エコノミービーフステーキ

安価な輸入牛を使ったステーキです。上等の和牛を使うときは、塩、こしょうだけで牛肉の味と香りだけを楽しみたいですが、輸入牛もちょっと工夫すればおいしく食べられます。

材料
  • ヒレまたはロース牛肉 ・・・・・2枚
  • ニンニク       ・・・・・1片
  • タマネギ       ・・・・・1/2個
  • <調味料>
    赤ワイン      ・・・・・100cc         
    塩         ・・・・・適宜
    こしょう      ・・・・・適宜
    サラダオイル    ・・・・・大さじ1
    バター
下ごしらえ
  1. にんにくは2つに割って、香りが出やすいように包丁でつぶす。
  2. タマネギは薄くスライスする。
  3. 牛肉は、筋切りをして、塩、こしょうをふっておく。
作り方
  1. フライパンにサラダオイル大さじ1を入れ、つぶしたにんにくとタマネギを入れ、少し色づくまで炒める。
  2. タマネギ、にんにくをフライパンの端の方に寄せ、強火で牛肉を焼く。好みの焼き加減でよいが、肉質や肉の厚さで火の通り方が変わるので、焼き加減は経験を積んで好みの加減を収得して欲しい。7割を表、裏を3割の目安で肉を返して裏を焼く。
  3. 肉が焼けたら、赤ワインを大さじ2ほど肉にふりかけ、皿に肉を移す。
  4. 残りのワインをフライパンに入れ、タマネギ、にんにくと混ぜ合わせて、味をなじませる。
  5. 再び、タマネギ、にんにくをフライパンの端に寄せ、赤ワインソースに塩少々と、バター少々を入れて味を調える。
  6. ステーキに5のソースをかけて出来上がり。
一言
  • ステーキは手早くタイミングを逃さず、調理するのがコツ。ヒレ肉を使った場合は、最後のバターはロース肉より多めに使う方がおいしい。
  • 付け合わせは、好みで何でも良いが、牛肉を焼く前にこしらえておく。今回の付け合わせは、人参のグラッセ、茹でたブロッコリ、レモンしょうゆ風味の舞茸のソテー。