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このページの主人様
誠に有難うございます。 感激するほど、わかりやすい説明で非常に感謝しております。 頂いたアドバイスを元にするとDVテープの生産終了はまだ心配要らないみたいですね。 自身の使用用途を考えると、あくまでもプロではなくデジカメでの動画撮影に限界を感じてなにか良い方法がないかと考えていたのです。 現在の新しい機種は、良い製品が多いと思うのですが予算的に合いませんでした・・・ 単純に貧乏なだけですが(笑 あと身近な友達に高価なカメラを水没したのをみまして、自分だったら立ち直れないな(笑 と考えました
そこでVX1000が目に入りました。確かにデカイ、重いはありますが。 水中では重い分、安定するのかな?と妥協できる部分でした。 ある程度の画質ともし水没しても中古で変えるし気軽かなと思っていました。
おかげさまで気持ちが決まりました。 VX1000を使ってみようかと思います!
バッテリーの稼働時間には驚きました・・・ 単純な疑問があるのでお聞きしたいのですが、バッテリーを改造して容量を大きくすることは出来ないのでしょうか? おっしゃる通り、状況により変わると思いますが稼働時間が20分はかなり不満が出そうな気がします(笑 せめてアベレージで50分あったら嬉しいきがします。 ハウジングのスペースにも問題はあると思うのですが、不満があってそんな改造している人がいてもおかしくないような気がしました。
あともう一つ、沖縄のような透明度の高い水中の場合、水中ライトの必要性はある物なのでしょうか? 人により色んな意見があると思うのですが高価なものなので慎重に考えております。
面倒かもしれませんがアドバイス頂けたら嬉しいです。 宜しくお願いします。
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Rimixさん、こんにちは。
デジカメの動画機能よりは綺麗な映像が撮れるはずです。オートフォーカスの効き方が随分違いますから。 水没は、水中へ持って行く以上宿命ですね^^;。僕も2台目のビデオカメラは単純な僕のセッティングミスで水没させてしまいました。完全に防ぐ事はかなり難しいですので、保険をかけるしか無いですね。 VX1000は水中では確かに安定すると思います。でも、エントリー/エキジットは気をつけてくださいね。陸上での重さがもろにかかりますから^^; バッテリーの改造に関してですが、リチウムイオンバッテリーは充電の管理用の機能がバッテリーにも付いているので残念ながら難しいですね。手元にある1999年のアクセサリーカタログによるとNPA-L7というアダプタを介すとNP-F950と言うもう一回り大きなバッテリーが使えるようになり、本体に取り付ける形のNP-F730の105分(連続)/50分(通常)と言う駆動時間が160分(連続)/80分(通常)になります。これをハウジングに入れられれば水中でも50分くらいは撮れるかと思いますが、オーダーメイドのハウジングを作ってくれる水の箱さん(www4.ocn.ne.jp/~mizuhako/)とかジリオンさん(www3.ocn.ne.jp/~zillion)とかにお願いしないと無理でしょう。ちなみにオーダーメイドで作るとVX1000用はおそらく20万は覚悟してください。 実はVX1000が発売されていた時代は、他のビデオカメラを含め、大体それくらいしかバッテリーが持たなかったんです。その後VX2000、VX2100とバッテリーの持ちも改良されたので、大半の人はおそらくVX2000,VX2100に買い替えてしまったのだと思います。もしくはセミプロが使うとなると潜っている時に何に遭遇するかわからないのでバッテリーもテープも1ダイブで交換というのは必須だったのかもしれません。
水中ライトに関してはhttp://www.age.ne.jp/x/viper/uwvideo2.htmlに書いているので目を通して頂きたいのですが、透明度の高い海であっても、ご存知の様に太陽に光は水深5m程までしか届きません。それ以深ではどれかの色が失われてしまいます。ただ、ダイバーはその状態で水中を見ているので、自分が見たままを撮りたいのであればライトは無くても良いでしょうし、逆にやっぱり色を出したいという事であれば、必要になりますね。ただ、ライトの光が届く範囲というのはせいぜい1〜1.5m程なので、ワイド(例えばギンガメの群)を撮るのにはあまり必要ではないかと思います。あ、もちろん、ナイトダイビングされるのであれば必要ですけどね。 [from このページの主人]
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