6月25日(土) 『恋獄紀 後宮に皇妃は飼われて』 2014年9月。ジュエルブックス様よりTL小説『恋獄紀 後宮に皇妃は飼われて』を出していただきました。 そしてこの度、新たな見本誌が 『恋獄紀 後宮に皇妃は飼われて』韓国語版も、出していただきました~!!\(^0^)/ 日本語版よりちょっと小さいけれど、ゆえこ様の繊細なイラストもそのまま掲載されてます。 海外でも読んでいただけると思うと、もう嬉しくってたまりません!! 文化が違えば感じ方もまた変わるかもしれませんが、萌えとエロは人類共通! どうか、楽しんでいただけますように(-人-) 中華風世界の後宮が舞台の『恋獄紀 後宮に皇妃は飼われて』 鬼畜皇帝が拾い上げた、過剰なまでに感じやすい肉体と純真無垢な心を持つよう育てられた少女のハード系物語。 まだの方は、ぜひぜひチェックぷりぃずです(^^)/ |
6月24日(金) 『帰ってきたヒトラー』 映画『帰ってきたヒトラー』を観に行きました。 今年私が観た中では(たぶん)1番マイナーな映画。テレビでCMなんか見たことないし、上映館も少ないんじゃないかしら? でも、めっちゃ面白かったです!! タイトルどおり、タイムスリップで現代社会に帰ってきたヒトラーが、物まね芸人と勘違いされ、リストラされたテレビマンと手を組んで、ネット動画やテレビ画面で『完璧なヒトラーを演じている』として、大衆の心を鷲掴みにしていく物語。 彼は自分が芸人として扱われていることを知りつつ、その立場を利用して再びのし上がっていこうとします。 『HK/変態仮面~アブノーマル・クライシス~』 に 『デッドプール』 と、この春はわりとアブない映画を観ました。 だけどこの映画は、それらと全く違うベクトルながら、今期最高にヤバい映画だと思います! これをドイツで制作上映できたのもスゴイ(^_^;) そして話は最高に面白かった!! この映画の中でヒトラーが、こんな言葉を語ります。 「大衆は怪物を選んだのではない。 行き先を明示した指導者を選んだに過ぎない」 「大衆が、私を選んだのだよ」 大衆に選ばれた彼が、その後なにをしたかを思い出すと、ゾッとする話です。 実は私がこの映画を観に行ったのは、6月22日。 7月10日に投開票される参議院選挙の公示日でした。 映画の後、家に帰ってつけたテレビでは、どこもかしこも選挙戦。 それだけに、さらにじわじわとくるものが(^_^;) 今年の参院選は、選挙権年齢が18歳以下に引き下げられての、初めての選挙。 映画館の観客層は、老若男女と満遍なくそろっていた気がしましたが、若い人には特に観てもらった方がいいんじゃないかと思ったり。 ただこの映画、1つだけ注意点。 犬好きには、心臓を鷲掴みにされるようなキツいシーンがあります。 そこだけは覚悟してください。 私は「ワンコの演技お見事!」と自分に言い聞かせてそのシーンは乗りきりました(--;) |
6月23日(木) デッドプール 先日、映画『デッドプール』を観に行きました。 春からけっこう映画を見ていたので、映画館で予告編は見てました。 が、その時点では、あまり興味なし。観るつもりはありませんでした。 ですが、公開と同時にTwitterのTLに感想がバンバン流れてきまして、そのどれもが高評価。 どうにも気になりまして(^^ゞ まずは面白かった! 初っぱなから、派手なアクション満載で、ガンガン飛び散る火花と血潮。 手首も飛ぶ、脚も飛ぶ。人体パーツも飛びまくり。 アメコミ『ヒーロー』でありながら、まったくヒーローらしからぬ言動に行動。 事前に聞いてた評判通りでした!! デッドプールの中の人、ウェイドがろくでなしなら、その恋人のヴァネッサも、職業娼婦でなかなかに乱暴な言葉を使うアウトロー。 でも、チャーミングなんですよね。ウェイドもヴァネッサも。 2人の互いを思い合う気持ちは、観ていて胸にじんときました。 