●機関
エンジン 冷却系 点火系 吸排気系 ●シャシ サスペンション タイヤ ブレーキ ●電気系 バッテリー 電装品 |
●ボディ
インテリア エクステリア(リペア) ●消耗品 潤滑油 燃料 添加物 ●その他 車載品 オーディオ |
車両の基本的データ '99 Mayfair 1.3i MT ただし、'97年車の可能性高し。 120,294km走行後、エンジンおよびギヤボックスのオーバーホール施工済 2009.1.12現在の総走行距離 254,588km |
正直なところ、他人のクルマの、「こんなパーツ付けてます」とか 「こんなチューンしてます」のような話は、本人以外はまるで見る気がしないものと思われる。 「うちの○○ちゃん、かわいいでしょ」というような 自分のイヌ自慢のバカ飼い主みたいな印象を受けられてしまうこと請け合いだ。 まぁ、そういう気持ちもわからんではないので、ほほえましく眺めるくらいのもので、 これからやろうと思ってる改良とか、付けようと思ってるパーツとかの参考にするときや、 他人のクルマ見て気になるところをマネしてみようなんてときに いくらか役に立てばいいのだが、まるで役に立たないなんてのも少なくないものと思われる。 そういうことで、自分の車両紹介および自己紹介のようなものはしたくないので、 代わりに、なにかお役には立てるくらいの情報は発信したいと考えるにあたり、 自分の車両でしかできないことを活かすのがよかろうという結論に達した。 この車両、日本最北地域という国内でも有数の過酷な条件で過走行してきた。 極めつけのシビアコンディションで、年間3万超km、8年間ですでに22万km走行しているので、 本来、実走行でテスト結果をレポートされているようなものでないパーツの、 ロングランテストが日常的に行なわれているようなもんである。 そういう観点で、後付機能パーツ、対策パーツなどのインプレッションを語るのなら、 まぁ、意味もあるかなということで、ここに書き残すことにした。 ただ、あくまでもパーツの取り付けなりチューンなりは、その車両の使用目的に応じて行なわれるものだ。 たとえばLCBと抜けのいいマフラーを装着して、街乗りでは効果がなかった、 むしろ下のトルクがなくなって乗りづらくなったというのであればそれは至極当然のことなのであって、 単に目的に合わない改造を行なったというに過ぎない。 同じパーツ、同じチューンでも、ここであまり良くなかったと書かれていても、 使用目的、あるいは使用環境によっては非常に効果を発揮するものもあるだろうし、 また、その逆もあるということは念頭に置いておくべきだと思われる。 要するに、書いといてこう言うのもなんだが、 ここで書いてることは鵜呑みにしないで、自分で判断するが吉ということだ。 この車両は、長距離長時間運転で日常的に使われることと、 北海道でもとりわけ過酷な冬期間を強いられる地域で使われるにもかかわらず、 新車で導入時から、化石燃料の使用が不可になるまで乗り続けることの想定を 最優先してのメンテナンスを行なっていることを前提に読んでいただき、 それを考慮した上で、ご自身の車両へのご参考にしていただけると幸いである。
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本来であれば完成してからUPするところですが、
結構時間かかりそうなので、書いたヤツから上げてきます。
なもんで、まだ未完成でございます。あしからず。