GM日記ログ03 |
4月24日(水)
・さて、無事に「LEGEND」のチケットも購入したので、気分はすっかり臨戦体制。頭の中はこのイベントのことばかりです。というわけで、今週は予習も兼ねて古代祐三&細江慎治週間とすることにしました(笑)。
といっても、細江さんはこの前ナムコ時代の曲を全てMP3にしてPCに入れてあり、ベストを編集したりしつつしょっちゅう聴いているので今更です。というわけで、古代さん強化週間ということに。まぁ、こちらもさんざん聴いてますし、思い出すためといった感じです。
ちょっと、お二人の演奏曲の予想と希望を語ってみましょう。
まず、細江さんから。やはり最新のものであり宣伝も兼ねて、『テクニクビート』は絶対やるでしょうね。クラブハウスで流すということから、本格テクノのアリカ以降の作品が多いでしょうか。それでも、リッジシリーズと『F/A』は曲調からしてやるのではないかと。
問題はそれ以前の作品がどれくらい入るかということです。私が細江さんで一番好きなのは実は「花の万博版ギャラクシアン3」なのですが、そんなのはやるはずもなく(笑)。『スターブレード』も同様でしょう。
一番イベント向きだなと思うのは、やっぱ『ダートフォックス』でしょうね。次いで『オーダイン』でしょうか。『オーダイン』の1面か3面か5面の曲をやってくれればかなり幸せです。
細江さんで人気があるのはなんといっても『ドラゴンスピリット』と『ドラゴンセイバー』なのですから、多くのファンが望むところでしょう。ドラスピなら海上か1面か3面、ドラセイなら1面か4面というとこでしょうか。もち、メドレーなら大歓迎です。
個人的趣味でいえば、マイナーですけど『ブラストオフ』の4面か5面をやってくれたらもう感激ですね。『メタルホーク』の発進準備〜1面もそそるなぁ。
お次は古代さん。『カスタムロボ2』とか、あまり最近のよく知らないのをやらないでくれたら、後はついていけます(笑)。
やるのが確定そうなの…どれも同じぐらいな気がするんで、これはってのはあげられないです。ただ、古代ファンの間でも非常に人気のある曲、X68版『ボスコニアン』のメインテーマ「FLASH
FLASH FLASH」はかなりの確率でやるんじゃないかと思います。というか、これやってくれないと暴れますよ(笑)。
あとは『ベアナックル』シリーズからいくつか、個人的希望もありますが『ミスティ・ブルー』から「Misty
Blue」とかね。『ミスティ・ブルー』はメドレーやってくれたらかなり嬉しいです。
後は『ザ・スキーム』も1曲はやるでしょうから、「I'LL
SAVE YOU ALL MY JUSTICE」か「THE FORCE ROTTED AWAY」か「CHALLENGING
TOMORROW」のどれかといったとこですか。一番好きな曲は「PERPETUAL
DARK!」ですが、イベント向きでないですし。
さて、古代さんといえば『イースT&U』と『ソーサリアン』。これをやるかどうかが、最大の関心事といっていいでしょう。もちろんなるべく多くの曲数をやってほしいですし、そういうファンの要望もおそらく伝わっているだろうと思います。
とはいっても、なかなかノリのいい曲として流せるのは限られてるんですよね。『イースT』だったら「FIRST
STEP TOWARDS WARS」か「FINAL BATTLE」か「THEME OF ADOLE」。「MORNING
GROW」か「DEPARTURE」は無理かな。
『イースU』だったらなんといっても「TO MAKE
THE END OF BATTLE」か「PALACE OF SALMON」。
問題は『ソーサリアン』で、「ヒドラ」とか「ブルードラゴン」とかボス曲しか想像できません。いや、普通のシナリオの曲も無理矢理ディスコ調になるとは思うんですが、どうもイメージが沸かなくて。これに関しては、何も考えずにびっくりさせてくれることを期待していようと思います。
そうそう、もちろん古代さんのラストの曲は『イースT』の「SEE
YOU AGAIN」で(笑)。
4月19日(土)
・こういったイベントがあることを知る。……。
うおおぉぉぉ!! すげえ!!
絶対行く!! 行きますよ!!
古代さんと細江さんが来る!
好きなGM作曲家2位と1位の人が一緒に来るなんて、こりゃあ行かねばなるまいでしょう。特に、細江さんはコミケで何度も顔を見てますが、生古代さんなんてこんなことでもないとお目にかかれませんから。
本当は4位の崎元仁さんにも来てほしかったところですが…って、曲のタイプがDJ向きじゃないですしね。細江さんも古代さんも、ノリノリの曲では第一人者といえる方達なのでこういうイベントにはもってこいですし(特に古代さんは独立してから)、トルヴァドールに参加した間柄ということでの参加なのでしょう。
ちなみに『リッジレーサー4』も『AC04』の曲もちょっと聴いた限りでは好みなので、nanosoundsのお二人も大歓迎です。
また、イベント限定発売の『アレスの翼』のCDも見た瞬間に「おお〜〜!!」と歓喜しました。かなりの名曲であるにもかかわらず、なぜか当時のカプコンのCDに唯一収録されなかったので、ずっとくやしい思いをしてきましたから。そういう人が、私以外にもいっぱいいるんでしょうね。
しかし、TAMAYOさんが『ラクガキ王国』をやっていたとは知りませんでした。サントラ出るといいな。
※TAMAYOさん…カプコン初期のゲームをほとんど手掛け、後にタイトーに移籍してレイシリーズ三部作の曲を手掛ける。「響き」を重視した曲作りが魅力。
もう一つ、ここを見てて、古代さんが出たばかりの「湾岸MIDNIGHT」を手掛けていたのを知って驚きました。記念すべき古代さんの初アーケード作品であると同時に、初レースゲームでもあるわけですね。これで古代さんはRPG、STG、ACT、ADV、SLG、パズル、レースと、ほとんどのジャンルのゲームを担当したといえるでしょう。細江さんも幅広くやってますが、RPGをやってないのでぜひやってほしいですね。同様に、崎元さんにレース物を、伊藤賢治さんにシューティングをやってほしいと思ってたり。
また、ここのDJ紹介のところで、古代さんは「今までに9枚のCDをリリース」と書かれています。
ザ・スキーム、ミスティ・ブルー、アーリーコレクション、スーパー忍&ワークス、高橋名人の冒険島、ベアナックル1、同2、同3、アクトレイザー
以上の9枚ということでしょうか。アーリーコレクション2は通販オンリーで含めないということですかね。
あれ? カルドセプトは? ちょっと謎です。
いろいろ脱線してしまいましたが、今から本当に楽しみなイベントであります。丁度何の用事もない日だから問題ないですが、たとえ他の用事があっても絶対キャンセルしたことでしょう(笑)。
お二人がどの曲を演奏するか色々想像しつつ、楽しみにしていることにします。
P.S 崎元仁さんの場合は、NHK交響楽団によるオーケストラコンサートとかがいいかも。(…想像しただけで鼻血が……)
4月12日(金)
・アイボリーにて、キャラフェス用の新商品発表。こちら
……。
汚い! 汚いよ!!
私に抱き枕を買えと?!!
…うう…、私はCDが欲しいだけなのに…。歌二つに7000円は高い…。
とらハDVDのとらハ1用の歌「ちいさなぼくのうた −Under the sky version−」が収録されてますが、編曲MineさんということでI'veじゃないんですね。じゃ、I'veの新曲はなしかな。
ここで新たな小鳥の声優さんの声がDLして聴けます。かなり小鳥のイメージに合うとは思うんですが、ちょっと大人っぽい気もします。
しかしこの声は非常に聴き憶えがある気がするんですが、誰だっけなぁ…。草柳順子さん? 違うかなぁ…。
最近、エロゲやって一人も声優がわからないと「負けた!」とか思うようになってしまったんですが、駄目でしょうか?(笑)
あと、このサンプル音声の問題点は、バックに流れている曲が「POWDER
SNOW」に聞こえることです(爆)
抱き枕付きCD(←この表現が正しい)で影が薄いですが、ファニーピンクレーベルの第二弾も出るんですね。今度はメイドと、前回のリアル路線から一気にファンタジーっぽくなるとは予想してませんでした。そうなると、ただのエロドラマCDという…いーえいえ、なんでもありませよなんでも(笑)。しかし、木葉
楓さんとはまたWILL系の声優さんで。次は北都
南さんか北条明日香さんかな?
余談ですが、日向さんの代役は綾瀬まゆさん希望。
4月9日(火)
・久々にヤマギワのI'veのページを覗いたら…。
「ウハウハセット」ってなんですかっ?!
