運びました。 ヴェルディのオペラ『アイーダ』が原作です。 古代エジプトとエチオピアの争いを背景に、エジプトの将軍ラダメスと、エチオピアの姫アイーダの悲恋物語。 実は悲恋ものはどちらかというと苦手なので、最初は少し身構えてました。 とはいえ、華やかなダンスと歌は、やはり宝塚!! 特にエジプトの繁栄を、人々が享楽的に称える歌は、ハードな展開が繰り広げられる物語の中、一時の息抜きどころととても楽しかったです。 また、今まで観てきた西欧舞台と違い、輝かしく繁栄するエジプトや、広大な砂漠。アフリカの大地が広がるエチオピアと、私が観てきた宝塚とはまた違った舞台デザインがとても興味深かったです。 ほとんどが、金一色のエジプト人たちの衣装。エスニック感に満ちた、エチオピア人の衣装に目を奪われ、その中でもやはりヒーロー、ラダメスと、ヒロイン、アイーダ。そして三角関係の一角をになう、エジプトの王女アムネリスの3人は別格。 演じるジェンヌの美しさと相まって、瞬きする間も惜しみ、夢中で目で追い続けました! 『王家に捧ぐ歌』では、独立したショーはなし。フィナーレという形で、レヴューを披露してくださったのですが、やはり最後に歌劇の衣装でジェンヌたちが出て来ます。 このとき思ったこと。 十二単の『新源氏物語』では、レヴューはどうなるんだろう? 先行販売のチケットはゲットできなかったけど、こちらも観たい!! 期待は高鳴るばかりです!! |