ほんだ歯科における治療
◆ ほんだ歯科では未成年者は、なぜ、親の同意や同伴が必要か?

◆ マウスコンディショナー


口臭治療の実際--ほんだ歯科における治療手順

ほんだ歯科における口臭治療の最新情報

最近の新しい指導項目について

ほんだ歯科口臭外来で行っている尿検査の意義

家族や医療機関にも理解されない口臭の問題-ほんだ歯科の取り組み

ほんだ歯科の口臭測定方法について

ほんだ歯科の治療の流れについて(2001年10月の資料)

ほんだ歯科口臭外来治療体験談と官能検査

ほんだ歯科患者の経験談−自臭症が克服されていく過程

口臭を機械的に測定し診断することの難しさについて−ほんだ歯科口臭外来の機械的検査方法について

ほんだ歯科で口臭が治った体験−開さんの場合:口臭外来初診−

ほんだ歯科口臭外来治療体験談と官能検査:続編(開さんの卒業時)

ほんだ歯科治療体験記:開さんの場合(卒業後)

(歯科医師向け)・・・精神科的幻覚による自臭症はほとんど存在しない。新しいリエゾン治療の方向性

ほんだ歯科(及び提携クリニック)の治療終了はどのようにして決められるのか???
   

ほんだ歯科で口臭が治った体験
−開さんの場合:口臭外来初診−


口臭外来初診を終えて 名前:開(ねば子改め) 2002/9/30(月) 11:32:34

 先日は、仙台での講演直前のお忙しい時に、口臭外来初診で大変お世話になり、ありがとうございました。
 HPを拝見していましたので、ほんだ歯科への道順も建物もすぐわかりました。先生にも、ずっと以前からお世話になっていたような親近感があり、予想していた程、緊張しませんでした。
 数え切れない程の検査、検査結果と口臭発生のメカニズムの説明、カウンセリングと次から次へと展開する診療プログラムに、2時間余りが瞬く間に過ぎました。
 スタッフの皆様の明るく優しい対応、先生の大阪弁でのユーモアと人情味のある語り口に、悩みが薄れていくのを感じました。口臭を意識しなくてもよい空間と時間を、ほんだ歯科で初めて体験しました。
 また、ほんだ先生の診断は、マジシャンのようですね。数多くの要因が絡み合い、手の施しようのなかった私の口臭を、すっきりと解明してくださったのですから。数多くの臨床例に基ずく豊かな経験、独創的な研究の成果、患者の悩みに応えようとされる情熱などの結集を見たような気がしました。
 ほぐしていただいた糸をまた絡み合わせないように、リハビリに励みたいと思います。

 口臭でお悩みの皆さん(特にNくんとくろねこさん)、60代の私でさえ、口臭の重荷に耐えられないのですから、皆さんの辛さは、痛いほどよくわかりますよ。孤軍奮闘しても効果の見えない時は,人生を否定的に考えてしまうこともありますよね。
 でも、出口の無いトンネルは、どこにもありませんよ。長くても、暗くても一生懸命に歩き続ければ、いつか出口が見えてくる筈です。私もたった一人で50年以上、溢れる涙を拭いながらトンネルの中を歩き続けてきました。そして、ようやく今、前方に明かりを見出すことができました。初診でのアドバイスを実行していけば、必ず、出口に辿り着けると信じています。
 老人の私に比べれば、若い方は回復が早いことでしょう。私のように悲惨な青春や人生を過ごさないように、なるべく早く、口臭から抜け出してくださいね。
これからも、一緒にがんばりましょう!!

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長々と書き込み、申し訳ありません。


RE:口臭外来初診を終えて 名前:HONDA 2002/9/30(月) 16:45:42

ほんだ歯科の初診体験談をお寄せいただきありがとうございました。実際に口臭に悩み、取り組みについて体験を語ることは、現在悩んでおられる人たちへの大きな励みになると思います。

治療が始まったばかりですから、これから3ヶ月で無臭になれるように全力でがんばってください。少なくとも治療開始後は、治療中も他人に対してはわからない程度にコントロールもしているので安心して、指導された治療メニューをこなしてください。診断が正しければ次回は驚くほど機能が上がっていくはずです。今まで、色々な歯医者や医療機関を受診され取り組みをされていたとしても、口臭と言う見地から調べていくと、一見正常そうに見えますが、多くの方はいろいろな原因が複雑に絡んで関係しあいながら問題となる口臭を引き起こしています。身体的にも精神的にも健康な状態が要求されます。

したがって、複雑に絡んだ糸を順序良く元に戻し安定した口腔生理を取り戻し、さらには欧米人並みに無臭化していけば、きれいな息を作り維持していけます。おしゃれができるように、基本的な能力の充実にむけてがんばってください。

こだわりがあればあるほど、きれいな息にしていくことができます。自分を追い込むのではなく、楽しみながら治療を受けるようにするといいでしょう。
こちらも患者さんがどんどん変わっていくのが楽しいのです。



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