ちょっと、某チャットで知り合いの某氏のことが浮かんで死にそうになりました(笑)。
「regret」と「verge」がセットで1000円安くなるなら、確かに新規の人にはありがたいことですね。
でも、「在庫処分かしら?」とちょっとうたぐってみる(笑)。
4月1日(月)
・今月の雑誌「アルカディア」5月号を見ていたら、細江慎治さんと小沢純子さんの対談記事が載っていたので感激。細江さんはここで何度も取り上げていますが、小沢(ZUNKO)さんも「ギャプラス」「ドルアーガの塔」「スカイキッド」などで活躍したナムコの大ベテランのお方。現在も活動中で、我々GMファンには神々しい方の一人であります。
なんでも、今度「テクニクビート」という音ゲーがアーケードで出るらしく、それにナムコ往年のゲームのアレンジが使われ、それをアレンジした者同士ということでの対談でした。いや、そんなゲームが出るとは知らなかったのでびっくりしましたし、読んでよかったですね。前にPS2で出た「テクニティクス」のバージョンアップ移植だそうで、アリカのHPでデモをDLできます。「リブルラブル」に「マッピー」と、往年の名曲の今風テクノバージョンに私は目頭が熱くなりました。今から聴くのが楽しみですな。
お二人ともナムコで一緒に活動していた旧知の間柄ということで、なごやかな雰囲気で対談が進みます。「ドラスピは今聴くと恥ずかしい」という細江氏に対し、「でも純粋なのが伝わってきて好きですよ」という小沢さん。いや、それはそう思いますね。ドラスピは細江氏のデビュー作ですが、得てしてデビュー作というのは本人の創作情熱が純粋に注ぎ込まれ、いいものが生まれるものだと私は思っていますから。GMではないですが、あの久石譲さんが初めてメジャーを意識して作曲した「ナウシカ」しかり(後に「あんなテンションの高い曲群は後にも先にもナウシカだけ」と語っている)、古代祐三さんの「イース」しかり、Yack(渡部恭久)さんの「サイバリオン」しかり、伊藤賢治さんの「聖剣伝説」(GB版)しかり、光田康典さんの「クロノトリガー」しかり、デビュー作が並々ならぬ名曲なのは枚挙にいとまがありません。
対談の後半で、細江さんが担当した「F/A」というゲームの音楽の話があり、「あれはデザイナーにテクノのCDを聴かせまくって洗脳した」とか「市場では受け入れてもらえなくて残念」といった発言があり、私は大笑いでした。
最初から説明しますと、この「F/A」は92年に出た縦シューティングなのですが、なんとバリバリのデステクノを用いた音楽だったのです。当時、私はあまりに今までのGMからかけ離れた曲に「なんじゃこりゃ」と困惑したものでした。しかしそれから時が経ち、「リッジレーサー」等を経由すると「ああ、あの曲はこういうことだったのか」とすんなり受けとめることができます。ですから「あれは早すぎた」というのが私の結論で、GM仲間も同じように受けとめているようです。
そういった事情があるため、細江さんも「F/A」のことにこだわっているのを知って笑ってしまったわけです。まぁ、後にこの路線を細江さん自身がメジャーにしていったわけで、今だからこその笑い話というやつですね。
アルカディアにこういうGM作曲者の記事がもっと載るといいんだけどなぁ。
3月27日(水)
・今日は「レガイアデュエルサーガ」のサントラについてです。前作ともいえる「レガイア伝説」は大島ミチルさんの手によるものでしたが、このデュエルサーガは光田康典さんと崎元仁さんが手掛けており、それは聴かないとまずいだろうということで入手したわけです。が、大島ミチルさんも参加していました。
このメーカーHPのいかにも光田さんな曲がOPテーマらしく気に入ってました。また、CDのライナーの中で崎元さんが「今回は光田さんのお手伝いとして」とあるように、てっきり光田さんメインかと思っていたんですが、全46曲の内訳は崎元さん27曲、光田さん9曲、大島さん10曲と、手伝いどころかどうみても崎元さんメインです(笑)。
聴いてみましたが、崎元さんは光田さんの曲調に揃えてるなという感じで、いつものシルバーガンのような崎元節は感じられませんでした。光田さんと大島さんはいつも通りなのですが。
気に入ったのは崎元さんでは実にらしかった「黒き太陽」と「終わる世界」、それと「退廃と堕落」と「身分の差」ですか。後ろの2つは曲名からは想像つかない曲でしたが(笑)。光田さんだとタイトルの「活劇、そして活劇!」と「駆ける荒野」、大島さんだと「故郷へ…」ですかね。
あと、密かに崎元さんの「迷いの森」も好きなんですよね。FFXの「マカラーニャの森」を思い出します。今度、「RPG-森の曲ベスト」とか作ろうかしら(笑)。
細かいことなんですが、ライナーの明記にDisk1が全24曲で、Disk2の曲が25からカウントされてるのは不親切です。二枚目を聴いてて、今どの曲だか数えないとわからないですから。
前述のことに加え、ケースに「2CD」と書かれており、どうみても店で売っている空ケースをそのまま使ったように見えます。ライナーもあまりいいデキとはいえませんし、全体的につたない作りです。これは最近立ち上がったばかりのムービック(アニメイト)のCDレーベルの商品ですが、まだノウハウがわかってないんでしょうかね。
3月24日(日)
・今日はとらいあんぐるパーティー2。それについてはここで書くことではありませんが、今日一番よかったことは、会場でアドルさんに
「沙羅曼蛇2」を自分で打ち込んだものを聴かせてもらったことでした。いや〜あれはよかった。やっぱ、例のやつは出すべきでしょう
(と、あおってみる)
で、イベントの後で飲みのために秋葉に移動した際、ヤマギワで「ICO」と「レガイアデュエルサーガ」のサントラをやっと購入。なんかICOの方は入手困難な感じになりそうだったので、あせってました。
「ICO」は基本的にゲーム中にBGMはないため、なんで16トラックもあるんだろうと思ってましたが、聴いて納得。BGMと認識してなかった空間を表現する「音」が、「曲」扱いだったんですね。
あとはセーブやコンティニューの曲(ブリッジ)とか細かいものが入ってて満足。私はデモと女王戦の曲とEDの歌が気に入ってたんですが、これで聴きまくりです。
そういえば、大島ミチルさん作曲のCD買うのって初めてか?(笑) 随分聴いてる気はするんだが。
レガイアについてはまた後日。
3月20日(水)
・今月の「PUSH!」でI've特集。付録CDにMP3収録や、インタビューにI'veの歴史や全曲紹介と豪華な内容。インタビューは裏話や曲ごとのコメントがあったりして興味深いです。それによると、高瀬氏と中沢氏は個別に曲を作るのではなく、お互いにいじりあったりし、関わりの深い方をクレジットすることが多いのだとか。確か、ナムコ時代の細江さん&佐宗さんもそうだったような。一人で根を詰めないからこそ、あれだけの数がこなせるんでしょうね。
インタビューの中で「そろそろ依頼は控えめにして、3rdアルバムにとりかかりたい」といった発言がありました。アレンジがI'veの売りだから、ただ今までのをまとめるだけというのはしたくないそうなのです。今までのを収集してる身としては、アレンジ大歓迎で多いほどいいですね。今までのまとめを出されると、未収録主題歌集がこんがらがるってのもあるんですが(笑)。
で、依頼を控えめということは、6月のとらハDVDあたりで一旦お休みするんでしょうかね。で、3rdアルバムは9月ぐらいで、「クラナド」の発売に合わせるとか(笑)。
他にKOTOKOさんの記事、折戸伸治さん、都築真紀さんのコメントなんかもあって、豊富で良質の記事でした。しかし、都築さんのコメントが載るのを予想しなかったのは情けない…。考えれば当然の話ですわな。ちょっとしたKOTOKOさんのイラストも載ってていい感じです。
3月18日(月)
・えー、I'veの歌が一気に揃ったので、未収録主題歌全集をVOL.5〜7の一気に3枚作りました。
3枚同時にバランスをとるように収録曲と曲順を考えるのは、かなりパニックでしたね。
で、こんな感じになりました。今日の日記はこれを見せるのが全てでしょう。
VOL.5
|
VOL.6
|
||||
VOL.7(仮)
|
今後の予定
|
ちょっと、各CDごとにコメントを。
・VOL.5…前から「同じ空の下で」がトップを飾るつもりでしたが、「SHIFT」を聴いて一目(一聴?)惚れして変更(笑)。
その流れで、締めは「ひとりごと」と「疾風雲」に。
2001年の10月〜12月のものということで集めましたが(もちろんそうでないのもある)、曲目、構成ともにかなりお気に入りの一枚です。
・VOL.6…VOL.5と7との兼ね合いで3回くらい組み直したので、自分でも完成したものがどうなったか混乱したりします(笑)。おねてぃのOPである「Shooting
Star」が最初なのは当然として、ラストをどうするかずっと悩んでいました。が、「スカラベの祈り」を聴いてないのを思い出し、聴いた瞬間に即決となりました。
一応、2002年1月〜を集めたという感じです。前半と後半のギャップが激しいのがなんとも。
それと、VOL.5と6はこれで決定というつもりで作りました。
・VOL.7(仮)…まだ漏れているものと、今後のことを見越して編集してみました。本当は「Crossed
Destiny」はVOL.6の後半に入れたかったのですが、他にVOL.7の頭を飾れる曲がないということと、それだと7が既存曲の別バージョンばかりになってしまうのでこうしました。
まだ収録時間46分ですし、6月にとらハDVDの歌を締めに収録する頃には立派な一枚になることでしょう。
そうそう「I-DOLL」はいい歌ですな。
しかし、最近は6分台の歌が当たり前になってきましたなぁ。一枚に13曲しか入らないですし。「スカラベの祈り」なんか約9分ですよ(笑)。
そうそう、ようやく聴けた「Magical Sweetie」のフルバージョンに感激しています。間奏のキラキラした感じがいいですし、
あとなんといっても終わり方がよかった! I'veのフルコーラスなのに、ちゃんと締まった終わり方だ!とびっくりしましたよ(笑)。
3月7日(木)
・コナミから「グラディウス
ARCADE SOUND TRACK」なるCDが発売予定に。要は、グラT〜IVを完全収録した二枚組サントラCDです。
ついこの前グラディウスシリーズをまとめたCDを自作したばかりなんで、ちょっと運命めいたものを感じると同時に、「作ったばっかだし、必要ないかな…」と苦笑してしまいます。「沙羅曼蛇」が入ってない分「勝った」とか思ったり(笑)。入ってない分、アレンジその他の曲が入るわけですが。
ただ、グラTが最高の音質で揃うならありがたいことです。それと、コンシューマの「デラックスパック」用とPS2の「グラIII&IV」用に追加された数曲、さらに新作のアレンジバージョンが収録されるのはそそるので、間違いなく購入するでしょう。
さて、各ゲームの収録曲数がこのページに書いてありますが、ちょっと検証してみました。
・グラTの曲は13曲とありますが、、バブルシステムのテーマ、1〜7面(7曲)、空中戦、ボス、GAMEOVER、ランキング、未使用曲(トップランキング用?)で合計13と、立ち上げの曲と未使用曲も収録確定なのが結構驚き。
・グラIIは21曲で間違いありません。モアイ面の曲を通常と早いバージョンを別と考えればの話ですが。それとも、クレジット音が1トラック?
・グラIII、私がCDから分けたのだと全28曲ですが、収録は全26曲とのこと。「グラディウスボス〜沙羅曼蛇ボス」や「グラディウス面〜沙羅曼蛇面」のように、2曲で1トラックとかがあるのでしょうか。
・グラIVはすでに出ているCDだと全20曲ですが、ここには21曲とあります。クレジット音が1トラックか、それとも効果音集のボーナストラックがあるのかな? そうすると、グラTも未使用曲は入ってない?
実際いい企画物のCDだと思いますし、昔はコナミも企画物のCDをたくさん出していたので、これを機にいろいろ出して欲しいと思います。とりあえず、MSX関連とかいいですね。MSX版グラシリーズ全集とか、魔城伝説全集(1〜3)とか。他にも、アーケードでCD化されてないタイトルがいくつかあるので、それをまとめて出してほしかったり。「Mr.五右衛門」「ブラックパンサー」「キューブリック」など。
そうそう、すっかり忘れてた。グラディウスシリーズといえば、
「ソーラーアサルト」のCD出してください!! それとも、あれは無かったことですか?(死
※ソーラーアサルト(99年に出た、筐体物の3Dグラディウス。サントラが出ていない)
3月5日(火)
・「桜の木下で」という18禁ゲームのデモムービーのDLが始まったという情報を見て、たまたまそのHPを覗いたところ……。
そこに戸越まごめさんの名前がっ!!
