● 2019.11

11月17日(日)  今年も、無事ハピバ!!\(^0^)/

 11月17日は、我が家の愛わんわん、のんきクンのお誕生日。
 無事、17歳となりました!!


 毎年、ガッツリごちそう作って、ケーキも買ってお祝いしてます。
 今年も用意しました。
 とはいえのんきクンは、お年寄り。焼いたお肉の塊よりも、柔らかいご飯がいいお年。
 というわけで、今年はのんき用に、こういうものを作りました。


 ラムの薄切り肉と鶏レバーをレンジで蒸して、細かく刻んだ専用フード。
 最近は、ドッグフードをお湯に浸して柔らかくしてあげてます。そこにトッピングして上げました。

 人間用は、こちら。


 今年ものんきクンバースデーにかこつけて、ガッツリ飲み食いしちゃいました(^^ゞ
 ちなみに中身は、おナスとじゃがいも、ピーマン、キャベツに、牛肉、ラム肉、鶏レバー。一部、のんきクンのと同じお肉です。

 ちゃんとケーキも買ってきました。


 ママンとの2人家族にホールケーキは厳しいので、カットケーキを4つほど(^^ゞ
 チョコにイチジク。洋なしに、バラの生花が飾られたチーズケーキ。
 チーズケーキのクリーム部分は、ちょっぴりのんきクンの口にも入れたげました(^^)


 のんきクンも17歳。人間ならば、84歳。しっかり長生きしてくれてます。
 ただそれ故に、去年のお誕生日の時点でも半分寝たきり。
 それでもまだ立てていたし、歩けてた。寝返りを打っては起きあがれなくて、おうおう鳴いたりもしてました。

 今ではもう、歩けません。立つこともできなくなりました。
 でも、元気。
 1日中寝たきりで、じーっとしてはおりますが、それでも必要に駆られると、大声で鳴いて知らせてきます。
 自分で飲み食いはできないから、ママンがスプーンや手で食べさせたり、お水を飲ませたり。
 自分でしっこもできなくなったので、私が外から膀胱を押さえて、出させたりしています。
 昔は家の中を自由自在に歩き回って、好きなところに行ってました。
 料理をしてると立ち上がって覗き込んだり、私が部屋で仕事してると、いつの間にか足元に来て、ひょっこり顔を出すなんてこともありました。
 それを思うと、寝たきりの今はさぞ退屈だろうと思います。
 それがちょっぴり不憫に思えもするのですが、家中に響き渡る大声で呼びつけられると、
 「まだまだ元気。こいつには、生きる意志がある」
 と、安心させてもらえます。

 ところで、今年のバースデーケーキ。
 カットケーキなので、プレートをつけられないなと思ったら、有料でつけてもらえました。
 それでお願いしたのですが、なんということでしょう。
 口頭で、ちゃんと「のんき」とお伝えして、受付してくれたお姉さんも、メモに「のんき」と書いてました。
 なのにどこで間違えたのか。


 「のきくん」になってます。
 お店でプレートを見せて確認してくれたのですが、そのときは気がつきませんでした。
 てっきり名前は合っているものと思いこんで、ケーキに配置した位置のみに気を取られておりました。
 名前間違いに気がついたのは、家に帰って写真を撮っていたときのこと。
 もう、どうしうよもありません。
 かくなる上は、来年リベンジ!!

 のんきクン。これからの1年も、健やかに過ごしてね(^^)


11月3日(日)  秋冬ドラマ

 アニメの感想ばかり書いていますが、ドラマも少し見ています。

 秋ドラマで見たのは2本。『Heaven?~ご苦楽レストラン~』『ルパンの娘』

 『Heaven?』は『動物のお医者さん』を描かれた佐々木倫子先生の漫画が原作。未読でしたが、さすがにタイトルくらいは知ってました。
 佐々木先生の作品は面白いし、食べるのも好きなので、見ていて楽しかろうとチェック。
 まず第1話を見て、正直「う~ん」と思いました。
 原作未読なので、作品そのものやキャラクターに特別な思い入れがあったわけではありません。なのでその点はおいといても、ちと演出が気になりました。
 ことあるごとに登場人物の頭上に輝く「諦観」の文字。心の声を表す際にも、それぞれの顔が頭上に浮いて語り出します。
 それが頻発するのが、少しくどいと感じまして。
 ですが回を追うごとに、そこには慣れてきました。
 そうなると、話の面白さとキャラクターの魅力にドハマりしました。
 やはり、毎回出てくる美味しそうなフランス料理は目の保養になりますし、伊賀くんの落ち着いた佇まいと眼鏡にほんわか。店のオーナー、黒須仮名子の理不尽な我が儘も、ときおり見せる気っぷの良さから、いっそ小気味いいくらいになりました。
 最終回のラストも最高!!
 実は途中でバレを見てしまって、どういう結末になるのかはわかっていたのですが、それでもやっぱり楽しめました。
 これって私が、レストラン ロワン・デ・シーとそこで働く従業員や通う常連様方までも、大好きになってたからなんだろうな。
 肩の力を抜いて、気楽に楽しめました。

 『ルパンの娘』 も、肩を抜きまくって楽しめる一作。こちらも原作は未読でしたが、制作陣に 映画『翔んで埼玉』 のスタッフが関わっていると知り、視聴。
 メッチャ楽しかったです!!
 大げさな舞台装置に、登場するキャラクターのオーバーアクションが重なって、素晴らしい「茶番劇」となってました!(褒め言葉)
 深キョン演じるヒロイン、三雲華は可愛いしカッコイイし、彼女が愛する刑事の和くんも誠実で一生懸命で素敵でした。
 個人的には、引きこもりのお兄ちゃんも好き。最終回で、ようやく彼が口を開いたときには、「おおっ!」と声が上がりました。
 でも、1番好きだったのは、華に恋する従兄弟、円城寺さん。
 毎回毎回、見事な歌とダンスを披露してくれる彼に、ワクワクドキドキしながら魅了されていました(*^^*)

 月が変わって11月。冬ドラマもほぼ出そろいました。
 今期はちと自重して、1時間ドラマで見始めたのは1本です。あとは深夜の『孤独のグルメ』『深夜食堂』
 シリーズもののこの2本だけは、なにがあっても外せません。
 あと、深夜ではないのですがNHKで放送中の『大富豪同心』 も見ています。軽~い時代劇で、楽しいです(^^)
 唯一見始めた1時間ドラマは、こちらも深夜ではありますが、昨日から始まった『おっさんずラブ ─In The sky─』
 前作『おっさんずラブ』が大好きで、映画も観に行きました。
 ただ前作では、私、視聴前に勘違いをしてたんですよね。
 部長の黒澤武蔵の肩書きが「ヒロイン」になってたもので、彼と主人公の春田創一がくっつくものだと思ってました。
 それが第1話から、牧凌太とのフラグが立ちまくりで「あれっ?」と。結果的に、春田は牧とくっついたので、黒田部長が不憫で不憫で。
 ですが今回は学習済み。この世界で、春田が誰とくっつこうがそれを見届けてやるぞと、心を決めて見始めました。
 ……第1話から、ここまで大変なことになるとは思ってなかったのですが(^_^;)
 第1話のラストでは、声を上げて笑いました。これからも楽しみです!!


 本当は、もっとドラマも見た方がいいのでしょうが、1時間ものが多いので特に冬は自重してます。
 なんといっても、冬はフィギュア!! ほぼ毎週開催されてるグランプリシリーズに全日本。春には世界選手権と、見所が目白押し!!
 こちらも楽しみにしています~(^0^)/


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