８月１７日（水） シン・ゴジラ
本日やっと、映画『シン・ゴジラ』を観てきました。
いやーっ。面白かった！！
以前からＴｗｉｔｔｅｒを見てるとシンゴジについてリプが流れてきてましたが、コミケが終わってからというもの、その量が増大。
これは早く観に行かんと、なにか重大なネタバレをされたら困ると、今日の予約を取りました。
ネットで予約を取ったら１番乗り。選び放題の席の中、今回は前から４列目中央寄りの席にしました。
いつもだったら、もう少し後ろの席にするのですが、今回は前の方。スクリーンのゴジラを、できるだけ間近で見たかったんです。
ゴジラに関しては大成功。もうね。４Ｄ上映でもないのに、振り上げたしっぽに潰されそうな大迫力でした！！
ただ、字幕的には失敗。
新しい人物が出るたびに、その肩書きと名前が字幕で紹介されるのですが、この肩書きが長い！ 場所名も出てくるので、予想以上に字幕が多い！！
字幕を目で追うには、ちとスクリーンが近すぎました(^^ゞ
以下、感想です。
少々のネタバレを含んでます。
ネットでは、ゴジラに対処する内閣、閣僚、警察、自衛隊の皆様方の評判が高かったので、私も楽しみにしてました。
特にスーツのおじ様方に。
でもね、ゴジラが出たら駄目です。
動物映画は、どうしても動物に感情移入してしまいます。
ゴジラが撃たれたり爆撃を受けたりするたびに、「やめてあげてよぉ」と内心、泣きそうになりました。
放射能を出してなければ、撫でに行きたいくらいです。（こういう奴が、逃げ遅れて潰される(^_^;)）
私の気持ちが、巨大不明生物特設災害対策本部──巨災対の面々に向き始めたのは、ゴジラがおやすみになってから。
その間も、ゴジラに対して「なんて寝相のいい子だろう」とうっとり。
「今なら撫でに行ける」と、この期に及んでも考えたりしてましたが(^^ゞ
個人的には、この人ならやってくれると目をつけていた、内閣総理大臣代理の里見氏が、やっぱりやってくれたとワクワクしました。
あと、やたら早口。目が据わってるお姉さん。尾頭さんも好き(^^)
でも、巨災対の面々については、誰がどうというよりも、チームメンバーのやり取りが見ていて楽しかったです。
ぶっちゃけ、ゴジラでなく人間の方に意識を向けるには、ちと映画内の情報量が多すぎて、もう１回観に行かないと駄目かなぁというのが正直なところ。
そしてこの日、ママンもいっしょに映画を観に行きました。
が、ママンが観たのは、上映時間がたまたま重なった別の映画。その感想は「思っていたより暗くて恐くてイマイチ」「これだったら、あんたといっしょにゴジラを観た方がよかったかなぁ」というものだったので、こちらはにんまり。
２回目、観に行くかもしれません(^ー^)
あと、Ｔｗｉｔｔｅｒで、『シン・ゴジラ』のパンフレット再入荷のリプを見ていたので安心していたのですが、私が観に行った映画館では、再入荷分も完売していました。しょぼん。
映画が終わって、すぐに売店に行ったのですが、在庫なし。
しょんぼりしながらグッズを見てたら、後からやって来た６０～７０代とおぼしきご夫婦が「パンフどれ？ これ？」とグッズの中をあさり始めました。
「売り切れだそうですよ」と言ったときの、おふたりの顔。
「そんなことあるのぉっ！？」とすごくビックリされてました。
私たち以外にも、パンフが手に入らなくてしょんぼりしていた人は多かったので、ＴＯＨＯシネマさんにはぜひともパンフレットの再々入荷を検討していただきたいところです。
さあこの夏。『ペット』と『ファインディング・ドリー』も観に行きたいのだけど、どういう風に動こうか。
先月はバタバタしていて映画を全く観に行けなかったのですが、今また映画熱が再燃しています(^^)
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