ほんだ歯科における治療
◆ ほんだ歯科では未成年者は、なぜ、親の同意や同伴が必要か?

◆ マウスコンディショナー


口臭治療の実際--ほんだ歯科における治療手順

ほんだ歯科における口臭治療の最新情報

最近の新しい指導項目について

ほんだ歯科口臭外来で行っている尿検査の意義

家族や医療機関にも理解されない口臭の問題-ほんだ歯科の取り組み

ほんだ歯科の口臭測定方法について

ほんだ歯科の治療の流れについて(2001年10月の資料)

ほんだ歯科口臭外来治療体験談と官能検査

ほんだ歯科患者の経験談−自臭症が克服されていく過程

口臭を機械的に測定し診断することの難しさについて−ほんだ歯科口臭外来の機械的検査方法について

ほんだ歯科で口臭が治った体験−開さんの場合:口臭外来初診−

ほんだ歯科口臭外来治療体験談と官能検査:続編(開さんの卒業時)

ほんだ歯科治療体験記:開さんの場合(卒業後)

(歯科医師向け)・・・精神科的幻覚による自臭症はほとんど存在しない。新しいリエゾン治療の方向性

ほんだ歯科(及び提携クリニック)の治療終了はどのようにして決められるのか???
   

ほんだ歯科口臭外来で行っている尿検査の意義

口臭相談専用掲示板から
2001/9/18


皆さんの中に、誤解している人がいるので解説しておきます。

ほんだ歯科口臭外来では、開設以来「簡易キット」を用いた尿検査と、尿の臭気確認を行っています。
尿は直接排泄されるものを調べるのではなく、専用の紙コップにトイレで適量を取ってもらい観察します。

尿の状態の黙視:色や沈殿物を見ます。→内科的・泌尿器的スクリーニングです。
尿検査:肝疾患・糖尿病・泌尿器疾患のスクリーニングで異常値が出れば内科か泌尿器科に紹介します。
尿の臭気:魚臭症や、ケトン尿症、アセトン臭、内科的疾患などの病的呼気性口臭の手がかりになります。
測定方法は、直接臭いを嗅ぐのではなく、コップの上方で少し離れた状態で手のひらであおぎながら行うと、異臭がある場合はよくわかります。



[口臭の悩み 解消のヒント]  に戻る