デンパサールを出たJAL726便はトラブルも無く、ジャカルタを経由して成田にほぼ定刻の8:30に到着した。行きもバスでターミナルまで移動だったが帰りもやっぱりバス。タラップを降りたら雨が降っていた。バスに乗り込みターミナルへ。バスを降りて階段を上がるとそこがすぐ入国審査。こりゃ歩かなくてラクチンラクチン。
 荷物を取りにターンテーブルに行くと、隣のターンテーブルにはガルーダ・インドネシアの荷物が出てきていた。JALのはまだ出てきていなかった。高井さんが「次の連休に奄美へ行くので荷物は成田から送っちゃうから帰り乗せていって欲しい」と言っていたので高井さんを探すと既に荷物を持っていすに腰掛けていた。が、須賀さんのはまだ出てきていなかった。「自分の荷物取ってまた戻ってきますから」と言い残してJALの荷物の出てくるターンテーブルに戻った。
 ほどなくして自分の荷物が出てきたのでまた外してあったキャスターをつけて引っ張って高井さんのところへ行った。あれ?須賀さんがまだいない。どうしたの?また荷物どっか行っちゃったの?と思ったら、出てきたんだけどフレームが曲がっていたのでバゲッジクレームへ行ったとのこと。しばらくして帰ってきた。税関を抜けたところで高井さんは荷物を送りに行ったので、僕は駐車場に電話してPickUpに来てくれるように頼んだ。
 駐車場を出て成田IC乗るときに既に湾岸市川付近で事故・渋滞とでていたので京葉道で帰るつもりだったのだが、分岐で間違えて東関道をそのまま首都高湾岸線方面に行ってしまった。直後渋滞にはまったので湾岸千葉で降りた。高井さんが機内食が口に合わなくて食事していなかったのと11時くらいになっていたので途中京樽に入ってちょっと早いお昼ご飯にした。
 その後、須賀さんを葛西まで送り、高井さんを東京駅に送り、帰宅した。

 今回はバリ現地で3泊4日で6本、それも計5箇所でのダイビングと結構あわただしかった。特にマス・ロビナではもっとのんびりしたい気分だった。海はまたセブ、ドマゲッティとは違った雰囲気だった。陸上はクルマでの移動が多かったので車窓からはいろいろ眺められて良かったのだが、やっぱりもっとゆっくり見て回りたい。バリにはたくさんのバリアン(呪術師)がいて、また海には魔女が住むと言われている。どうやら彼、彼女らのの術に掛かったようだ。また行きたい、いや、またいくぞ。と言うのが今回の感想である。今度行くときは4泊、いや1週間くらいは滞在してのんびりしたいな。またエノモトさんにお願いしよっと。

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