最終日(10/12)
 昨日の夜の満点の星空の通り天気はドッピーカン。帰り飛行機なので今日は潜れない。
 朝食後、出発まで時間があったので3点セットを持ってビーチへ。後唯一見ていないカクレクマノミがビーチからスキンでも見られるところにいるって聞いていたので、まずはカクレ君捜索。どこにいるんだろぉなぁ?ときょろきょろしながらしばらく探していたらついに発見!どーんと潜って”おおいたいた”って眺めた。これでクマノミ6種類全制覇!
 その後うろうろしていたらカマスの群れ発見。しばらく眺めていたら行ってしまった。
 またうろうろしていて、水深10cmくらいかな?上を通ると擦っちゃうんじゃないかな?ってくらいの所にサンゴの根のてっぺんがあったので、ちょっと顔をつけて水面と平行に覗く。さんさんと輝く日を浴びできれいな色のサンゴ、ちょっと上目使いに海面を見るとまるで鏡のように輝いている海面。うーん、すっごい。珊瑚礁のこんなきれいなのは初めて見た。とっても感動してしまった。
 まだ器材の片づけもしていなかったし、海パンだけでぴちゃぴちゃしていたのでちょっと寒くなってきたのもあったのであがった。

 時間が来てマイクロバスに乗り出発。途中また山の上から見るうみんちゅうのある海岸は来るときと同じきれいさ。
 港に着きアサヒ観光の高速艇に乗ってケラマ・渡嘉敷を後にした。ちょうど港から出るときにフェリーケラマとすれ違った。
 那覇までは約45分結局道中寝ていた。
 泊港に着き空港まで移動。ちょうどお昼になったので食事をした。空港ビルの3階にある食堂でそうきそばを食べた。

 帰りのJALも何もトラブルも無く飛行し5時すぎには羽田に帰ってきた。

 さすがにみんながいいというだけあって最高な海だった。去年石垣に入ったけどどちらがいいかと聞かれたらケラマのがいいと答える。それくらい気に入った。おしむらくは天気が悪かったこと。最終日にビーチで見たように晴れていればサンゴが輝いて見えただろう。そう思うとまた行きたい。澄んだ青い海、白い砂地、その砂地に点在する根、そこに群れる魚達。今までのダイビングで一番きれいだと思った。

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