99年6月号

北京雑感 過去を学ぶ意味
   こんなもの書いても反応があるだろうか、と思いながら「かわら版」九〇号から「「支那」は本当に悪くない言葉か」というタイトルの連載を始めた。・・・・


勝手にグルメ(第2回)
   「隊長、毎月一度食べに行こうと言っていたのに、第一回目のしゃぶしゃぶからかれこれ半年ですよ。」・・・・


かわらギャラリー
   北京飯店横の南河沿大街を故宮側に入った普渡寺巷あたりは学校の宿舎に近いこともあって一年を通じてよくスケッチに出かけた。・・・・


中国を集める57
   昨年の三月4月合併号に地図の話を書いたあと、九月に北京に行った。・・・・
高級マンション購入顛末記
   全人大が開かれた当日我々は直訴に出かけた。人民大会堂周辺は交通規制され物々しい警備がされていた。・・・・


雑学「支那」は本当に悪くない言葉か(4)
   さてこれまで三回にわたって「支那」問題について触れてきた。・・・・


頤和園長廊物語(番外編)
   長廊の「三打白骨精」がどうやら紹興劇が元になっているらしいと分かった私は、同行のかわら版のメンバーと別れ、一人浙江紹劇院へと向かった。・・・・


かわら版執筆者紹介 関口美幸
   83年に初めて頤和園の長廊に行き、中国人の友人から物語を聞いてから、すでに10年以上が過ぎました。・・・・


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