● 2017.11

11月18日(土)  のんきクン、ハピバ(^^)

 昨日の11月17日は、我が家の愛ワンワンのんきクンの15回目のお誕生日でした。
 というわけで、今年も盛大にお祝い。


 トマトとモッツアレラチーズを合わせたカプレーゼに、お肉とお野菜をガッツリ焼いたの。お肉はラムレッグにステーキ肉。豚肩ロースもちょっぴり焼きました。
 こちらに昨日買ってきたボジョレー・ヌーボーも添えて。
 はい。今年ものんきクンのお誕生日にかこつけて、おごちそうをいただきました(^^ゞ

 最近は、寝てばかりののんきクン。
 ご飯の最中もお肉のにおいが漂う中で眠りこけていたのですが、途中いきなり目覚めました。
 それからは、しっかり食べます。
 ラムレッグの1本を差し出したら、迷うことなくガブリ。


 子供の頃はかなり遠慮をしていたけど、齢15年ともなると慣れたもの。
 こちらも骨や脂身部分を食べられないよう注意しながら、食事補助をしてました。

 明けて今日はケーキの日。
 昼間にケーキを買ってきて、家族2人と1匹でお祝いしました。


 目移りしちゃって、つい4つも買っちゃったけど、この日は2つだけ。残りは明日食べるのさ(^^ゞ


 お祝いの主役だけど、のんきクンにはお裾分け程度。
 こちらも大好きなので、元気にパクパク食べてくれました。


 柴犬の15歳は、人間でいうと76歳だとか。
 彼もすっかりおじいちゃん。足元がおぼつかなくなり、目も弱くなってきてるけど、それでも元気で幸せでいてほしい。
 後悔するのはいやなので、のんきクンが幸せでいられるように、これからもできる限りのことはします!!


11月8日(水)  冬コミ参加します

 本日、冬コミ参加証が届きました!!\(^0^)/

12月30日(土) 東3ホール オ-04a
如意珠屋は、オリジナル(JUNE/BL)で参加します!

 新刊は、「私と同じ顔のあなた」をテーマに、現代ファンタジーものの予定です。
 このテーマ、夏コミで出した 『鏡の忠義』 と同じなんですよね。『鑑の忠義』では、世界大戦前後のヨーロッパをイメージした仮想国家を舞台に、主従ものに仕立てました。
 今回は、現代日本を舞台に、魔に魅入られた高校教師というシチュです。
 入稿できたらまた改めてご紹介しますので、皆様ドゾよろしくお願いいたしますm(__)m


 当落は、事前に登録していたメール通知でわかっていたけど、やはりこうして参加証が届くとホッとします。
 Twitterでは既に告知していたのですが、こうして自サイトでもお知らせできると、改めてワクワクします。
 年末に向けて、頑張るゾーッ!!\(^0^)/


11月4日(土)  京都動物園に行きました(^^)

 連休前に、京都動物園にて今月12日まで期間限定で公開しているツシマヤマネコの赤ちゃんを、ママンと見に行きました。

 まずは阪急河原町へ。ここからてくてく歩いて地下鉄三条駅へと向かいます。
 河原町からだと、市バス利用の方が便利らしいのですが、京都の市バスってイマイチ勝手がわからないので、地下鉄を利用しました。
 三条駅から2駅の蹴上駅下車。ここから徒歩8分で京都動物園に到着。

 動物園に着いたのは、午後1時半。途中にあったパン屋の進々堂で買ったサンドイッチとダークチェリーパンで腹ごしらえをして、早速お目当てのツシマヤマネコの展示場へと向かいます。
 対馬の固有種であるツシマヤマネコは、国の特別天然記念物。生息数は100頭くらいしかいないとか。
 以前、毎日新聞で連載されてたツシマヤマネコの繁殖記を読んでいたので、今回生まれた赤ちゃんにはけっこう思い入れもありました。
 正門そばのツシマヤマネコ展示場は、人だかりができていました。さすがの人気です。
 隙間を縫うようにして目にしたツシマヤマネコの赤ちゃんは、思っていたよりけっこう大きかったです。ちょっと小振りなイエネコくらい。
 なにしろ貴重なツシマヤマネコの赤ちゃんですから、ある程度成長してから展示に踏み切ったみたいです。上野動物園で生まれたパンダのシャンシャンもそうなんだろうな。


