2006.12.30-2007.1.3 ロタ
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朝5時の飛行機なので3時にはホテルをチェックアウトでした。今回は他にも日本に帰る人達がお大勢いるのでお迎えはちゃんと来ました。ツアー会社のバスに乗って空港まで行きました。預け荷物はロタへ行く時と同じく全員すべて開けて検査されました。並んでいる時に「荷物の重さは1つ50lbまでで、一人2個まで預けられます。それを越えると$25の超過料金が必要になります。」と言われたので、分離できないからとりあえず手荷物でどれだけか持って入ろと思い、ウエットスーツとレギュレーターをウォータープルーフバックに入れました。普段でかすぎるよなあと思っているウォータープルーフバックの大きさが今回は役に立ちました。しかし、列が進む時に持って移動すると結構な重さです。これを持って行くのは結構大変だよなあ。大きいとは言ってもさすがにウエットスーツを入れたので口もちゃんと締まってないし。このまま預けるわけにはいかないから、何かにいれるとしてもあるのはメッシュバックだけかあ。メッシュが切れちゃうかもなあ、と思ったのですが、ええい預けてしまえとメッシュバックにウオータープルーフバックを入れて預ける事にしました。
順番が来たのでチェックしてもらい、チェックインカウンターへ行って手続きをしていると、僕のキャスターバック以外はもう一度検査すると言われました。なんで?さっきチェックしたじゃん?と思っているとどうやらチェックしてくれたお姉さんがチェックしましたのシールを付けるのを忘れたようです。じゃあ何故僕のキャスターだけ大丈夫なのだろう?と思ったのですが、成田で見たら僕のキャスターにはチェックのシールが付いていました。行きにサイパンからロタへ行く時に付けられたのがそのままになってたのでしょう。とった覚えはありませんから^^;。
再度検査のため運ばれた検査台は先ほどチェックをしてくれたお姉さんの隣でした。チェックを受けているとさっきのお姉さんが「さっきそれチェックしたわよ」と声をかけていましたが、何やら会話した後やっぱりチェックしていました。検査が終わったので再度カウンターへ行ってようやくチェックインが終了しました。
全員のチェックインが終了した時には数人しか後ろにはいないという感じでしたので、そそくさと出国ゲートへ行きました。出国審査のブースで手続きをして手荷物検査です。ビデオのハウジングを入れている関係でここでも手荷物を開けてのチェックが行われました。今回はその間に僕自身も別ブースで検査官によるボディーチェックを受けました。
手荷物検査が終了した時には既に機内へ搭乗が始まっていたのですが、昨晩クラッカーが見つからなかったのでとりあえず免税店をぐるっと回って、サイパンだ!のチョコレートを買って飛行機に乗りました。

機内はほぼ満席の状態でした。帰りの飛行機もパーソナルスクリーンはありませんでした。また、丁度メインスクリーンの横の列になってしまった為、メインスクリーンも見辛かったので、帰りは寝ていました。「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」をやっていたのでほんとは見たかったんですけどね。途中で起こされたのでなんだ?と思ったらフライトアテンダントのお姉さんが朝食を差し出していました。眠いし3列の真ん中だったのでトイレも行き辛いしどうしようか迷ったのですが、頂きました。

日本へはほぼ定刻で到着しました。同じ時間に到着したのは僕らだけだったようで入国審査は僕らの乗った飛行機のお客さんだけでした。
入国審査を通って荷物を受け取るターンテーブルに来るとほどなくして僕らの荷物が出て来ました。一番最後に預けたので結構早く出て来たようです。ただ、僕のメッシュバックはみんなとほぼ同時に出て来たのですが、僕のキャスターバックが出て来ません。行きのロタでの事が頭をよぎったのですが、僕のキャスターバックはみんなより先にサイパンで荷物を預けているので、きっと別のコンテナに入ってるだろうと思って待っていたら、最後のほうにでてきました。(ほっ)。ただ、ターンテーブルから降ろすとまっすぐ立ちませんでした。そうです、残念ながらキャスターが一つ無くなっていました;_;。文句を言いに行っても良かったのですが、ロタとサイパンで分離できない事でかなり新品を買おうモードに入っていたので、買いなさいと言われているんだなと思う事にしました。逆に心配していたメッシュバックは無事でした。

帰りは朝まだ9時過ぎの為か道路は行きと同じくガラガラでした。途中大黒PAでそばを食べて帰宅しました。

なんだかんだと珍道中でしたが大きなトラブルになる事無く帰って来れて良かったです。
それにしてもやっぱりロタはいいですね。陸ののんびり感、海ののんびり感に透明度、僕のお気に入りの一つです。まだ西港から出るポイントには行った事が無いので、今度はそちらのポイントへ行ける時期に行ってみたいです。
でも、ほんと、海外で紅白見て年越しそば食べてお雑煮食べれるとは思いませんでした(^^)。


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