チャーミングと言えば、こちらは正義感溢れるミュータント。(比喩ではなくて)鋼鉄の肉体を持つ、マッチョX-MENのコロッサス。 真面目堅物なんだけど、完全悪人の適役フランシスまで正義の味方に勧誘しようとしたり、ちょっとお間抜けなところもある彼も、とってもチャーミングでした(*^^*) この映画、字幕版と日本語吹き替え版があるのですが、ネットではそちらの方が台詞回しが下品だからと、私は吹き替え版をチョイスしました。声優さんに感謝!! エンディングのタイトルロールも、アニメーションで4頭身のデッドプールがちょろちょろしていて、とても可愛かったです(^^) その途中で実写に切り替わり、ガウン姿のデッドプールに「あれ? まだいたの?」と話しかけられたのも楽しや。 行ってよかった1本でした(^^) |
6月18日(土) ズートピア ディズニー映画『ズートピア』を観に行きました。 事前情報は、映画館で流れる予告と、TwitterのTLに流れてくるものくらい。 幸い、ネタバレ的なものは見ずにすみましたが、とにかく面白そう! そして、ケモナーさんたち大歓喜! というわけで、ワクワクしながら映画館へと向かいました。 肉食動物も草食動物も分け隔てなく共生する大都会ズートピア。 この街に、初のうさぎ警官ジュディが赴任し、奮闘する物語。 ヒロイン、ジュディがとにかく可愛い!! 前向きでポジティブな性格。頭はいい。そして感情表現豊かな耳に、ふんわり可愛いしっぽ。もう、たまりません!! はい。私もしっかりケモナーです。 皮肉屋の詐欺師、キツネのニックも、豊かなしっぽと、こちらはマスクそのものが表情豊かで魅力的。もう、カッコいいやら可愛いやら! ストーリーも、思っていた以上にしっかりミステリーしていて、ハラハラドキドキ。 しかしそれ以上にこの物語の肝は、出自で決めつけてくる世間の視線や意見にくじけず、自分の信じる道を力強く進んでいく心の強さでした。 世界観も、面白かったなぁ。 ズートピアの中には、それぞれの動物たちに合わせて氷の世界や砂漠地帯。雨期のジャングルといった様々な環境が人工的に作られていて、それが生き生きと描かれています。 この世界を再現したパークがあったら、すっごく行きたい!! そう思えてなりませんでした。 動物たちの動きもよかった! 特に、カワウソ夫婦の奥さんが夫に抱きつくシーンでは、「うん。カワウソって、こういうにょろんとした動きだよね」と、全力で頷いてました。 上映時間中は、瞬きするのも惜しいくらいで、冒頭からあっという間にストーリーに入り込み、そのままエンディングまで夢中になって観てました。 ただ1つ、あえて残念な点を上げるとしたら、トラのダンサーズ。 TwitterのTLに流れてきたイラストから、かなり期待してました。 上半身は裸。下半身も、挑発的な裂け目が入ったズボンのみの、セクシーメンズ。 ジュディの捜査中、彼らの楽屋に聞き込みに行くシーンがあるかとwktkしておりました。 が、それはなし。 歌姫ガゼルのバックダンサーとして、エンディングでダンスを披露してくれただけでした。 ああ。楽屋の彼らも見たかった……。 と、私の勝手な期待から発生した残念ポイント以外、全く不満なしの1本でした。 おっと。もうひとつ。 ジュディの最初のお仕事だった、駐車違反取り締まり。 初仕事が事件の捜査じゃなくて、地味な駐車取り締まりでジュディは不満げだったけど、新人だもん。仕方がないよと思いました。 あと、ジュディの取り締まりは厳しすぎ。 最近は、駐車場完備の所にしか車を走らせてないので、路駐はしてないけれど、それでも運転する身としては、も、もうちょっと勘弁して……と思いました。 駐車違反は駄目だけど、それでももうちょっと……(^_^;) |