※一応説明。Key所属の作曲家で、Kanon初回特典アレンジCD「anemoscope」のアレンジを担当し、「AIR」では半数の曲を手掛ける。
DLできるサンプル曲の一つが戸越さんの名前になってますが、爽やかで小気味良く、確かに戸越さん以外の何者でもない曲調です。
まさかこんなところで仕事をしていようとは。ちょっとやってみたくなりました。
まぁ、折戸さんも「おねてぃ」をやっていたことですし、こういう外部の仕事もいいんじゃないでしょうか。
お二人とも、「クラナド」はこれからが本腰でしょう。期待してます。
3月4日(月)
・ようやくゼノサーガのサントラを入手。
茅薙さんの家でゲームを見せてもらった時にも感じたんですが、あまりゲーム中で曲が流れる場面が少なく、曲数はそんなにないんですね。二枚組で合計45曲と、大作RPGとしては少なめです。ゲームを見た時には、通常バトルの曲がゼノギアスそのままといった感じなので笑ってしまいました(笑)。
演奏がロンドンフィルハーモニーということでしたが、全曲というわけではなく、7曲のみということでした。この辺は予算の関係なんでしょうかね。
全体的に映画のサントラ風のためか、FFXのサントラを聴いているような印象を受けました。ラストバトルとか、イントロはそっくりだし(笑)。
一枚目では好きなのは「Relief」でしょうか。こういう前向きで希望を感じるような曲は好みなのですよ。ゼノギアスでも「飛翔」とか好きでしたから。二枚目ではどちらもロンドンフィル演奏の「Zarathustra」と「The
Miracle」ですかね。どちらも増刊のDVDで散々聴いてるんですが、CDでじっくり聴くとやはりいいです。
全体を通して、聴き迫る激しい曲か、ピアノの静かな曲の両極端だったような感じがあります。ピアノは生音でいいんですが、シオンのテーマぐらいしか耳に残らなかったのが惜しいなと。そういう意味では植松さんはやっぱりすごいなと改めて思ったり。
それでも全篇光田康典さんのテイスト満載で、ファンとしては十分楽しめるものでした。ジョアンナさんの歌う「Pain」もいいですなぁ。
2月25日(日)
・DC版「D+VINE[LUV]」に新たにI'veの主題歌がついたことは以前取り上げましたが、今だ入手できずにいました。さすがにそれだけのために初回版を購入するのもなんだなと思っていたのですが、たまたま古い知人のHPを久々に覗いたところ、日記の中でこのゲームをプレイしたという記述がありまして。そこで「よかったらソフトを貸してくれないか?」とメールしたところ、「つまらなくて忌まわしいのであげます」との返事が(笑)。彼はエロゲとかは全然興味ない人ですが、コンシューマのRPGをよくやるので、それで目について購入してみたんでしょうね。
で、今日受けとってきました。二枚組のケースに、ゲームCDと初回特典の主題歌CDが入ってるんですね。説明書に一切I'veの表記がないのがいただけませんでしたが。
肝心の主題歌「Resolution of Soul」ですが、I'veらしい力強くてスピーディーな歌でした。私にとってのI'veの魅力である、間奏とかの演奏部分がそれほどでもなかったのが残念でしたが。
さて、これでI've未収録主題歌全集VOL.5に着手できる。
・2月22日(木)
・久々にここを覗いたら、「めいぷる」というゲームがリストに…。おお、こりゃエロゲじゃないですか! ついに細江さんもエロゲを担当することに(笑)。といっても主題歌だけなんですけどね。
ちょうど今月のテックジャイアンにデモムービーが入っていたので聴いてみましたが、テクノっぽい今風の歌で、やはり細江さんらしさが垣間見えます。
2月4日(月)
・300円のワゴンセールの中に「双界儀」のサントラを見つけたので購入(笑)。スクウェアの曲大好きで、CDを集めてる身としてはおいしい買物です。
スクウェアの中でもあまりパッとしない作品だったので、誰が作曲だか知らなかったのですが、スクウェア第三の作曲家と呼ばれる菊田裕樹さんでした。SFCの「聖剣伝説2」と同3の曲が好きな人は結構いるんじゃないかと思います。3の後どうしたのかと思ってたんですが、この作品を担当してたんですね。
CDの中身は全17曲とRPGとしては少なめ。ただ、すべて一流ミュージシャンによるスタジオ録音ということなので楽しみに聴かせてもらいましょう。
スクウェアといえば、もうすぐ発売される「キングダムハーツ」は誰が音楽なんでしょうか。早く知りたいところです。主題歌は宇多田ヒカルに決まったそうですが、ディズニー作品にはあまり似合わないような。SILVIAとかアカペラ系の人のがイメージが合うんですけどね。
2月1日(金)
・崎元仁さん関係で検索をかけていたら、たまたまこの「サウンドテスト曲名対応表」のページに行きつきました。詳しいことはそこに書いてある通りですが、いや大笑いですね。前からオウガシリーズの曲の原題は面白いとは聞いてましたが、まさかこんなものだったとは。
「やばいッス」とか「恐いのは最初だけよ」とか「浜辺でほげぇー」とかがお気に入り。どんな曲だか知っていると余計に面白いです。
また、このHPは崎元仁さんと岩田匡治さんのファンページだったようで、その情報量や内容のすごいこと。ここを知れたことの方がよっぽどよかったです。お二人の過去作品のリストとか、参考になるものばかりでした。(PS2の「空戦」とか聴きたいなぁ)
おすすめ曲なんかも、ちゃんと「クロレラ製造工場長」をとりあげていてわかってるなぁという感じですし。
こんないいHPは、いつかGM専門ページを作ったらぜひ相互リンクしたいです。
1月27日(日)
・月イチでメーリングリストを配布してきたI'veFCことI'veファンクラブですが、今月をもって終了してしまうそうです。理由としては、すでにI'veの普及という目的は十分に果たしてきたし、スタッフに時間的余裕もなくなってきた現在、無理に続けることはないと判断してのことだそうで。
確かに、認知度や普及ということではもうかなりのものになってますが、それでもちょっと残念な気はしますね。そのHPはこちらでして、普段からかなり活用させてもらってるのですが、こういう情報サイトとしての活動だけでも続けてほしいものです。
1月25日(金)
・今日は、冬コミでトルヴァドールで注文しといた「TYPE−S/ブシドーブレード」が届きました。
このところ、毎日CDが届く(笑)。情報はこちらで。
『TYPE−S』はフュージョン調のギターサウンド。おまけに生演奏ということで、同じドライブゲームである『グランツーリスモ』の曲が浮かびます。ただ、こちらはリッジの雰囲気もあるしゲームっぽいので、こっちの方が好みかもしれません。
『ブシドーブレード』は、去年の6月5日のGM日記でとりあげた「FFZ体験版CD」に入っているデモムービーの曲が一番気に入ってるのですが、それがちゃんと入っていたのでほっとしました。細江さんチックな曲だとずっと思ってたんですが、ライナー見たら相原さん作曲なんですね。この2つのゲームとも、相原さんは2曲ずつ担当しているのですが、どれもゴージャスな曲調で第一印象がとてもよかったです。
1月24日(木)
・以前通販を頼んでいた「遙のレンズクリーナー」が届きました。アルケミストが出したやつです。
当然ながら、中に入っている音声目当て。一つあたり30秒〜1分30秒ほどで、15トラック全部で14分でした。実際にクリーニングする際の音声は、「じゃあ、今から掃除するね」と遙が鼻歌を歌いながら部屋に掃除機をかけるといったもので、よくツボを抑えた商品だと思います。
ほとんどが遙一人で喋るのですが、いくつかは茜との掛け合いで、誕生日とクリスマスと正月は、水月と慎二も加わって4人でのショートコントです。ゲーム本編がシリアスだっただけに、こういうかけあいコントみたいのは妙に新鮮な感じでよかったです。同時に、「ああ、私は水月の声がほんとに好きなんだなぁ」と実感したり。ゲームじゃまず聴けないようなふざけた口調に、どきっとしてしまいましたよ。
1月23日(水)
・12月10日でとりあげた「オホーツクに消ゆ」のCDが届きました。
二枚組で、disk1が過去に出たアレンジ版と同じもの(全10曲)、disk2が新たについた原曲を収録したものです。ちゃんと全21曲収録されていました。
中のライナーも当時とまったく同じものなのはありがたいんですが、よく見るとdisk2の原曲の曲名がどこにも書いてないのがいただけません。私はわかるからなんとかなるけども、そうでない人はどうするんだろう。
1月16日(水)
・なんとなくストレス解消に、前から作ろうと思ってたグラディウスIII&IVのサントラを自作する。これがストレス解消というのが私らしいなと(笑)。
グラIVって全部で25分しかなかったのか。1曲あたり短いもんなぁ。タイトルデモとかあんなに短くていいのかと未だに思うし。
グラIIIが42分で合わせて67分と丁度いい感じです。1曲づつアレンジを追加しときましょう。
グラIIIのCDって1つのトラックに数曲という収録のため不便だったのですが、1曲1曲分けて収録したのでこれで快適に聴けます。
これが一番の動機だったり。
1月15日(火)
・ここのところI'veに関する情報を集めずにいてちょっと取り残されてたんですが、ようやく追いついてきましたか。というわけでDL情報。
・ファーランドシンフォニー
・雨に歌う譚詩曲
・失格医師
・innocent world
もういいかげん、I've未収録集VOL.5を作ったら埋まる気がするな。全然集められてないのだが(爆)
1月10日(木)
・冬コミで買ってきた中山上等兵さんのソロアルバム「階段をどこまでも降りて行こう」を聴いたらこれが大当たり。今日ずっとループして聴いてました。特に3、6、12曲目がお気に入りです。ここの下の方ですね。
中山さんというと、『グリッドシーカー』と『ライトブリンガー』だけでこの人はやるなと目をつけたものですが、凄く映画的というか、盛り上がりの構成が実にしっかりした曲が魅力的でありました。このアルバムもそういった部分が健在で、懐かしいとともに嬉しくなったものです。
また、先ほどのサイトのリンクをたどっていてここを見まして。
ドラスピ、アサルト、オーダイン、メタルホーク、ドラゴンセイバー、ギャラクシアン3、スターブレードなどで活躍した、私がGM界で一番尊敬している細江慎治さんは、ナムコをやめてアリカに入ったと思ってたのに、いつのまにか独立してスーパースィープという会社を立ち上げていたんですね。佐宗綾子さんと、Yackこと渡部恭久さんもこの会社だそうで、全然知らなかった…。
細江さんはナムコ以後、いろいろ活動が多岐に渡ってちょっと追えてないのですが、ここを見ていろいろ知ることができました。カスタムロボとテクニクティクスは前に話をしましたが、はじめの一歩もそうだったとは…。アリカなのであやしいと思ってたネットでロン!もやっぱそうなのね。二つとも聴かないと。
1月7日(月)
・音楽UnisonSoundTeam、主題歌を彩菜さんが歌うなどで話題を集めていた『ANGEL TYPE』という18禁ゲームが、度重なる延期に続き、発売中止になったらしいです。メーカーのHPは更新されてませんが、そりなりに信憑性がある話のようで。
サントラだけでも発売されないかな…(爆)。
12月30日(日)
・昨日のコミケ初日に企業物を、今日の二日目は同人音楽CDを買ってきました。
企業CD(オフィシャル物) |
同人CD |
・とらいあんぐるハート’S
サウンドステージ5 WingsXmas ・日向裕羅セカンドアルバム「きらりっ」 ・鳥居花音ファーストアルバム「Secret Tale」 ・岩城由奈ファーストアルバム「えがおのはつでんしょ」 ・jANIS & ivory Game Songs Collection Vol.1 ・FUNNY PINK Live Voice Series Vol.1 <高冬 由衣 −アイタイ アナタ−> ・みずいろ みんなのうた キャラクターアルバム ・recollections kanon arrange best album ・C−LICK I'VE
REMIX STYLE 2002 |
・Rでゴメン!コミケット61(STB-lab) ・Melody of Stars(SJV-SC) ・-HOPE-(K.M.E.) ・CHEMISTORY(Firecracker) ・BraveHeart(Rolando) ・ちいさなたからばこ(woodsoft) ・これはゲームではありません?(PSG普及委員会) ・ナムコのアレ(MIZUNOE-WORKS) ・階段をどこまでも降りて行こう(SWEEP RECORD) ・TRUSH BOX 4(I'veFanClub) ・君望ファンディスク(茜同盟) |
以上の通りです。今回は予算不足のため少なめですが、まぁよいでしょう。
・初日に済ませた企業。買えなかったのは、埼玉連合に委託した『パンドラの夢』のCDぐらいですね。e・goのヴォーカル集VOL.2も欲しかったけど、それだけのために1万円の福袋を買うのは…。VOL.1は持ってるしさ。
ちなみに、下4つはビジュアルアーツで売ってたI'veセットの中身です。
・二日目は一番目当ての同人CDです。東館が混んでるなか、一人のびのびと西館の中であさってました(笑)。
・Rでゴメン!コミケット61(STB-lab)
夏は2枚同時に新作(一枚は再録)でしたが、今回は100円でRのみ。去年もそうだったし、今の状況だと年一枚のペースじゃないとつらいのかもしれません。
Rの中身はSTBさんが『YS W』(PC-E版)のアレンジとオリジナル曲1曲づつ、Hatsuさんが餓狼伝説のテリーのアレンジの計3曲です。STBさんは今後は『YS
W』のアレンジでいく予定だそうで、これは大いに楽しみです。
・Melody of Stars(SJV-SC)
今回一番目当てだったのはこちら。OdiakeSさんによる君望アレンジCDです。
初聴きではイメージとは違うアレンジだったんで、どうもピンとはきませんでした。ほんとにOdiakeSさんかなぁという気もしましたし。しかし、数回聴いたら結構気に入ってきましたか。
「RumblingHearts」のアレンジは悲しい始まり方がよいですなぁ。歌にちょっと難ありですが、同人だし許容範囲ということで。
「陽射し」のアレンジはノリのよいポップス風アレンジでちょっとびっくりしました。なんとなくF&Cの曲みたい(笑)。
「誰にでもある明日」のアレンジが、原曲の勢いがなくてバラード風のアレンジで一番意外なものでした。『アインハンダー』のEDを思い出します(笑)。
ちなみに、紙のジャケットに書かれたフレーズがとてもいいものでして。自分の君望本が完成しなかったので、変に影響を受けてはと今回の冬コミでは他人の君望本は見ないようにしてましたが、このフレーズを見れたのはよかったかなと思います。
・CHEMISTORY(Firecracker)
『こみぱ』よりリーフで活動している米村高広さん、同人ペンネームではCHEMOOLさんのサークルに行って買ってきました。これは同人BESTCDのようで。
ちなみに、一緒に「P/ECE」用の音楽データのCDを売ってまして、社員自ら作っているとはやるなと、笑いつつも買ってしまいました。「P/ECE」持ってないのに(笑)。
・これはゲームではありません?(PSG普及委員会)
いつもはMIDI音源用のPSG原曲そっくりのデータ集ですが、今回はムービーやらいろんなものが入ったCD。オホーツクや聖剣(GB版)の全曲MP3目当てで買いました。ゼルダも入ってて、これは原曲そのままとはいえませんが、アレンジとしてよかったです。
収録物のメインともいえる、『カトちゃんケンちゃん』のノーミスクリアのプレイがよかったなぁ(笑)。ハドソンのKINOKO氏の曲はやっぱいいね。
・階段をどこまでも降りて行こう(SWEEP
RECORD)
トルヴァドールにいったら唯一新作として置いてあったこのCD。委託物で買うのはいいかと思ったのですが、作曲Norihiro
Furukawaという名前がどうも見覚えがあったので念のため買っておきました。
家に帰って調べてみると…、なんだ、中山上等兵さんじゃないですか! あー買っといてよかった。
それと、トルヴァドールでこの「TYPE−S/ブシドーブレード」のCDの予約をしていたので、即注文しときました。ブシドーは2はCD出てるけど1は出てないのでずっと欲しかったのですよ。しかし、TYPE−Sも細江さん達とは知らなかったなぁ。
こんなところで。企業物はこれからですね。
12月28日(金)
えらい! えらいぞムービック!! ここだ!!
