サイマルキャスト録画機能
これも死語ですね(笑)。アフレコ機能と大体同じです。テレビ録画時は、映像とノーマル音声をつかって記録し、HI−FIトラックにはテレビ録画時に外部音声入力につながっている機器の音声を録音ということができます。使い方としては、
テレビ番組録画しながら、同時に同じビデオテープでレンタルCDを録音できるというつかいかたです。再生時にはHI−FI/ノーマル/ミックスの音声モードを切り替えます。
アフレコとの決定的な違いは、後追い録音ができないことです。
基本的にヘッドの構造上映像とHI−FI音声は同時に記録・消去されるものなので、HI−FI音声のみ後で録音は出来ませんが、アフレコは単独で記録/消去できるノーマルトラックをつかってるので文字通り「アフレコ」できるわけです。
HF−500の当時は各メーカー上級機には大概備わっていました。後述のNV−FS900はサイマルキャストとアフレコの両方を備えています。
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