`96/8/18 八幡野

 昨日と連ちゃんになるのだが、今日は八幡野で1ビーチ&1ボートなので楽しみに行った。横浜のお店に行くまでにすでに雨が降り出しておりやだな〜と思いながら出発。今日は伊豆スカイラインではなくて海岸線を行ったらしい。っていうのも昨日の帰りが遅かったので車の中でぐっすり寝てしまって、気がついたら熱海の海岸線を走っていた。ちょうど目を覚ましたころから何とか晴れ間が出て、八幡野についた時には雨もあがりすっかり晴れて絶好の日焼け日和になった。

1本目
 最初はビーチ。バディーを組んだkちゃんがまだ10本そこそこであったので、ガイドするスタッフのすぐ後ろにくっついているので僕はちょっと浅いところに浮いていた。それでも今年始めて伊豆でミツホシクロスズメを見た。口内保育をしているネンブツダイがかなりの数いて、ちょっとにらめっこしてじっと見た。その後で、岩の間にいるイタチウオをみた。

 天気が良くなったのでお昼は防波堤に、キャンプ用の机を引っ張り出して、ひなたぼっこしながら食べた。お盆を過ぎたとはいえまだ焼くには十分な日差しで、寝転んで日焼けもできる。で、気が着くといつの間にか泳いでる奴がいる。さらにその泳いでるみんなが俺の名前を呼んでいる。最初は嫌がって見せたが、ずーっと呼ばれるのでしょうがなく飛び込んだ。さすがに日差しが強いだけあって泳いでいても気持ちいい。しかし、ここは港。足がつくほど浅くはない。疲れてきたのでダイビングのときにエントリーしたところから上がった。2本目がボートなので、スタッフが、ボートダイビング始めてのメンバーに注意事項とかを説明しているのを、横目に見ながらまたお昼寝&日焼けモードに入った。

2本目
 ボートでサザエ根に出る。kちゃんがまだボートダイビングに慣れていないので、一緒にロープでゆっくり潜降した。ロープで潜降したのでとっても楽チンだった。クエ、ネンブツダイ、海綿についているアカホシイソハゼ、などを見ながらゆっくり回り、浮上もまたロープに捕まって、3mで10分安全停止をしてあがった。

 kちゃんは前にガイドしてるスタッフ、上に僕と、すっごく安心して潜れたと言ってくれた。ちょっとうれしかった。

 帰りは伊豆スカイラインを通って帰った。帰りがけみんな暑かったからかビールを飲むという。僕は一緒に行った人のS13チューンドシルビアを途中まで運転させてもらえることになっていたので、ジュースでとりあえず我慢した。ただ、チューンドとは言っても僕のスカイラインくらいのパワーまでしかやってないそうで、そんなにびっくりするほどのパワーではなかった。ブレーキがフェード寸前まで来ていたので結構怖かった。三国峠まで運転させてもらって、そこから後は下りになるのでブレーキのこともあるので、助手席に座ることにした。と言うことで、やっとビールにありつけた。
 そこから後は、お盆の帰省ラッシュに重なるかと思ったのだが、厚木−海老名サービスエリア間のいつもの渋滞を除けば、横浜インターも渋滞せずに帰りついた。帰りに話をしていたらkちゃんとは会社が近いことが判明。飲みに行こうねと名刺を渡しておいた。保土ヶ谷バイパスの渋滞を避けようと違う道で帰ったら、途中で道を間違えてフラフラしまった。

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