いや、下の方のCDでなく……、
「式神の城」&「レガイア デュエルサーガ」サントラ発売決定!!
まさか両方一辺に、しかもムービックが実現するとは思いもよりませんでした。ムービックもたまにはいいことします(笑)。
しかも式神の方はボーナストラックが入るようだし。これでとりあえずはほっとしたというところ。
結局、レガイアは大島ミチルさんも参加してるんですね。
そうそう『ICO』はサントラ決定したようで、これもよかったよかった。
12月23日(日)
・以前いっしたいらさんにお会いした時に、「この前出たWin版のハイドライド1〜3は、BGMがWAVEデータで入っているし、T&E5周年記念のテープもおまけCDに収録されている」と教えてもらい、ずっと探していたのですが、ようやく再版されたようで購入してきました。
しかし、これがまた実にバラエティーに富んで満足の品。1、3それぞれにグラフィックとBGMを今風に強化したアレンジモードがあり、3のアレンジBGMはおまけCDに収録。T&E5周年記念のテープの内容もこのCDに一緒に入ってます。
また、当時の資料集や各方面からのお祝いの言葉、さらにはプログラマーの内藤さんと山下章氏の対談、壁紙集など、いたれりつくせりの内容です。これで作曲者の冨田茂さんのコメントとかもあればよかったんですが。
私の目当ては3のオリジナル曲のWAVEだったんですが、音質は最高だったものの全部1ループなのが残念でした。また、ゲームに98版に移植された時の追加面は入ってないようで、98版の追加3曲もないのが非常に悔やまれるところ。
私は3の原曲を溺愛しているので特にアレンジは期待していなかったのですが、これがなかなかのデキで十分に聴く価値ありです。一番好きな曲であるOPは、最初の神秘的な始まりの部分が無くて「えっ?」と思い、いきなりサビのメロディーからスタートするという意外なものでしたが、実はこの曲が何を表現をしたいのかをちゃんと踏まえたうえでのアレンジだと感じ、全然オッケーになりました。
その次くらいに好きな、最後の基地の曲である「Caos
separater」も、神秘的な原曲から一転ダークな雰囲気のアレンジですが、ゲーム的にはこの方が緊張感が増して盛り上るかもしれません。元々、単に曲をアレンジするのではなく、アレンジ版のBGMとしてゲーム中に流れるのを前提で作られているわけですから、実際その意図通りのものになってますし、かつ単品としても十分楽しめるだけのものだと思います。
個人的には宮殿の曲「Light Metal」のアレンジが、一番かっこよくなっててよかったです。ただ、あちこち見てもアレンジャーの名前が書いてなくて気になるんですが、ED見ないとだめかな?
T&E5周年記念のテープという、T&Eが5周年の時に作った同社作品のBGMアレンジ集があります。私もいつのまにか持っているんですが。これも、やはりCDになったのはありがたいですね。一部、ちょっと音が割れかけているようですが、元々がかなり古いものだし仕方ないでしょう。やっぱり、『スーパーレイドック』の曲はいいです。『サイオブレード』とカップリングのCD欲しいなぁ…。
こんないいものを教えていただいたいっしさんに今一度感謝です。ありがとうございました。
今度は私がMSX関連のものを……。
ところで、T&Eは今何やってるんでしょう?
12月21日(金)
・昨日『ときめきメモリアル3』を買ってファーストプレイをすませたので、軽く曲のことにふれてみましょう。今回は非常に珍しいことにミュージックモードがあるのでありがたいです。ただ、プレイ中にかかった曲しかタイトルが表示されず、そうでないのは聴けませんが。
『あいたくて…』と同じ平田祥一郎さんが音楽ということは前には振れましたが、このゲームと同じく冬の曲(「ダイアモンドダスト」)が素晴らしい!! もう第一印象は完全にこれです。こういうアイドル歌謡ポップス風の曲に私は弱いようです。
あとは、ヒロイン優紀子の曲「カフェで待ってて」とか、春の曲「Spring
Has Come」ぐらいでしょうか。
告白時の曲がED(これもZARD)のアレンジなのはいいんですが、イマイチ盛り上げるに欠けるのが残念。2の告白の曲があまりにも名曲だっただけに余計にそう感じてしまうのかもしれませんが。
それと、今回デートスポットではバックで店内放送的にかすかに音楽が流れるだけで専用の曲がありません。おまけSTGと番長戦などの戦闘もないのでそれ用の曲もないし、どうも「ときメモの曲を腹いっぱい堪能した」という気分にはなれなかったというのが正直なところでしょうか。
とりあえずこれぐらいにして、あとはサントラを買ってからにしましょう。
12月10日(月)
・9月16日で話題にした『オホーツクに消ゆ』のCDですが、なんと再版することが決定しました!!
詳しくはこちらで。
いやー、こういうことが実現するとは「たのみこむ」もありがたいもんです。しかも単なる再版ではなく、オリジナル音源版が新たにDisk2でつくんですから、なんといういたれりつくせりの商品でしょう。
しかし、いきなりニポポ人形のつく初回分の300は注文完了してるし、やっぱ人気あるんですねぇ。
12月6日(木)
・かつてPSで『レガイア伝説』というゲームがあり、音楽があの大島ミチルさんでなかなかの名曲でありました。その続編が出るのを知って、私もGM仲間の知人も「また大島さんが音楽なんだろうな」と決めつけていたのです。ところが…
やられたっ!!
先日、その続編である『レガイア
デュエルサーガ』が発売されましたが、なんと音楽が崎元仁&光田康典だそうなっ!!
あんですと〜〜っ!!
なんという組み合わせ!! まさか、かつてスクウェア同士の大ファンの方が同じゲームを担当するとは…。
黄金コンビというか、完璧超人タッグというか(笑)、私的には最高の組み合わせですよ。むっちゃ聴きてぇ〜〜!!
しかし、こういうことなら前持って告知してくれればいいのになぁ。いや、仮にしてても、金と暇がないので買ったかは怪しいですが(笑)。
とにかく、こうなったら絶対にSCEにはサントラCDを出してもらわねばなりません。SCEはたまに『つぐない』のようにサントラ出さないゲームがあるので、その辺がちと不安なところ。これも先日出た、こちらは正真証明大島ミチルさんが音楽を担当した『ICO』ともども、ぜひともCDを!!
12月5日(水)
・「君が望む永遠ドラマシアターVOL.2」と、「ときメモ3
はじめまして!」を購入。
君望の方は、家に帰ってから二枚組であることに気付きました(爆)。ディスク1が丸々ドラマで、ディスク2に新曲の歌が一つと、未収録BGMとショートドラマといった内容。以前のサントラに収録漏れがあったのにいたく憤慨した私としては、この未収録BGMの収録が嬉しく、それが目当てといっても過言ではありません。ちゃんと「虫の知らせ」から「緊迫」までの5曲が入っていました。それと、実際にゲームでは使われなかった未使用曲も4曲収録されており、うち2曲がソフマップの特典CDに入っていたもので、残りの2曲が初出です。結構ボツ曲があったんですね。
ショートドラマはあゆ&まゆコンビのやりとりですが、まぁこんなもんかなという感じでそれほどのものではなかったです。
肝心のディスク1のドラマの方は、後日ゆっくりと。
「ときメモ3
はじめまして!」は各キャラの数分のショートドラマと、イメージソング2曲が入ってるというもの。ドラマのBGMがゲーム本編のもので、「音楽:平田祥一郎」と『あいたくて…』のかたが正式にクレジットとされているのを見て、改めて喜んでいたり。
しかし、どこかミステリアスで何か秘密をかかえてそうなキャラの新条芹華は、ドラマでもかなりの思わせぶりを披露していました。
やはり…、どこかの国の傭兵とか?(爆)←それは『みつめてナイト』のライズ・ハイマー
他にも「セガコンVOL.2」「リターン・オブ・ゲームミュージック」「ピクミン 〜愛の歌」「おねてぃ」など欲しいCDがいっぱいありましたが、とりあえず我慢です。
11月30日(金)
・昨日発売の『ときメモ3』最初のCDを購入。2でもあったようにヒロイン役の方が1の主題歌を歌うというもので、3のヒロイン役の神田さんが歌う「もっと!モット!ときめき2001」と、ヒロインのイメージソング2曲が収録されたマキシシングルです。「もっと!〜」は秋のゲームショーで初お披露目になったかなりアレンジがかかったもので、編曲はこれまた2でも参加した米光亮さん。この方はナムコやファルコムのアレンジを数多く手掛けており、GMファンにとっては崇拝すべき人であるように思います。この方だとは知らずに、アレンジに聞き惚れている方は全国に大勢いるのではないでしょうか。ナムコのビデオゲームグラフィティシリーズや、ファルコムのパーフェクトコレクションシリーズのアレンジはほとんど米光さんの手によるものです。
このCDに収録されている3曲とも米光さん編曲で、実にきっちり仕事をこなしていました。
イメージソングの一つは、ヒロイン牧原優紀子のBGMを歌にしたもの。で、作曲を見るとやはり平田祥一郎さんでした。
次は、12/5に出るキャラ紹介を兼ねたドラマCDですね。
11月24日(土)
・ここのところ、ファミ通などで音楽が重要な要素を占める新感覚なSTGとして『Rez』というゲームが話題にのぼっていますが、それが本日発売となりました。HPはこちらですね。
いきなり話は脱線しますが、音楽性を全面に押し出した3D風のSTGというと、2年程前にスクウェアから出た『イズ・インターナルセクション』というゲームが真っ先に思い浮かびます。このゲームは手持ちのCDを入れるとそれがBGMになり、その曲に合わせて敵が出現するというものでした。後に出た『ビブリボン』とかも同じシステムでしたね。まぁゲーム性がアレなんで、あまり楽しめるものではありませんでしたが…。
で、その『イズ〜』は手持ちのCDを入れないデフォルトの場合はオリジナルのトランス系BGMが流れるのですが、それがゲームの雰囲気に非常にマッチしてたし、なにより私がGM界で一番好きな細江慎治さんが手掛けていたので、そういう意味で個人的に音楽要チェック作品でありました。