6月15日(水) 夏コミお知らせ 今年も来ました。夏コミ当落通知時期。 ネットでの告知日は、何度迎えても心臓バクバク。1日そわそわしてしまいます。 そして本日、無事封書での当落通知も届きました。 というわけで、 コミックマーケット90。無事、スペースを頂戴しました~!!\(^0^)/ です!! ジャンルはオリジナル(June) 2010年より書き続けていた少年奴隷調教物語『メタモルフォセス館』シリーズは、前回参加した冬コミで、無事完結できました。 ですがまだまだ書きたいことはあるんですよね。 今ではすっかりご主人様べったりの少年奴隷になった翔のその後とか。 でも、他にも書きたいお話もあったりします(^^ゞ 今現在は、お仕事の方も少々立て込んでいたりしてるので、2冊は無理かな……。 ともあれ、今度は巻をまたがぬよう、1冊完結で行く予定。 詳細が決まりましたら、またこちらのサイトやTwitterでもお知らせさせていただきますので、今後ともドゾチェックぷりぃずです。 今年の夏は、特に暑さが厳しいと予報も出ています。 その日のために体調管理にも気をつけつつ、来たる夏の日のために頑張りまっす!! |
6月9日(木) 春の映画感想・その2 前回に引き続き、春に観た映画の感想です。 今回も3本。 『テラフォーマーズ』 『HK/変態仮面~アブノーマル・クライシス~』 『殿、利息でござる!』 まずは『テラフォーマーズ』 前回、感想を書いた3本と同じ、漫画原作映画。 と言ってもこちらは、漫画もアニメも、ほぼ未見の状態で観に行きました。 公開時より、ネットのレビューではイマイチ低い評価ばかりを目にしていたのですが、監督の三池崇史氏のファンなので、気にせずGO! 三池節もしっかりきいた1本を、ガッツリ楽しませていただきました!!\(^0^)/ 冒頭の乱雑にして爛熟した東京の街並みは、三池映画ではおなじみの世界。 火星に着いて、真っ先にG進化のテラフォーマーズを駆除するためにまいた殺虫剤のカプセルには、くっきりと特別協賛の『アース』の文字が(笑) そこから続くアクションも、皮肉が利いたストーリー展開も、私が大好きな三池監督の世界でした(^^) 続いて、『HK/変態仮面~アブノーマル・クライシス~』 3年前に公開された『HK/変態仮面』の続編です。 前作も観に行きましたが、今作ももう制作発表のときから心待ちにしてました。 こちらもとにかく面白かった!! 見所は、なんと言っても鈴木亮平氏が演じる変態仮面の肉体美。 変態仮面様のお姿が画面に出てくる間中、全身の美しい筋肉の流れを食い入るように見つめていました。 特に引き締まり、えくぼも美しい臀部が大写しになったときなんて、息をするのも忘れてしまいそうで。はふぅ…… ストーリーも、前作よりもギャグ臭が減り、より見応えがあるものに。 ラスト、次作を匂わせるようなシーンがちらりと入っていたのですが、これは期待してもいいのでしょうか? 第3弾があることを、心の底から祈っています! あとこの映画、エンドロールも見応えがありました。 アメコミ調イラストとアニメーションを駆使してまして、映画のエンドロールで「ノンクレジット版が見たい」と思ったのは、初めてでした(^^) そして最後は、『殿、利息でござる!』 時代劇映画にも興味がありまして(でも、時間の都合であまり見れてない)こちらも映画館でポスターを見かけてから、気になっておりました。 そこへあのフィギュアスケーター羽生結弦氏が、殿様役で出演決定。 ここで一気に私の中で、絶対観に行く映画に確定しました。 が、映画自体もものすごく面白かったです。 原作の『無私の日本人』は評伝で、やや硬めに書かれていました。 これが映画になると、登場人物が一気に生き生きしてきて、あっという間に感情移入。 また、ここに登場する人たちのほとんどが善人ぞろいで、見ていて気持ちがよかったです(^^) あと、面白かったのは羽生結弦氏扮する殿様、伊達重村の登場シーン。 