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ほんだ歯科における治療
◆ ほんだ歯科では未成年者は、なぜ、親の同意や同伴が必要か?
◆ マウスコンディショナー
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口臭治療の実際--ほんだ歯科における治療手順
◆ほんだ歯科における口臭治療の最新情報
◆最近の新しい指導項目について
◆ ほんだ歯科口臭外来で行っている尿検査の意義
◆家族や医療機関にも理解されない口臭の問題-ほんだ歯科の取り組み
◆ほんだ歯科の口臭測定方法について
◆ほんだ歯科の治療の流れについて(2001年10月の資料)
◆ほんだ歯科口臭外来治療体験談と官能検査
◆ほんだ歯科患者の経験談−自臭症が克服されていく過程
◆口臭を機械的に測定し診断することの難しさについて−ほんだ歯科口臭外来の機械的検査方法について
◆ほんだ歯科で口臭が治った体験−開さんの場合:口臭外来初診−
◆ほんだ歯科口臭外来治療体験談と官能検査:続編(開さんの卒業時)
◆ほんだ歯科治療体験記:開さんの場合(卒業後)
◆ (歯科医師向け)・・・精神科的幻覚による自臭症はほとんど存在しない。新しいリエゾン治療の方向性
◆ほんだ歯科(及び提携クリニック)の治療終了はどのようにして決められるのか??? |
最近の新しい指導項目について
最近の新しい指導項目について 名前:HONDA 10/31(火)15:49
最近食事生活や、身体的基礎疾患が原因と思われる口臭のある患者さんに対して、専従の病院勤務経験をもつ管理栄養士による、食事分析・血液検査分析を元に、本格的な栄養学に基づく栄養指導を行う体制がスタートしています。(この、指導を受けても料金システムは同じです。再診料3000円に含まれます)
この指導では、血液検査値の持つ意味と、現在の口臭とのかかわり、現在の食事内容や食生活の評価、および、治療のための詳細な食事計画をと指導を行っています。場合により、食事指導を行うことがあります。
これらの分析結果を患者さんと共に考察し、その人のライフスタイルに適応した、治療的食事のプログラム(食事例)を提案し指導を受けてもらっています。
これは、脂肪肝などの肝臓障害、糖尿病などの患者さんにはとても有効な方法ではないかと思います。
口臭を引き起こさない食事も必要です。
身体的問題が無い場合の患者さんでも、希望されると専門家による食事分析と栄養指導、を受けることができます。
患者一人につき、歯科衛生士、ドクター、管理栄養士による3人体制の治療体制を整えました。
口臭と、口腔生理機能と、食事やライフスタイルは密接に関係しているように思います。
口臭の克服には、口だけの問題にとらわれず、ライフスタイルや自分の食生活も見直すようにしてください。
口は会話としての機能と、消化器としての機能があります。でも呼吸器ではありません。会話以外での口呼吸習慣は絶対に矯正する必要があります。
<注>
これは2000年に書かれた記事です。
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