話を『Rez』に戻しますと、音楽を全面に押し出したゲームということで当然興味を持つわけですが、なにより誰が音楽を担当するかが気になるわけです。また細江さんか、それとも名のあるGM作曲者か期待したわけですが、HPで見たところ一般クラブ系ミュージックの作曲者が担当なそうで、ちょっとがっくり。普通の一般の方作曲と聞いて萎えるのは、マニアの悲しい性です(笑)。
肝心のゲームの中身ですが、店頭とかで見る限りでは「そんなに話題になるほどかなぁ」という感じであまりやる気はしません。なんか「CG技術があがった『スターブレード』」という印象があるのですが(爆)。稼ぎが熱いとか雑誌に書いてありますが、どこがそうなのやらって感じです。
ちなみにこのゲームの一番のネタは専用コントローラーの名前です。HPにもある通り、
「トランスバイブレーター」という名前なのです。う〜ん、怪しい…。
というわけで、すずみやさんのゆうひ本『Rez』に期待しましょう(何)。
専用コントローラーを「使って」、いい音を「鳴かせて」、「快感」を得るということで(爆死)
11月23日(金)
・前から気になっていた『セデュース〜誘惑』という18禁ゲームをプレイするが、これがいろんな意味で大当たり。元々、H度が高いらしいということで興味を持ったのですが、確かにHシーンの描写が丁寧でそそりますし、なにより、相手の女の子(といってもほとんど義理の家族ですが…)とのラブラブ具合がそれに輪をかけています。また、選択肢を3回ぐらい選んだだけで20分ぐらいでEDになるのですが、物足りなさはあるものの、逆にHシーン目当てならこういうお手軽さもありかなという気はしますね。ほとんどそういうシーンだけという、コンセプトがはっきりしてるのは好感が持てます。
で、一番びっくりしたのがやはり音楽。CD-DAのそれは、とても聴き易くて印象に残るものばかりだったのです。特にいいのがHシーンで、本当に美しくて心にしみる曲でした。全篇Hシーンのゲームですから、聞き惚れて全然ゲームが進められなかったほどです。久しぶりに、18禁ゲームの曲をテープに録音して聴いてますね。
私は過去、「STG−1面の曲特集」、「アーケードED曲特集」、「アーケードランキング曲特集」といったテープを自分で編集して作ったりしましたが、今日の『セデュース』を機に、前から密かに作りたいと思っていた「18禁ゲーム−Hシーン曲特集」をがぜん作りたくなってきました。
Hシーンの曲って優しくてメロディアスなものが多いので、結構いい曲揃いだと思うのですよ。『同級生』から始まって、『ドラゴンナイト』や『きゃんバニ』。CD-DAになってからの『To
Heart』の「エターナルラブ」や『WHITEALBUM』の「ぬくもり」(石川真也さんラブ)。もちろんとらハシリーズや『GREEN』、最近だと『とびでばいん』や『みずいろ』などなど。
ちょっと作るのは大変そうだけど、できる範囲で仮組みとかする分にはいいかもね。
11月22日(木)
・テックジャイアン付録の「アカネマニアックス」第5話のスタッフロールで流れた歌、おそらくマブラヴの主題歌がよいのですよ。
君望と同じく、80年代歌謡曲っぽいので。
・『螺旋回廊2』に、日向裕羅さんと夏野向日葵さん(とらハ2-美緒)と北条明日香さん(とらハ3-ティオレ&アリサ)が参加するそうで。
前作にいた北都南さんがいないのは残念かな。
・『BibleBlack』という18禁ゲームをプレイ。このゲーム、珍しいことに主人公もボイスありで喋るのですが、その声が君望の平
慎ニ役の安藤正輝さんでした。ゲーム内容はオカルトがらみのADVなのですが、おかげで慎ニが怖い目やおいしい目にあってるようにしか聞こえません(笑)。
しかし慎ニ役の時も思ったのですが、安藤さんは本当に演技がうまいですね。こういう男性声優の方が18禁業界で活動してくれるというのは、貴重であるとともにとてもありがたいことです。
なんか二日続けて声優ネタだけど、これってGM日記でいいのかな? ま、いいか。
そうそう、「Twins2〜恋愛未満〜」の歌が気に入って聴いてます。DLはこちら。
11月21日(水)
・前から気になっていた18禁ゲーム「ボクのヒミツたいけん」をプレイ。いや、曲とか関係なしに中身が気になっていたわけで。
そうしたら、主人公の叔母の由美が岩田由貴さん(とらハ3−忍役)、同じマンションの美人OL美子が日向裕羅さん(瞳、知佳、那美役)じゃないですか。まさかこんなところで声を聴くとは。
あと、近所の女子高生の真樹が、おそらく鳥居花音さん(さくら、ゆうひ、晶)だと思われます。
皆かなりきわどいことも喋るし、ファンなら要チェックです。
ちなみにこのゲームはスタッフロールがなかったんで、声優は全部自分で聴いての判断です。全員声はとてもあっててよかったんですが、他にとらハ声優はいなかったと思われます。
11月17日(土)
・電撃PS2の増刊で、ときメモ3と幻想水滸伝III特集のものが発売されたので購入。メモ3の体験版目当てなわけです。
体験版とはいえ、OPもあり、最初の2ヵ月間をプレイできるということでおおむねどんな感じかはわかりました。
注目のZARDのOP曲ですが、自分の期待したものよりは若干落ちたものでしたね。もっと力強くて盛り上るものを想像してたのに、短くてあっさりめでしたし。まぁ、フルコーラスを聴いたら印象が変わるかもしれませんが。
そして私にとってメインの本編BGMですが…。ゲームをスタートさせてまず流れる曲でいきなりあせりました。
「なっ、なんだこの『あいたくて…』みたいな音色はっ?!」
『あいたくて…』というのは、今年の正月のGM日記に書いたとおりコナミが出したギャルゲーでして、去年のベスト1にしてもいいというぐらい曲がよくて気に入っているのです。
音色だけではありません。他の曲も聴いても、もろに『あいたくて…』と同系統のメロディーでして、どう見ても同ゲームの平田祥一郎さん(ポリスノーツ等)が本編BGMを担当してますね。これは非常に予想外なことですが、『あいたくて…』の音楽をとても高く評価してる身としては嬉しい抜擢です。いつものメタルユーキさんや村井聖夜さんでないのは寂しいという気もしますが、ときメモは曲数が膨大ですし、せめておまけゲームか何かの曲をやってくれればと。
BGMで具体的なことをいうと、一番最初に坂の伝説を語るときに流れるメインテーマらしき曲や、恒例のOPのオルゴールアレンジは、「あぁ、ときメモだぁ」と感じさせてくれる曲で嬉しくなります。キャラの曲は今のところピンとくるのはないですが、他の曲と統一はとれているので全体的な方向としては問題ないでしょう。
実際の製品版では、デートスポットの曲、イベントの曲、戦闘の曲(笑)、告白の曲、おまけSTGの曲など気になる曲がいっぱいあるので、今から本当に楽しみです。
そうそう、名前も呼んでくれるEVS2も体験できましたが、作成時間は一瞬だし発音もまるで問題ないのでびっくりしました。思わず「グラディウス君」とか「ゴウザウラー君」とか喋らせてみたり(爆)。いや、やっぱ濁音とか入るとちょっとつらいですな。でも、普通の名前に関してはとてもしっかりした発音なので、十分ゲームで効果を発揮することでしょう。
11月16日(金)
・毎度、秋葉で一番お世話になっている中古CD売り場があります。いや、別にあやしいところでもなんでもないんですが、私は穴場だと思っているのであえて店名は書かないでおきましょう(笑)。
で、いつものようにそこを見に行ったところ、珍しい『ゼノギアス』の初回版サントラが置いてありました。この初回版はプレミアがついており、ヤフオクだと8千〜1万ぐらいします。
私は珍しいけどどうせ高いんだろうなと思いつつ手にとってみると…、
980円…
980円っ?!!!
一瞬、頭が真っ白になったかのようになり、直後に猛烈に信じられない出来事に直面したごとくあせりました。「おいおい、マジかよ…。これ、ゼロを1個つけ忘れたんじゃねーの?」と疑いの念が脳裏をよぎります。そもそも、通常版だってこんな安くはなりません。
私は本当にこの値段で買えるのかと不安になりつつも、即座にレジへ持っていきました。しかし、何の問題もなく店員が応対して無事購入……。
ラッキー!!!
いやぁ、本当にラッキーという言葉につきます。あそこは時々価値を知らずに値段をつけるんで、ありがたいことです(笑)。
『ゼノギアス』のサントラは前から入手したかったのですが、「どうせなら初回がいいなぁ」と思って通常版を買いあぐねていたのでした。これで一気に問題が解決です。
ちなみに、初回版といってもDVDサイズの紙の箱に入っているのと、ブックレットが同じくDVDサイズで大きさが違うだけで、中身は通常版となんら変わりません。箱を開けてびっくりしたのですが、2枚のCDが箱の上と下に、半分重なるようにして固定されていました。つまり、上になっているCDを取らないと下のが取り出せないわけで、こんな不便な収納は見たことありません。初回の方が不便ってのはなぁ…(苦笑)。
あと、他の店で『闘神伝 リテイク&リミックス』(380円)と、『ミュージック・フロム・イース』(88版原曲)を購入。イースは「なぜ今頃?持ってるでしょ?」と思うかもしれませんが、87年に最初のCDが発売され、89年に再販されたジャケットが一新したものです。手持ちの87年版の方はすでにボロボロだし、1600円と手頃な値段ということで購入しました。CDの中身についてはまったく同じもので、ジャケットと中のライナーノーツが変更されていました。石川美恵子さんが、イースは自分が手掛けたという口調でコメントを書いてるのはどうかと思うのですが…。
11月15日(木)
・I'veが楽曲を提供した「Coda -棘-」の主題歌が、HPにアップされました。
フルコーラスで160Kbpsのファイルを配布とは、ふとっぱらなサービス提供です。
これでゲームを入手せずに済む(笑)。
11月9日(金)
・10月29日に話題にしたセガコンVOL.1を開封しました。で、disk1を聴きつつブックレットを眺めると…。
メガCDの起動曲が入っている?!!