彼がスクリーンに姿を現わした瞬間、館内のどこからか「あぁっ」と女性の小さな声が聞こえてきました。 その後は、なぜか館内に漂う緊張感。 かく言う私もこのときは、背筋を伸ばして観てました。 いっしょに観ていたママン曰く、 「結弦くんが出たときは、フィギュアの試合を観てる気分になったわ」とのこと。 うん。そんな緊張感だったなぁ(^^ゞ いじょっ。この春に観た映画の感想でした。 とはいえ、これからもまだまだ観たい映画はあるんですよね。 『ズートピア』もまだ観てないし『デッドプール』も気になるところ。 2月から今月に延期になった『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ!』は観に行く予定。 上映館は少なそうだけど『帰ってきたヒトラー』も面白そう。 これからも楽しみです!! |
6月8日(水) 春の映画感想・その1 春はけっこう映画を観に行きました(^^) 『僕だけがいない街』 『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』 『暗殺教室~卒業編~』 『テラフォーマーズ』 『HK/変態仮面~アブノーマル・クライシス~』 『殿、利息でござる!』 これで3ヶ月分。あ。これは日記に書いた『オデッセイ』もあったっけ。 ざっと感想を書いときます。まずは3つ分。 先に言っておきます。今回はどれもちと愚痴まじりです。m(__)m 『僕だけがいない街』 これは漫画原作で、今年の冬季にTVアニメも放映していたようですが、どちらも未見。 タイムスリップものということで、観に行きました。ちなみにこれ、ママンの趣味です(^^ゞ 主人公の青年が、小学生のときに起きた同級生の誘拐殺人事件を防ぐべく、何度もタイムスリップを繰り返すという物語。 現代と過去を繰り返し、何度も失敗しながら事件を防ごうとする姿に、『まど☆マギ』のほむらちゃんを思い出したり。 一生懸命な主人公の姿に感情移入して見てたので、ラストの切ない終わり方には、ちと不満が残ってしまいました(;_;) 『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』 バットマンとスーパーマン。日本でやおい。海外ではスラッシュと呼ばれるあのネタを、ネット上の二次創作でもちらほら見かけるものですから、もう最初から邪な気持ちで観に行きました。動機不純もいいところです(^^ゞ そんなですから、バットマンが夢で見たスーパーマンによる彼自身の拘束シーンは、もうハァハァものでした!!(まったく、この女は……(^_^;)) ただ、私にはシリアスムードが強すぎて、トーンが暗いと感じたのがちと楽しめず。 個人的にバットマンは『Mr.フリーズ』くらいまでの明るめタッチが好みです。 そして『暗殺教室~卒業編~』 これは、公開期間を考えて4月に観に行ったのですが、自分ではちと失敗したなと思ってます。 先に書いた2タイトルと違って、こちらは原作の大ファンです!! ただ私、コミックス派なものでして、映画を観た時点では、まだ原作の最終回を読んでなかったんです。 それが実写映画という形で『暗殺教室』という物語の最後を見たものですから、「原作を読んでから、映画を観に行けばよかった」と、もやもやが残ってしまいました。 この日記を書いた時点では、原作コミックスの20巻が出てまして、映画のラストシーン直前までを読めました。 そして今の時点では、行ける範囲の映画館ではこの映画の上映は、ほとんど終わってます。 それでも今の気持ちとしては、映画を見るのは原作での結末を見てからにすればよかったなぁという感じです。 とりあえず、感想3タイトル分。 どうにも愚痴っぽくなってしまいました(^_^;) 次回は、残りの3タイトル分の感想書きます。こちらはどれも、楽しみましたよ~(^0^)/ |