 ツシマヤマネコの赤ちゃんは、オスとメス。日だまりと屋根の下で、それぞれまったりくつろいでました。

 お目当てのツシマヤマネコを見られたので、他の動物たちも見に行きます。
 お年寄りのライオンに、こちらはまだ若いトラやジャガー。

 


 写真ではみんなごろごろしていますが、これは帰り際に撮ったもの。昼間に見たときは、皆さん元気に動いてました。
 展示場内をうろうろしていて、ライオンは立派な吠え声を披露してくれましたし、トラなんて床から2mはある段差を軽く跳び、空中トンネルを歩くところまで見られました(^^)

 ゴリラは展示場のガラスが太陽を反射してちょっと見にくかったのですが、それでも親子3頭が元気に暮らしているようでした。

 熱帯動物園も楽しかったな。爬虫類やコウモリ、夜行生物が展示されていたのですが、ヒーター近くでナマケモノとイグアナがぺったりくっついてました。
 仲がいいのか。それとも暖かい場所を取り合っていたのかは謎のままです。


 傷ついて保護された鳥や日本の動物を集めた京都の森をくるりと回ると、早くも4時になりました。
 動物園は午後5時まで。帰る前にもう1度ツシマヤマネコを見ようと、再び園を横断します。

 とはいえ、真っ直ぐには行けないんですよね(^^ゞ
 途中、触れ合い動物園でヤギや羊を撫でたり、ペンギンを眺めたり。あちこち移動するレッサーパンダを追いかけたりもしました。

 ここでこの日最大ヒットのヤブイヌに出会いました。


 ヤブイヌは、南米に暮らす原始的な犬の仲間です。
 展示場には今年の9月に生まれたヤブイヌの兄弟がいたのですが、この子たちがよく動く!
 全くじっとしてなくて、ところどころにやぶやトンネルをしつらえた運動場を動く動く。

 私たちが見ている前で、水の中に落ちていた自分の身体よりも大きな木の枝を取ろうとする子がいます。最初はためらっていたものの、やがて水に飛び込みました。
 木の枝をくわえて泳ぎながら押して行きます。岸にはたどり着くのですが、引き上げることができません。
 すると兄弟たちが総出で手伝い始め、いっしょに水に入って枝を押す子がいれば、岸からくわえて引き上げようとする子もいます。
 押し合いへし合い、途中何度か枝を水の中に落としたけれど、奮闘の末見事枝を引き上げました。

 

 この時点で、集まっていたギャラリーからは拍手喝采です!!
 もう、最高に可愛かったです!!\(^0^)/

 ヤブイヌくんたちの奮闘を見届けて、再びツシマヤマネコの元へと向かいます。
 たどり着くと、幸いまだ奥に引っ込んではいませんでした。
 しかもそこに飼育員さんが現われて、お食事タイムが始まりました!
 昼間はまったりしていた赤ちゃんたちですが、さすがにこのときはアグレッシブ。
 お食事中は、飼育員さんがずっと着いていましたが、これってごはんの取り合いにならないよう見張るためなのかしらン?
 こちらもごはんが終わるまで、飽きることなく眺めてました(^^)



 閉園時間も近づいて、出口をくぐると目の前にバスが止まりました。河原町へも行くというので乗り込んで、帰りは楽々(^^)
 高島屋でお総菜を買って、真っ直ぐ家路につきました。


 京都動物園はすっごくよかったです。
 動物たちがみんな元気で、お年寄りのライオンも悠々と暮らしています。
 動物全部にそれぞれ名前がつけられているようで、個体ごとの紹介看板があったのも好感度が上がります。


 小さいけれど、動物をとても大切にしているのが伝わってくる園でした(^^)


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