実はHPで収録曲のリストが発表された時、私が一番聴きたいと思ったものが入ってなくてがっかりしました。それがこのメガCDの起動曲なのです。
パワードリフト(88年)以後、あまりセガの曲に魅力を感じなくなっていましたが、91年頃、たまたまセガ好きのA氏が発売されたばかりのメガCDを持ってウチに遊びに来たのです。どんなものだか見てやるかぐらいの気持ちで特に期待もしていなかったのですが、立ち上げて起動曲が流れてきた瞬間にあぜんとしました。なんてセガらしい曲なんだ!!と。
本当に透明感のあるひたすら希望を感じる明るい曲で、私には「これぞセガ」と思えるものでありました。すぐさまカセットテープを用意し、60分テープの片面30分間に延々何十ループと録音したものです。
以来それをずっと聴いていたのですが、いつの頃かそのテープを紛失してしまい、以後聴きたくても聴けない状態が続きました。そんなわけでこのセガコンの企画を聞いた時に「入ってないかな」と期待したのですが、無事に入っているのを知って感激の雨あられなわけです。
久々に聴くこの曲は、やっぱり端的に「セガ」を表現しているようでいいものです。CDには2ループちょいで1分20秒と私的には短い収録ですが、こうして市販のCDに収録されただけましでしょう。
また、セガコンのdisk1冒頭にはマスターシステムの起動曲(スペースハリアーのメインテーマ)も収録されており、これとメガCD起動曲の2曲がボーナストラックとして収録ということなのでした。確かに、言われてみるとセガコンのHPに「ボーナストラックも収録」と書いてありますが、リストに書いてあるわけじゃないから気付きませんって。しかも、開封して中を見るまで何がボーナストラックかわからないし…。ちなみに、マスターシステムの起動曲も好きだったのでありがたいです。
CDの中身を聴いた感想としては、音質がいいのが好感触です。アウトランの4曲など、音が良すぎてすでに出ているCDに入っているのとは違う印象を受けます。ループ数が1ループちょいばかりで残念ですが、レースゲーム等1曲が長いものが多い上に、曲数も多いので仕方ないところでしょう。
ちなみに、『アフターバーナー』の2曲が「セガゲームミュージックVOL.3」に収録されたものと違って、メロディー抜きバージョンだったのには笑ってしまいました。実際アーケードではメロディー抜きで、CDには完全版ということでメロディーパートが追加されたのですが、アーケードに準じたということですね。
あと、セガスタッフやユーザー50人のコメントが載ってるブックレットが結構いいものでした。私にとってはかなり重要なファンキーK.Hさん(カルテット、SDIなど)の最新のコメントが載ってたり、スペハリ、ファンタジーゾーン、アウトランなど、初期のセガミュージックをほとんど手掛けたHiroさんが実名の川口博史でコメントしてたりするのが貴重だなと思ったり。
全体として、企画物CDとしてはとてもよく出来てたのと思うので、次も期待します。VOL.2にもボーナストラックがあるそうですが、さてなんでしょう。
11月4日(日)
・今日もビッグサイトにて「キャラフェス2001秋」というイベント。二日続けて行くとコミケな気分(爆)。
本日購入したCDは『月光曲』の先行販売サントラのみ。
トレカを持ってないのに、とらハのトレカバインダーを買ってどうするんだ俺(爆)。
そうそう、昨日もらった『螺旋回廊2』デモCDの中に一緒に入っていた『このはちゃれんじ!』のデモが面白いことを、会場で見て知りました。ゲーム内容がバカで面白そうで気になっていたのですが、このデモで一気に注目度アップです。ちなみにこのデモは内容こそコメディなものの、実はバックで流れている歌がかなりまともないい歌です。なんとなく『Vie〜いつかの夏の日』の歌と雰囲気も声も似てるんで、もしかしたら同スタッフかなと思ったり。
その『このはちゃれんじ!』は、こちらでゲーム内容と先程のとは別のデモを見ることができます。
11月3日(土)
・今日はビッグサイトにて「キャラクターカーニバル2001」というイベント。
本命の『月陽炎』+『Trois』のボーカル集を無事購入。あとは『わーきんぐDAYS』のサントラぐらい。
配布していたデモCDにて『螺旋回廊2』のデモを見る。やっと主題歌が聴けましたが、随分と久しぶりのダーク系ソングです。
歌ってるのはSHIHOさんかな?
そうそう、12月に延期したのでちょっとありがたかったり
10月31日(水)
・「君が望む永遠ドラマシアターVOL.1」、「佐藤裕美ゲームテーマソングコレクション」、「G−MIX」。他に中古屋で見つけた『ダライアス外伝』とX68版『イースIII』のCDと、18禁ゲーム『ソニックプリンセス』の初回版を購入。一気に聴くものが増えました。
君望のドラマCDはドラマは置いといて、とりあえず遙&水月によるツインボーカルの「Rumbling
Hearts」を聴く。デュエットといってもさほど変わった印象は受けませんでした。水月役の石橋さん、ちょっとこぶしかかってます(笑)。
X68版『イースIII』のCDは、存在を知らなかった上に安かったんで購入しました。88版に慣れている身としては、音色が軽い感じがして結構違和感がありましたね。どうもX68ならではの豪華さみたいなものが感じられなくて残念。
10月29日(月)
・24日に発売されたセガコンVOL.1をようやく購入しました。詳細はこちらのHPで見ていただくということで。見ればわかるように、ジャンルを問わず、人気投票によるセガのBGMベスト版というわけですね。こういう企画はとても好きだし、マークIII時代からも収録ということで発売を知った時にはかなり嬉しかったものです。
今回買ってきたVOL.1は、マスターシステム、メガドラ、アーケードから収録。よく見るとdisk2と3はアーケードがメインであり、もう学生時代から死ぬほど聴いてきた曲ばかりなのであまり徳した気分にならなかったり(笑)。この辺の昔のは、最近LEGENDシリーズで再販かかったばかりですし。まぁ、disk1のマスターシステム関係はちょっと嬉しいんですけどね。しかし、『星をさがして…』とか『ああ播磨灘』とか誰が投票したんだろうなぁ…(笑)。
しかし、アーケードの方が今更のものばかりといえど、ランクインされたものを見ると「ああ、やっぱり人気あるな」と思うものが多くてニヤリとします。『SDI』の2曲、『カルテット』の1面、『ゲイングランド』の1面、「RUSH
A DIFFICULTY」、「なんてったってあ・ひ・る」、「LIKE
THE WIND」など、ああみんなわかってんじゃんと。とかいいながら、なんで『SDI』はEDじゃないんだとか、『ギャラクシーフォース』は2面の曲が入ってて5面じゃないんだとか、『ハングオン』、『サンダーブレード』、『G−LOC』は?といったものもあります。
コンシューマーの方はバラで聴くのもあれなんで、実はこういうのを出すくらいなら『ファンタシースター』シリーズのCDを再販したり、新たに作ってほしいなとか思ったり。ただでさえメガドラのゲームってCD化されなかったので、名曲『ヴァ−ミリオン』はもちろん、『ソーサリアン』やセガ開発ではないですが『ジノーグ』や『シャイニングフォース』、『ランドストーカー』等もCDを出して欲しかったところです。
話が脱線ついでに、セガコンVOL.2についてもふれてみましょう。先ほどのHPでリストが見れます。
サターンとドリキャスがメインということで、ごく最近のものが多いです。だからといって『サクラ大戦』の曲ばかり用意されてもねぇ…(笑)。シェンムーやPSOもわざわざベストに入れなくてもという気がします。個人的には『ナイツ』はEDソングだけでなく、「Message
from Nightopia」か「The Amazing Water」も入れて欲しかったなぁ。それと『リグロードサーガ』が入ってないのもちょっと納得がいかず。
ありがたいと思ったのは、『セガガガ』が数曲とはいえフォローされていることでしょうか。このゲーム、『サンダーフォースV』の九十九百太郎さん(エロゲユーザーは他のところで名前見てるよね(笑))が作曲らしいのでずっと聴きたいと思ってるのです。まぁ、VOL.1でも言ったようにサントラ出してくれた方が嬉しいといえばそうなのですが。あとは、『エターナルアルカディア』がワンポイントでフォローされてるのがいいかな。
とはいえ、まだ封を開けてません(爆)。
10月26日(金)
・ちょいと知人の方にリクエストされまして、グラディウスシリーズのBGM集のCDを作ることになりました。実は以前から作ろうと思ってたので、ちょうどいい機会でもありますし。
リクエストにより『グラIII』以前の『グラII』までまとめるということで、最初はMSX物も一緒に入れるつもりでしたが、時間的に余裕がないのでアーケードとMSXを分けて二枚組にすることにしました。では、こだわりの部分を紹介してみましょう。
■アーケード版(70分)
・グラディウス(1985)
初代グラディウスのBGMを収録したCDは3枚存在しますが、これ1枚で満足というものがありません。そこでこの3枚からなるべくベターな形で曲をひっぱってこなければならず、それをするのがグラシリーズのCDをいつか作ろうと思っていた一番の動機なのです。
98年に発売された『グラIV』のサントラに、ボーナストラックとしてI〜IIIのBGMが収録されました。これがまた音質が非常によく、各曲3ループと実にいたれりつくせりのものなのですが、悲しきかな、全曲フォローしてないのです。グラTだと2、3、5面、ランキングの曲が入っていません。中途半端にグラIIIを数曲入れるよりは、よっぽどグラTを完全収録してほしかったのですが…。
そこで、かなり昔にアポロンから出た『グラディウス&沙羅曼蛇』というCDから、漏れている曲をフォローします。このCDは全曲3ループと形式は問題ないのですが、全曲にエコーがかけられている上にあまり音質がよくないのです。そのためなるべくなら使いたくないのですが、他にない以上仕方ありません。
もう一枚のCDは記念すべきコナミ最初のCD『コナミゲームミュージックVOL.1』です。これは各曲1ループな上に、常に効果音が混ざっているので話になりません(笑)。まぁ、この時代のCDでは仕方のないことですが。ただし、ゲームでは使われなかった未使用曲(おそらくトップランキング用)が収録されているので、それだけをひっぱってきます。
こうして3枚のCDから必要なものを取り出して初代グラディウスのBGM集の完成です。
と思ったら、完成直後にバブルシステムのテーマを忘れていたのに気付いて、あわてて追加しました。やっぱりこの曲から始めないとね。
・沙羅曼蛇(1986)
これに関しては『沙羅曼蛇〜Again〜』というCDそのままでOKです。音質もいいし全曲3ループだし。
・ライフフォース(1987)
沙羅曼蛇の海外版として発売されたライフフォースは基本的にBGMは同じものの、2、4、5面の曲だけ挿し変わっており、これがまたどれもいい曲で人気があります。この3曲もCD『沙羅曼蛇〜Again〜』に収録されていて問題ありません。
実はライフフォース(沙羅曼蛇も?)の基盤には実際には演奏されない未使用曲が多数入っており、音エミュでそれを演奏したものを収録しておきました。聴くと未使用なのがうなずける今一つの曲ばかりですが、雰囲気は沙羅曼蛇のそれなので貴重なのではないかと。
・グラディウスII(1988)
グラIIがメインに収録されている「コナミゲームミュージックコレクションVOL.1」はほとんど1ループなので不採用です(笑)。
『グラIV』のサントラにおまけで収録されている3面までの曲とEDを引っ張り出し、残りは音エミュで全て3ループ演奏のものを用意しました。個人的に大好きな曲である要塞面の「Into
Hostile Ship」は、前述のCDで1ループだったのに激怒したので、今回は趣味で4ループ収録(笑)。また、意外なことにどのCDにもクレジット音が入ってないので、音エミュで録音して入れときました。
最後に、ボーナストラックとしてX68版『グラディウスII』の立ち上げの曲を収録。この曲、かなりのお気に入りなのです。その昔あるものに使ったしね。
とまぁ、こういった個人的なこだわりばかりのCDが出来上がったわけです。自分としてはかなりウハウハな出来になったので満足してます。
■MSX版(52分)
もう一方のMSX版は『グラディウス2』、『沙羅曼蛇』、『ゴーファーの野望
エピソードII』を収録。全てCDそのままで、何ら工夫はありません(笑)。グラ2はCDだと1ループですが(カセットテープは2ループだった…。今思い出しても悔しい)、不満があってもどうしようもないしね。
しかしこういうCDを作るのは楽しいものです。次はどんなの作ろう?
10月24日(水)
・秋葉のLAOXゲーム館地下にて、『ピクミン』の歌のフルコーラスが流れていました。なぜここで。
CDとか出たらちょっと欲しいかな。ゲームキューブの曲も、早いとこ聴いてみないとね。
それより、N64の『罪と罰』のサントラを早く出してください。
10月20日(土)
・工事中
10月17日(水)
「あなたは指名手配中のハート泥棒? たっ、逮捕しますぅ〜〜!」
ブルーゲイルが発表した『SPOTLIGHT』以来の新作『コスって!
My Honey』の主題歌が、他のI'veゲームに続いてHPでDLが開始されました。
I'veとしては珍しいお気楽というかおふざけソングで、久々に恋愛CHU!のノリを踏襲してるといえるかもしれません。「コス、コスって」という歌詞がちょいと恥ずかしいですが(笑)。
途中から加わるストリングの音がかなりお気に入りです。
ちなみに冒頭の前振りに「え〜〜、ただいまこの○○○○は、君のハートにむかって〜」というセリフがありますが、○○○○の部分が聞き取れないんですけど誰かわかりません?
10月13日(土)
・『SWEETPLEASURE』をプレイしてすぐさま「あれ?」と思ったら、やっぱり音楽は猫野こめっとさんでした。チェリーソフトだけでなく、クロノスの作品も担当してたんですねぇ。
あいかわらず、本当に上品な曲ばかりでした。猫野さんらしいピアノ弾き語りの「あなたのそばにいたい」がやっぱり一番よかったですね。
『ANGELSLESSON』以降のクロノスのゲームも聴いていかんと。
実は、ゲームの方は予想以上に落胆したんですけど(笑)。
10月11日(木)
・今月のコンプティーク11月号の付録CDに18禁ゲームの歌が105曲収録されていました。
でも、どれも95kbpsというのは残念。フルバージョンのもあればショートもありと結構バラバラ。それに、7割方は手元で聴けるものでしたしね。ありがたいのは、今後発売予定の数曲ってとこでしょうか。
しかし、「ちいさなぼくのうた」と「風に負けない〜」がサウンドステージに収録されているバージョンというのはどうかと思うのですが…。
オリジナルを尊重してそちらを収録すべきかと。
あと、『真・瑠璃色』のメーカーがevolutionになってるし…。
10月10日(水)
・今日はI'veの歌情報です。
D.O.のHPにて、11月2日発売の『家族計画』のデモと主題歌のDLが始まりました。
久々に「Close to me…」のような雰囲気の、せつないながらも力強い曲です。
『加奈』と同スタッフということで、ゲームの方もちょっと気になってるんですよね。
もう一つは、初期の頃からI'veが楽曲を提供しているクラウド久々の新作『miss
you』です。こちらもHPで主題歌(インスト)とデモのDLが始まりました。MP3の方はインストなので、デモを落として歌を聴きましょう。
作詞KOTOKOさんに作曲高瀬さんということで、最近おなじみのいつもの曲調という感じの歌です。ただ、歌い手さんが川田まみさんという新人の方ですが、KOTOKOさんと同系統の歌声でして、I'veの楽曲にあわさってもなんら違和感がありません。
ちなみにこのゲームの限定版はクラウドのFANBOXとの同梱であり、Xchange、狂*師のアレンジCD他いろんな特典もついているようで、ちょっとそそりますね。
あと、DL情報ではありませんが注目しているので『螺旋回廊2』について。
原画:南風さん、シナリオ:鬼畜人タムーさんと君望にゆかりのスタッフであることと、主題歌I'veということで期待しています。気になるのは音楽が前作に続いて渡来亜人さんかということですが、I'veは鬼畜や調教物のBGMもよくやりますから、主題歌同様I'veかもしれません。私としては、せっかくだから渡来さんのこういうゲームの曲も聴いてみたいと思うのですが、どうなることでしょう。
しかし、11月22日は『螺旋回廊2』、『miss you』、ブルーゲイルの『コスって! My Honey』と、I'veのゲームが3つも同時に出るので困ったもんです。
そうそう、『おねてぃ』こと『おねがいティーチャー』が1月からWOWOWでアニメ化予定ですので、主題歌がI'veかどうか注目しましょう。
ついにI'veの歌が放送にのることになるか?
10月5日(金)
・いつもお世話になってる某管理人のH氏にムチでビシバシと殴られ、言うことを聞かないとすまきにして玉川上水に投げ込むぞと脅され、以下のようなものができました。
…嘘です(笑)。そんなことはありません。
本当は「あまり有名でない、エロゲのいい歌を教えてほしい」と言われ、それならばと勝手に作ったものです。具体的にはI've、リーフ、Key、F&Cの歌をはずし、「マイナーだけどこんないい歌もある」というのをコンセプトに作ってみました。
(個人的趣味により、egoも外しましたが)
頼まれてもいないくせに、勝手に「お気楽編」と「シリアス編」の二枚組で作るあたりが実に私らしい(笑)。
お気楽編
|
シリアス編
|
で、まぁ上記のようなものができたわけです。私だってなんでも聴いてるわけじゃないんで、これを作るにあたって初めていろいろ聴いたり、詳しい人に教えてもらったりして、とても勉強になりました。
いろいろと、なぜがあれがないんだというものがあると思います。カナリア、みずいろ、君望なんかは、有名すぎるということで入れませんでした。前者2つは、今月末に出る佐藤裕美さんのアルバムで補完してもらうってことで。
やっぱりいろいろ予選落ちもあって、スパイラルなみ、いちょうの舞う頃2、21-twoone-、ヴェドゴニア、胸キュン、インファンタリア、水夏なんかはあと一歩で収録しませんでした。ちょっと、それぞれについてコメントしてみましょう。
☆お気楽編
名前の通り、明るく軽い気持ちで聴けるものを集めてみました。
今回色々聴いて、特に気に入った明るいポップス曲「並木道の笑顔」を先頭に。
レイスマンは味庵さんに「シリアスだ」と言われてそれもわかるんですが(笑)、時間と他とのマッチでこちらへ。
ちなみに全部で60分ほどでまだ収録できるんですが、これ以上入れられません。手製のジャケットが21曲以上表記できないからです(笑)。
☆シリアス編
しっとりシリアスなものや、ジーンとくるようなものを集めてみました。どれもレベルの高い「silence」の3曲でスタートです。
密かに、曲、歌い手、編曲の3つが一般レベルの水準である『Vie−いつかの夏の日。』を入れたのがポイントですね。
『Bluelight Magic』の3曲は入れるか迷ったのですが、3つとも全然イメージの違う、他にないような曲調であることと、
作曲が『あすか120%』などで大好きな与猶啓至さんということで、それに敬意を表して入れることにしました。
シリアス物は1曲が長いんで、あっという間に75分いっぱいになって削った歌もあります。結果的に、「こんないい歌もある」というコンセプト通りのCDになったかなと思ってるんですがどうでしょう。
それと、I've未収録集でもそうだけど、毎回曲順の構成も結構気を使ってます。
10月3日(水)
・9月28日に書いたように、『DeepFantasy』で「I've未収録主題歌集
VOL.4」はいっぱいに。
で、最終的にVOL.3と4は下のようになりました。
VOL.3
|
VOL.4
|
どっちもほぼいっぱいになったんで、これで確定でしょうかね。19日に『ソニックプリンセス』が出たら、犠母妹と交換しようかな?
今後のI'veの話をすると、その『ソニックプリンセス』はシューティングなので、I'veがSTGのBGMを担当するということで期待してます。
問題は25日のDC版『デヴァインラブ』。DC版専用としてI'veの主題歌がつくんですが、これはアボガドパワーズとI'veが両方北海道だから実現したのかどうかはともかく(笑)、DCのソフトを買うっちゅーのはなぁ…。
10月2日(火)
・先日通販で購入した750枚収納のCDラックをようやく組み立てました。今までは120枚収納の小さいやつが4つほどありまして、それでも最近の急速なCD増加(主に18禁ゲームと同人のせい)に対応できず入りきらないという状況が続いていたので、これで一気に解決できるかなと。
ようやく組み立ててみると、縦は180cmとかなり大きめ。全部で11段あり、1列につき横にCDが67枚ほど入ります。
11×67=737で、約750枚というわけです。
さっそくCDを移し変えていきます。上から、
1.アーケード(ナムコ) 2.アーケード(タイトー、セガ) 3.アーケード(コナミ、その他) 4.コンシューマー(スクウェア) 5.コンシューマー(コナミ) 6.コンシューマー(その他)、パソコン |
7.CD-ROMゲーム、久石譲 8.18禁ゲーム 9.同人その1 10.同人その2、特典CDなど 11.アニメ、その他 |
となりました。アーケードのとこなど、今後増えるのを見越して隙間を空けてありますが、それでもパッと見、全体の9割方は埋っています。ゲーム関係で8割は占拠してますね。まさかこんなにあるとは…。18禁ゲームも同人も、満杯でもう入りません…(泣)。
いやまぁ、これで整理整頓されて、見やすくなったのが一番の利点ですね。
アーケードとコンシューマーのそれぞれが、2段目が必要になるように今後も頑張らないと。
9月28日(金)
・今日は18禁ゲーム『DeepFantasy』の発売日。I'veの新曲が4曲入ってるというのに加え、セレンのゲームは好きなので当日購入しました。とらハ3の忍とノエル役である、岩田由貴さんと海原エレナさんが参加しているからというのは内緒です(笑)。
歌はどれも映画のスタッフロールで流れるかのような、スローで奥行きを感じる壮厳な雰囲気のもので、I'veにしては珍しい曲調でよかったです。一気に4つも増えたので、これで「I've未収録主題歌集
VOL.4」はいっぱいになってしまいました。ぱっと見、KOTOKOさんのヴォーカル集と化してますが、ま、しょうがないか。
そういえば、今まで私が発売当日に購入した18禁ゲームは、『AIR』『プリズムハート』『とらハ3』『りりちゃ箱』『君望』『未来にキスを』、で、今日の『DeepFantasy』となってます。
ようするに、主題歌がI'veか、OdiakeSさんが音楽のものに限るということのようで。
もちろん、君望とか例外はありますけどね。次は『パンドラの夢』(音楽がOdiakeSさん)、『マブラヴ』ってとこでしょうか。
・以前味庵さんにこのCDを通販するから一緒に頼んでおこうか?とそそのかされすすめられ、「メイドさんロックンロール」みたいなバカな歌も好きだし、貴重盤ということで二つ返事をしたんですが、今日届いた物を受け取りました。新曲の「メイドさんパラパラ」とか、ほんとにパラパラなんでかなりおかしいです。いい意味でね。
ちょっと今「エロゲソング集」を作ってまして、それに「メイドさんロックンロール」でも入れようかと思ってたんですが、
改めてちゃんと聴いて、やっぱやめました(笑)。これは、このCDとしてまとめて聴かせるもんですわ。
9月16日(日)
・今日はサンシャインクリエイション13。
すぐ下で書いといてなんですが、実はOdiakeSさんはこれ合わせで新作同人CDを用意していたんですね。
数日前にHPで見て、一瞬我が目を疑いました。
…「オホーツクに消ゆ」のアレンジ?!!
あのファミコンで隠れた名曲と名高いオホーツクを!! 私は困惑と喜びがないまぜのよくわからない感情にさいなまれました。いや、私も当時大好きだったですし、これをとりあげること自体は大歓迎ですよ。しかし、なぜ今になってということと、OdiakeSさんがこれに思い入れがあるというのが意外でなりませんでした。
ちなみにこのゲームのBGMの人気の高さは、サントラがヤフオクで3万前後と、GMの中では破格のプレミアで扱われているのが物語っています。もちろん数がないっていうのが一番でしょうが、私も当時を含めて一度も現物を見た記憶がありません。
というわけで、今日のサンクリではまっ先にOdiakeSさんのSJV-SCにむかいました。館が違うので開場と同時というわけにはいきませんでしたが、始まって10分ぐらいで到着し、10人ぐらいの後ろに並んだ末に購入しました。STB-LabのWH−Vも委託してましたが、夏に買ったので目もくれず(笑)。
ジャケットが、モノクロでトーンのように加工してあるニポポ人形というが実に渋い。「grass
root」(原点)というタイトル通り、遠い過去の消えない記憶を物語るようです。
中のライナーを読むと、実際OdiakeSさんが初めて音楽を意識したのはこの作品らしく、まさに原点なのだそうです。仕事も安定してきた今だからこそ、ふと振り返ってこのCDを企画したのかもしれません。
・今日はもう一つ、同人ゲームの「ぴよこのでじこしゅーてぃんぐ」なるものを購入。
いや、音楽がとらハ2やリリちゃ箱の歌などを手掛けたかっちんさんだったもんで(笑)。
同人に曲を提供したりしてるのは知ってまして、前から聴いてみたかったものですから。
しかし、どっちも聴くのはいつになることやら(爆)。
9月15日(土)
「モエは人間じゃないから」
・ザ・プレイステーションの別冊で『ゼノサーガ』の増刊が発売されました。このゲームは『ゼノギアス』と同スタッフによる新作であり、『クロノトリガー』『クロノクロス』の作曲者である大ファンの光田康典さんが前作に続いて音楽を担当するということで期待しています。この増刊にはDVDが付属されており、デモムービーとデモ曲が収録されているということで購入しました。
それほどデモムービーには期待していなかったのですが、見てびっくり。前振り3分、本編7分の合計10分に及ぶデモはほとんど映画の予告編の作りであり、一目で惹き込まれるものでした。特に後半から流れる英語による女性のバラードが反則的によく、映像と編集の作りのうまさも合わさってジーンときてしまいます。相変わらず、内容がさっぱりわからないのは玉に傷ですが(笑)。
ちなみにこのデモムービーは現在発売中の「AX」の付録DVDにも収録されていますので、増刊が見あたらないという人はこちらで。
この『ゼノサーガ』では音楽を全てロンドンフィルハーモニー交響楽団が演奏するということでも話題を呼んでいます。デモムービーの中でもいくつか曲が流れてましたが、フルオーケストラの演奏なのに、まごうことなき光田節なのにいたく感激してしまいました。なんというか、メジャーになれて嬉しいというか(笑)、そういうマイナーから応援しているファン心理のようなものがあります。
別トラックに入っているデモ曲2つは、力強い男性コーラスの曲と壮厳な女性コーラスの曲で、どちらも本場ロンドンフィルの力量に圧倒されます。元々光田さんは宗教音楽やコーラスが好きな方ですし、あらためてロンドンフィルが演奏するということの意義と素晴らしさを実感しました。今回のテーマは「グレゴリオ聖歌」だそうですから、今から本当に楽しみです。
曲も楽しみだしデモムービーもよかったしPS2も持ってるし、なんかソフトを買ってしまいそうです。
9月1日(土)
・なんだかどうにも気がのらず、夏コミで購入したCDはさっぱり聴いてません。
アレンジCDですと、元からどう変わったとか、どれを誰が編曲したかとかに注意しなければならず、気が重い今ではちょっと手が出せないのです。
それなら完全オリジナルで、なおかつ特に期待もなにもしてないもの(笑)、ということで『Silence』のサントラを聴いてみました。
そうしたら、1曲目のOPソングである「Especial Friend」がいいじゃありませんか。80年代正統アイドル歌謡って感じで、懐かしいようで馴染みやすい、いい歌なのです。最近、18禁ゲームで当たりの歌ばかりひいてますね。
それ以外の歌やBGMは、悪くはないけど特に印象に残りませんでした。BGMはメロディは明るいのになんか暗い曲ばっかなんだよな…。
・今月前半に買ったサンクリ13のカタログを、買ったきりだったのでなんとなく見てました。そしたら、OdiakeSさんのサークル『SJV-SC』が参加しててちょっと意表をつかれたのですが、それ以上にとんでもないサークルカットなことに「ぶっ!!」と吹き出してしまいました(笑)。25歳以上の昔からのゲームファンの方は必見です!
でも、おそらく当日は新作はないんだろうなぁ…。
・ふと、思ったのですが。
「いちご打の歌って、アイドルプロジェクトのアルバムに入れてもバレないんじゃないか?!!」(爆)
8月29日(水)
・今日は『君が望む永遠』のサントラ発売日。ジャケットと同じ絵柄のテレカがつくので、毎度恒例のメッセにむかいます。
無事に目的分のCDとテレカを入手してまっすぐ帰宅。電車の中でちょっとジャケットを見てやろうとブツを取り出しました。
裏を見て、曲名のところを見て数瞬後…
「……!?」
私は固まりました。
「全25曲?!!」
サントラは全25トラックでした。君望はOPとEDの歌を含めて全28曲ですから、明らかにおかしいのです。しかもCDの25曲は最後の二つがショートストーリーなので、サントラ部分は23曲。5曲足りない……。
もう一度冷静になって曲名を見渡してみると…、自分の好きな「虫の知らせ」他、明かに抜けがあるのです。心の中で青くなりつつ家に帰って確認してみると、「虫の知らせ」以降、音楽鑑賞モードの順で連続して、「暗雲」「薄笑い」「焦燥」「緊迫」が漏れていることがわかりました。
…ショックですねぇ…。まさか、エロゲのサントラで収録漏れを味わうとは…。だいたいにして曲数が少なく、そういったこととは無縁だと思っていたんですが。それも、よりによってこの一番大事なタイトルで…。
この5曲は、ゲーム本編のディスク2に収録されているものそのままだと合計7分になります。サントラCDが72分。確かにぎりぎり入りませんが、ショートストーリーの10分を削って…というのも辛い決断ですし、かといって二枚組…という長さではありませんし難しいとこです。
でも、やはりなんとか工夫して全曲入れて欲しかった。ショートストーリーとかそういうおまけ要素は、その上でのことではないでしょうか。アージュに文句…というわけではないでしょうし、おのれランティス! おのれキングレコード!とか言うべきなんでしょうかね。
それに目をつぶりさえすれば、他は文句なしの出来です。ようやく聴くことができた「Rumbling
hearts」のフルコーラスは、やはりとてもいいものでしたし。
一番気にしてた「陽射し」に関しても、フルになるどころか先行配布版の2分25秒をさらにオーバーして3分18秒のものが収録され、先行配布版よりさらに先の未知の部分が聴けたりします。これは「今はただ望むものに」も同様でした。
大まかな曲順はゲームのものとおおむね一緒ですが、「今はただ望むものに」が1曲目になり、「誰にでもある明日」が最後の方に回され、「誰にでもある明日」→「絆」→「終わりを迎える日まで」→「君が望む永遠」と、よりストーリーの流れに沿ったものに変更されています。これが一番感心し、嬉しかったことです。
他、ショートストーリーもまともなものですし、ライナーもシナリオや声優さんのコメントがあるちゃんとしたもので、レーベルもピクチャー仕様で実にいたれりつくせり。本当に収録漏れが悔やまれます。
ちなみに遙のショートストーリーの後に、隠しで「Rumbling hearts」の別バージョンが収録されています。これを省けば、78分くらいで全曲入ったんじゃないか?
8月25日(土)
「君の息遣いが 肌のぬくもりが 僕をどきどきたぶらかすよ」
・以前メッセでデモを見て以来、私の一押しソング『未来にキスを』の主題歌「Kiss
the Future」がHPにアップされました。はじめてデモで見た時非常に気に入って30分ぐらいずっと眺めていたんですが、それ以後どこでも見なくなってそろそろ禁断症状がでかけていたのでとても嬉しいです。
久々にノリノリのI've正統派ソングですね。同社の前作『senseoff』のED「birthday
eve」に似てるかな?
ちなみに『senseoff』もよかったし、甘々で背徳的な内容も気になるので、ゲーム自体もとても期待しています。
8月24日(金)
・昨日から、『Natural ZERO+』のOPソング「Natural
Generation」に大ハマリ。
昨日だけで6時間ぐらい、もう延々と何時間ループしたことやら。これはいわゆるアニソンであり、だからこそここまで気に入ったのだと思います。
知人にすすめたところ、「確かにいい!」「ゲームやったけど、こんないい歌だなんて気がつかなかった!」「とまりません!」という賛同者、同様の中毒者も続発中なので、興味のある方はだまされたと思って聴いてみましょう。
やっぱりゲームでの印象がないのは、OPムービーがあまりいいデキでなく、ゲーム内容を反映していなかったこと、『Natural
ZERO+』がアクセサリー的な内容だったことがあるのではと思います。何より、ゲーム内容に歌がまるで似合ってないのが大きいかと。官能小説家の主人公が、お手伝いの無垢な少女に手を出すのを明るくコメディータッチで描くという、健全に病んでいる作品(←この表現がお気に入り)に、なんでカッコイイアニソンみたいな主題歌やねん(笑)。
8月23日(木)
「ねぇ、君の願いを聞かせて。そこからはじめようよ、二人で」
・ちょっと思い立って、「F&Cソング集」を作ることに。といってもCDが市販されてる最近のものだけで、『Natural2
-DUO- 』『CANVAS』『同窓会again』『Natural ZERO+』『UNIV〜恋・はじまるよっ』それぞれのOPとEDの計10曲です。それに余分なものをちょこっと加えてすんなり完成。
まぁそれはいいんですが、これを作るにあたって『Natural
ZERO+』のOP「Natural
Generation」をはじめて聴きまして、なんかムチャクチャ気に入ってしまいました。完成した後、ここだけ延々とループして、他のところは1回しか再生されてません(笑)。しかし、ゲームをやったのに聴き覚えがないんですが…(爆)。おまけにあのゲーム内容に全然そくしてないような。
こういう前向きで力強くてかっこいい歌は、少年が主役のアニメとかで編集するといいかも。ロボットアニメがいけるかな? 『ガンダムX』とか。
8月16日(木)
・もう5年くらい使っているウォークマンがいい加減ガタがきてるので、新品を購入するため秋葉へ。で、結局は新宿のヨドバシカメラで購入(笑)。ずっとソニー製のを使ってきたので、今回もソニーの再生専用で一番いいものを選びました。WM-EX2000という機種で、高音質設計というのが決め手。本体の充電だけで50時間可動するってのも、技術の進歩を感じるとともに嬉しいことです。
まぁ、なんで今更ウォークマンと思うかもしれませんが、膨大なソースがテープですからねぇ。ウォークマンがあって、その上でCDやMDプレーヤーを購入するのはいいんですが、必要最低限のウォークマンがないと話になりませんので。それに携帯MDプレーヤーだけだと、CD等を録音する時にスピーカーから音を出すのが面倒じゃないですか。家にMDコンポがあって、それでやっとメインで使うようになるかなと。
さっそく使ってますが、前のがいかにダメになっていたかということを思い知りました。録音時に失敗したかと思うテープまで、全然問題なく聞こえます。録音に気を配りさえすれば、MDにひけをとらないんじゃないかって音質でした。
それとは別に、秋葉に行った際にPC-EのCD-ROMソフトを購入。『エルディス』『ぷよぷよ』の2本。エルディスは結構好きな曲で、以前持ってたのに行方不明になったので。ぷよぷよはテープで持ってたけどいつか買おうと思ってたので。どっちも500円だから問題ないでしょう。ぷよぷよはせっかく田中勝巳さんらしい曲なのに、セリフが邪魔なんだよね…。しくしく…
あと、無くなるのを考慮して念のためにレジェンドシリーズの「SNKゲームミュージック」も購入。当時テープにとってさんざん聴いたものですが、やっぱりCDが欲しかったのでこれの再販には多いに喜びました。『TANK』『ASO』『怒』『怒号層圏』、私にとってのSNKミュージックはこれらを置いて他にありません。『ASO』のメインテーマと、『怒号層圏』の4&5面の曲は何度聴いてもしびれますな。
8月15日(水)
・ちょっとした飲み会のため秋葉へ。
早めに行って『FFX』のサントラ初回版を購入しようと思うが、リバティーやヤマギワにも置いてないので「すでに入手不可?!」とかなりあせる。と思ったら、アニメイトに山のようにあってほっと一息。時々非常に役立つぞ、アニメイト。
ついでに、同封されているサントラCDのために『顔のない月
Limited Collection』を探し、LAOXのみにあったので購入。
飲み会ではI'veFCの上層部の方に会えそうだったのに、直前でこれなくなって残念。
『FFX』のサントラは、初回版はまた豪華でけったいな作り。4枚組ですがCDケースを4つ横に並べて、4つ折にするような形式なのです。
ネタバレを恐れて、2枚目までしか曲名を見てないし聴いてません。ライナーを見たところ、自分が好きだといった危機の際にかかる曲「急げ!!」と、中ボスの曲「敵襲」はどちらも植松さんでなく仲野順也さんの作曲だったので、「あちゃ〜、そうだったのか〜」とちょっと気付かなかったのがくやしかったり。この仲野順也さんは『デュープリズム』の時に、単純ながらもどこか幻想的で印象に残る曲を作れる人だなと注目していました。以前はコナミでアーケード作品を手掛けていたそうで、どの辺の作品だか気になるところです。
『FFX』は植松さんだけでなく、この仲野さんと、『サガフロンティア2』『チョコボの不思議なダンジョン』で「今時、音源に頼らない昔ながらのGMを作れる人」と注目していた、浜渦正志さんの三人による合作となっています。それはなかなかいい結果になっているんじゃないでしょうか。光田康典さん、伊藤賢治さんが抜けた後も、スクウェアは有望な若手がいていいことです。